デート・ア・ライブ  the blue fate   作:小坂井

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75話

『はあっ!?今なんて言ったの!?』

 

「分かった、もう一度言うぞ、今度は聞き逃さないでくれよ司令官殿。…〈デビル〉が俺らのクラスに転校してきた」

 

折紙が学校にやって来て数時間後、現在、学校は昼休みとなり様々のクラスの生徒が行き交う中、蓮は一人で人気のない場所で電話をしていた。その相手は士道の義妹で、〈フラクシナス〉の艦長でもある琴里だ。

 

『そんな事分かってるわよ。でも〈デビル〉は顔すら確認出来てない精霊なのに、どうして本人だって分かるの!?そもそも転校だなんて、狂三じゃあるまいし、何で…』

 

「俺だって訳が分からないんだよ。ただ、〈デビル〉本人であると言う確証はある。そんな奴と同じクラスメイトでお勉強だなんて、隣に不発弾置いて過ごすようなもんで落ち着かなかったよ」

 

詳しい状況の説明を琴里から求められるが、蓮にも分からない事を他者に説明する事など出来ない。一先ず〈デビル〉の転校は本当に急な出来事だったと理解した琴里は、息を大きく吐いて落ち着くと、冷静な声音で聞いてくる。

 

『なるほど…、とにかく〈デビル〉の登場は突然なものだったという事は分かったわ。でも、今朝来たんなら、もっと早く教えてほしかったわ、何で昼頃に連絡したのかしら?』

 

琴里の言い方は、別に蓮の事を責めているものでは無かった。琴里が聞いているのは、何故〈デビル〉の事をすぐに伝えず、昼まで待ったのかという事だ。

 

「午前中の時間を使って、〈デビル〉の事を観察してたんだ。あいつがどういう奴で、どんな性格をしてるか興味あったからな」

 

『へえ、それで蓮が見た感じ、どんな感じだった?』

 

蓮の言った内容に、琴里も興味深そうな様子だ。それもそうだろう、ずっと謎の存在だった〈デビル〉についての情報だ、精霊を救う〈ラタトスク〉の一員である琴里には、無視出来ない情報だ。そんな琴里を焦らす事なく、見た感じの感想を述べた。

 

「はっきり言うと…いい奴過ぎたな。虫も殺せないような性格で、本当に〈デビル〉本人かと疑ったぐらい」

 

午前中に〈デビル〉を観察して抱いた感想がそれだった。休み時間中に転校生特有の質問責めにあった折紙だが、全ての質問に笑顔で返し、分け隔てなくクラスメイトと接してた。改変前の世界の折紙は、蓮からしたら無表情で無愛想なイメージ(まあ、実際そうだったのかも知れないが)だったのだが、今の折紙がその折紙と同じ人物とは思えない。

 

『へえ、その〈デビル〉は今何をしているの?時間が時間だし、教室でランチタイムかしら』

 

「いや、士道が人気のない場所に呼び出して二人きりで話してるんじゃないか。本人から詳しい話を聞きたいって言ってたし』

 

『はあ!?あの〈デビル〉と二人きりになるなんて何考えてんのよ、あのバカ士道!そして、蓮の何で止めなかったのよ!』

 

「…頼むから電話で大きな声を出さないでくれよ…」

 

危険人物である〈デビル〉と士道が一緒である事を知って気が気ではない様子だ。それを表すように琴里の大きな声が電話から飛び出し反射的に電話を耳から遠ざける。電話から聞こえる殺人ボイスが収まったタイミングで再び電話を耳につける。

 

「その怒りはごもっともだよ…。でも本当に本人からは危険性を感じなかったんだ、それこそ二重人格かと思ったぐらいにさ」

 

今の折紙は、〈デビル〉の残虐的な行動とのギャップがあり過ぎた。それ故同一人物かと疑ってるわけだが、言い方を変えれば今の〈デビル〉に危険性がある状態ではないのだ。ならば、今のうちに相手から情報を引き出したいところだろう。

 

『…分かったわよ、その判断を信じるとしましょう。それで、〈デビル〉は何て名乗ったの?その名前でこっちからも調べてみるわ』

 

「ああ、頼むよ。名前は鳶一 折紙」

 

『鳶一 折紙ね。鳶一…って、もしかしてASTの鳶一 折紙?』

 

折紙の名前を聞いた琴里の、まさかの反応にスっと目を細める。前の世界では色々あった琴里と折紙だが、今は何も面識のない他人のはずだ。それなのに、琴里が知っているというのはどういう事なのだろう。

 

「もしかして、司令官殿の知り合いか?ASTに俺以外の友達が居たとは知らなかったな」

 

『別に友達って訳じゃないわよ。ただ、ASTにそんな名前の隊員が居た気がしてね。でも、少し前に退職してるはずよ』

 

