魔法戦記リリカルセイバーズ   作:ゼルガー

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連続投稿です

これで一旦、THISさんとのコラボを終了です

どうも、ありがとうございました

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番外編「漢女番長、修行の旅日記」⑦

 

 

ポコモンが誕生して更に一週間が経過した

 

今日はティアが元の世界に帰る日。まあ、元の世界に帰っても大して時間は経過してないけどね

 

今、なのはとティアは最後の模擬戦を行っていた

 

 

 

「ちっ!私の周り360°すべて嫌な予感しかしないの!この1週間で更に凶悪になったの!」

 

「それはこっちのセリフよ!なんで私の幻術魔法を見ただけで魔力が使えんのよ!」

 

「なんとなく使えると思ったの!」

 

「このバグキャラめっ!」

 

 

キングエテモンの時から思ってたけど、あの時なのはが気合で出した謎のエネルギーって魔力って言うらしい

 

気持が高ぶるとたまに出て、デジソウルと反発するから使用しないようにしてたけど、ティアに出会って、魔力の制御に成功したみたい

 

・・・ティアの魔力の使い方を見て、感覚で覚えるって、本当になのはって人間なのかな?

 

人間、超越してるよね・・・なのはもティアも

 

 

 

「ねえ・・・バン」

 

「どうしたのポコモン」

 

 

僕の膝の上に座っていたポコモンはふるえながら僕に訪ねてきた

 

 

「なんでティアもなのはも、あんなふうに戦えるの?私には分んないよぉ・・・」

 

「ポコモンは戦いが嫌いなの?まあ、僕も好きじゃないけど」

 

「うん・・・・・・怖いの」

 

 

ポコモンは非常に怖がりだった

 

まるで、出会ったころのなのはみたいだね

 

あの頃のなのははいろんな意味で純粋だったな~

 

もう、面影もないけど

 

 

「っち、魔力弾と収束砲撃を拳で撃ち落とさないでよ!この非常識!」

 

「そっちこそ、実態のある分身と暗黒進化した罠を出さないでほしいの!この自称凡人!」

 

「なっ!自称じゃないわ!正真正銘の凡人よ!!この男女!」

 

「むかっ!なーにが正真正銘の凡人なの!?誰がどう見ても、非常識なの!このツンデレ!」

 

「「絶対にぶっ飛ばす!!」」

 

 

 

・・・うわぁ

 

類は友を呼ぶって以前言ったけど、似た者同士にも程があるでしょ

 

 

「ガクガク・・・ブルブル・・・」

 

 

ポコモンが涙目で完全に怯えてるよ・・・

 

あ、クロスカウンターで両者ノックアウト・・・

 

はぁ・・・胃が痛いなぁ

 

 

二人を介抱して、ポコモンを慰めてから数時間

 

ティアが作ってくれた御馳走(材料は自給自足)を食べて、ついに来た別れの時

 

 

 

「今度はアンタがこっちに来なさいよ?」

 

「もちろんなの。今回は引き分けだったけど、次は勝つの」

 

「でもその前に・・・」

 

「うん・・・」

 

「「どっちが先に意中の相手を仕留めるか勝負よ(だよ)!」」

 

 

 

あはは・・・どっちも鈍感だしね

 

でも、ティアの方が早くくっつきそうな気もするけどね。レオ、ティアに気が有ったみたいだし

 

 

「それじゃ、帰るわ。ゲートありがとうね」

 

「ううん。全然オッケーなの。ポコモンも元気でね」

 

「う・・・うん。またね、なのは。バンもまたね」

 

「また会おうね、ティア、ポコモン」

 

 

 

こうしてティアとポコモンは元の世界に帰って行った

 

 

「ねえ、ゲートの出口の指定できるの?」

 

「たぶん。まあ、大丈夫じゃないかな?ティアだし」

 

 

また根拠のない・・・まあ、大丈夫か

 

 

「それじゃ、修行の続きなの!魔力とデジソウルをうまく使えば強くなれる気がするの!」

 

「ほどほどにね」

 

 

僕たちの山籠りはまだ終わらない

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