魔法戦記リリカルセイバーズ   作:ゼルガー

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なのはとバンの旅日記

今回はデジモンテイマーズの劇場版「冒険者たちの戦い」とのコラボです

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番外編「漢女番長、修行の旅日記」②

 

「メフィスモン?ソレを倒せばいいの、オメガモン?」

 

「そうだ、高町なのは。そしてバンチョーアグモン」

 

 

ここはデジタルワールドを守護するロイヤルナイツが一人、オメガモンの守護する城

 

そこに学ランを着た一人の少女「なのは」とそのパートナー「バンチョーアグモン」は旅の途中、オメガモンの配下のデジモンに連れられてココに来た

 

 

「別の世界に存在するもう一人の私から要請でな。邪悪なる存在「アポカリモン」の残留データから生まれた存在を許すわけにはいかない。排除するために動いていたらしいが、まんまと逃げられたわけだ」

 

「何故、僕達に?」

 

「もう一人の私もそうだが、基本我々ロイヤルナイツは他の世界に干渉することは出来ないのだ。メフィスモンが逃げた世界もまた、我々が干渉できない。何故ならば、も一人の私も、そして私もその世界のデジモンたちとは根本的に違うのだ」

 

「違う?どういう風にですか?」

 

「ふむ・・・根本的に違うと言うのは、デジモンのあり方の違いだ。この世界のデジモンは一度死ねばデジタマに生まれ変わることが出来る。もう一人の私の世界もまた同じく、デジタマに転生する。だが、あの世界は違う。デジモンは人間と同じで一度死ねばデジタマになることは無い」

 

「そ、そんなっ?!」

 

「・・・う~、頭が痛いの」

 

 

オメガモンの説明を聞く二人だったが、なのはの頭では既に容量オーバーだった

 

 

「はぁ・・・お前のテイマーは色々と残念だな」

 

「はい・・・・・胃が痛いです」

 

「デジモンで胃が痛む奴はお前が始めてだな・・・まあいい。お前達にして欲しいのは、私がもう一人の私がいる空間に飛ばすから、彼に協力してメフィスモンを倒して欲しい。そういうことだ」

 

「成る程なの」

 

「でも、僕達がその世界に干渉しても大丈夫なんですか?」

 

「何、あくまで行けないのはロイヤルナイツのデジモンだ。実際メフィスモンは行けたのだ。それに、あの救世主の弟子であるお前達がいれば用意にことが進むであろう?」

 

「僕達のこと、本当に買ってるんですね」

 

「まあ、要するに大暴れてして良いって事なの!」

 

 

なのはは、拳を鳴らして嬉しそうに叫んだ

 

その様子を見たバンとオメガモンは深いため息を吐いた

 

 

「バンチョーアグモンよ、彼女は大門大の余計な所まで受け継いでしまったのだな」

 

「はい。・・・はぁ」

 

 

そして二人はオメガモンが開いたゲートに入り、もう一人のオメガモンの所へ向かった

 

 

 

◇◆◇

 

 

 

「「よく来てくれた。選ばれし子供よ」」

 

 

ゲートをくぐった先にいたのは、先ほどと全く同じ姿のオメガモンだった

 

ただ違うのは、声が二重に聞こえると言う事だけ

 

 

「声が二重?それも違う声が聞こえるの」

 

「「ああ、それは私がジョグレス進化した存在だからだ」」

 

「「ジョグレス進化?」」

 

「「私はウォーグレイモンとメタルガルルモンという二つのデジモンが合体したデジモン。そしてジョグレスとは、二体のデジモンが一つになって進化する存在だ」」

 

 

話を聞くと、彼は元々ロイヤルナイツではなく、それぞれにパートナーが存在する二体のデジモン

 

そして、今追ってるデジモンはかつて彼らと共に倒した存在「アポカリモン」の邪悪な意思を受け継いだデジモン

 

放って置くと、あらゆる命の破壊を目論む最も危険なデジモン「メフィスモン」は世界の全てを破壊してしまう

 

 

 

 

「君達からは不屈の勇気を僕は感じた」

 

「俺は君達から、パートナーや仲間を思いやる友情を感じた」

 

「「そんな君達だからこそ、私は君たちを呼んだんだ。なのは、バン。君達の力を貸してくれないか?」」

 

 

オメガモンの問いに、なのはとバンは決意の表情で黄答えた

 

 

「勿論なの!そんな危険なデジモンが相手なら、この漢女番長高町なのはの相手にとって不足無し!」

 

「僕も戦うよ。なのはのパートナーデジモンだもんね」

 

 

二人の返答を聞いて、オメガモンはうれしそうに頷いた

 

 

「「ありがとう。では私は、二人のテイマーとそのパートナーを連れてこなければならない。先に行って貰えないだろうか?」」

 

「応!」

 

「はい!」

 

 

二人はオメガモンが開けてくれたゲートに入り、妥当メフィスモンに燃えるのだった

 

 

 

続く

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