デート・ア・ライブ  the blue fate   作:小坂井

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49話

士道が誰が七罪かを答えなかった三日目は、同じ場にいた蓮と、マンションで眠っていた十香が〈贋造魔女(ハニエル)〉によって消し去られた。それを知った士道は、まるで身体に罅が入ったような感覚を感じた。

傷心の士道は、現在、〈フラクシナス〉艦内の廊下にある椅子に座り、頭を抱え、俯いており、目の前にある床すらも認識してない状態だった。

 

(失敗した時の事を考えて何になる…か。本当に…蓮の言う通りだった)

 

七罪がだれか、答えて外すならまだしも、何も得る事の無い無回答によって二人を失った。それを考えると、自分に対しての自虐の笑みが浮かんでくる。蓮と十香が消えた時から、そうやって自分を責め続けていた。

 

「…シン」

 

特徴的な自分の呼び名が聞こえ、顔を向けるとそこには白衣の胸ポケットにクマのぬいぐるみを入れ、隈だらけの目をした令音が立っていた。

 

「令音さん…いつの間に…」

 

「…さっきから呼んでいたんだがね。まあいい、隣失礼させてもらうよ」

 

そう断りを入れてから、士道の隣の椅子に腰掛ける。令音はしばらく士道の顔を見た後、話し始める。

 

「…消えた彼の飼っていた猫は、先ほど〈フラクシナス〉の一室に収容した。家から連れ出す際、暴れてクルーの一人が、手に怪我をしたがね」

 

「そう…ですか」

 

今の士道には、そんな受け流すような言葉しか出てこない。失礼だと分かっていても、しっかりと返答するような元気すら無い状況だ。そんな返事をされても、令音は気にする事なく話を続ける。

 

「…部屋に入れられた後、食事や水を出されても手をつけようとしなかった。今は、レンの自宅から拝借した布団に包まれて眠っているが、あまりいい状態とは言えない。…やはり、何となく分かっているのかもしれないな」

 

「分かってる…?何をです?」

 

「…猫は、犬と違い、飼い主に対する忠誠などとは無縁だと思われがちだが、彼らにも社会性というものがあるんだ。序列が固定されているのではなく、時に応じて互いに気持ちの良い距離を確認し合う関係…。臨機応変に居住域などを確認し合うものだ」

 

「へえ…猫にそんなものがあるんですか…」

 

この時は素直に驚いた。犬は序列などを重視し、猫は社会などを作らず、好き勝手に生きてるという固定概念があったので、その雑学はそれを書き換える内容だった。

 

「…だから、消える瞬間を見ずともあの子には分かるんだろう。自分にとって欠かせない存在(レン)が消えたという事が。それによる不安と恐怖を感じている」

 

「…俺、誰が七罪かを答える時、外した時の事が頭に浮かんでなかなか言えなかったんです。そんな時、蓮に怒鳴られたんですよ、『そんな事を考えて何になるんだ』って、それで分からなくても何か言おうって思ったけど、やっぱり言えなくて…」

 

士道は、その時の事を令音に話した。何も言えなかった時、蓮によって喝を入れられ、それを力に答えようとした瞬間、責任を恐れた…我が身可愛さによって言葉が止まり、それが原因で時間切れになった事。令音は無表情で話を聞いていた。

 

「今となっては、いっその事、蓮に答えて貰えば良かったと思ってます…。『無責任だ』って怒られたかもしれないけど、あいつなら、少なくとも俺みたいに何も言えないで終わるなんて無かったと…」

 

そうは言っているが、こんなのはただ、責任から逃れたかっただけだ。頭の良い令音はその事はその本心を理解しているだろう。だが、その事を怒る事はなかった。

 

「…レンは、消える瞬間まで大人しかったらしいね。彼なら、〈贋造魔女(ハニエル)〉を攻撃したりと抵抗する事が出来たはずだ。それをしなかったのは、囚われている彼女達の事を考慮した…。つまり、君に後を託せると信じたからだ」

 

蓮には、〈バスター〉、〈レッドクイーン〉と相手を攻撃出来る武器をいつでも取り出せたはずだ。しかし、抵抗し、七罪の機嫌を損ねてしまうと捕まっている夕弦、四糸乃、亜衣を危険と判断した。そして、士道はこの勝負に勝てると信じ、後を任せたのだろう。

 

「…今の君の状態は、私たちはもちろん、ヒントを残して消えた彼も望んでいるものではないだろう。君に求められている事は、自分を責める事ではなく、七罪を見つけてこの勝負に勝つ事だと思うよ」

 

強く後悔するなら、それを糧に七罪を見つけ出す。それがすべき事だと令音は言う。だが、今はその確証となる証拠がない。それに頭を悩ませていると、蓮が最後に言ったあの言葉が頭に浮かぶ。

 

