次回こそは
「もしも」俺が9人の女神と出会っていなかったら、とよく考える。
『もしも』
花のように繊細に見えて、実は内に熱い心を持っている彼女と出会わなければ
「わ、私は大好きです!貴方は違うんですか?」
俺は自分と向き合えなかった。
『もしも』
誰よりも明るく、リンと輝く彼女に出会わなければ
「でも、楽しい時は自然に笑顔になるにゃ!」
俺は焦ってばかりだった。
『もしも』
真っ直ぐに言葉を伝えてくる彼女に出会わなければ
「馬鹿みたい。結局、貴方は何がしたいの?何が目的なの?」
俺は臆病のままだった。
『もしも』
ほのかな願いを抱き、一歩ずつ頑張る彼女に出会わなければ
「うん。でも、やるよ。だってそう決めたから!諦めないよ!」
俺は踏み出そうとは思わなかった。
『もしも』
鳥の翼みたいな皆の羽ばたきを支える彼女に出会わなければ
「好きなことが出来て、それが皆の為になってるなんて素敵だと思いませんか?」
俺は誰の為にを忘れていた。
『もしも』
海のように広く周りを見渡せ、時には強く波を立てて引っ張っていく彼女に出会わなければ
「最初は誘われるままでしたが、今は確かに私自信がやりたいと思っています」
俺は他人に任せきりだった。
『もしも』
諦めずに、ニコニコ笑顔を絶やさなかった彼女に出会わなければ
「めげなかったから、諦めなかったから私は出会えたの!だからアンタも出会えるわ、これは私が保証する!」
俺は簡単に挫折していた。
『もしも』
俺の本当の望みを気付いてくれた彼女と出会わなければ
「それはうちも同じよ。だから、一緒に頑張らない?」
俺は一人で突っ走っていた。
『もしも 』
もしも、絵本のような出会いを彼女として居なかったら
「君はなんでもお見通しなのね。たった数ヵ月前に出会ったばかりなのに」
「あぁ。なんせ俺はーー」
本当の気持ちに気付けなかっただろう。
思えば思うほど、彼女達にはとても感謝している。
まだまだ語りたいのだが、ここまでにしておこうか。
なんせ、彼女達に救われた語りは、次回以降の語りを読めば十二分に分かるのだから。
さて、その次回からは「もしも」ではなく「本当」の出来事を語らせてもらう。
もちろん夢落ちではないことは言っておこう。
この時点で知っておいてほしい願いは、一つだけ。
「賽銭箱に野口英世を入れると願いが叶う」ってこと。
あぁ、大事な『神田明神の』を入れるのを忘れていた
それから、ちなみにだが
これが野口英世ではく、福沢諭吉だったら、なんて考えてたら
アウトである
福沢諭吉さんも野口英世さんも皆偉い人です。ええ、札の桁数なんて関係ありませんよね!
僕たちはひとつの光的な感じにしてみました
けっこう無理矢理です
すいません