デート・ア・ライブの世界に転生しまし、た……え?   作:みおなん

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はい、遅れてすいません。

最近連続更新しているため頭の中がヤヴァイです。

何書いてるのか分からないかもしれない所があるかもしれないのでその時は報告してください。


3話転生者と最強のピンチ(ry

やあ、前回ピンチを乗り切ったと勝手に思っている海斗だよ。

 

あの後亜衣麻衣美衣そして折紙が風呂に入り──

 

『わぁーお風呂大きいね』『おっ!転入生ちゃんもう入ってたんだ。早いねぇ』『鳶一さんなにしてるの?』『私にはやらねばならないことがある』

 

物凄く危なかった。いい判断だ。俺

 

『ぐぉぉぉぉ!!隣のクラスの七罪ちゃん超可愛い!』『ぷにぷにさせろー!』『ぐっじょぶ!』

と言い騒いでいた。

その際

 

『ちょっ、いや……だ、誰か……海斗ぉぉぉぉ助けてぇぇ』『いいじゃないか。いいじゃないか……ってかなんで海斗くん?』

と叫んでいたのは気のせいだろ……うか?

 

そんなことを考えながら外に出るとて……

 

「あっ……」

という声が聞こえた。

その声の主を探そうと周りを見ていると垂れ幕に隠れた四糸乃がいた。

 

「……あ、オワタ」

 

GAME OVERの文字が頭に浮かぶ。

 

『おっやー?海斗くーんどうして女子風呂から出てきたのかなぁ?』

 

すると四糸乃が慌ててよしのんの口を塞ぐ。

 

「よしのんだめ……海斗さんも……男の子だから……」

 

四糸乃からまさかの一言。

 

「……四糸乃その言葉が一番心に刺さったよ……orz」

 

海斗はその場に崩れ落ちた。

 

ピンチは……過ぎていなかった……

 

────────────────────

 

 

俺は気を取り直してもう一度風呂に入るために男子風呂に行った。

 

だけど殿町が女子風呂覗いてて何故か「ごめんなさい」と謝って戻って来たんだけど何があったのかな?

と、のほほーんと考えていると後ろから声をかけられた。

 

「海斗何してんだ?そんな所でボケーとして」

 

「ん?士道か?なんだ、さっき自身の社会的存亡をかけた戦いに辛うじて敗北した疲労感で放心状態だったんだよ。うん」

 

士道は「なんだよそれ。てか負けたのかよ」と笑っていたが俺の発した次の言葉で固まった。

 

「もし、精霊がお前を選んでたら俺じゃなかったら士道。お前が女子風呂に入ってたかもな。

と言うか四糸乃に見られたし……」

 

士道はハッとして自分の発言に対し「すまん」と謝ってきた。

だが遅いいつか絶対仕返ししてやる。

 

「まあ、いいけどよ…それよりフラクシナスと連絡は取れたのか?」

 

実はこの島に着いてからフラクシナスとの連絡が出来なくなっているのだ。

 

「いや、まだ連絡は取れてないってさっき令音さんが言ってた」

 

「そうか……まあ無くても毎回なんとかなるからいいか……」

 

連絡が取れないからと言ってあのイラつくほどの超高性能空中艦がこの短い間に落とされるなんてことはないだろうからな。

 

「とりあえず俺はちょっと浸かったら部屋帰って寝るわ。あ、それと折紙に気をつけろよ」

 

「りょ、了解」

 

折紙の士道に対するスキンシップは異常なものであるのは士道もよくわかってた。

 

(海斗が言うぐらいだから気をつけねぇとな)

と士道が考えていると

 

「殿町お前さっきなんで謝ってたんだ?」

 

俺は殿町にそう質問した。

 

「いや……俺らは女子風呂を覗こうとしたんだがその女子風呂から鳶一折紙さんが逆にこっちを凝視してまして……」

 

「「あっ…(察し)」」

 

この時士道と俺は折紙が何をしたいのかよくわかった。

 

「士道お前のことは……今日の晩飯の時まで忘れないぜ(泣)」グッ!

 

「やめてくれ!冗談はいらねぇから!というか晩飯とか忘れるの早いわ!」

 

泣きながら親指を立てたら怒鳴られました。

 

「さて士道。生け贄になる覚悟は決まったのか?」

 

「それマジで言ってたのか!?」

 

何を言う士道当たり前だろ?

 

「まあ、冗談ではないがそれ置いといて。

今回は十香ちゃんと一緒にいてあげろよ」

 

「りょ、了解」

(あれ?いま、さらっと冗談じゃないって言ってなかったか?)

