家庭教師ヒットマンREBORN! ”黒薔薇の紅来る!” 作:紅葉
そして紗瑛と由美が抱き合って泣いていた
チェルベッロは空気を読んでか紗瑛と由美から少し場所を離れて
そこから集まれと言うように手でちょいちょいと合図した
そこでツナたちは紗瑛以外の全員、VARIAはXANXUSとレヴィ以外はチェルベッロの元へ
集まった
「…改めて月の守護者は朝倉芽生になりました。
そして事前に説明した通り月の守護者は勝負数に入りませんので
引き続き争奪戦を行います
明日は雲の守護者対決です
またここグラウンドでお待ちしています。」
そう言うとチェルベッロはその場を去った
そして芽生はまだ泣いて抱き合っている紗瑛と由美を
少し見た後少し小さい声で言った
「オレ帰るな、じゃ」
芽生はそういうと校門に向かって歩く
カイも手を振って芽生の後を追うように走る
クロームも
「ボス、私も帰るね…」
と言って芽生に向かって走って行った
雲雀も無言で校門に向かって歩く
ツナは空気を読んだのかリボーンに向かって
「俺たちも…帰った方がいいよね…?」
と言った
しかし、由美と紗瑛は涙を拭いて由美はVARIAに紗瑛はこちらに来た
「ツナ君…ごめんね、変なとこ見せちゃって……」
と紗瑛
「え、あ、いいよ!
気にしてないから! 紗瑛ちゃん大丈夫?」
とツナ
すると紗瑛は
「え?あたし?
あたしはもう大丈夫だよっ!」
と紗瑛はにっこりとほほ笑んだ
SIDEツナ
紗瑛ちゃんいつもの笑顔に戻ってる…
無理してなきゃいいけど…。
とか思ってるとVARIAの方から寺永由美が来た
多分紗瑛ちゃんと同じような話をしてたんだと思う
「紗瑛、行くわよ」
と寺永由美が言った
「あ、うん!
ツナ君あたしたち先に行くね。
じゃあまた明日。」
と紗瑛ちゃんは笑って言って短く手を振り
校門に向かって寺永由美と一緒に走って行った
「ツナ、オレたちも帰るぞ」
とリボーンは山本の肩に乗って言った
「うん、かえろっか」
そしてオレたちも校門に向かって足を進めた
SIDE芽生
ちゃーす、何とか家へ帰って来た…とか思ってると
高橋と寺永が家に来た…。
おいおい、話があるとかで来たらしいからいいけど
正直眠たい。
オレを寝させろ…
「で話ってのはなんだ?
最初に言っとくけど謝るのはナシだからな」
と芽生は言った
いや、だって何回も謝られたらぶっちゃけウザい。
すると寺永が口を開いた
「そう
謝らなくていいんなら謝らない前提で話すわよ?」
ってコイツは相変わらず上から言うな…。
「ゆ、由美!
あ朝倉さんじゃあ両者とも水に流したってことで話しますけど
いいんですね?」
と高橋は念押しに聞く
「いいよ、もうホントにマジで
で本題は?」
と芽生が聞く
すると二人は話して行った
と数十分後
要点をまとめると
皆には小学時代と話したが、ホントは中学時代の話。
あとはVARIA情報網で月のボンゴレリングやマーレリングの秘密
そして月の
とまぁ話終わると二人はもう帰って行った
…なんかすごい一日だったな…
とか思ってると眠気が襲ってきたのでベットにダイブして
オレの意識は飛んだ
SIDEノコ
今日言っていた。
寺永由美がVARIAの情報網で獲得した月の
そしてアルコバレーノの大体の呪いまで分かった
芽生は自分のつらい過去を教えてくれた
だったらアタイも…
そろそろ教えなきゃいけない
大丈夫、芽生なら信じてくれる…
言ってもアタイを軽蔑なんかしない
いつもの通りに接して…くれる…よね?
そうだ…よね? 骸、犬、千種…。