「退職…か…」

 

そう言えば、折紙がDEMの装備で自分たちと戦った時も、手続き上はASTを退職した事になっていた事を思い出す。違う世界だと言うのに変なところをなぞっているなと笑ってしまいたくなる気分だ。そんな蓮に琴里は思い出したようにある事を聞いてくる。

 

『って、よく考えたらあんたもASTにいたじゃない。この鳶一 折紙に関して何か知ってる事はないの?』

 

「いや、記憶にないな。俺は昨日より前の事は忘れる性格だから」

 

しれっと嘘をつく蓮だが、実際、自分がこの世界に生まれ落ちたのは昨日なのだ。それより前のことは記憶になく、そもそも覚えていたら〈デビル〉という存在にあそこまで驚く事は無かっただろう。その事実を知らない琴里は、呆れたようにはあっとため息をつく。

 

『まあ、いいわ。その鳶一 折紙に関しては調べておくから、その間は出来るだけ〈デビル〉に近づかないで頂戴』

 

「オッケー、士道にもそう伝えておくよ」

 

その会話を最後に、通話を切ると電話をポケットにしまい、壁に背を預ける。その視線は意味もなく宙を彷徨っていた。

 

「元AST…か」

 

折紙がーASTに入隊した理由は、両親を殺した精霊への復讐だった。だが、士道がそれを変えて無かった事にしたはずだ。ならば、何故折紙はまたASTに入ったのだろう。そして、どうして最近になって退職したのか。結局、謎は深まりばかりだ。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

その日の放課後、下校時刻となり人気のなくなった廊下で、蓮はメモ帳を手にその内容を見ていた。そこには昼頃に士道が聞いた折紙についての事が記してあり、彼女についての要所がまとめてある。しばらくはそれに目を向けていた蓮だが、ため息とともにそれを閉じ、胸ポケットにしまうと、気分転換とばかりに窓の外を見る。

 

十一月となり、日の入りが早くなった空には美しいオレンジ色の夕陽が輝き、青い瞳を照らす。だが、蓮の心は夕陽ほど綺麗でもなければ、明るいものでは無かった。

 

「折紙から見た、『士道の死』。それが理由か」

 

昼の折紙と士道の会話。そこで士道は蓮が求めていた情報を見事に手に入れてきてくれた。だが、それはこの世界の残酷さを示している内容でもあった。

 

「結局、折紙にとっては『両親の死』とそのまますり替わっただけなんだな…」

 

自虐気味な笑みを浮かべる蓮。そう、この世界の折紙が、精霊を殺す事が目的の組織、ASTに入った理由は折紙の父と母を助けるため、光の中に飛び込んだ士道にあった。その時、確かに両親を救う事には成功したが、その時幼い折紙の前で起きた『士道の死』が今度は精霊を憎む理由となってしまったのだ。

 

「しかも、本人は目の前にいる士道の事を、死んだ奴の弟と勘違いしてるらしいし…どうすれば…」

 

あまりにも複雑な事情が絡み合い過ぎている。もはや、『死んだと思っていた士道の兄は、今も生きている』などと言っても解決しない現状だ。それに加え、〈デビル〉へとなった事にも謎が残っている。

 

(やっぱり、歴史の改変っていう出来事に無知なのが痛いな…)

 

夕陽に当たる蓮の顔が顰められ歪む。未だに歴史を変えたという事の認識がはっきりしておらず、自分たちが行なった事はこの世界()にどのような影響を与えたのか分からない。こんな状態では次の手など浮かんでこないだろう。やはり、ここはその道のプロ(・・)に聞くほかない。

 

そう考えた蓮は、窓側から離れ、廊下のど真ん中に立つと数歩進む。周りに人がいない静寂のため、足音が響き渡る。ある程度進んだところで歩みをピタリと止めると自分以外誰もいない場で口を開いた。

 

「狂三…どうせ見てるんだろ?出てきて欲しい」

 

静かな廊下に響いたその言葉。すると、背後の夕陽が差し込む場所の真ん中に黒い影が発生し、そこから狂三が姿を現わす。その格好は霊装ではなく六月に見たのと同じ、来禅高校の制服だった。蓮がゆっくりと振り向くと狂三は頬を染め、美しい笑顔で迎えた。

 

「蓮さんの方から求めてくださるとは、とても嬉しいですわ。まあ、大方要件は分かっておりますが、一体どのような要件でしょう?」

 

狂三は何を言いたいのか分かってると言いながら、その内容を聞いてきた。知らない人間が見たら矛盾してると思う言葉だが、蓮は狂三の狙いが分かっている。狙いと言っても、自分が狂三を求めている姿が見たいという小さな事なのだが。

 

「ちょっと、狂三に聞きたい事があっ…て…」

 

