はちまんとめがねと大衆についての考察 作:とくめいせってい
・・・なめていました。中3の夏休みを・・・
部活も早々に終わったため、暇で暇で・・・
思い立って今回の文章を書きました。暇のある方は見ていってください。批判、ダメだしも、僕の心が折れない程度にどしどしお願いします。
もし俺の目が腐ってなければ・・・
そう思ったことがないというと嘘になる。虚偽や欺瞞といった類を嫌う俺にしてみればリア充共専用であり、奴らによってしか作動しない、使う人によって効果が変わる兵器である嘘など(なんで俺の言う嘘はほうべんにならず、雪ノ下さんなどその他大勢の批判の的になるんだろう・・・?)、耳にするだけで悪寒が走り、核物質並みの汚染物質という認識である。そのような自己満足と自己愛精神のが具現化されたようなものをつかうなどはもっての他であり、つまり俺の言っていることの多くは少なくとも俺の中の事実であり、真実である。今言っていることも、多分に漏れず俺の中の真実である。っていうか俺、誰に言ってるの?
―続けよう。目というのは人が最も頼りにする感覚器官の一つである。古くからこれは不変の事実であり、人はそれを容認し、時として推奨する。諺にも「百聞は一見にしかず」といいったがあり、ラノベで言うところの「私、自分の見たものしか信用しないから。」というセリフは、そのキャラの頑固さが表れる一言だ。さらに、目の重要性はこれだけにとどまらない。その要因にその場所があるだろう。多くの人が、初対面で会って見るのが顔である。それを重要視するかどうかは個人差があるが、顔というのはその人のまさしく「顔」でありその人の第一印象を大きく左右する。
俺の目が腐っているというのは周知の事実であり、俺も認めている。またこの目のせいで俺の第一印象が大きく損なわれているというのも事実であり、それが俺が俺たる所以の一つともいえる。恰好よく言ったが、つま りはこの目のせいで俺に友達がいないといいたいわけで客観的に見ればそれは責任の押しつけであり、もしこ んなことを考えているのが雪ノ下にばれようものなら「今まで散々バカにしてたけど、あなたの目もあなたの被害者の一人だったのね・・」とかなんとか言われるのは必至であり・・・うわー面倒くさー・・・ばれるわ けにはいかない。なぜこんなことを考えているかというと、俺の唯一無二の妹であり、「世界の妹」と言われている(俺に)天下の妹小町ちゃんに眼鏡を買いに行こうと誘われたからだ。小町は、かわいい上に知略・謀略・策略の天才という1プラス3拍子そろえた自慢の妹である。さらにコミュニケーションの達人であり、どん なタイプでもさらっと対応してしまう。どうしてあんなに素晴らしい対応ができるんでしょうかねー。身近な人で訓練でもしてるんですかねぇ?マジそいつ表彰されるべき。
「ねぇお兄ちゃん何ニヤニヤしてるの?小町的にポイント低いよー。あっ妹にしゃべりかけられて嬉しすぎてつ い、とかならそこまで低くないけどー」
「んなわけねぇだろ。でも何でいきなり眼鏡なんだ?」
「いやーお兄ちゃん視力落ちたでしょ?しかも眼鏡かければ目もどうにかなりそうじゃん?」
「どうにかってなんだよ。お前は婚活失敗した独身アラサ―女の親の心境か?もしかしてそれってラーメン好きの教師だったりするのか?」
「お兄ちゃんサイテーだ・・・」
「眼鏡かー。あーでも眼鏡かけて行ってクラスの女子たちに「え、誰あれヒキタニ?イメチェンのつもりかなぁ~」「うわ~きもっ」とか言われるかもなー嫌だなー。中学時代、授業中女子が髪切ったの気づいて周りにい 言っただけでクラス爆笑の渦にしちゃって授業成り立たなくなって先生に呼び出されたりしたもんだ。ってかあいつなんで気づいたの?俺のこと好きだったの?」
「それはないと思うよー。ってかお兄ちゃんトラウマ多すぎない?う~ん・・ところでお兄ちゃんなんで急に視 力落ちたの?」
「あぁ多分パソコンのしすぎだな」
「ふーん」
(でも眼鏡のお兄ちゃんも一度見てみたいんだよねー。うーん・・ちょっと脅してみるか)
「パソコンで何見てるの?」
「そ、それはほらいろいろだよいろいろ・・まああれだな、しゅしゅっ宿題とかだようんそうだ宿題だ。はは は」
(お兄ちゃんキョドってるなー)
「でもやりすぎには注意だよ。心配だなー・・履歴見せて!」
「ええっ?いやほらそれはなぁ・・あっそうだブルーライト買いに行こうぜ」
「なにそれ?ところで履歴は?」
「ほ、ほらあれだよぱっパソコンの視力の悪くなるげっ原因のブルーライトを遮断するめっ眼鏡っ!」
(まぁそろそろいいか)
