幻想の能力の使い手と間桐の男   作:寂しい幻想の刀鍛冶

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第弐拾話 バーサーカーVSライダー(2)

「蹂躙せよぉお!!!」

 

『『ウオォォォぉぉぉぉォォォォ!!!』』

 

ライダーの宣言を聞き兵士達が掛け声と共にバーサーカーへと進軍し始めた。

 

それを見たバーサーカーは・・・

 

「先ずはこれで行かせてもらうわよ。廃線「ぶらり廃駅下車の旅」グォレンダァ!!」

 

そのバーサーカーの宣言後、兵士達の前にスキマが5つ開き、そこから錆びれた電車が飛び出して来て兵士達へと向かって行った。

 

「な、ばかな!?彼奴、近代の物も操れるのか!?」

 

「避けろ!!」

 

ライダーのマスターはそれを見て動揺したが、ライダーはすぐに兵へと指示を出した。

 

しかし、ライダーの指示は間に合わず約2割の兵士達が跳ね飛ばされてこの場から消えて行った。

 

だが、兵士達も負けずと槍をバーサーカーへと投げ、攻撃し始めた。

 

それをバーサーカーは笑みを浮かべ、回避しながらこう言った。

 

「今宵は聖杯戦争の最終日となる日だ。故にお前達は私のスペルで葬ってやろう!木符「シルフィホルン」!土符「レイジィトリリトン」!金符「メタルファティーグ」!!」

 

そう宣言をするとバーサーカーは兵士達に向かい風・土・金でできた弾幕を飛ばし始めた。

 

  『グハァ!?』『ゴハァ!?』『クソォオ!?』『ウソダドンドコドーン!?』『タコス!?』

 

「あら?今、不自然な叫び声が聞こえた様な気が・・・気のせいか。まぁ、そんなことより・・・」

 

  『アラララララララララアアァィイ!!!』

 

「ライダーの相手もしないとね、火水木金土符「賢者の石」!!」

 

兵士達の相手をしている間にライダーが空から接近してきたのを確認したバーサーカーはスペルを宣言した。

 

それと共にバーサーカーの真上に紅に輝く巨石が現れ、火・水・風・金・土の弾幕を放ち始めた。

 

それを見たライダーは進行ルートを変えて弾幕を躱すが、地面の兵士に流れ弾が当たってしまう。

 

すると背景が少しずつ歪み始めた。

 

「拙い!このままだと結界が持たないぞ!?」

 

「わかっとるわい!!」

 

「あら、賢者の石の弾幕を躱しているのに会話する余裕があるのね。だったら追加よ、「遊星より弾幕X」!!」

 

会話をしていたライダー陣営を見てバーサーカーは、新たなスペルを宣言し、自身の周りから〇☓△□の形をした弾幕を反時計回りで放った。

 

それを見たライダーは真剣な表情になり・・・

 

「坊主、しっかり摑まってろよ!!このまま突っ込むぞ!!「遙かなる蹂躙制覇(ヴィア・エクスプグナティオ)」!!」

 

「そんな!無茶なあぁぁぁぁぁぁぁぁぁああ!!?!?」

 

マスターの叫び声を聞きながら、ライダーはバーサーカーへと突き進んだ・・・・・・

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