気になっていた歴史改変の事について聞こうとしたのだが、その言葉を途中で止めると腕を組んだ後、蓮は狂三の姿をつま先から頭の上まで観察する。今の狂三の姿は狂三が転校してきたのと全く同じ、冬服のブレザーに黒タイツの姿であり、それを見た時ある事を思い出したのだ。

 

「…狂三は今、どんなパンツを穿いてるんだ?」

 

そんなセクハラ百パーセントの質問が響き渡る。だが、蓮本人はいたって真面目そうな様子で、羞恥など感じてない様子だ。その質問を聞いた狂三は、しばし呆然としていたが、やがてクスクスと笑い始めた。

 

「フフ…まるで士道さんのような事を仰いますわね」

 

当然、狂三も分かっていてそんな事を言ってるのだろう。そうして笑っていた狂三だが、すぐに自分のプリーツスカートの裾をきゅっと掴む。それは数ヶ月前の再現でもあった。

 

「いい…ですわ…。わたくしのすべて…あなたにならお見せしても…」

 

頬を赤くし、小さな唇で囁くその姿は男なら思わず生唾を飲み込むレベルのものだ。狂三は両手で掴んだ裾をゆっくりと捲し上げていく。今回は邪魔など入らない、二人だけの空間だ。その予感通り、狂三は自身のスカートを上げきり蓮には白い下着が晒された。

 

「あぁ…わたくしのこの姿は、満足いただけるものでしょうか?」

 

「もちろん…だ。綺麗だよ、とても…」

 

恍惚とした顔で言う狂三に優しく微笑んだ蓮は、もう一度今の彼女の姿をじっくりと見てみる。以前、神無月に『黒タイツと越しのパンツは人類の至宝』と言ってその良さを力説された事があったが、確かにこう見てみるとそれが理解出来るような気がする。

 

一通りその良さを確認した蓮は、歩みを進め狂三の目の前まで来ると、右手を狂三の左太腿に、右手をその頬に添えた。そして、右手を動かし、タイツ越しの肌を優しく撫でる。素肌を撫でた時とは違う感触に加え、ほんのりと伝わって来る体温が心地良く、ずっと触っていられる気がしてくるほどだ。

 

「はぁ…あっ!あぁ…ダメ…ですわ…。そんなに優しくしては…」

 

タイツ越しに肌を撫でられ、くすぐったいのか狂三は熱い息をこぼす。そんな乱れている姿に蓮は加虐心が擽られ、もっと狂三を喘がせて見たいと深い笑みを浮かべる。

 

無限に続くかとも思えるこの状況、それを破ったのは意外にも狂三だった。

 

「あぁ…もう…、我慢出来ませんわっ!」

 

ついに限界を超えたとばかりの声を出した狂三は、スカートから手を離し、目の前にいる蓮の両肩に置くとそのまま押し倒した。そのあまりに突然の行動に反応する余裕のない蓮は、抵抗できず床に倒される。

 

「ああ…あぁ!愛しておりますわ…、ずっと…どれだけ時が過ぎようと…」

 

「おいおい…ここでする(・・)のか?」

 

一応、自分たちがいるのは視界の通る廊下だ。今は夕方で人は居ないが、誰かがこちら側に来る可能性もゼロではないのだ、万が一にも濃厚に絡み合う自分と狂三を見られては面倒な事になるだろう。しかし、狂三はその話を全く聞かず、蓮の身体に自分の身体を擦り付けていた。

 

(そういえば、欲求不満だって言ってたな…)

 

完全に発情している狂三になんとも言えない表情を浮かべる。とはいえ、狂三を放っておいた自分にも責任があると感じ、NOとは言わない。ただ、このままという訳にもいかず、中指で狂三の顎をクイッと上げ、強引に自分の顔を見させた。

 

「分かったよ、ただし少しだけだ。終わったらちゃんと俺の質問に答えてもらうからな」

 

「はいっ!はいっ!分かりましたわ!」

 

本当に理解しているのか怪しい返事だが、嬉しそうな狂三の表情を見てるとまあ、いいかと思ってしまう。そして、『あと…』と付け加え、一番近くの教室を指差す。

 

「するのはあの教室の中でだ。流石にこんなところじゃ気分が乗らない」

 

「あなたがそう仰るなら、それに従いますわ。ただ…これだけはこの場で…」

 

これだけは譲れない、そんな雰囲気で狂三は目を閉じると、唇を前に突き出し顔を近づける。蓮も狂三が何を求めているのかすぐに察し、目を閉じると自分の唇を合わせキスをする。だが、これはまだ始まりに過ぎないのを蓮は忘れていなかった。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「変えた結果である今の世界は、恐らく前の現実とそんな大差は無いと思いますわ。それが宇宙のルールとも言える事ですので」

 

「へえ、そういうものなのか」

 

