デート・ア・ライブの世界に転生しまし、た……え?   作:みおなん

7 / 19
長すぎて何書いているのか分からなくたった...(lll-ω-)チーン
8000文字とか馬鹿だな俺


4話天使顕現

~海斗side~

 

「あら、士道さん。ごきげんよう」

狂三は士道に気付き挨拶をしてくる

 

「……おう、おはよう」

 

「海斗さんもごきげんよう」

 

「ん?あぁおはよう」

以外俺にも挨拶をしてくれた

 

「士道さん昨日は楽しかったですね。また是非誘ってくださいまし」

 

「そう……か楽しかった、か」

 

「ええ、とっても」

 

あれが楽しいのか……まさか狂三はドM!?

 

「わたくしはどちらかと言えばSですのよ?海斗さん」

 

「このクラス心読むやつ多くね?」

 

「…でも少し驚きましたわ」

 

あっれー?スルー?てか今俺を見る目がヤバかったよ?なんで?

 

 

「……?何にだ?」

 

「てっきり士道さんは、学校をお休みになるのかと思っておりましたので」

 

「……そいつは悪かったな。来ない方が良かったか?」

 

「いえ、士道さんがちゃんと登校してきてくれて、とても嬉しいですわ」

 

笑顔でそう言う

 

すると士道さんが

 

「狂三」

 

「?なんですの?」

 

「俺はーーお前を、救うことに決めた」

 

「……?救う?」

 

すると狂三の表情から体温が失われていくのわかった

 

「おかしなことを仰いますのね、士道さん」

 

「もういいだろう、そういうのは。もうお前に人を殺させない。もう真那にお前を殺させない。それが俺が昨日出した結論だ」

 

これが来る前に見た士道の覚悟を決めた表情の理由か……

 

「価値観を押し付けないでいただけます?わたくし、あまっちょろい理想論は嫌いですの」

 

「そうかいそれは残念だ。でも悪いがもう決めた。お前は俺が救う。何をしようと、絶対に」

 

すると狂三は少し考えるような仕草をし唇を動かす

 

「なら、あなたの言っていることが本当かどうか、確かめさせて差し上げますわ」

 

「……?」

 

「今日の放課後、屋上に来てくださいまし」

 

そう言うと狂三は席に座った

 

 

 

~来禅高校屋上~

 

黒と赤のドレスを着ている精霊……狂三は薄ら笑いを浮かべながら屋上に立っている

 

「もう少し士道さんと学校生活を楽しみたかったのですけど……」

 

そう呟きながら少し歩く

 

狂三が歩いた後は少し薄暗くくなっていた

 

「そろそろ、潮時ですわね」

 

時刻は9時学校は授業が始まり本来屋上には居てはいけないのだが……

 

 

問題ない教室には時崎狂三(・・・・)が授業をうけているからだ

 

狂三は薄ら笑いを浮かべながら影を広くしていく

 

「きひひひひ、ああ、ああ、士道さん愛しい愛しい士道さん。あなたはこれでも私を救うだなんて仰いまして?私を助けると仰いまして?」

 

影は街全体を覆い尽くすように広がっていく

 

 

 

 

~教室~

 

一時限目は英語だ

 

教師の話を聞き流しながらふと窓を見る

 

「ん?」

 

雲一つ内晴天なのに少し暗い様に思えたのだ

 

狂三の方を見ると真面目に授業を受けている

「…もしかして海斗か?」

 

そう思い後ろを向く

 

「……(=-ω-)zzZZ乙乙」

 

そんなことはなかった

 

「み~な~と~君?起きてください

そしてこれを英語に直してください」

 

 

問題:私は死ぬかと思いました

 

 

「……ハッ!

 

 

 

It was actually experienceキリッ」

 

 

「キリッじゃありません

というかこんなの普通体験しませんよ冗談はいいですから解いてください!」

 

「え?無☆理」

 

平常運転でした。

 

こいつ英語は訳の分からないこと言うよな

(の割に発音がいい)

 

 

(あれ?本当に体験したのに流されてる……ってん?霊力?)

