家庭教師ヒットマンREBORN! ”黒薔薇の紅来る!”   作:紅葉

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何かをするときは何かをしながらやってはいけない。

 

ん…眩しい…

目の前が白い光が散っていった。

そして光が無くなり、芽生は目を開けた

するとオレの視界に入ってきたのは、ディーノに似た奴が土下座をしていた

 

「マジごめんなさいィィィ!!!」

「…誰お前。」

「神のカイだ、よろしくな。」

顔をあげてカイという人物はそう言った

「Pardon?」

「いや、だから神のカイだ、よろしくな。」

「いい病院紹介してやるよ。大丈夫か、頭」

「頭いかれてねェから!!」

カイはハァハァと息を荒らした

芽生はそんなカイを見てどうやら本当にエセっぽい神だと理解した。

 

「まぁ、いいや。でもなんでお前がオレに謝ってんだ?」

「さっき、学校行く途中死んだだろ?」

「うん。」

「アレさ…オレのせいなんだ。下界の様子見てたらコーヒーこぼしちまってさァ

それがあのトラックに当たったんだ。」

カイが詫びるように頭を掻いて言った瞬間だった。

バキィィィ

恐ろしい効果音と共に芽生の拳はカイのみぞおちに、完全にヒットしていた。

 

 

「ぐふっ!

 いや、あのホントすいません!

 お前が怒る理由も全部オレが悪いってことは知ってるよ!

 うん!だから拳を下ろそうぜ!

 で、これ結構痛い!みぞおち入った!!

 これでチャラにして、次に進もう!な!?

 何でもかんでも根に持ってたら人生やっていけねーぜ!?」

カイはお腹を押さえながらオレに向けてGJをする

ちなみに殴った理由はムカつくからだ

 

「ふざけんなよ?人生強制終了させられたエセ神を許せと?

 コーヒーこぼして人生終了とか最悪すぎるわ。

 ていうかな、コーヒーを飲みながら別のことをするからこぼすんだよ。

 物を食べるとき、飲むときは何かをしながら食べない、飲まないって

 知らねェのかお前はよ。」

芽生はカイことエセ神の胸倉をつかみながら言った

 

「ほんとすいません。代わりにと言ってはアレだけどリボーンの世界に転生する?あと、オレはエセじゃありません!マジもんです!ホントだもん!!」

「マジで?あと、もんじゃねーよ、もんじゃ!!」

「マジで。」

オレはリボーンの漫画が大好きだった。

他にもいろいろ好きだけど、特にリボーンは1番だ

「じゃあ許す」

芽生はそう言うとカイの胸倉をぱっと話した。以外と単純な芽生…

 

「ありがとう!じゃあ今から落とすわ。」

「はい?」

「ポチっとな。」

カイはTVのリモコンみたいなやつで何かボタンを押した

それで芽生の体は薄く消えていく

「え?ちょ、カイ!!覚えてろ!!」

そして芽生は消えた

「うわッ!!やべ…あと怖ェわ…」

かなり後悔したカイでした

 

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