「蓮が残したあの言葉、一体どういう意味なんだ…」

 

「…ああ、〈贋造魔女(ハニエル)〉に吸い込まれる時、言葉を遺したらしいね。一体なんて言ったんだい?」

 

「確か…七罪の自信の理由を探せとか、なんとか…」

 

それを聞いた令音は、顎に手をあて、ふむと考え始める。数秒後、何かに行き着いたらしく、顔を士道に向ける。

 

「…おそらく、シンが七罪の可能性がある十二人を見ていたのに対しての、彼は十二時に現れる七罪自身(・・・・)を見ていたんだ。そして、疑問を感じた、七罪に余裕がありすぎる(・・・・・)とね」

 

蓮は、七罪の行動や様子に注目しそれに疑問を持っていたのは士道も知っていた。毎晩容疑者を消していく行動は自殺行為であると。その事を士道は気にしてはいたが、毎日の調査の疲れで考える余裕はなかった。

 

「…そして、その余裕に正当ではない理由があると考え、それを見つけろと言ったんだろう。その理由を見つければ七罪の正体を暴く事が出来ると信じてね」

 

「な、なるほど…すごいですね。それを導き出した令音さんもそう考えた蓮も…」

 

士道はただ、驚嘆の言葉を言うしか出来なかった。自分以上に暇はあったとはいえ、たった二回のアプローチの中、七罪を注意深く観察し、その余裕に気がつく蓮。そして、彼が最後に遺した言葉を分析し、言いたい事を分かりやすく解説してくれた令音。意外にもこの二人は良いコンビなのかもしれない。

 

「…私もレンのその言葉がなければ、ここまで考えが至らなかったさ。そんな彼に後を託されたんだ、自信を持っていい。君も、十分に賢い人間だ」

 

「…!はい!!」

 

一つの謎と共に士道の調子も戻ってくる。ダメだった時の事を考えても意味などない、自分には出来ると信じて取り組まなければならないと大いに学んだ。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

(ここは…どこだ…?)

 

まるで無重力のようにふわふわと漂う感覚。身体を動かそうにも全く動かず、瞼すら開けられない状態だった。もしかしたら、このようなものを"金縛り"というのかもしれない。

 

(たしか…七罪に吸い込まれて…それから…)

 

蓮はそこまでは思い出したが、そこから先は思い出せない。なぜ自分がいつから空間にいて、どれほどの時が経過したかすらも。七罪によって消された容疑者はどこに行ったのか気になっていたが、『この空間に身動きできずに囚われる』というのが正解だったらしい。

 

(士道の奴…最後に言った事の意味をきちんと理解したかね…)

 

時間が無く、言葉足らずな部分があったと今となっては思う。そうなると、言いたい事が伝わったか不安になる。しかし、こうなった以上、もう自分に出来る事はもうないだろうし、結果がどうであれあとはゲームの終了を待つだけだ。

 

(しかし、こうなった以上何をすればいいんだ…。身体が動かないんならどうしようも…!)

 

蓮はすぐにその思考を中断した。その理由は簡単だ、何かに触られた(・・・・)感覚を味わったからだ。それを感じたのは右手の甲の部分、そこから身体を上ってきて、顔の頬に触れられる。感触からして指先で触られている可能性が高い。

そこから無抵抗なのをいい事に、まるでぬいぐるみのように好き放題触られ始める。初めは肩や腕など比較的常識の範囲だったのだが、時間が経つたびに、顔に好き放題触れたり、服の隙間から侵入し胸筋部を撫でたりとエスカレートしてきた。

 

極め付けは頬に舌を這わせる、蓮の身体に腕を回して抱きしめるときた。しかし、その時、腕に大きく、柔らかな二つの膨らみを感じた。つまり、自分を抱きしめている人物は女性だろう。さらに腕の長さから、年齢は自分より上だと予想出来る。

 

(この空間で自由に行動出来て…女、俺より年上となると…まさかな…)

 

前半の部分で範囲がかなり絞られ、犯人が誰か予想出来るレベルまで行ったのだが、だからと言って自分に出来る事は何もない。こんな身動き出来ない状態なのでは、誰か分かったところで意味などないだろう。

 

ひとまず、安心した事は触っている人物が男で無かったところだった。

 

 

 

 

(二日…いや、三日目にもう入っているか…)

 

それが、今の体内時計の感覚だった。現在、蓮は相変わらず無重力な空間を漂っている。ここで起きる事といえば時々謎の存在がぬいぐるみのように自分を弄りに来るぐらいだ。

この空間では、不思議な事に食欲や喉の渇きなどが起こることはなかったが、これ以上、この暗闇の空間にい続けると精神に以上をきたす危険もある。幸いな事に、目を閉じていれば眠ることはできたため、身体の眠たくなる時間で照らし合わせると、三日目に入っているかの時間だ。

 

(そろそろ終わりの時間か…勝ってくれよ士道!)