海斗は空を一瞬みて不思議に思ったがまた眠りについた。

 

 

 

 

 

~放課後~

 

「……よし」

 

士道は朝狂三と話してから今まで会話をしていない

 

『大丈夫かね、シン』

 

新しいインカムから令音の声が聞こえる

 

「はい、意外と落ち着いています」

 

『一応ミンもそちらにいるから大丈夫だと思うが…』

 

「…寝てますけどね」

(ミンって)

 

「大丈夫だ、ミンはやる時はやる」

 

「はぁ」

 

と会話をしながら屋上に向かうためドアを開ける…

 

その瞬間

 

「……なッ!?」

 

周囲が暗くなり全身に途方もない倦怠感と虚脱感が襲ってきた

 

「こ、れ…は?」

 

周囲にいた人達も倒れそうになってはいるが倒れてはいない

 

「みな、とは?」

 

「(=-ω-)zzZZ乙乙」

 

こ、こいつ平常運転過ぎて殴り飛ばしたくなる

 

「令音さん、これは……?」

 

『……高校を中心とした一帯に、強力な霊力反応が確認された。この反応は——間違いない、狂三の仕業だ

広域結界…範囲内にいる人間を衰弱させる類いのもののようだ。

それに……』

 

「それに……なんですか?」

 

『いや今は関係ない』

 

「……?

狂三はなんで、そんなことを…」

 

『それは、本人に聞く方が早いだろう』

 

「そうですね

ってあれ?そういえば、俺はなんで……」

 

『…忘れたのかねわシン君は十香や四糸乃の霊力をその身に封印している。自覚症状はないかもしれないが君の身体は精霊の加護を受けているに等しい状態なんだ』

 

「霊力…だからって海斗は寝ていられるのか……?

ッ!そうだ十香は!?」

 

「おお、シドー」

 

「大丈夫か、十香」

 

「うむ……だが、少し身体が重い……どうしたのだ?これは」

 

「ちょっとって俺はかなり重たいんだが…

とりあえず十香はここで休んどけすぐになんとかしてやるからな

それとなんかあったら海斗をたたき起こしていいからな」

 

「シドー……?」

 

「大丈夫だ。俺が——助ける」

 

士道が教室を飛び出し教室内には寝ている海斗と数名の生徒がいた

 

そして十香は無言で海斗に近づき起こす

 

「……むにゃやめろ十香…あと少し…って訳にもいかないか……起きるよ」

 

「じゃあシドーを助けに行くぞ!」

 

「いや俺はやる事があるから先に言っててくれ」

 

「わかった!絶対に来るのだぞ!」

 

「わーてるって」

 

そして誰もいなくなった教室の窓を開け僅かな霊力で糸を作り屋上に引っ掛け

 

 

……海斗は窓から飛び降りた。

 

 

 

 

〜折紙side〜

 

折紙が異変を感じたのは廊下を歩いている時だった

 

いつも通り歩いているそれだけなのに少し脱力感が襲ってきたのだ

 

周りに居た人も今にも倒れそうな状態だったが歩けるみたいだった

 

その様子を見た私は全員に外に逃げる様声をかけ誰も居なくなったところで緊急ディバイスを起動させワイヤリングスーツを展開させテリトリーを纏う

 

すると身体を襲っていた脱力感が無くなり動きやすくなる

 

と同時に通信機から燎子の声が聞こえてくる

 

「——折紙!?こっちの回線が開いてるってことは緊急着装を使ったのね?今あんたの学校の周辺に、強力な霊力反応が2つ観測されてるわ!状況は!?」

 

「……二つ?」

 

「そう、時崎狂三と時崎狂三を上回る霊力反応識別名————」

 

だが後半は聞こえなかった…否聞けなかった…なぜなら

進行方向に赤と黒のドレスを着た——

 

「時崎…狂三」

 

私は狂三と戦闘をする為〈ノーペイン〉の柄を握った

 

 

 

~屋上前のドア~

 

士道は階段を駆け上がり屋上の前にきている

 

ドアは銃で撃ち抜かれておりドアノブの役目を果たしていなかった

 

少し押すとキイィィという音とともにドアが開く

 

 

「ようこそ。お待ちしておりましたわ。士道さん」

 

屋上には赤と黒のドレスを着た狂三が黒い影の中心に立っていた

 

 

「狂三…一体なにしたんだ!?…この結界はなんなんだよ!」

 

「素敵でしょう?これは<時喰みの城>。わたくしの影を踏んでいる方の『時間』を吸い上げる結界ですわ」

 

