東方早孝伝〜続き〜   作:唐揚げの揚げ物

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さて、お久しぶりです。今回は一応戦闘回ということですが、まあ、はい。そうなんですよ。あんま書くの得意じゃないんですよ。そこんとこお願いいたしますね。


紅い陰

前回までのあらすじ

 

赤と紅って似てるよね(小並感)

 

 

 

孝則が人里に着いた頃、既に辺りは慧音が妖怪と奮闘していた。今の所は妖怪が劣勢だが、この状態が続けば慧音が負けるのは必至だろう。

 

そこで、見かねた孝則は、急いで迷いの竹林の中に入った。孝則でもようやく覚えた永遠亭までまでのひとつのルートを辿り、ゴールである永遠亭に着くと直ぐに天冥に状況を報告した。

 

すると天冥は、

 

天冥「分かった。俺は人里で戦うから、その間にお前は異変の元凶を探せ」

 

と言うと、返事を聞くより先に空へと飛び立った。孝則もそれに続いて直ぐに飛び立った。

 

孝則「と、言ったって、粗方の予想はしているんだけどな。霧を発生させるって事は、霧が深い方が相手の居場所だ。なら、必然的にそこに元凶はいるはず」

 

しかし、それは違った。幻想郷は常識には縛られていない。一番深かったのは、結局のところ、人里の真ん中だった。仕方がなく、妖怪を倒している天冥を手伝っていた。

 

十数分ほど戦っていると、流石に妖怪が多くなって来て、天冥の処理の能力と孝則のマグマの力を操る能力を合わせてギリギリ倒せるか倒せないか、といったところだ。

 

体力の限界に近づいてきた天冥は、

 

天冥「無理だ!この波が終わったら一回竹林に戻って撒くぞ!」

 

と、言いつつ、新たな弾幕を張った。

 

孝則「分かった。引き付けるだけ引きつけて、同時に弾幕はって一気に倒すぞ」

 

天冥は、返事こそ威勢がよかったが、実際限界が近かった。というか、こうして2人が立って入れることの方が奇跡だ。

 

2人は弾幕を更にたくさん張り、全て乱れ打ちで全方向に打つと、妖怪の焦っている様子を横目にただひたすらに竹林へ逃げ込んだ。竹林まで来てしまえば、妖怪の目からはほぼ100%逃げ切ることが可能だ。

 

ダメージを与えたければ、竹林を気合いで捜索するか、いっそ竹林を全焼させるしかない。よって2人は敢えてわかりずらい道で永遠亭までひたすら走っていた。おおよそ1.5kmも走った頃、

 

孝則「おい天冥。まだ着かねーの?」

 

と、不満を言う声が聞こえる。だが、直ぐに反論の声も上がっているが

 

 

天冥「仕方ねぇだろ。撒くために遠回りしてんだから。それとも何か?お前は妖力弾とか切れの悪い蛮刀で死にたいのか?」

 

少しの間の沈黙をおき、孝則は全速力で走りながら

 

孝則「っていうかヤバいヤバい!背後にめっちゃ妖怪がいるんだけど!?」

 

と、焦りの声が上がっていた。天冥は背後を振り向くと即座に処理の能力を使用した。

 

突如、天冥の背後に大穴が開いた。孝則は敢えていないにも関わらずあの様な事を言っておいて、処理の能力を使わせる気だったのだ。

 

もっとも、使った本人は大変にご立腹だが。

 

使わせた本人は、呑気に「ナイス!」とか言って笑いながら座って休んでいる。

 

天冥「野郎ぶっ殺してやらぁ!」

 

孝則「落ちてないんだから大丈夫だろ?」

 

天冥「そういう問題じゃねぇ!」

 

孝則から僅かに、「うっ」と、声が漏れたが、直ぐに開き直り、

 

孝則「まあまあ。そう言わずにお前も少し休めよ。ずっと走ってんだしさ。」

 

と、何故かもっともな事を言って誤魔化す。

 

天冥も諦めた様で、仕方がないといい休んだ。

 

2人は10分ほど竹に寄りかかる様にして寝ていた。しかしもう辺りは実際、紅みを帯びていた。ついにここまで霧の侵食は始まっていた。

 

そのせいか、数分歩いたところ、全く方向感覚を失ってしまい、遂には妖怪まで追ってくる始末。2人はパニックに陥ってしまった。

 

すると竹林の陰から異形の人間が1人出てきた。一瞬、2人は期待したが、その期待をいとも簡単に打ち破る声が聞こえた。

 

「おうおう?なんだこりゃあ。今朝から何故だかしらねぇけど力は漲るし食料は直ぐに見つかるしヨォ!」

 

紅に染まった《それ》は大きく唸ると光とも思えるスピードで2人の背後を素手で掴んで上へと放り投げた。

 

天冥&孝則「ッ!」

 

最終的には、落ちてきた後に拘束されるという最悪ののシチュエーションになってしまった。

 

2人は仕方がなく、あくまで背後を守り合う形で降参の選択をとった。

 

妖怪の縄張りに着くとそれはもう酷いあり様だった。辺りには血肉と死体が溢れかえり、それを平然として踏み潰していく妖怪。

 

2人は縄で両手首と両足を縛られ今まさに妖術で付けられた炎に体を焼かれていたところであった。

 

そして2人が体中を妖炎に包まれた頃、

 

2人は準備を完了させ、

 

大人しく食べられた。

 

しかし、食べたボス(?)と副ボス(?)は目を丸くし、突然と倒れた。

 

その頃の孝則side

 

孝則「ハハハ!ザマァ見ろ。まさかこいつも胃が爆発するとは思ってねぇだろ」

 

孝則「上位互換版の一寸法師みたいなもんだし、ダメージ的にはかなりの量だろうな」

 

その頃の天冥side

 

天冥「とりま全部の臓器消し飛ばすよー」

 

すると、ポンと軽い音を立て、肉片やら血管やらが降ってきた

 

天冥「うわっ汚ねーな」

 

またもやポンと軽い音を立てると今度は皮が天冥に被さったが、天冥は気にする様子もなく、爪を立てて切り裂きながら外へ出てきた。

 

ちょうどのの頃、正面のボスの妖怪はドン!と辺りに飛び散った。

 

真ん中に立ってたのはやはり孝則。内側からの爆破で外へ出た。

 

孝則&天冥「んじゃ、元凶をぶっ殺してこの洋服代全額+慰謝料で飯でも貰うか」

 

そう言うと2人は空へと旅立った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ギリギリセーフ!(只今18時29分)時間ないんで早めに済ませます!












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