ラブライブ~霊感少年は何を見る~   作:無名´

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最近、FPSゲームのヘイローにはまってしまっています。3はハンドガンがズームできなくなっててヘッドが難しい;
では、どうぞ


11話

 改めて見てみて俺はこの前とのある違いに気付いた。

(あの時は気づかなかったけど、あの子から感じたと思ったオーラは、どうやらあの子『達』のだったみたいだな)

(そうじゃな、しかし・・・やはり珍しいの~)

(そうだな・・・今までこんな風に気配が入り混じったように感じるのは無かったからな・・・本当に不思議な感覚だ)

(うむ・・・言い表す言葉が見つからんな)

 これは比喩や感情の問題ではなく本当に言葉が見つからない・・・色々な感覚が混ざりに混ざってごちゃごちゃしてるはずなのに・・・何故か嫌な感じがしない・・・不思議な感覚。そう思っていると気配がだんだんと弱まってきた、黄昏時が終わったようだ。

「あの子たちに興味あるん?」

 気配に気を取られていた俺に東條さんが尋ねてきた・・・何かニヤニヤしてるしこの人;

「いや・・・あの子たちのオーラが不思議な感覚で」

「へぇ~・・・それってやっぱり興味あるって事?」

「・・・・まぁそうです」

「ふぅ~ん、そっか~それってうちの時よりも?」

 俺は突然の事に「え?」っと素っ頓狂な声を出してしまった。いや、確かに東條さんの時も今までに感じたことのないオーラだったから興味は沸いたが・・・今回のは少し毛色が違う。言うなれば、選手に興味があるのと、チームに興味があるといった感じだ。分野と言うか、ジャンルが違うのだが・・・東條さんから微かに揺らめくオーラが見えるし・・・どう説明すればいいのやら;

「え~と・・・それとこれとは・・・ちょっと方向性が違うと言いますか~」

「ふ~ん・・・まぁ良えわ!」

 そっちから振ってきたのに・・・俺、遊ばれてるのかな?何かオーラが楽しそうな雰囲気出してるし;・・・さっきの揺らめきは何だったんだ?

「あの子たちが気になるんなら」

 そう言うと東條さんは階段を見上げると

「あ!?副会長!!」

 オレンジの子が叫んで来た・・・うん、見るからに明るいオーラだ・・・眩しい・・・てか、副会長?

「今日も頑張っとるね」

「はい!・・・でも海未ちゃんが悪代官なんです!!」

「穂乃果ちゃん;だからそれを言うなら鬼教官だよ~」

「誰が悪代官、鬼教官ですか!」

 そう言えばほのかって名前だったっけ?どうやらトレーニングしているようだな、運動部なのか?でも運動部なら学校でやるんじゃ?・・・あ、青い子と目が合った。

「あの~副会長?」

「ん?」

「・・・その~・・・そちらの男性お二人は?・・・」

「「え?・・・あ!?」」

 どうやら彼女達は俺たちの存在に気づいて無かったようだ;

「どうも又木誠一です」

「加藤翔平で~す!どうぞよろしく~」

「はい!よろしくお願いします!」

「よろしくお願いしま~す!」

「よ・・・よろしく・・・お・・・お願いします・・・」

「ちょっと海未ちゃん!ちゃんと挨拶しないとだめだよ!」

「そ!そんな事言われても!お・・・男の人は無理です!」

 青い髪の子はどうもお堅いようだな・・・それに男に耐性が無いせいかソワソワしてる・・・だけどそれとは違う不安のオーラも感じるな・・・何かに焦りとかがあるのかな?

「海未ちゃん大丈夫だよ~」

灰色の子はフワフワとしたオーラだな。ん?なんだ?気のせいか?灰色の子の声を聞いたら身体が何か軽くなった気が・・・気のせいだよな;

「そんな事より!まだ2往復残ってますよ!二人とも!」

 あ、無理矢理終わらせた;

「えええ!?海未ちゃん・・・もうちょっと休憩」

「ダメです!時間がないんですよ!はい!始め!」

「「ひぃぃぃぃ!」」

 叫びながらオレンジと灰色の子達は階段下へと走っていった・・・そして登ってきたが・・・ヘロヘロだな;

「陸上部か何かで?」

「うんん、あの子たちねスクールアイドルなんよ」

「スクールアイドル・・・ですか?」

「へ~スクールアイドルね~・・・(じ~)」

 翔が何やらあの子たちを見つめだした・・・何か思うところがあるんだろう。俺は、スクールアイドルは名前だけ知ってるが・・・そんなに興味はないな。

「うん・・・俺の見立てでは・・・売れますね!」

「何品定めしてんだよ!」

「(スパン!)あた!いいじゃねえかよ~別に・・・それより、彼女たちはここで毎日トレーニングしてるんで?」

「うん?そうやで」

「そうですか・・・」

 また彼女たちを見つめだした・・・オーラからは・・・どうやら彼女たちを気にかけている様だな。そう思っていると、二人が帰ってきたと同時に地面に大の字になってしまった。まぁ~相当きついだろうな;すると

「君、ちょっといいかな?」

「え!?は、はい!?」

 何をする気だ?

