家庭教師ヒットマンREBORN! ”黒薔薇の紅来る!” 作:紅葉
オレは学校から抜けだすという恭弥から逃れるをクリアした。
よーし、このまま家帰ろう
見つかったらヤバいからな…
「がはははは!!!」
目の前に髪の毛もじゃもじゃの牛柄の服着た奴いる
これってランボじゃね?
まぁ、けどウザいからスルーの方向で。
「ぶへ!!」
オレの目の前でずっさーとランボが盛大に転んだ。これは痛いな。
「が・ま・ん…」
と言いながらランボは起き上がるが半泣きの状態だ。
てかオレの目の前で泣くのやめてくれないか?
なんかオレが泣かしたみたいだからさ
周りの目がすっごい痛いんだよな、まあいいけど。
…いいけど
ったく!
「ったく、これだからガキは…ほらティッシュで鼻かんで。」
オレはポケットティッシュをランボに渡してハンカチでランボの涙をふき取る
ランボはちゃんと鼻をかんでいる
「ほら、これやるから家帰ってケガ消毒しろよ?」
オレはランボにぶどうの飴玉をあげる。こいつはブドウの飴玉が好きだったはずだ。これ渡せば泣き止むだろ。
「ぶどうだもんね!…ぐすっ…家分からないーーー!!ママン、ツナどこー!?」
めんどくせ!
何だよ迷子だったのかよ!
余計泣き出したしよ…地雷踏んじまったな…
「あーもう泣くな!!オレも家探すの手伝ってやるから!な!?」
泣くのは止めろ!めんどくせーから!
「グス…ほんと!?」
「あぁ、オレの名前は芽生だ」
「ランボさんだもんね…」
「分かった。じゃ行くぞランボ家の方向どっちか覚えてるか?」
「…芽生、ランボさん眠い…」
「は?」
「眠いもんね…ZZZ」
オレがしゃがみ込んでいる体制だったので、ランボはオレに倒れ込んでくるように
し寝た。…マジで寝やがった。嘘だろ…
時計を見ると16時前。もう学校終わったな…
「だからと言ってこのまま放置してたらかわいそうだしな…」
芽生は溜息をつきながら、ランボを起こさないように静かに背中へ移動させた。そう、つまりおんぶだ。
「さて…沢田の家を探したらいいんだろうが…どうやって行くんだ?」
とりあえず、芽生はスマホでカイにメールを送り、沢田の家の地図を教えてもらった。それを頼りに芽生は沢田の家へと向かう。
つーか風紀委員が子供せよってるって、だいぶとイメージ壊れるよな
まあ、周りがモヒカンと学ランという昔ながらの不良っぽいからだと思うけどな。
「えーと、次こっちか…」
角を曲がると沢田の家か…スマホを見ながら歩いていると、ある家の一角に人が集中していた。
沢田、獄寺、山本、高橋、笹川兄妹、三浦、リボーンそしてなぜか恭弥まで
ものすごいシュールだな。
「君たち群すぎだよ」
そこにイラついてんのかよ!
「ZZZ……あ!ツナだもんね!!」
ついにランボが目を覚ました。ってたどり着いた瞬間起きるとかすげぇな…
「家ここか?」
「うん!」
何とかたどり着いたな…よかった。まあ、たどり着かなかったら最悪警察に突き出してたけど。
「んなー!?ランボと朝倉さん!!」
オレはランボを沢田に渡した
「ランボどこ行ってたたんだよ!?母さんも心配してたんだぞ!」
「ランボさんね、探検してたら転んで家分からなくなって泣いてたら
芽生に助けられたんだもんね!ぶどうの飴玉もくれたんだよ!」
「えぇ!?」
「な!?」
「以外なのな」
「はひ!?」
「朝倉さんが?」
高橋こっち見て黙ってる。アレ、何かオレそんなに冷たい人間だと思われてた?
「ワォ、君子供無理だと思ったんだけどな」
「オレもあんま好きじゃねェよ。けど道端で寝るし放置ってわけにもいかねェだろ。」
マジかよみたいな視線を皆から浴びせられているオレ。マジだよ…
「じゃ無事ランボ家に帰せたし、オレ帰るわ。」
「待ちなよ。」
帰ろうとすると恭弥にガシッと腕をつかまれた。ていうかコイツ腕力あるから痛いんだけど。
「何だよ?」
「君風紀の仕事サボって帰ったでしょ。」
「サボったけど迷子を親に返すという風紀の仕事をしただろ!」
これでプラマイゼロにしようや。はぁ、と恭弥はため息をついた
「これ。」
「ん?」
恭弥は学ランからチュッパチャプスの50個入りを取り出した。そう物で釣る作戦だ。
「よーし!さっさと仕事して帰ろー。」
恭弥は驚いて「(こんな単純な手にひっかかるなんて…まぁこれで仕事するならいいけど)」
とか思ったとかないとか
「んなー!?単純」
「朝倉さん、お菓子好きだったんだ…」
高橋が以外だねと付け足して言う
「なんだよ。お菓子が好きで何が悪い。」
そーだそーだ、人を差別しちゃいけないぞー。
「どーでもいいけど早くいくよ」
「イエッサー(すごい棒読み」
こうして残された者は芽生にも女の子らしい所があるのを発見したのだった