 

強く祈っていると、指先が不意にピクリと動いた。さっきまで身体が脳からの命令拒否しているかのように動かなかったはずなのにだ。指先が動いているのを確認した後、ゆっくりと瞼を開ける。

そこには暗闇の空間が広がっていたのだが、ちょうど蓮の目の前の空間がガラスにヒビが入るかのように割れ、その隙間から、光が入ってきている。

 

数日ぶりの光…それを見た蓮は、右手に〈バスター〉を顕現させると、強く手を握り、それを殴りつけた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「七罪はーーーお前だ。そうだろう、よしのん」

 

とある部屋の一室。〈ラタトスク〉が所有している施設、そこはダンスホールのようなスペースで、ところどころに背の高いテーブルが置かれている。

 

その場にいたのは士道、琴里、美九、の三人。それがこの七罪とのゲームで残った人物だった。今の時刻は十一時、五十九分、三十秒。

ラストチャンスとなる指名の時、士道は目の前にある〈贋造魔女(ハニエル)〉…七罪に対し、人差し指を向け、七罪はよしのんだと言った。

 

その言葉に、七罪は今までの浮かべていた余裕そうな表情から変わり、真面目な顔となる。

 

『よしのん…四糸之ちゃんがつけていたパペットのことね…。理由を聞かせてもらえるかしら』

 

「今、そう考えたのは、蓮の言葉を思い出したからだ。『七罪の余裕の理由を探せ』それと、『容疑者を消していく理由』を」

 

それは、蓮が七罪によって消される直前に言った事だった。七罪もその瞬間にいたのだから当然聞いてはいる。

 

「蓮は、七罪、お前の態度を見て疑問を感じていたんだ。十二分の一とはいえ、あまりにも余裕過ぎる(・・・・・)と。その自信には理由があるんじゃないかと」

 

『・・・・・・・・・・』

 

「そして、七罪は人以外にも化けられる事と、容疑者が消える時、身につけているものまで消えてしまうこと…。それを意識して考えたら、十三人目のよしのんが出てきたんだ」

 

七罪はその事に反論しなかった。ただ、睨みつけるような表情で士道を見つめている。口元からは、奥歯を噛み締める音が聞こえてきそうな雰囲気だ。

 

「そこまで考えついたら後は簡単だった。一日目の時、四糸乃の目がドアの向こうにあったのにも関わらず、俺が投げた携帯をよしのんが避けたこと、四糸乃と離れ、折紙の家にいた時の事を話したりと、おかしなところが出てきたよ…」

 

四糸乃から離れたよしのんは、ただの人形のはずだった。天使の能力によってその時の事を知ったかは分からないが、余計な事を口走ったばかりにこのような危機に陥っているのはたしかだった。

 

「多分、蓮のあの言葉が無ければ、未だ俺は十二人の中から一人の名前を言ってたと思う。だけど、蓮は俺とは違って、もう見つけていたんだ。七罪、文字通りお前の二流の役者の部分をな!」

 

『…やっぱり、もっと早く消しておくべきだったわね…!彼の…!』

 

見つけていたという言葉を聞いて、七罪は頬に汗を垂らす。その時、〈贋造魔女(ハニエル)〉が震え出し、七罪の姿が映された鏡の部分に細かなヒビが入っていく。

一体何が起きているのか、疑問に思った瞬間、青く光る右腕が鏡から飛び出し表面を粉砕した。

 

(あの手…まさか!)

 

瞬間、部屋中に光が溢れ、三人は手で顔を覆う。

 

「く…」

 

「な、何よ、これ…!」

 

「きゃあ!何ですかぁ!?」

 

光はしばらくして収まり、目が元の明かりに慣れた頃、前を見てみるとそこにはついさっきまでいなかった幾人もの人間が横たわっていた。それは〈贋造魔女(ハニエル)〉によって消された仲間達であり、それらの前に右手を青く変化させた蓮が頭を押さえながら立っていた。

 

それに士道達が反応するより早く、部屋の机に乗っていた猫が素早く駆け寄り、蓮の足に身体を擦り付ける。それは、蓮の飼い猫であるミルクであり、誰が七罪か見破った時、すぐに合わせてやりたいと配慮した士道が連れてきてもらったのだ。結果、このように再開させる事ができてとても嬉しく思う。

 

「お、ミルクか、数日ぶりだな。ん?お前少し痩せたか?今日からしばらくカロリー高めの食事かな」

 

腕の中に抱えながら頭を優しく撫で、ミルクも蓮の顔をペロペロと舐める。その後、すぐに十香、耶具矢、折紙と、次々に意識を取り戻していく。だが、珠恵、殿町、亜衣、麻衣、美衣の五人はまだ目を覚まさない。胸が僅かに上下しているのを見ると、死んでいるわけではなく、ただ眠っているだけだろう。