「このトレーニングを考えたのって誰かな?」

「え?私です」

「そっか、なら悪い事は言わないから・・・階段ダッシュはそんなにやらない方が良いよ?」

「え!?な・・・何故ですか!?」

「階段の上り下りって結構膝への負担が大きくてね。今は平気でも、これをやり過ぎると故障が出るかもしれないからね」

「な・・・ならどうしたら?」

「このトレーニングの目的って何かな?」

「基礎体力です」

「なら平坦な道でのランニングや柔軟を重点的にやった方が良いよ、そっちの方が怪我をしにくいから」

「・・・わかりました」

「あ、でも!脚力強化には良いと思うからね!」

 最後の方でフォローを入れたみたいだが・・・かなり不安のオーラも強くなってきた・・・何か・・・急いでる?そう言えば。

「さっき時間がないって言ってたね?」

「え?あ、はい・・・」

「何かあるんで?」

「え~と・・・それは・・・」

「言いにくい事なら」

「い・・・いえ!むしろ聞いてもらいたく・・・」

「私たち!ライブをやるんです!」

「うお!?・・・ら・・・ライブ?」

 あ、翔もびっくりしたみたいだ。

「はい!新入生歓迎会でライブをするんです!1か月後に!」

「一か月か~・・・確かにそりゃ時間ないね」

「そうだな、ダンスする身体作るのに、一か月は確かに短いな・・・それで短期間で筋力と体力の両方が付くようにって事で階段ダッシュってわけね?」

「・・・はい」

「・・・・ごめんね」

「え?」

「いや、なんか勝手に偉そうな事言って」

「そ・・・そんなことありません!怪我まで気が回らなかったのは私の落ち度ですから」

「それで!できれば見に来て欲しいんです!」

「「え?」」

「これも何かの縁です!是非私たちのライブを見に来てください!」

「「・・・・・・・」」

「あれ?どうしたんですか?」

「穂乃果?」

「穂乃果ちゃん;」

「ん?」

「穂乃果・・・うちの学校は?」

「え?音乃木坂だよ?」

「そうですね・・・」

「なら、うちはなに校かな~?」

「え?それは女子校・・・あ!?」

「「うん・・・男がどうやって入れと?」」

「う~~~ん・・・女装とか?」

「「ぜってえ!やだ!!」」

「はう!?」

「ま、女装は置いといて、見には行きたいとは思うよ?」

「え!?本当ですか!?」

「本当本当!後は本当にどうやって行くかだけだよな~」

「それなら・・・うちに任せてもらえへん?」

「え?・・・あ、そう言えばさっきの副会長って?」

「え?もしか~して?」

「そ、うちは音乃木坂学院生徒会副会長やで」

「マジで!?」

「マジですか;」

「そ、だからうちに任せて。入校許可ぐらいなら何とかなると思うから」

「本当ですか!?やったあああ!!お客さん二人確保!」

「なら・・・任せます」

「うん、任されたで」

「んじゃ俺たちはこの辺で」

「え!?もう帰っちゃうんですか?」

「これ以上居ても邪魔になるだけだろうし」

「俺たち特に役に立たないだろうしね~それに楽しみは本番まで取っておこうと思ってね」

「「「!?」」」

「んじゃまたね~」

「本番・・・楽しみにしてるよ」

「「「はい!ありがとうございます!」」」

 その時の三人からは、夕日の様な綺麗な・・・いや、希望に満ちたオーラだった。

 

「なぁ翔?」

「ん?」

「東條さんが福会長って事は・・・もしかしてだけど」

「あぁ~綾瀬さんが・・・生徒会長ってか?」

「あぁ・・・なんかそう思えてな・・・あんなにがんじがらめに成ってたオーラだ・・・相当の重圧か責任がのしかかる何かだとしたら・・・原因としてはしっくりくる」

「なはは、面白くなってきたじゃないの~」

「呑気だな~はぁ~・・・しっかしまさか・・・東條さんと出会っただけでここまで縁が広がっていくとはな・・・」

「良いじゃねえか?お前のゲン担ぎ通りじゃねえか?」

「まぁな・・・しっかし縁ってのは以外に終らねえもんだな」

「せやな・・・ま成るようになれだな?それに!あの子たちのライブも楽しみだしな♪」

「・・・そうだな。俺もそれは楽しみだ」




後半、思うようにキーボードが進まなかったので、頭の中空っぽにしてやってみたら・・・心象描写がほぼなくなってセリフだけになってしまいました。でもなぜかこっちの方がキーボードが進みました;
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