家庭教師ヒットマンREBORN! ”黒薔薇の紅来る!” 作:紅葉
ちゃーす、恭弥を探している芽生だz
「なぁ、ノコお前恭弥どこにいるかわかんないか?」
「キュー(え!?と…とりあえずやってみる!)」
ノコはそう言ってオレの頭に乗って精神を研ぎ澄ませている
「キュー―――!(いた!先の骸とか言うヤツの所で倒れてる!)」
「はぃぃぃぃぃ!?」
「キュー、キューーァ!(後何か沢田が骸と戦って…あ、勝った)」
「マジでェェェ!?」
そしてオレはダッシュで先の場所に戻った
ガチャァァァ
ドアを蹴っ飛ばして入る
すると沢田は骸の隣にいてビアンキ、獄寺、恭弥は血まみれになって
倒れていた
「はぁ…何だよこのカオス状態…沢田やったな」
笑って言ってやった
「え…あ…うん」
ツナは芽生の笑った顔を見たのは初めてだったので少し戸惑っていた
「あと…ツナでいいよ、オレだけ何か芽生って呼び捨てっていやだから…」
「言うようになったじゃねェか」
「え?あ!それよりリボーン!」
「分かってるぞ、獄寺たちだろ?」
リボーンは救急箱で皆を応急処置する
当然ながら皆血まみれだ
「キュー…」
「ノコ?どうした?」
芽生はビアンキと恭弥を包帯などを巻きながら言う
「キュー――…ゥゥゥゥゥ…」
***********************:
いたい…いたいよぅ……お父さん…お母さん…
アタイはそんなこと思っていた
普通に暮らしていたのに…なのに…ある日エストラーネオファミリーと言うのが
家にやって来た
変なジメジメした場所には何にもの子供がいた
アタイはそこへ放り投げられた
お父さん…お母さん…どこ?
ある日………手術室みたいな所へアタイは連れていかれた
ベットに寝ろと言われたので寝る
すると拘束器具みたいなのでアタイはしばられた
何するの?
すると手にいきなり注射を打たれた
手だけでもない、足にも顔にもお腹にも
ただ叫んだ
だけど大人たちは耳を傾けることはない
いたい…いたい…いたいよぅ…誰かぁ…だれか助けて…
***********************
「キュー――――ぅゥゥゥァァァァ…た……い…た…い」
「ノコ?大丈夫か?」
芽生はテキパキとビアンキと雲雀を治療して、頭の上に載っていたノコを
手のひらにのせて優しく言う
「芽生…その…モモンガ…よく…見せてくれませんか…」
意識を失ったはずの骸が言う
「骸さん!」
「骸様!」
犬と千種も反応する
芽生は言葉の通りノコを手のひらに乗せたまま、骸、犬、千種の場所へ移動する
「え!?あ!芽生!」
ツナは危ないと言いかけるがリボーンが
「大丈夫だ、ヤツには戦う気力は残ってねェ」
そう言ってツナの言葉を止めた
「ほら、何か分かるのか?」
芽生が骸に聞く
すると、骸、犬、千種は驚きの表情を見せた
「これは、あの時にいた…」
骸が言う
「オレもそう思うびょん!」
犬が言う
「うん…」
「何が――――」
芽生は言おうとしたが、復讐者の気配を感じたのでその場を片手でジャンプして
ツナとリボーンのいる場所30m程まで飛んで右足で着地する
そして骸と犬、千種は復讐者の手によってその場から姿を消すのだった
その後、雲雀は入院することになったので芽生はその病室に来ている
雲雀がベットに寝ている横にイスを取り出してノコを足の上にのせ
ノコの頭をなでる
そしてなぜか雲雀についてきた小鳥…ヒバードが芽生の頭の上に乗っている
「ノコ…お前ェにも嫌な過去があるんだな………無理しなくていい…誰だって
知られたくないもんはある……」
芽生はそう言ってまたノコの頭を優しく撫でた
するとその瞬間
rararara-rarararara-rarararararararararara-rararararararararararara-♪
芽生のスマホからメールの着信音『88』が流れる
*ここで作者の!豆知識コーナーァ!?*
上に書いてるraの数に『88』の歌詞を当ててみよう!(ひらがなで
raの数と一致する(はず)だよ!
*それでわまた次回!*
「うわっ!やっべ、マナーモードにすんの忘れてた!」
※ケータイ、スマホは病院では電源を落とすか、マナーモードにしましょう
芽生は慌ててスマホをマナーモードにし、メールを開く
From カイ
sb
やっほー(*^^)v
今バイト終わったぜ!
何か最近化粧塗りたくったギャルが
オレに話しかけてきてキモい( ゜Д゜)、ぺッ
そーいや、今日黒曜に恭弥が殴り込みに行く日だったけど
芽生どーしたんだ?
つーかもう終わってるかww
…………
「ざけんなァァァァ!何がwwだァァァ!しかもいっちょ前に
絵文字使いこなしやがってェェェ!オレの身にもなれってんだこのクソ兄貴ィィィ!」
芽生は全力でスマホに向かって叫ぶ
そして最後に『クソ兄貴』と呼んだことに気づく
「あ…!ち、違ェし!い…言い間違えただけだし!誰があんなヤツを兄貴なんて…!
でもオレ呼んだ………orz」
芽生は落ち込んでいた(ひどくね!?byカイ
そしてヒバードは芽生のメールの着信音『88』が気に入ったのか
今は『88』のサビを歌っている
「…うるさいんだけど…」
「すいませんねー…て恭弥!?」
「リアクションでかいよ」
「け…けが大丈夫か!?」
「別に平気だよ、あと声でかい」
「あ、悪ィ…はぁ~でもよかった…」
芽生は安心した顔を見せるとイスに座る
そしてヒバードは雲雀の頭に止まる
「…ノコは?」
「へ?あぁ、何か調子悪いンだけど…骸は何か知ってるみたいだったけどな…
また今度聞くか………」
雲雀は骸の名前が出たことでムスッとする
「…何拗ねてんの?」
「拗ねてないけど」
「いや、それが拗ねてるんだって」
「拗ねてない」
「…ツンデレ?」
「咬み殺されたいの?」
「全力で否定する」
「なら言わないでくれる?」
「分かったよ…(てかツンデレって言ってキレるってことは自覚して…)」
「してないよ」
「何で分かった!?」
「顔に出てる」
「…オレって意外と表情に出るタイプ?」
「今頃かい?」
「………貶したな…絶対ェ…」
こうして二人の口げんかは続くのだった