IS学園、それは篠ノ之束が作ったマルチパワードスーツ…インフィニットストラトス(IS)を操縦するための操縦士や技術者を育てるため作られた学園、その学園には男がほとんどいない、その訳は何故かISは女性しか使えないからである、そのため教師などももちろん女性、男性は用務員に1人程しかいない、しかし篠ノ之束が作ったIS は元々は宇宙空間での活動を考えて作られた機械だったが……人は間違えた。
例えるならばダイナマイトなどと同じように使い方を間違えた、宇宙空間で活動するために火力があったためそれは兵器に転用された、その力は既存の兵器では役にたたないほど強大すぎた、そのため各国が恐れISを戦争で使用しないための条約を作った程で、そしてISをスポーツとして世界に浸透していった、そのため女性は付け上がり女性は偉いと思うようになり、男性は肩身が狭くなっていった。しかし男性でも乗れる者が二人現れた。
この話の主人公は世界最強の名を持つ女の弟であっただけのただの男の話だ。
□■□■□■
ペラ……ペラと本のページをめくる音が夕方の教室から聞こえる、そんな音を聞いたら普通の人は小説か教科書を誰かが読んでると思うだろう、しかし少しだけ違った読んでいたのは一人の男で読んでいた本は週刊少年ジャンプだった、その男はまるでジャンプを教科書の様に一字一句を読み込んでいた、その男は球磨川秋十、
世界最強の名を持つ女の元弟だ、その男は今はIS学園の教室でさっきも言ったとうりジャンプを読みながら笑ったり泣いたりと百面相をしている、端から見れば唯の変人としか思えないが、そんなことはどうでも良かった、重要なのは彼…球磨川秋十の体の状態だ、体のあちこちに自分で巻いたのか雑に包帯や絆創膏などを巻いておりパッと見ればどこから見ても重症を負っているのだから、重症を負っているのにジャンプを読み百面相をしている彼は正直言って気持ちが悪い、但しそれは普通の過負荷に比べれば可愛いものだろう、彼は特殊なISを持っており多少過負荷を抑えてあり、十分気持ち悪いが、まだ耐えれるレベルだろう。
しばらくして球磨川秋十しか居ない教室に変化が訪れた、それは何か…簡単だ教師が訪れた、それは当たり前だろう時は夕暮れそろそろ夕食の時間ださすがにこの時間まで教室に生徒が居てはマズイだろう。
「えっと、く、球磨川君そろそろ夕食の時間だよそろそろ戻った方が良いなぁと、せ、先生はお、思うよ」
その教師は、球磨川秋十に話しかけた、その声は軽く震えており球磨川秋十に軽い嫌悪感を抱いているようにしか見えなかった。
「ああ、先生ですか、すいません部屋の鍵もらってなくて、面倒だったのでジャンプ読んでました」
球磨川秋十は教師の感情を知っても特にどうでもよさそうに返答を返した、それが当たり前のように、実際それは過負荷にとっては何時も道理であり、いちいち怒っていてはそこから一歩も進めないだろう。
「ご、ごめんね、せ、先生忘れてたみたい」
「いえ、別に良いですよ、どうでも」
「こ、これが、く、球磨川君の部屋の鍵だよ、ご、ごめんね、お、遅れちゃって」
「いえいえ、気にしないで下さいよ」
こうして球磨川秋十は自分の部屋の鍵をもらったのであった、ちなみに蛇足ではあるが、番号は四二七号室であった。
そして、何十分と迷い夕食を食べれなかったが何とか球磨川秋十は自分の部屋につき、のんびりしていた。
「やれやれ、全く、授業がさっぱり分からなかったよ、全くこのままではいけないね、よし!寝る前にジャンプを熟読しないといけないね、やっぱりジャンプこそ人生の教科書だ!」
球磨川秋十はこのようなくだらないことを真面目に考えて実行をして今日を終えた。
おかしなところがあったら教えてください。