 

そんな会話をしながら風呂に浸かった。

 

 

 

 

「……あれ?俺は放置?」

 

殿町は蚊帳の外に放り出された殿町はその場に立っていた。

 

 

 

────────────────────

 

「ミン少しいいか?」

 

 

後から声をかけられた。

が誰が声をかけたのか分かった。

 

「令音さん。そろそろ名前覚えてくれません?海斗ですよ。み・な・と」

 

振り返りながらそう言う。

 

「そうか、それはすまないミン。で、本題だが」

 

もう名前を覚えてもらうのは諦めた方がいいのだろうか?

 

「実はな……」

 

令音さんはいつもよりも深刻な顔をするので無意識に息を呑む。

 

「君の部屋()()が三人部屋なんだよ」

 

……ン?

 

「もう一度言ってくれません?」

 

「ミンの部屋が五人部屋ではなく三人部屋なんだよ。

更に言えば君一人しか泊まっていない」

 

(超暇じゃないですかヤダー)

 

「部屋がもったいないですね。

でなんですが?それだけですか?」

 

「いや、もちろんそれに関することだからな言っておこうかと」

 

「はいはい、どうせどうでもいいことだろ」

 

そんなふうに思っていた。

だが現実は甘くない。

 

「私達にとってはどうでも良くないのだがな……実はな耶倶矢と夕弦が泊まる部屋がすべて満室でないのだよ。」

 

「そうかそうか、耶倶矢と夕弦の部屋が無いのか。そりゃどーでも……良くねぇなこれ」

 

という事は……つまり

 

「部屋を耶倶矢と夕弦と君の三人部屋にしてもらった」

 

受け入れたくない現実。

 

「二人のことをよろしく頼むよ。

それとこれも言っていなかったが今回は君をデレさせる(・ ・ ・ ・ ・ ・)その上で君は二人をデレさせてくれ(・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・)

 

「はい?」

 

意味が分からない。

今令音さんはなんと言った?「俺をデレさせて二人を俺がデレさせる?」何なんだよ……

 

そう疑問に思っていると令音さんが部屋に手招きしていた。

 

「これを見てくれ」

 

と言い手渡されたのは小型のノートパソコンだ。

その画面に写っていたのは二人の人影だった。

 

「へぇ、耶倶矢と夕弦か?よく撮れたな」

 

「実は彼女らは少し私たちの間では有名人でね。

嵐の中で二人組の精霊という事で少しは目星が付いていた。」

 

「(ん?俺そんな事言ったっけ?)……それで?はるか上空に空間震を起こし高速で移動した時に全世界の一般人に撮られたのがそれか?」

 

「うむ、アメリカのゴシップ誌に写真を撮られ、天使かUFOかそれとも空飛ぶスパゲッティ・モンスターかでちょっとした論争が起きているらしい」

 

「アハハっ。スパゲッティ・モンスターって面白いやんけ……はあ、つまり世界的に秘匿されている精霊を一般人に見られてヤバイという事だな?」

 

「そうだ。そのせいでASTと我々「ラタトスク」からも優先目標にされている。

そして高速で移動するという事から彼女達に接触出来たものは殆どいない」

 

小型のパソコンの耶倶矢と夕弦が写っている写真を変えるとそこには滅茶苦茶に破壊された街が写った。

 

「見ての通り空間震の被害は甚大だ。

頑張ってくれよ」

 

「りょ、了解」

 

「で、最初の話に戻るんだが……今日の昼間、話をした際に、彼女らと一つ取り決めを交わしたのさ。

修学旅行の最終日──つまり明後日の朝までに、君に必ずどちらかが魅力的かを選択させること」

 

「んー、そうだな……どちらが魅力的……ね。(二人とも魅力的だと思うんだよねぇ俺は……)」

 

考える海斗など関係ないように令音さんは話を続ける。

 

「二日後には必ず成果があげれるとあれば、彼女らもそう簡単に意趣を返したりしないだろう?少なくとも一日の猶予を稼げることが出来る。我々に取っては何より貴重な──デートの時間を。

簡単に言えばそうだな……私のサポートが信頼できるものだと彼女達に思わせる事が出来る」

 

「いや、うーんどうだかな……」

 

「話は最後まで聞くもんだよミン。

そうなった場合二人をある程度制御する事が可能だろう。二人同時にキスをさせる、とかね。

それでミン君質問はあるか?」

 

「……いや、何でもないです。それでは明日はよろしくおねがいします」

 

そう言い残し海斗は令音さんの部屋から出た。

 

「はぁ、疲れるなぁ初めての修学旅行は……」

 

