家庭教師ヒットマンREBORN! ”黒薔薇の紅来る!” 作:紅葉
ちゃーす。
今起きてみると10時だった。うん、遅刻だな。
まぁいいや、今日は入ファミリー試験だからなー。
ちょっと影から様子を見るとするかなー
と思い、制服姿でリビングに入ると鉄の仮面の男がいた
不法侵入キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!
おーまわりさーん、こっちでーす。
「やぁ、朝倉芽生さん。」
「スマホ、スマホっと…。確か警察って110番だったよな」
芽生は冷静にスマホの通話画面に数字を押していく。こういう時は慌てないことが大切だからな。ちなみに名前も知られているから、プライバシーの侵害だな。
「いや、あのさ…そういうのじゃないから。まず私は
「もしもし、すみません。何か家に知らない人がいるんです。はい、会ったこともなくて…それに名前も知られてて…何か厨二臭いことを言ってます。ええ」
「ちょっと待って。もう一度言う。ちょっと待って。」
「ジョークだよ…まあ、番号は入力してるけどな」
「止めて、おじさん心臓どくどくしたから。」
「で?何の用だよ?」
「話を進めるが…君にはどうやら月の属性があっている。このおしゃぶりが反応しているからね。」
「やっぱ通報してやろうか?」
「本当のことだ。だから通報止めてダメ絶対」
チェッカーフェイスの手元の透明なおしゃぶりが光っている
てか月とかなかったはずじゃ…?
「君にはアルコバレーノになってもらう。」
「はぁ!?」
話飛びすぎだろ!
「月の属性に合う者はなかなかいなくてね。でもやっと見つけたよ。何心配はないさ、呪いは時がくればかける。」
「おい、月って何だよ?それに呪い?」
「説明をする。こまずの月のおしゃぶりを首にかけてくれ。」
仮面の男は透明のおしゃぶりをオレに向かって投げた
オレはおしゃぶりを受け取り首にかけた
おしゃぶりの色が透明から黒っぽい
そして鉄の仮面に月は大空、嵐、雨、雷、晴、雲、霧の8属性でおしゃぶり、
マーレリング、ボンゴレリングの3種類があり、この事を
呪いに関しては赤ん坊になるという、他の物と同じらしい。
そして長い説明が永遠と…
約10分後
「――――――――という訳だ。では呪いをかける時また会おう」
そういい鉄の仮面は消えた
長ったらしい説明だったぜ…つーかこっちはもう会いたくねェし
「…なんか朝から意味不な説明を聞いてしまって、すげぇ疲れた…でも、学校行くか。恭弥うるさいと思うし」
オレはおしゃぶりを制服の上にかけた
隠すのめんどくせーし。そしてオレは学校へ行き、屋上でサボった
よし!入ファミリー試験見るぞーと思ってたら呼び出された
裏庭に来い
ただそう靴箱の中に置いてあった
なんだ?
呼び出しか?
喧嘩だったらいいストレス発散になるな!
オレは「おい、ちょっとお前ヅラ貸せや」的なのを期待して
指をぽきぽき鳴らしながら裏庭に行った
が
「んなー!?朝倉さんー!?」
沢田、高橋とリボーン、獄寺、山本がいた
オレが期待してたのとは少し違った…。
するとリボーンがいたのでおしゃぶりが光りだした
「!?」
リボーンは驚いている
そりゃーな、そうだろう
「そうか…朝倉芽生………お前もアルコバレーノにされたんだな。」
「まだ呪いはかけられてないけどな。
他のみんなは頭に?が浮かんでいる
けどオレたちは気にせず話を続ける
「紫紺のおしゃぶり…見ねェ色だな何の属性だ?オレは晴だ。」
「月だ。」
「月か。確か初代ボンゴレファミリーしか月の属性はいないと言われていた」
「だから目つけられたんだよ…でこの話は終わりだ。呼び出したのはお前だな?何の用だ?」
「ファミリーに入らねぇか?」
リボーンはニッと笑った
しかし芽生は
「ファミリーか…めんどくさそうだからパスの方向で。」
「よし試験始めるぞ。」
「ガン無視かよ、おい」
ドドドドン!
獄寺と高橋はリボーンの所へ行った
どうやら試験を受けるのは沢田と山本らしい
芽生は関係ないから帰ろうと思っていたがピストルは芽生の側に跳んできた
ちょっとムカッとしちゃうのよ~♪
いやちょっとどころじゃないくらいムカッと来た
しかも最悪なことに恭弥来た
「君今日遅刻したうえに委員会の仕事サボる気?」
トンファーも来たし、ピストルも来た。
「つーかなんだよこの状況!?」
トンファーでこっち向かってくるは、ピストル飛んでくるは…
アレ?それを避けてるオレってすごくね?
そう思いながらオレはベルトから如意棒を取り出してピストルをはじきながらトンファーの攻撃をアクロバッドでかわした
「あー!マジでめんどくせー。」
如意棒を小さくし回転させ銃を壊した
だが最悪な事にリボーンの銃を壊してしまった
芽生は知るよしもなしに如意棒を自分の手に収めた
そしてベルトの収納ケースへと如意棒を入れる
「ストレス発散したしそろそろ帰るわ。じゃあな」
オレは帰ろうと決意し校門へと体の位置を向ける
「ま、待って朝倉さん!」
高橋が叫ぶ
「やだ」
ありえない速さで走ってその場を逃げ去った芽生だった
SIDEリボーン
朝倉芽生…
まさかオレの銃を壊すとはな…
さすがアルコバレーノに選ばれた価値はあるという事だな
ファミリーには絶対必要だな。
そしてリボーンは静かに、ニッと笑った