家庭教師ヒットマンREBORN! ”黒薔薇の紅来る!” 作:紅葉
はー。
最悪だ…
前回の通り見事に風紀委に入らされた芽生…
今は屋上でサボっている
チュッパチャプスをなめながら
ってか今何時間目だろー…
オレはそう思いながらも眠りについた
―――――――――――――――――
「お母さん?どうした?何かあった?」
昨日まで普通に接してくれていた母が無視する
何回聞いても無視された
だけど数十回言ったところで母はすごい剣幕で言った
「うるさい子ね…少しは黙ってなさいよ!アンタかしこいんでしょ!?」
母は勝手に私のランドセルからテストを取り出して言った
100点と書かれたのを指
お母さん………前はもっと優しかった…
100点取ったらすごく褒めてくれた
何があった?母さんに…ううん、これは母ではない。姿かたちは母だけど、何かが違う…その疑問をいつも、何回も自問自答し、その疑問の答えを探していた。その答えが見つかった時に全てが遅かった。
―――――――――――――――――――――
「――――…倉さん…朝倉さん!!!」
オレは目を覚ます
横にはなぜか心配そうに俺を見るツナと山本、どうでもいいように見る獄寺がいた
「なんだ??」
「いや…あの、すごいうなされてたから大丈夫かな~と思って…」
「そうか、悪いな」
オレは何事もなかったように接した。
クッソ、いやなもん見てしまった…
「何か嫌な夢でも見たのか?」
山本が聞く
「いや、夢というより昔の思い出だな」
オレはボソッっと誰にも聞こえないよう呟いた。
聞こえたなかったのか沢田と山本は不思議そうにしていたが、もう何も聞いてこなかった。
「んでなんでお前らここにいるんだ?」
なんとなく聞いてみた
「え!?それは、今昼休みだからお弁当食べにここへ…」
「昼休み…?」
「え?うん。」
「マジで?」
芽生は溜息を吐くように言う
オレは寝ていたのか…約3時間も。ヤバいこれ夜絶対寝れないパターンだ。
「やべェ、絶対コレ雲雀に怒られる。まあ、バレたらだけど」
「そうだね。君は僕に咬み殺されるんだよ。」
「だよなーって…え?」
うしろを向くと雲雀がいた
うわ、これってメリーさん?
「罰として今から書類の仕事してもらうよ?」
「ッチ、どれくらいで終わる?」
「(舌打ちしたァー!!!)」
ツナは心の中で思った
「さぁ?書類は結構たまってるから、今から4~5時間はかかるんじゃない?」
「どんだけためてんだよ。4~5時間とかサラッと言うな
時間はもっと大切なものだぞ」
「うるさいよ、君」
「あー、はいはい。あー、はいはい。」
…って待てよ?
「今日は水曜日だよな?」
「うん、そうだね。」
芽生は目の色を変えた
「今日はスーパーの特売日だ!やっべ!!食材買わなきゃいけねェし
おやつも買わなきゃいけねェ!スーパーって何時までやってんの?」
「7時までじゃないの?」
ギリギリかよ…頭を抱え込んだ芽生は必死に考えた
元はと言えば、サボっていた自分が悪い…し…しゃーない。
「よし、応接室へ行くぞ!さっさと終わらせてスーパー行く!
「「「「・・・」」」」
「んなー!?」
「おかし好きって以外なのな」
「以外でしたね…」
「まぁ、いいや終わればいいんだから。」
ポン
最後の書類にハンコを押した
「できた…」
芽生はやつれながらハンコを押した
「うん、終わったね。」
時計見ると6時
「もうそろそろ帰らないとスーパーが閉まるな…
つーことで帰るわ!!じゃあな雲雀!!」
一方的に話してオレはその場を去った
スーパー黒曜
黒曜…うん、まぁアレだな
「今日の晩飯何にすっかな…」
以外と器用なオレ←
ご飯は自分で作るぜ
チーズオムライスでいいや
材料をテキパキととる
「あとは、お菓子」
チュッパチャプスは各味10個ずつ入れてフィッツも各味10個ずつ
飴玉も各味10個ずつ、板チョコもミルク、ビターを25個ずつ
合計の値段がやばい価格だったけど心配無用だったぜ!!
そして定員の目が痛かったが気にしない。
スーパーを出て少し歩いた
すると目の前でこんなことがあった↓
「ねぇーちょっとだけでいいからお茶しようよー。」
「…いい」
「ちょっとだけだってー」
「…いい。」
あー、出たよナンパ。
困ってるしあの女の子
それに強引過ぎてなんかウザいな…
アイツらの言うちょっとは数時間だしな。
うん助けよう。
オレもあういう奴嫌いだし
「おーい、お前強引なナンパはやめろ。」
オレは間に入る
「なに君?君も綺麗だし…じゃあ君でいいやお茶しよっバキィ」
何の音って?
オレがウザい男のアゴめがけて思いっきり蹴った音
「シツコイ奴はモテねェぞ。つーかお前マジうざすぎだわ」
「あ…あの…」
ナンパされてた子が言う
「ありがとう…」
んー?どっかで見たことがあるような…
って…クローム!?
あ、まだ凪。左目に眼帯してないし、あのナッポーヘアーでもないから(おい
「気にすんな、それよりケガとかなかったか?」
「うん」
「じゃよかった。」
凪はなんか言いたそうだったので、聞いてみると答えた。
「…えっと、あの…お礼したいから…もしよかったら、連絡先交換してもらえたら…」
凪はおどおどしなら尋ねてきた。
「そんなのいいのに…ありがとよ」
オレは少し笑って、連絡先を交換した。
「じゃ、よろしくなオレは芽生だ。呼び捨ていいぞ」
「凪…よろしく芽生」
「じゃあまた連絡するな。」
「うん、じゃあね。」
タッタタッタラーン♪(ドラ●エのレベルアップ風に
▼ 芽生は凪と友達になった
メアドをGETした
ちなみにその翌日、凪と芽生は凪の驕りでケーキバイキングに行ったとさ。