家庭教師ヒットマンREBORN! ”黒薔薇の紅来る!”   作:紅葉

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紗瑛のビンタ

 

 

「え…!?

 さ…紗瑛ちゃんんんん!??」

 

とツナは高橋が由美の頬をぶったことに驚いているみたいだ

てか、ツナだけじゃなくてほとんどの人が驚いている

 

普段、高橋は優しくて温厚(?)でノリがよく…

とにかく人をぶつような人間とはツナたちに認識されていなかった。

 

無論 VARIAの皆(ほとんどの人)は驚いている

 

 

 

「ぶ…ぶったわねェェェえええ!

 父親にもぶたれたことないとは言わないけど、

 ぶったわねええええええええええええええええええ!」

 

 

と由美はア●ロの名言をパクリかけたが、すぐ怒った

 

 

それに対して高橋は言い返す

 

「ええ、ぶったわよ

 アンタがあまりにも醜いから!!!」

 

またまた由美は高橋の言葉に苛立ち、言い返す

 

 

「紗瑛!

 アンタ私が黙ってるからと言ってなんでも言いやがって!!!

 

 大体私の何が醜い訳ぇ!?

 言ってみなさいよぉ!」

 

 

「全部よ、今のアンタはね。」

 

とまたしても、高橋はハッキリと言う

 

 

 

「今の私が…?

 ふんっ! じゃあ、昔の私は醜くなかったてことね?

 

 話してみなさいよ、私が醜いと思った時を」

 

と由美は挑発するような笑みと口調で高橋に語る

しかし、高橋は

 

 

「それは後でね…

 忘れてないわよね?

 

 ”アナタが私に負けたら

 そこにいる高橋紗瑛って子とアナタは死んでもらうわ♪

 確実に私がこのタロットカードで息の根を止めまーす(^m^)

 

 そして絶対ないと思うけどアナタが私に勝ったら

 私を殺すなり、なんなりすればいいわぁ★

 ちなみにそこの高橋紗瑛もどうするかをアナタが決・め・て”

 

 アンタが霧の戦いの時に朝倉さんが体育館に入ってきた時に

 言ったことよ。

 

 つまり…アンタと私の生存は朝倉さんが決めるのよ」

 

 

高橋のその言葉に一同は息を飲んだ

確かに言っていたのだ。

 

寺永由美は。

 

 

するとチェルベッロが口を開く

 

 

「確かに、高橋紗瑛の言う通り

 寺永由美はそう申しております。

 

 どうしますか? 朝倉芽生」

 

 

とチェルベッロは芽生に聞く

すると芽生はめんどくさそうに言う

 

 

「え?……………………あ、あー

 い、言ってたな、それっぽいことを(アレ言ってたけ?」

 

と完全に芽生は忘れたようで。

 

 

チェルベッロは少しわざとらしく咳をして言う

 

「…ちゃんと申しておりました。

 そして朝倉芽生、貴方自身も了承しております。

 我々がすべての言語を記録しておりますので。」

 

 

「そうなんだ、別に好きにすればいいんじゃね?

 つーか、帰っていい?」

 

と芽生は約束したことも覚えてないのか、適当に返事をする

芽生は早く帰りたかったのだ。

なんせ、今芽生は由美の飛び血で体が血まみれだった。

 

 

「では、約束の答えは”どうにもしない” …ということでいいですね。

 まだ帰られては困ります

 

 ちゃんと本物の月のボンゴレリングをはめて異常がないかを確かめて

 やっと決定なのですから。」

 

とチェルベッロは忘れていた芽生のために丁寧に説明をする

 

 

「おいおい…ちゃんと覚えておけよ…」

 

とカイは呆れて言う

 

 

「やっぱり、バカだね。」

 

と雲雀は言うのもアホらしいという顔をする

 

 

 

「じゃあ、はめて帰るから貸してくれ」

 

と芽生はチェルベッロに言うと、チェルベッロはポケットから

指輪入れを取り出して開けてみるとそこには月のボンゴレリングがあった

 

それをチェルベッロは芽生に指輪入れごと渡す

そして、芽生は月のボンゴレリングを左手にはめる

 

 

数秒たっかが、無論芽生には異変はない

そしてチェルベッロは芽生の手首を持って脈をはかったりしていたが

異常はないと判断したのだろうか。

 

チェルベッロはありえないという感じで再び口を開いた

 

 

「…異常は全くない…ですね。

 これで月のボンゴレリングは朝倉芽生の物となりましたので

 勝負は終了となります」

 

 

