家庭教師ヒットマンREBORN! ”黒薔薇の紅来る!”   作:紅葉

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由美VS紗瑛の口げんか?

 

 

 

そして芽生とカイ、クロームとノコが出た体育館で由美は言った

 

「ふふふふふふ、うふふふふふっ!

 最初から飛ばしとけだ?後悔しても時間は戻らないだ?

 

 人生の格言みたいなこと言ってたけど…

 なめてんじゃねーよ!!!!」

 

由美は殺気を放ちながら言った

そしてその殺気にはリボーンとコロネロを除いたツナ側の人間はびくっと震えた

 

 

「その言葉…そのまま返してあげますわっ!

 朝倉芽生こそが後悔することにさせてやりますわっっっ!!!

 

 絶っ対にさせてやるぅ!

 ifなんてことは考えたくありませんが…それで私の立場が逆転していたら…

 うふふふふふふふふ、それはそれで楽しみですわ♪」

 

と由美はにっこりほほ笑んだ

すると高橋が言う

 

 

「由美!!!

 アンタ何言ってんのよ!

 アンタがもし朝倉さんに負けたら殺されるかもしれないのよ!?」

 

 

「お…おい、紗瑛」

と山本が焦る

 

 

「さ、紗瑛ちゃん!」

とツナ

 

「普段の紗瑛とは思えない気迫だな」

とリボーン

 

 

高橋の言葉に対して由美はこう言う

 

「あら、だからifなんてことは考えないって言ったじゃない。

 私には勝つ自信があるんだから。

 でも…もしそうあったとしたらそれでいいじゃない」

 

 

「え?」

と高橋

 

 

 

「もしそうだったら私は殺されるんでしょ?

 朝倉芽生がそうしなくてもVARIAからは殺されるもの。

 

 でも…うふふふふふふふふふふふっ♪

 人に殺されるという絶望感を感じてみたいんだものっ★」

と由美は少しわくわくした顔で言う

 

 

「どういうことだ?」

とリボーン

 

 

「人が人生の中で一番絶望感を感じるのは死

 もちろん、仲の良かった友達や恋人、両親…などが

 死んだらどう思いますか?

 

 思いたくもないでしょう?

 しかし、そんな中でも圧倒的に絶望感が一番強いのはやはり

 自分が死ぬ時ですわ♪

 

 まだ私が体験したことのない感情…

 それを私は味わってみたいのです★

 自殺より人に殺される方が絶望感は大きいはずですしね♪」

 

由美はにっこり笑ってリボーンに言った

 

 

「くるってるな」

 

とリボーン

 

「何と言われようが結構です。

 ついでに私がVARIAに入った理由をお教えいたしましょうか?

 それは…

 

 人を殺す時の楽しさっ!

 殺された相手はどんな絶望感を抱いて死ぬのかっ!

 泣いてわめいて命乞いをする愚か者たちっ!

 そんな人たちを見ていると楽しくなってくるのっ♪」

 

と由美は言う

 

 

「ひ…人を殺すのが楽しいなんて!」

 

とツナはありえないと言う顔で言う

それに対して高橋は由美を睨むような目つきで言う

 

 

「ツナ君、由美はそういう奴なの

 昔から何も変わってない…

 

 そしてハッキリ言わせてもらうわ

 今のアンタは醜い

 どんなに綺麗な姿でいようと、どんなに言葉を綺麗にしようと

 今のアンタは醜い」

 

 

 

すると由美は少し首をかしげて言う

 

「あら?

 醜い…ですって………?

 何と言われようが結構と確かに私は言ったけど…

 

 そこまで言われると前言撤回に決まってんだろっ!

 頭使えってんだよ!!!

 相変わらずテメェは頭は働かねーみてーだなっ!

 昔から変わってねーのはおめーもだぁ、ビチグソがぁぁぁぁあああ!!!

 

 小学校高学年の時助けてやったのは誰だと思ってるんだっ!」

 

と由美は紗瑛を指さして強い気迫で言う

すると、高橋もブチ切れた

 

 

「あんだとおおおおお!?

 昔のこといちいち引きずってんじゃねーよ、クソ女!!!

 

 アンタこそ頭働かねーだろぉ!

 人のこと言えた立場かクソ野郎!!!」

 

と二人は放送禁止用語をバンバンと使いまくって口論を続ける

 

 

「え…?ち、ちょっと!

 紗瑛ちゃん!?」

 

と、ツナはさえの豹変っぷりに驚いているようだ。

 

そして山本や、獄寺、リボーン、コロネロ、ツナに視線を送られているのに

気付いたのか、高橋は我に返ったようだった

 

 

「あ…やだぁ♪

 つい、昔の血が騒いじゃったぁ★

 ごめんねぇ、ビックリしたでしょぉ?」

 

と高橋は手を首の下に持ってきて、焦る

すると由美も我に返った様子でいつもの口調に戻っていた

 

 

「うふふふ…失礼いたしましたわ♪

 先ほどの醜い争いはどうかお忘れください。

 

 まぁ、とりあえず…明日が楽しみですわっ!

 それでは、また明日にお会いしましょう」

 

と由美はニッコリ笑い、後ろを振り向くとご機嫌な足取りで

ヒールをならせながら体育館を去って行った

 

 

それに続いてVARIAの面々も由美の言った通り何事もなかったかのように

体育館を去って行った

 

 

「さ、ツナ君

 あたしたちも帰ろっ!」

 

と高橋はツナに話しかける

するとツナは戸惑いながら返事をする

 

 

「あ、う…うん。

 

 じゃあ帰ろうか…(さ…先の紗瑛ちゃんの豹変っぷりは一体…?」

 

 

「女は怖-ぞ。

 ちなみに女の戦いパート1を覚えてねー奴は黒曜編を

 死ぬ気でチェックしろ。」

 

とリボーンは誰に向かってか言ったのであった。

 

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