「時間を…吸い上げる?」

 

すると狂三が笑いながら近づき髪をかき上げる

 

士道は常に隠れていた左目を見て眉をひそめる

 

「それは——」

 

隠れていた目には時計があった

針は少しづつだが逆方向に回転をしている

 

「ふふ、これはわたくしの『時間』ですの。命——寿命と言い換えても構いませんわ」

 

狂三がその場でくるりと回る

 

「わたくしの天使は、それはそれは素晴らしい力を持っているのですけど…その代わりにらひどく代償が大きいのですわ。1度力を使う度に膨大な私の『時間』を喰らっていきますの。だから——時折こうして、外から補充することにしておりますのよ」

 

「な……っ」

 

なら今結界の中にいる人は今、狂三に残りの命を吸い上げられているという事になる

 

「あぁ、心配しなくていいですわ今は吸い取っていないですから……いえ、吸い取れないが正しいでしょうか」

 

「なんだって?」

ボソッっと言っていたのでよく聞こえなかった

 

 

「……士道さんあなたいいお友達を持ちましたねぇ」

 

「だからなんなんだよ!」

 

「ま、今は関係ありませんわ

それより私を救うなんておっしゃっていましたわよね

……それを撤回してくださいまし。もう口にしないと約束してくださいまし

そうしたなら、この結界を解いて差し上げても構いませんわよ?もともとわたくしの目的は士道さんただ1人なのですもの」

 

「な……」

 

「きひひ、ひひ。さあ早く止めなくてはなりませんわねぇ

急がないと手遅れになってしまう方もいらっしゃるかもしれませんわよ」

 

「ッ!」

 

「士道!大丈夫か?」

 

すると狂三の後ろに海斗が飛んできた

 

「海斗!?お前何処からか来てんだよ」

 

「何処って……教室から?」

 

「いや俺に聞くなよ!

はぁ、それより狂三け結界を解いてくれ」

 

「なら、言ってくださいまし。もうわたくしを救うだなんて言わないと」

 

「それは……出来ない」

 

「「は————?」」

 

海斗も驚愕している

 

「あら、あら、あら?」

 

狂三の顔が不機嫌そうになる

 

「聞こえませんでしたの?それを撤回しない限り、私は結界を解きませんわよ」

 

「……っ、それは、解いてくれ、今すぐ!」

 

ポカーン「士道お前…」

↑話の内容がイマイチわかっていない

 

「なら」

 

「でも、駄目だ!俺はその言葉を撤回できない!」

 

士道は叫び、首をふる

 

「……なるほど」

 

「——聞き分けがない方は嫌いですわ……ッ!」

 

狂三はバックステップし、海斗と士道から離れる

 

そして右手をバッ頭上に掲げる

 

「私の右腕が疼くぜー?」

 

「……」

 

「マジですいませんそんな目で見ないでくださいお願いします」

やばいよ、もうゴミ以下のものを見る目だったよ

美〇が男を見る目だったよ

 

 

……あれ?〇九って誰だ?

 

海斗が謝った瞬間狂三の右腕を中心としてビリビリと空気が震えだした

 

ウウウウウウゥゥゥゥゥ————

 

ものすごい音量で警報がなる

 

「——っ、空間震警報!?」

 

「こいつっ!」

 

「きひ、きひひ、きひひひひッ、さぁさ、どォうしますの?今の状況で空間震が起こったなら、結界内にいる方々は一体どうなりますでしょうね」

 

「……!」

 

「結界内一帯を吹っ飛ばす威力だと?」

海斗はポケットに手を突っ込み紙を数枚取り出しいつでも投げれるようにしたその状態で狂三に話しかける

「……だがな狂三俺が黙ってそれをさせると思ってるのか?

