家庭教師ヒットマンREBORN! ”黒薔薇の紅来る!” 作:紅葉
SIDE芽生
ちゃーす、芽生だ
まぁ、昨日ロンゲがやってきたな。
それでだ。
予想はしてたが…
▼ 芽生は月のボンゴレリングを手に入れた。
「じゃねェだろーが!!!」
芽生は大声で叫ぶ
「芽生、ご近所迷惑だぞ」
カイは朝ごはんをリビングの机に置く
「うっせェ!大体郵便受けに入れてるって…サンタさんかよッ!季節外れのサンタさん気取りかよッ!」
「てか月はハーフじゃなくて完成してんな」
カイは食パンを食べながら言う
「確かにな…」
芽生はボンゴレリングを触りながら言う
「あ、先に言うけどヴァリア―にも偽月のボンゴレリングが届いてるぜ」
「マジで?」
「マジで。学校どーすんだ?まだお前ジャージだけど」
カイはコーンスープを飲みながら言う
「休むに決まってるだろ?幻覚の練習やろーと思ってるしな」
「あ、そう。でもオレ仕事行くぞ」
「行けばいいじゃん、何小学生扱いしてんだよ」
「用はある時は店に来い」
「わーってるって!」
「ほんじゃ行ってきまーす」
…
「つーか、アイツ話ながら食ったな!後片づけオレになすりつけてるし!」
今さら気づく芽生。
その頃の沢田綱吉
中山外科医院にツナは来ていた
そして、山本、獄寺と会い二人がボンゴレリングを持っていることに
驚くツナの前にディーノとリボーンが現れた
「ボンゴレリングは全部で8つあるんだ
そして8人のファミリーが持ってはじめて意味をもつんだからな」
「!?」
「お前以外の7つのリングは
時期ボンゴレボス沢田綱吉を
守護するふさわしい7名に届けられたぞ」
「なぁ!?
オレ以外にも指輪配られたの~~~~~~!??」
驚く未来ボンゴレボス
そしてそれを構わずシレッと言葉を続ける家庭教師
「そうだぞ
ボンゴレの伝統だからな
ボンゴレリングは初代ボンゴレファミリーの中核だった8人が
ボンゴレファミリーである証として後世に残したものなんだ
そしてファミリーは代々必ず8人の中心メンバーが
8つのリングを受け継ぐ掟なんだ
でも、ひとつだけ初代ファミリーにしか手にできなかったリングがあるんだけどな」
「ひ…ひとつだけ………?
一体何なんだよ、それ…
ていうか、それで後継者の証とかってー!?」
またまた驚く未来のボンゴレボス
「10代目!!
ありがたき幸せっス!!
身のひきしまる思いっス!!」
そして喜ぶ自称ボスの右腕←
「(めっさ喜んでるよ!!)」
心の中で叫ぶ沢田
「獄寺のリングは”嵐のリング”山本のは”雨のリング”だな」
「そーいや違うな」
今頃気づく山本と獄寺←
「なんだ…?嵐とか雨とか……
天気予報………?」
良い所に目をつけるさすがは10代目ボンゴレボス、沢田(てか慣れないナレーションは疲れるな…
「初代ボンゴレメンバーは個性豊かなメンバーでな
その特徴がリングにも刻まれているんだ
初代ボスはすべてに染まりつつ、すべてを飲みこみ包容する大空のようだったと言われている
ゆえにリングは”大空のリング”だ
そして守護者となる部下達は
大空を染めあげる天候になぞらえられたんだ
すべてを洗い流す恵みの村雨”雨のリング”
荒々しく吹きあれる疾風”嵐のリング”
なにものにもとらわれず我が道をいく浮雲”雲のリング”
明るく大空を照らす日輪”晴のリング”
実体のつかめぬ幻影”霧のリング”
激しい一撃を秘めた雷電”雷のリング”
どんな暗闇でも惑わされない月光”月のリング”
月のリングこそが初代ボンゴレファミリーしか
手にすることのできなかったリングだ」
「なぁ、リボーンどうして”月のリング”が初代ファミリーにしか
手にできなかったんだ?」
沢田が聞く
「オレも気になります」
同じく疑問を抱いた獄寺
「それは、2代目ボンゴレファミリーに月のボンゴレリングを継承する時
2代目 月の守護者が月のリングを手に、はめたとたん異変が起きたんだ」
「な…何が起きたんだよ?」
嫌な予感がするなぁ…と思いつつ聞く沢田
「2代目月の守護者が吐血したんだ」
「ひぃぃ!!!」
「なっ…!」
「そりゃ普通じゃないな(汗)」
上からリボーン、ツナ、獄寺、山本
え?山本の(汗)がイラナイだろ!って?
嫌、でも焦ってるんで(答えになってない
とりあえず、山本ファンの方すいません。
「そして2代目月の守護者はその後何回もはめたが相変わらず吐血をした
そして5回はめて5回吐血した後、その2代目月の守護者は二度と動かなかったそうだ」
「おっ、おっかないよ~~~~!」
沢田は驚く
「まだ続きがあるぞ」
二ッと笑ってリボーンは言う
「まっ、まだあるの~~~~!?」
「そうだ、だから初代月の守護者は考えた
一回月のリングをはめて吐血がなかった者だけが月の守護者になれるという掟を作ったんだ
その掟を作ってから、継承する時月の守護者は死ななかったが
初代以降月の守護者は現れなかったそうだ」
「り、リボーン!
その恐ろしすぎる月のリング!
一体誰に渡したんだよ!?」
「芽生だぞ」
「芽生に!?
そんな、危ないよ!」
ツナは顔を真っ青にしながら言う
「いや、芽生なら大丈夫だぞ」
「なぜですか?リボーンさん」
獄寺が聞く
「アイツは月のアルコバレーノだ。
月のアルコバレーノにならされたなら、ボンゴレリングも大丈夫なはずだぞ」
「で、でも!」
「ま、話を進めるがお前たちのもってるリングだけじゃまだ…」
こうしてリボーンの話はどんどん進んでいった
オマケ
「はくっしょん!」
くしゃみをする芽生
「風邪でも引いたかァ?」
「キュー(いや、そこは誰か噂してるかでしょ?」
ノコが正しい。