────────────────────

その日の夜、もちろん俺は耶倶矢と夕弦と一緒にいる。

しかし弓弦の様子がおかしい。

「マスター」が何やらかんやら言っている。

そして気のせいではないのなら弓弦の目の前に蒼依がいる。

 

「イヤーな予感がぱねぇっす」

 

少し話に耳を傾けると……

 

『いい、ヤる時は遠慮せずにヤるのよ。私も参加するk

(ry』

 

「了解。マスター蒼依。参考になりました」

 

聞くんじゃなかったと後悔した。

会話内容がカオスだった。

これは修学旅行から帰ったら蒼依を何とかすることから始めないといけないな……襲われかねん。というか絶対襲われるから。

 

 

「……所で耶倶矢は誰かと話したりしないのか?」

 

弓弦は蒼依に多分……多分!俺の好きな物とかを聞いているはずなのに耶倶矢は確か七罪といたはずだが今は何もせずにベッドの上で体育座りしていた。

 

「……おーい、耶倶矢?」

 

「え、え?なに?」

 

「なにじゃねぇよそんな隅っこで何してんだ?」

 

「あんたには関係ないから……話しかけないで……

(添い寝ってどうやってやるのよ……海斗全然寝ないし……)」

 

数分後前耶倶矢は七罪に海斗の好きそうな事を聞いた。

その内容が添い寝……というのだが当然耶倶矢にはそんな事をした経験が無いため実行するか迷っていた。

 

その相手の海斗はというと……

(楽しそうじゃないのでそう言ってみたものの見事に拒絶された。)

と落ち込んでいた。

 

そう、結論的に何が言いたいかというと……

 

「暇だ……」

 

夕弦は蒼依と話してるし(内容は知らない)耶倶矢は隅っこで縮こまってるし。

 

「寝るか……」

 

と、呟き目を閉じた。

 

 

そしてこの瞬間二人にチャンスが訪れ目が光った。

 

 

 

──────────────────

 

《オマケ》

 

「こちらアデプタス1―ターゲットが部屋に入るのを確認しました。

《バンダースナッチ隊》を付近に配備しいつでも戦闘ができる準備をしておいてください」

 

『了解。《バンダースナッチ隊》1から3機まで起動します。

しかし、そこまで警戒するほどの精霊なのですかな?』

 

「油断をしないに越したことはありません。今回は少々頭が切れる精霊がいますか―――」

 

そこまでエレンが言った瞬間だった。

顔に何かが当たる衝撃を受けその場でしりもちをついてしまったのだ。

 

(て、敵襲!?くっ油断したか…)

 

しかし今何か不審な動きをしたわけでもないし、バンダースナッチ隊もまだ地上についていないはずだ。

 

だがすぐさま別の考えを出す。

 

いや、あの私の体に傷をつけた精霊のいるのだ。

不可視迷彩《インビジブル》を展開できないバンダースナッチの気配ぐらい感じ取れるんではないか。

 

頭の中でそこまで一瞬で考えるとその場で立ち上がり何かが飛んできた方向を警戒しながら向いた。

 

そこにいたのは亜衣麻衣美衣の3人組と夜刀神十香と七罪がいた。

 

「あ、カメラマンさんみっけ」

 

「エレンさん…だっけ?」

 

「逃がすな確保おぉぉぉぉ!!」

 

三人組はエレンに飛びかかる。

 

「なっ、やめて下さい!」

 

「うわぁー私じゃなくて良かった」

七罪は安堵の息をつき、

 

「む?あまり嫌がることは良くないぞ!」

十香も注意は一応していた。

 

 

抵抗するエレンの腕を亜衣麻衣美衣の三人組が押さえ込み部屋に消えていった。

 

 

「カメラマンバリアー!」と自分を盾に使っておきながら「傷は浅いぞエレェェェン!」と言った時は思わず殺意が湧いた。

 

ターゲットがいる部屋に入ってしまったエレンは警戒しながらも盾にされるのは嫌なので全力で応戦したが……

元々の身体能力が小学生以下なので応戦どころではなくなってしまった。

身を守るも亜衣麻衣美衣の攻撃になす術なくやられるエレン。

 

 

 

その後エレンの悲痛な悲鳴がその階の部屋一帯に木霊したのは言うまでもない。

 

 

 

 

 




次話は……うん、耶倶矢と夕弦の夜のお話ですね(意味深)
最近地雷踏んでないな……踏ませるか(·∀·)ニヤニヤ

あ、書いてませんが四糸乃は令音さんの部屋にいます。
理由はあいまいみー達みたいな人達が沢山いるので四糸乃がオロオロするからです。

次回はもっと描写出来ると思う。
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