それにお前他の奴らの寿命吸ってないだろ?今吸っているのは俺の霊力のみ…俺が他の奴らに纏わした分を吸い取っているだけだ」

 

「……それでも士道さんの言葉は撤回させますわ」

 

俺は耳に手を置き

「……時間稼げたか?」

 

『十分だミン』

 

「海斗です(´・_・`)」

 

 

「狂三、お前は俺を食べるのが目的って言ってたよな」

 

「ええ。そうですわ。殺したりしたら意味がありませんもの。あなたはわたくしの中でずっと生き続けますのよ。うふふ、素敵でしょう?」

 

「どこが…?」←海斗

 

「……」←士道

 

 

すると士道はブツブツと何かを言いながら屋上の端まで歩く

 

「……、なんのつもりですの?」

 

「空間震を止めろ。さもないと——」

 

校舎側を指差し

 

「俺は、ここから落ちて死んでやるぞ……!」

 

「は……はぁ……っ!?」

狂三は素っ頓狂な声をあげる

 

「どうしてそうなった」

海斗もわけがわからないよ状態だ

 

「な、何を仰ってますの?気でも触れまして?」

 

「狂三初めてお前と同意見だ」

 

「悪いが正気だ。やっぱり俺は、朝の言葉を引っ込められない——それじゃあ、おまえを助けられなくなっちまう」

 

狂三が、不快そうにする

 

「いやいやそれで死んだら普通に助けられないだろ……」

海斗は呆れている

 

「……そんな脅しが効くと思いですの?やれるものならやってご覧なさいな」

 

「……ああ」

 

士道はそう答えると身体をフェンスの向こうに投げ出した

 

「あ、アホや」

すぐさま地面に霊力のクッションを作る

 

がその必要は無かったようだ

 

しばらくすると狂三が士道を持ち上げてきた

 

そして狂三は士道を屋上に投げ飛ばした

 

……海斗の方に

 

ゴチン

「ぐ!」

「逝ってぇ!?」

 

(あれ!?漢字違う!?)

 

「あー……」

 

士道はため息を吐く

 

「死ぬかと思った……」

 

「あっ……たり前ですわ……ッ!」

 

 

 

 

 

海斗は目を回しているが誰も気づかない

 

海斗哀れby.作者

 

「おい、作者てめぇ覚えとけよ?」

 

え?ちょっコラ、ヤメタマエ!!

ギャァァァァァァ

 

 

 

 

 

 

海斗が復活したのは士道さんが舌を噛み切って死ぬと言っているところだった。

 

「そ、そんな脅し——」

 

「脅しだと思うか?」

 

「ぐっ…」

 

狂三は結界を解く

 

 

「あのー申し訳ないんですが……舌を噛み切って死ぬことはないよ?」

 

「ポカーン」←狂三

 

「ポーカン」←士道

 

「あれ?余計なこと言った?」

 

 

「海斗後で殴らせろ」

 

(ヒッ士道の目がマジだ……)

 

「まあ、いいですわ

もう一度展開するのにも時間がかかりますし」

 

「じゃ、もう一つ聞いてくれ」

 

「……なんですの?」

 

不貞腐れたようにいう

 

「1度でいい——狂三。おまえに1度だけ、やり直す機会を与えさせてくれないか?」

 

「え?」

 

「……まだそれを言いますの?いい加減にしてくださいまし。ありがた迷惑でしてよ

私は殺すのも、殺されるのも、大っ好きですの!あなたにとやかく言われる筋合いなんてどこにもありませんわ!」

 

「つまり……」

海斗が何かを言いかけて止まる

 

(ヤベェめっちゃ睨まれた)

 

「狂三。おまえ……誰も殺さず、命も狙われずに生活した事はあるか?」

 

「……それは」

 

「じゃあわかんねぇか。殺し、殺される毎日の方がいいだなんて——そんな穏やかな生活をお前も好きになるかもしれないじゃねぇか」

 

「でも、そんなこと」

 

「できるんだよ!俺になら」

 

(あのー俺にもできますが?)

 

「おまえのやってきたことは許されることじゃない

一生かけて償わなきゃならねぇ

でも!おまえがどんなに間違っていようが、狂三!俺がおまえを救っちゃいけない理由にはならない!」

 

「っ!」

狂三は後ずさる

 

「わ、わたくし……わたくしは」

 

混乱したように目を泳がせる

 

「士道さん、わたくしは、本当に……」

 

ぐっが何かを言おうとした瞬間

 

「駄ァ目、ですわよ。そんな言葉に惑わされちゃあ」

 

すると海斗が警戒するように後ろに下がる

右手には何かをもっていた

 

ドスッという音と共に狂三の身体に白い手が腹から出てくる

手には血がついていた

 

 

「あんなに狼狽えて。まだ、この頃のわたくしは若すぎたのかもしれませんわね」

 

「な——」

 

「やっぱりな……」

 

「ああ、でも。士道さんの、お言葉は素敵でしたわよ?」

 

クスクスと笑いながら言う

 

「さて、間怠っこしい事はやめにしましょう」

 

すると士道と海斗の足元から手が生え両足をホールドする

 

「うわっ!」

 

士道はその場で転ける

 

「チッ」ヒュっ!

