紅魔改め弾side
…さて、俺が転生してから約3年が過ぎた。
ん?その3年何があったかって?羞恥プレイを受けながら、能力の確認をしていたんだよ。まあ、Ⅲは確認できなかったが他はちゃんと使えるようになったよ。
ふぅ…現実逃避はやめて現実をみるとするか…。そういえば今俺が居る場所を言ってなかったな。今俺が居るのは幼稚園。そして今は、入園式。俺が今からしようとしていること、それは…新・入・生・の・挨・拶。
何でだよ!何で幼稚園の入園式に新入生の挨拶なんかが有るんだよ!可笑しいだろ!いや、100歩いや100000000歩譲ってあったとしても何で俺なんだよ!(弾は常に能力の練習に集中していたために、かなり物静かいい子だったという印象が付けられたのだ。それが災いしてこうなったことを弾は知らない)
っち、腹ぁ括ってやるかぁ~ダリ~
「新入生代表五反ry」(作者の都合によりカット。セリフが思いつかないので)
オイ!作者そこは頑張ろうぜ俺の初めての「」のついたセリフなのに!まぁ…いいか…
そんなこんなで教室へ移動。
子供たち移動中
「みんないるか確認しよ~か~」
これはもちろん先生の言葉
「~君。~ちゃん。五反田弾君。」
「はい。」
「~ちゃん。更識簪ちゃん」
ゑ?ちょ、何でこんなとこに原作キャラが居るんだよ!ん?簪が居るならもしや…
「…はい」
「~君。布仏本音ちゃん。」
おいおいおいおいおい本音まで居ちゃったよ。ということは、この二人の姉もこの幼稚園に…
「は~い。」
「~君。うん。みんないるね~。」
よかった。これ以上は、居ないみたいだな。
「それじゃぁ、皆で遊ぼうか」
「「「「「「はーーーーーい。」」」」」」
んじゃぁ俺は木の陰で寝てるか…
本音side
んぁ、今度は、私sideかぁ。
それにしてもさっきの子かっこよかったなぁ。
「ねえねえかんちゃん。さっきの子…五反田弾君の所に行ってみようよ。」
「…何で?」
「う~んとねぇ、なんとなく?」
「…はぁ、今彼は寝ているみたいだから無理でしょ。」
あ…ほんとに寝てる。
「だったら寝顔を見に行こうよ。」
「…彼に迷惑になるかもよ。」
「とりあえず行こっ。」
簪side
ん、今度は私。
本音があんなに興味を示すなんて…
まぁ、少しくらいなら大丈夫かな。
次回に続く。
短かったらすいません。