「あ、じゃあ帰るわ。」

 

と芽生が言うと遠くから声がした

 

 

 

「朝倉芽生さん…

 どうやらちゃんと、使命を果たしてくれたみたいだね」

 

芽生はその声を聞いた瞬間、如意棒を取り出して構える

そして睨む

 

リボーン、コロネロも同じく銃を構えた

 

「おやおや、そんなに構えなくてもいいよ」

 

と姿を現したのは、チェッカーフェイスだった。

 

 

 

「おい、仮面の男

 覚悟しろよな!!!」

 

とリボーンは銃を構えてチェッカーフェイスに向ける

同じくコロネロも

 

「ぶっ殺してやるぜ、コラ!!!」

 

と言い、銃を向ける

 

 

 

「おや、リボーン君とコロネロ君もいたのかね。

 でもあいにく私は朝倉芽生さんに用があるんだ。

 

 邪魔しないでくれ」

 

 

と言った

 

するとリボーンは言う

 

 

「お前ェ、芽生をアルコバレーノにするつもりか?

 一体何企んでやがる?

 

 月のアルコバレーノとなると、相当やばい呪いになるはずだ」

 

 

「オレたちの目の前で同じ犠牲者は増やさせないぜ、コラ!」

 

とコロネロも言う

 

 

 

「呪い…?ぎ、犠牲者って!

 め、芽生一体何をあの仮面の男から言われたの!?」

 

とツナは芽生に聞く

が、肝心の芽生はチェッカーフェイスを睨んだままツナに言う

 

 

「…………悪いけど、それは言えねー」

 

 

「い、言えないって…

 な、なんかやばいんじゃないの!?」

 

とツナは言う

クロームは芽生を見たまま、自分の手を強く握りしめた

すると雲雀が口を開く

 

 

「何で言えないの?」

 

 

それに対して、チェッカーフェイスが答える

 

 

「ふふふふふふふふ!

 彼女は言いたくても言えないのだよ、私と取引したのだからね。

 

 さて、外野の質問に対してはこれ以上は答えないよ?」

 

とチェッカーフェイスが答えた瞬間、芽生は自分の手を強く握りしめた

チェッカーフェイスは、そう言った瞬間、芽生の所に移動して

芽生にだけ聞こえるように小声で言う

 

 

「呪いに関しては、私も空気を読んで後日かけよう…

 そうだな、この戦いが終わってから3日後この手紙の示す場所に

 来てくれ

 

 その時に呪いをかけよう」

 

チェッカーフェイスはズボンのポケットから手紙を取り出して

芽生に渡す

 

そして話はそれだけだと言って芽生から去って行った

 

芽生はその手紙を受け取った瞬間、見た

そして手紙を見終えた瞬間に手紙をチェッカーフェイスに投げつける

 

そして、チェッカーフェイスに突き刺さる

 

 

「ざけんじゃねーよ、何が場所だ

 お前が場所決めるのめんどくさかっただけだろ」

 

と芽生は言う

 

 

「いや、ちょ

 そういうのじゃないからね?

 

 君にとってもその場所がいいでしょ?

 てか何で帽子に刺したの?」

 

 

とチェッカーフェイスは早口で焦って言う

 

 

「あっそ、さっさと消えろ」

 

芽生はチェッカーフェイスに殺気をぶつける

チェッカーフェイスは一瞬ビクッとしたが、芽生の言葉通りにすぐ消えた

 

 

 

ちなみに、チェッカーフェイスの示した場所は

"芽生の家"だった。

 

 

つまり先程、芽生がチェッカーフェイスに向かって手紙を投げたのは

そういうことである。(どういうことだよ

 

 

「じゃあ、オレ帰るわ」

 

芽生は何事もなかったように言った

しかし、高橋が口を開いた

 

「朝倉さん、あの…ありがとう。

 あと、疲れてるとこ申し訳ないんだけど

 少し私の話を聞いてくれませんか?」

 

「何の話だ?」

 

と芽生は聞く

すると高橋は由美を見ながら言う

 

「私達の………過去というか………

その、とりあえず朝倉さんにも聞いてほしいの!」

 

 

芽生は少し考えた

ぶっちゃけ、どーでもいい

お前らの過去なんて知るか。

 

と芽生は思ったが、空気を読んで

高橋の話を聞くと言った

 

そうすると、まもなく

高橋と由美の過去の話が始まった

 

…………地味にVARIAとツナ側の人間、チェルベッロも帰らずに残っていた

 

…………そんなに気になるか?

と芽生は少し思った。

 

 

 

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