 

海斗は手に紙を投げ手から抜け出す

 

この紙は海斗が適当に紙を切りそれに霊力を込めた紙だ。

説明しておこう。この紙は人間が動くという考えを脳が発信させるのを一瞬だが遅れさせる事ができる紙だ。

 

 

 

ちなみにストックが大量にある。

 

「士道ここからは俺がやるあいつは今までの狂三とは違う

こいつが恐らく本体だ…」

(まだ、霊力が回復していない…やばいな)

 

「なっ!」

 

「意外と鋭いんですねぇ海斗さん」

 

そして狂三が海斗と士道に向かいに1歩近づいた瞬間狂三の右腕が斬り飛ばされた

 

「あらあら、」

 

空を見るとCRユニットを着た…

 

「真那!」

士道が少女の名前を呼ぶ

 

「はい。またあぶねー所でしたね兄様と、一般人さん」

 

 

現れたのは士道の実妹

 

 

崇宮真那だった

 

「く、ひひ、ひひ、いつもながら、さすがですわね。

わたくしの神威霊装・三番をこうもたやすく切り裂かれるだなんて」

 

「ふん。悪ーですがそんな霊装、私の前では無意味です。大人しく——」

 

と言いかけたところで狂三が両手をあげその場で回る

 

「でぇ、もぉ…わたくしだけは、殺させて差し上げるわけには参りませんねぇ」

 

狂三はカッカッと両足を地面に打ち付け

 

「さあ、さえ、おいでなさい——刻々帝!!」

 

すると狂三の背後に巨大な時計盤が現れる

 

「……っこれは天使!?」

 

天使——『形を持った奇跡』。精霊が持つ唯一にして絶対の力を誇る武器である

 

「うふふ」

 

「〈刻々帝〉——【四の弾】」

 

すると時計盤から影のようなものが出てきて狂三の持っている銃に収まる

 

 

 

そして銃を自分の顎に押し付け躊躇うことなく引き金を引く

 

ドン!

 

という音が響く

 

すると狂三の右腕が時間が戻るかのように戻ったのだ

 

「これは、予想外だぞ…時計ってことはこんな事もできるのかよ」

 

「うふふ。いい子ですわ〈刻々帝〉」

 

「…初めて見る手品ですね、それは。なるほど、素晴らしい回復能力です」

 

「違いますわよう。時間を戻しただけですわ」

 

「何ですって?」

 

しかし狂三は答えない

「ああ、真那さん、真那さん。今日ばかりは勝たせていただきますわよ」

と言いながら2丁の銃を構える

 

「さあさあ、始めましょう。わたくしの天使を見せて差し上げますわ」

 

「ふん、上等です。またいつものように殺してやります」

 

すると突然狂三が笑い出す

「きひひひひっ!まぁぁぁだわかりませんの?わたくしを殺しきるなんてぜぇぇぇぇったい出来ませんわ」

 

「そんなのは関係ねーです。倒れないのなら倒れるまで、死なないのなら死ぬまで、貴様を殺し続けるのが、わたしの使命であり存在意義です」

 

 

「それではいきますわよ

〈刻々帝〉——【一の弾】」

 

文字盤から影がでて狂三の持っている銃に収まる

 

そして、自分の顎に押し付け引き金を引く

 

その瞬間狂三の姿が消えた

 

その瞬間真那の顔の前に狂三がいた

 

……が攻撃出来ていなかった

 

なぜなら

 

狂三の攻撃を海斗が受け止めていたのだ。

 

「よく見切れましたわね海斗さん」

不敵な笑みを浮かべながらそういう。

 

「なっ!」

 

真那は遅れて驚きの声を上げる

 

狂三は高速で後ろに後退して再び真那を攻撃する

 

が次は真那が攻撃を止める。

 

「ふふ、さすがですわ!もう時間を早めたわたくしの動きに対応するだなんて!」

 