「ふーん。じゃあいこっか」
「お、おう。すっすぐ行こう。迷わず行こう。絶対行こう。あっ、べっ、べつに見られたくなかったわけじゃないんだからねっ!」
「お兄ちゃんきもいよ・・・」
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「あーもうおにいちゃん!」
「どうした小町。牛の物まねか?するなら耳つけてしっぽつけてやらんとリアリティーがでんぞ。もっとリアルにしたかったら千葉県酪農の里でのミルクやり体験おすすめだぞ!あ、でも小町が獣耳つけたらペットが増えるな。まぁ、妹属性がついてる分小町のほうが上だし安心しろよ!あーでもペットはやっぱうさぎかな。なんつったって戸塚が推してるんだもんな。戸塚のバニーガールみてーなー!ん?この場合やっぱバニーボーイっていうのかな?あーそーいえば天使って性別ないんだっっけ?あーやっぱ戸塚最強だな。ラスボスの天使とかたたかう気失せるだろ。もう寝返って一番槍の武功あげちゃうまである。」
「はぁ・・ごみいちゃん最強発動だね・・・それよりさっきから文句ばっかりいって1つも試着してないじゃん!」
「だってほら「えー、ヒキタニがつけたのー?えー・・・」ってなって気まずいわ視線痛いわで飛び降りにするか首つるか真剣に考えちゃうだろ…」
「大丈夫だって。さすがにこの店で鉢合わせするほど千葉は狭くないでしょ。それに、もし鉢合わせしちゃったら、小町の視線でその人射殺すから。あ、今の小町的にポイント高い!」
「まぁ全国28位だし家がある時点で俺にとってはすべてだし、っていうか射殺すってなにこの子怖い。那須与一みたく扇の日の丸射抜いちゃうの?後ろに立たれるのが嫌いだったり利き手で握手しなかったりするの?殺しちゃったらかわいそうだし防衛権行使したことにならないしやめてあげて?ポイント高いっていうより報酬高そうだわ。」
「まあとにかくほらかけてみて。ほらほら」
「ってこれ女物じゃねーか。」
「まあいいからいいからほれほれ」
「ああわかったよ。ほらどうだ?」
「はっ!・・ふぐっ・・」
「おい自分でかけさせといてそれはないだろ。おまえ材木座かよ。剣豪将軍死すの巻?なにそれショッカー一体倒したくらいのレベルしか盛り上がんないし全然悲しくないだろ。むしろ戸塚との将来のために早めに。死んでほしいまである。」
「…お兄ちゃん?・・・」
「なんで疑問形?さすがにシスコンマスターの名を欲しいままにしている俺にとって、妹からの存在否定はハードルが高すぎるぞ。」
(なにこれ・・・フツーにイケメンじゃん。あー忘れてたけどお兄ちゃん、基本スペック結構高いんだよね・・)
小町・・何か考え込んでるようだけど、そろそろおれまずいよ?だってほら、俺の苦手な種族がこっちに侵攻してきてるし…入ってきたときからおれめっちゃにらまれてたしやべえよ。マジ俺眼鏡かけてから店員さんから顔隠すのでせいいっぱいだわ。
「小町。これそろそろはずしていいか?店員さん来たし・・うわぁやべっ・・」
俺が女物をつけているとみて変態と思ったのか、店員さんがちかよってくる・・・まじでおのののかさんの気持ちわかったわ。すみませーん!店内に、岡村さんはいらっしゃいませんか―!ナイナイの岡村さーん!!
「お客様。そちらは女性の方の眼・・・あっ、申し訳ありません。可愛い彼女さんですね。ごゆっくりどうぞ」
おいおいベイベーそれはないぜ・・おれが彼氏だと?甘く見られたもんだ。小町がな・・・
「まぁ、気にすんな。見る目がなかっただけだろ。」
小町はうつむいていたが、その耳から、顔が真っ赤になっていることがわかる。
「おい・・・大丈夫か?帰るか?」
「う、うん・・・」
小町を怒らせやがって・・・
適当に一つ見繕って買い、俺は小町を連れて外に出た。
「お兄ちゃん。眼鏡外して・・・」
小町の怒りは相当なものなのだろう。俺にそう小声で命じ、そそくさと先に出ていく。
もうこの店におれが再び来ることはないだろう…
眼鏡をはずしながら俺はそう決心し、店員さんの威勢のいい「またのお越しをお待ちしています!」という声を背に、颯爽と店を出た。
・・いつも嫌そうな顔で言われるのになんで今日は妙ににこやかなんだろう?まあその程度じゃ許さんけどな。
こうして俺の眼鏡デビューの一日は幕を閉じた。
最後まで読まれた方、、ありがとうございました。
あとがきだけ見てる方、、っているんでしょうか?
【駄文】
1 つまらない文章。へたくそな文章。
2 自分の文章を謙遜していう言葉
ということなので、2になれるよう、なんとかしたいです。