場所が変わって教室内。そこで、蓮は一度脱いだワイシャツを着直しネクタイをしめる。目の前には白いブラと下着、そして黒タイツだけを穿いている狂三が美脚を組んで机に座っている。事が済んだ今、狂三から歴史改変という出来事について教わっているのだが、狂三本人も何でも知っているという様子では無さそうだ。

 

「実際蓮さんから見て、鳶一さん以外の大きな変化は見られましたか?その答えは否でしょう」

 

「一応、聞いておくけど、その根拠は?」

 

そう聞きながら、蓮は近くの机に置いてあった狂三のシャツを掴むとそのまま狂三の背後に行き、袖を通して着させる。狂三自身も、それを嫌がる様子もなく人形のようにされるがままにさせた。

 

「過去を変えれば未来が変わる…その言葉を否定するつもりはありませんわ。ただ、それこそまるで物語のように全てを理想とする形で収めるには、強大な力と緻密な計算が必要だと思いますわね。残酷な世界が付け入る隙のない、完璧な計算が…」

 

「…それを持ち合わせてなかったから、結果は変わらずともこんな歪んだ形で収まったわけか」

 

折紙の前で士道が死ぬ(ような)場面を見せてしまったため、精霊への恨みを消す事が出来なかったのは完全なる計算ミスだ。シャツのボタンを止めながら、その悔しさのようなものに歯を噛み締める。その手を狂三は優しく握った。

 

「いえ、士道さんと蓮さんは頑張っていたと思いますわ。鳶一さんのご両親を助けたおかげで、前の世界ほど精霊を憎悪しているようには見えませんでしたし」

 

「だけど、その一年後に二人は交通事故で死んじゃったらしい。結局死んじまうんなら、何のため助けたのか分からなくなるよ…」

 

「そうですの…残酷なものですわね」

 

後ろにいるためその表情は見えないが、今狂三はどんな顔をしているのだろう。この現実に悲しみのようなものを抱いているのだろうか、いや、そんなのは狂三らしくないと思い、小さく笑う。

 

シャツのボタンをすべて止め終えると、次に制服のスカートを手に狂三の前に立った。

 

「狂三、スカートを着せたいから足を上げてくれるか」

 

「あら、それでは失敬して…」

 

ペロリと唇を舐めた狂三は、タイツに包まれた足を伸ばしそのつま先からスカートを通すと、太腿部まで移動させる。そして、狂三の腰を掴み、優しく床に立たせると腰部までスカートを引き上げ止める作業をし始める。

 

「でも、それだけならまだしも折紙は前と同じように精霊へと変わってた。その理由は一体…」

 

「それについてはわたくしも分かりませんわ。ただ、士道さんが鳶一さんのご両親を助けた時から、今までの間に何かあったのは確実ですわね。今はそうとしか言いようがありませんし…」

 

こればかりは流石の狂三も分からないらしい。ではどうするべきかと考えながら、スカートを止め終えた蓮は最後にリボンを手に持つと狂三のシャツの襟に通し結んでいく。普段とは違い、向かい合っている体勢だというのに手慣れた動きでして行き、一分も立たぬうちにはにそれを終える。だが、狂三は頬を膨らませ不満げな様子だ。

 

「…?何か不満げだが、どうかしたか?」

 

「むう…着させていただいてる最中にも何かしてくださると思っていましたわ…。なのに本当に何もしてこないだなんて…」

 

親切心で着させた制服だが、狂三から見たらその行為を建前にまだ何かしてくると思っていたらしい。そんな狂三に蓮は呆れるように顔を顰めると、顔を近づけ、その頬に口づけを落とす。

 

「こ、これだけではまだ満足してませんのよ…」

 

不貞腐れたように言う狂三だが、その口元が僅かに歪んでいるのを蓮は見逃さなかった。とはいえ、いつまでもこうしてる訳にもいかず、次にするべき事を考え出す。

 

「とりあえず、士道と合流して三人で今後の事を考えよう。あいつはまだ学校内に残っていると思うし」

 

「あらあら、それはいい考えですわね。ですが…フフ、士道さんがわたくしを見たら怯えてしまうのではないでしょうか」

 

その時の事を考えたのだろうか、口元に手を当ててクスクスと笑う。怯える士道の姿を見て笑うとは良い性格してるなーと内心思うが、蓮自身も遠からず同じような性格だと気づき、これ以上何も言えなくなる。

 

「まあ、俺と一緒なら士道も大して警戒せずに話せるだろ。まずは士道を探さなくちゃならないけど…一緒に来る?」

 

「もちろんですわ!ご一緒させていただきます」

 

狂三は笑顔で蓮の腕を抱きしめると、二人はそのまま教室を出ていく。だが、教室内には蓮のブレザーだけが脱ぎ捨てられるように置かれていた。

 

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