「ふん、面白い能力ですが、テリトリーを持つ私には相性が悪ーんじゃねーですか?こっちは知覚さえあれば貴様の動きを捉えることが出来やがるんです」

 

「ああ、ああ、そうでしたわねじゃあ」

 

「〈刻々帝〉——【七の弾】」

 

再び刻々帝から影を銃に込める

そして撃つ

 

「なっ……!」

 

士道はありえない物を見たような声をあげる

それもそのはず

 

銃弾を受け止めた真那は空中で止まっている

そう時間が止まっているかのように…

 

 

狂三はクスクスと笑い真那に銃を向け

 

撃つ

 

だがすべての銃弾は弾かれる

 

真那の前にたっている海斗の持っている箒によって……

 

数秒経つと真那は再び動き出す

 

「……?いま、何が……」

 

その瞬間屋上のドアが開く

 

「シドー!」 「——士道」

 

声がした方を見ると十香と折紙がいた

 

「おお、十香、鳶一、ちょっと下がってた方がいいかもしれないぞ」

 

箒を狂三に向けそう言う

 

「おい、海斗なんで箒持ってんだ?」

士道が問う

 

「……これが俺の天使…ではないな」

 

「あらあら、海斗さん天使は顕現できなかったはずでは?」

 

「…そうだな、実際これは俺の天使ではない

一応言っとくか

『擬似天使【贋造魔女】』密かに練習していた天使顕現だ。さっさと、始めようか

そっちの準備も終わったみたいだしな」

 

「あらあら」「ずいぶんと」「余裕」

「なんですわねぇ」「ねぇ」「わたくし達」

「きひひひひ」 「美味しそうですわ」

 

 

狂三の影から大量の狂三が出てくる

 

海斗が後ろを見ると囲まれ絶対絶命の状態だ

 

「それではいきますわよ」

というのを合図に一斉に引き金を引く

 

「『贋造魔女』」

 

海斗がそう叫ぶと光が放たれ飛んでくる銃弾全てお菓子などに変え着弾すると煙がでてくる

 

その瞬間海斗は頭痛がしその場で膝をつく

 

(霊力を渡しすぎたな…)

 

士道達も捕まり押さえつけられている

 

「きひひ、あら、あら、限界のようですわねぇ」

 

そこで狂三は思い出したかのように

 

「ふふ——そうですわ」

 

右手を頭上に掲げる

 

それを見た海斗は

 

「私の右腕が疼くぜー!!」

 

「海斗さん?次にそれを言ったら潰しますわよ?」

 

「何を?」

 

狂三は無言のまま微笑んだ

 

(ちょっ怖いんですけど!?)

 

そして空間震警報がなる

 

「や、やめろ!そんなことしたら俺…」

(海斗の野郎あんな事言うから言えないじゃねぇか)

 

「あら?どうしたのですか?

ふふ、ひひひひ、ひひひひッ」

狂三が高笑いをする

 

 

 

そして空間が地震の様に揺れた

 

 

しかし

 

爆発音がしただけで辺りは吹き飛んでいない

 

「どういう…ことですの?」

 

「あら、知らなかったの?空間震はね発生と同時に同規模の空間の揺らぎをぶつけると、相殺することができるのよ」

 

「っ、何者ですの?」

 

狂三が上をみる

 

士道も顔を上げる

 

空に炎の塊が浮遊していた

 

そこには和装のような格好をした女の子がいた

 

だが士道は別の事に驚愕していた

 

なぜならその顔に見覚えがあったからだ

 

そして呆然としながら名前をいう

 

「琴、里…?」

 

士道の妹、〈ラタトスク〉司令官。

 

炎を纏った少女の姿は——五河琴里にしか見えなかった

 

「——少しの間返してもらうわよ、士道」

 

「え?」

 

「っ、あ、れは……」

 

鳶一が見たことないくらい顔を驚愕に染めていた

 

「——焦がせ〈灼爛殲鬼〉」

 

そう言うと炎が生まれ巨大な戦斧が出てきた

 

そして琴里が言う

 

「さあ——私たちの戦争を始めましょう。」

 




地味に天使顕現した海斗さんあんま役に立ってないw
2、3話後にヒロイン登場させます
何ここ?って所があれば直します



  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。