家庭教師ヒットマンREBORN! ”黒薔薇の紅来る!” 作:紅葉
日付は7月7日―――…AM;9時だった
本日は主人公である芽生の誕生日なのだが、芽生自身のテンションは低い。
芽生は誕生日は10歳の時イヤな思いでがある。それから誕生日が来たらテンションはお前死ぬの?て程低いし、平日の日は学校休んで家でジッとしてたくらいだ。
なのでその辺は空気読んでもらいたい。芽生はスマホを見ると新着メールが届いている。そしてメールボックスを開く
from 凪
sb 誕生日おめでとう
―――――――――――
芽生、誕生日おめでとう。
今日時間空いてる………?
誕生日プレゼント渡したいから…。
―――――――――――
凪…
ありがとう。
いや、オレ友達とかあんま作んないタイプだしさ
何か女特融のウザウザとか大ッ嫌いだし。
友達に祝福とかしてもらうの初めてなんだよな…
しかも誕生日プレゼントって…あの日から初めて誕生日来たの嬉しいぜ…
TO 凪
sb サンキューな
――――――――――
誕生日プレゼントって気ィ遣わせて悪いな…
時間ばっちり空いてるからいつでもOKだ。
――――――――――
オレは文字を打つと送信した。すると数分後メールの着信音が鳴り響いた
from 凪
sb
―――――――――――
分かった。
じゃあ用意できたら芽生の家行くね。
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TO 凪
sb
―――――――――――
分かった
―――――――――――
と送信した
でもさすがに家来てくれるからジャージは失礼だな…
うし、着替えよう
で着替え中
え?何?お着替えシーンなんて私が書ける訳ないじゃないですかby 作者
服装は昨日と似たような感じだ。
ただ一つ違うのは服の上におしゃぶりをかけてマーレリングは指にはめてる
「さーてと、凪が来る前に腹ごしらえでもしとくか…あと掃除もしようかな…」
芽生はキッチンのあるリビングへ移動した
ガチャッとドアを開けてみると、そこにはありえない人物が当然のように居座っていた。
「ご飯まだ?」
「…何勝手に人の家にいるんだよ。一応オレ、女なんだけど」
普通にクーラーつけてソファにドカッと座ってるし…風紀の書類しながらだけど。
「うるさいよ、君ほらさっさとご飯作りなよ。」
「何がうるさいよだ。オレの家なんで知ってるんだよ…プライバシーの侵害なんだけど。」
「校長に吐かしたんだよ。」
「あー…校長かわいそ(棒読み)」
「全然思ってないんだったらいいじゃん」
「はー…でご飯何派?和食?洋食?」
「和食。」
「分かった…」
ったく、何でオレが人の家勝手に上り込んでる奴に飯を作ってやらなきゃなんねーんだよ…
でオレはお前は
「お茶ない?」
「ウーロン茶どーぞーってオレはテメェの雑用係かよ!」
芽生はつっこみつつも恭弥の前のテーブルにお茶を置く
「風紀委員だから当然だよ。」
「草壁さんの気持ちが分かった気がする…」
草壁さん、いつも出勤ご苦労様です。そんなこんなで数十分後、ご飯が出来上がったので食べる。食べ始めた恭弥の顔はめっちゃ驚いてた
そんなにオレの作る飯まずいと思ってたのかよ。失礼すぎだろ…
黙々と食べていたら恭弥は口を開く
「君…それ何?」
「何ってご飯だけど?」
「いやそのご飯の上」
「鮭フレークにマヨネーズを混ぜてご飯の上にかけてる」
「…ふーん。ていうか食べるの早すぎない?」
恭弥は呆れた顔をして言った
「え?」
今の会話の間にすべて食べ終わりご飯はおかわり3杯目
ちなみに恭弥と同時に食事を始めた
「何そのマジないわーみたいな顔」
「普通そうでしょ…ご飯いつも何合炊いてるの?」
「3合1人で全部食べる。」
と言ってる間に炊飯器が空になった。
「よく太らないね。」
「それがオレの自慢だ。」
ドヤ顔決めたぜ
「あっそ。」
「とか言ってるお前も食うの早いけど」
今恭弥は箸をおいた、皿は全て空だ。いいとこ育ちだな、米粒一つないし、箸の持ち方も綺麗だったし。
「知らないよ、じゃそろそろ帰るよ。」
「あーそう、じゃーな。」
「そうそう………誕生日おめでとう。じゃ。」
バタン
速足で帰っていった
ツンデレのデレの部分というものだ
「…まさか恭弥がオレの誕生日知ってるとはな。」
そして皿を洗い終わったところで凪が来た
「芽生、誕生日プレゼント…」
「おぉ!ありがとな。」
もらったのを開けてみるとチェーンだ
チェーンには凪のイニシャルNとオレのイニシャルMのチャームがついてあった。
「おそろい…」
そして凪は少し照れながら自分の腰に指をさす
するともらったチェーンがついてあった
「おぉ!ありがとな、凪!」
早速オレもチェーンをベルトの収納ボックス付近にかける。
ついでにマーレリングもチェーンと一緒にかけた
「芽生、そのネックレス変わった形だね。」
いや、だっておしゃぶりだもの…
ちなみに凪にはいつか全部教えるつもりだ。
「だろ?」
と少し困ったような顔をして芽生は言った。それからたわいのない話をしてPM;4時ごろに凪は帰った。かなりしゃべったな…
ガールズトークが苦手なオレにしてはスゲェと思う。ていうか凪はオレといて楽しいのか?でも夜7時ころになると楽しかった今日一日が嘘みたいにあの記憶を思い出しやっぱりテンションも低くなる
10歳の今日から生活がグルッと180度代わり”オレ”として生きていく。
そう決心した日は10歳のある日、そう月日は遠くない
ベッドの横にある写真建て
桜の木の下で、いまでは見せない笑顔を見せているオレ
その横にオレによく似ている髪の色の母さん
目の色が違うだけで、性格も口調も男勝りな所も髪型も似ていた
ボンゴレリングで月の属性が戦うその夜までにオレは凪に過去を話す。
それを今決めた