 

「むー、どうしたのだ…ここはどこだ…?」

 

目が覚めた十香が、蓮にそう聞いてくる。正直、蓮もここがどこかは分からないが、気を失っていたという事は自分と同じ〈贋造魔女(ハニエル)〉に吸い込まれていたと判断していいだろう。そう考えると、胸の中にこみ上げてくるものがあり、ミルクを床に下ろすと、十香を強く抱きしめた。

 

「な、ななな!ど、どうしたのだ!?」

 

「何でもないさ…、ただ、十香をこうしたくなったんだ…」

 

突然抱きしめられた事に顔を赤くする十香。それを気にせず、無事でよかったと安心する蓮。その足元にいたミルクが突如走り出す。その行き先は、部屋の隅で蹲っている、大きな帽子を被った少女だった。ミルクはその少女の元まで行くと、顔に飛びかかり、ペロペロと舐め始める。

 

「ちょ、ちょっと!くすぐったいって…!」

 

顔を舐められ、声を上げる少女。その少女に近寄っていく士道を見て、蓮も十香から離れ、もしもの時を考えて自分も近くに寄る。蓮が近づくのを感じたミルクは、少女から離れ、主人の元に帰っていく。

 

「俺たちの勝ちだ。観念してもらうぞ、なつ…み!?」

 

帽子のつばに隠れた顔を見た瞬間、士道の声が裏返る。声こそ出さなかったものの、それは蓮も同じだった。なぜなら、目の前にいる少女が記憶にある七罪とはまるで違った姿だったからだ。

 

小柄で細い腕、不健康そうに見える生白い肌、髪だけは同じ色であったが、髪の長さと形などは違う。今の七罪に、自信溢れていたあの表情などは無く、ただ、愕然とした様子で帽子のつばを握り、自分の姿を隠そうとしている。

 

「…今までの姿は、〈贋造魔女(ハニエル)〉で変身した姿だったのか」

 

「あ、そうか!」

 

隣にいる蓮の言葉を聞いて、なるほどと言った声を出す。

 

「〈贋造魔女(ハニエル)〉!!」

 

震えていた七罪は、帽子で自分の姿を隠しながら、右手を高く上げる。すると、部屋の中央に浮遊していた〈贋造魔女(ハニエル)〉が、七罪の手に収まる。蓮が砕いた鏡の表面は、自動的に修復され光を反射している。

 

「ーーっ!士道、下がれ!」

 

天使が精霊の手の中に収まった。この状況でそうなると報復の危険が高い、それを考えた蓮は、士道を下がらせ七罪の様子を見る。七罪は再び大人の姿へと変身すると、士道達を殺せるのではと思ってしまうほどの目と表情で見てくる。

 

「見たな…見たな見たな見たな見たな!私を…見たなァァァ!ゆゆ許さない!絶対に許さない!!〈贋造魔女(ハニエル)〉!!」

 

七罪が叫んだ瞬間、〈贋造魔女(ハニエル)〉の先端部が輝き、部屋が光で埋め尽くされる。士道は、反射的に目を閉じてしまうが、閉じる時、〈贋造魔女(ハニエル)〉のとは違う、青い光が見えたような気がした。

 

光は数秒で収まり、ゆっくりと目を開けると、自分と蓮が、青い拳の中にいる事に気づく。どうやら、目を閉じる瞬間に視界に入ってきた青い光の正体はこれのようだ。

 

「た、助かったよ…。サンキューな」

 

「最高の防御を維持できる範囲と広げる時間を考えて、安全圏に入れられたのがお前だけだったのが悔やまれるよ。七罪は一体何を…」

 

そこまで発したところで、足に何かがぶつかった感覚がする。ミルクかと思いつつ顔を下に向けると、ダボダボのパジャマを引きずった小さな女の子がいた。引きずっているパジャマとその顔は、十香のものに見えるのは気のせいではないだろう。

 

「レン、どうしたのだ!随分と背が伸びたではないか!」

 

蓮を見上げながら驚きの声を上げる十香を無視して、周りを見渡すと、眠っている五人以外の人物は、小学校三年生ほどの姿になっており、皆、小さくなった身体に四苦八苦していた。

 

「ふふ、ふふふ、あんたたちみんな、ずっとちびすけのままでいればいいのよ…!」

 

そんな捨て台詞を吐くと、七罪は部屋の天井に穴を開け〈贋造魔女(ハニエル)〉に跨って飛んで行ってしまう。士道が制止するような声を出すが、当たり前ながら止まる事は無かった。

 

(悩みの種は尽きないな…)

 

一難去ってまた一難。七罪の問題も解決したとは言えないというのに、また別の問題が出来てしまい、蓮は頭を抱えた。

 

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