家庭教師ヒットマンREBORN! ”黒薔薇の紅来る!” 作:紅葉
受験終わってからかなり日がたっています。
何やってたんだ!と思う方もいますでしょう。
更新を待っていた方すいません!!!(本編)
第一志望の高校に合格することができました。
そしてほっとするのもつかの間。
宿題がやってきたのです。
まず宿題を片付けねば!と思いやってきました。
にしてもかかりすぎだろ!
はい、そうです。
友達と遊んでました。
ユニバ行きました。お泊まり会しました。たこ焼きパーティーしました。コンタクトにしました。
ボウリング行きました。カラオケ行きました。クラスの打ち上げ、部活の打ち上げ…etc
宿題しつつちゃっかりenjoyしてました!
すいませんでした!!!!!!
でも書きたかったオマケは消費できました!!
自分に10年バズーカ―が当たったと思うと、急に目の前が真っ暗になった。
はぁ?となっていると、どこかにボスンと落ちた音がした。
おそらく10年後に来たのだろう。
しかし、目の前が真っ暗だ。
何気なく手を前に押してみた。
するとガタッと音を立てて目の前の黒いものは倒れた。
体を起こしてみると、自分が入っているのは棺桶だった。
「…だから目の前が真っ黒だったのか…」
自分が棺桶に入っていたことは気にしていないのか、驚きもせずに芽生は棺桶から立ち上がり周りを見渡した。
「キュ―――――――?(ここって森?…匂い的には日本だけど」
芽生の肩にぴょんと飛び乗って鼻をひくひくするノコ。
「日本か…とりあえず…っ」
言葉を続けようとした芽生の体に異変が起きる。
心臓がドクリと大きな音を立てると、芽生は膝を立てて座り込んだ。
「キュ――――――――!?(芽生!?どうしたの!?」
肩から芽生の様子を見てみると、先ほどまでは健康的な白い肌が今では青白くなっている。
どう見ても体調が優れていないことが一発でわかるほどに。
「わ、かんねぇ…。くっそ!!!」
芽生は震える手を懸命に動かして如意棒を取り出す。
そしてホウキぐらいの大きさにし、杖として持ち立ち上がった。
「キュ――――――――――――!!(待って!!この近くに…アジトがある!!ボンゴレアジト!!そこに行こう!!」
ノコはアジトがある方向に指をさす。
付いて来て!そう言ってるような眼差しで。
「分かった、そこに連れてってくれ…」
くっそ、頭の中がガンガンする。
息が苦しい。
何だこれ…
「痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い
何なのよこれ!!!痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い変な感じがするよぉ痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛いうるさいわね!痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛いもんはしょうがねぇだろ!痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛いこの変なもんなんなのよ!?痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い知らんわぼけぇ!痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛いっつてんだろ痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛いがんがんするよぉ痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い気持ち悪いわね、出て行ってよ!!痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い出ていけええええええええええええええええ!!!!!!!!!痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い誰だこんなん作りやがったの!!痛い痛い痛い痛い痛い」
こいつら…人の頭の中で騒ぎやがって…!!
「おい、そこにいるのは誰だ!?」
ふいに声をかけられ、ノコと芽生は後ろを振り向く。すると白い服を身に包んだ奴ら…ってこいつらミルフィオーレのホワイトスペルじゃねーか!!この状況はヤバい。自分は今体調が優れない状況で相手を倒せるか…?いや、やるしかねーだろ!!
「お前…!朝倉芽生か…!」
「奴は死んだはずだぞ!?」
「くそ、それより入江様に連絡だっ!!」
って、連絡されてたまるか!!
「うぉりゃああああああ!!!」
芽生は杖にしていた如意棒を強く握り、何人かのホワイトスペルを如意棒で全力で叩き落とした。こんなとこで体調が悪いからって、負けてたまるか!!!
「っが!!」
「…くそ、あいつの匣アニマルは厄介だ!!今のうちに倒すぞ!!」
気絶していない2人が黄色と水色の炎を武器に灯し、ノコに襲い掛かる
「っ!!」
何でノコに!?もしかして10年後のオレの匣アニマルがノコなのか?それより、オレじゃなくノコに襲い掛かるとふざけんな!!
「てめぇら、ノコに何かするなあああああああ!!!」
叫び、如意棒を強く握りしめノコの前に立つ。ノコには怪我を負わせねぇ!!そう思った瞬間自分が身に着けているマーレリングとボンゴレリングから紫紺色の炎がボォッと灯した。そしてそれは如意棒に炎が伝わり、ホワイトスペルの二人に綺麗な紫紺色の炎が灯されている如意棒を振り落した。すると、炎の灯った如意棒が当たった部分から二人の体はどんどんミシミシと音を立て始めた。
「うわあああ、なんだこれはあああああああ!!」
「ほ、骨が軋むうううううううあああああああああああ!」
目の前で二人は倒れこみ、蹲った。そしてどんどん、ミシミシと音を立て体は変形し最終的にはバキバキと人という体ではなくなり皮膚はなく、筋肉もだんだん揮発し、最終的には骨になり骨も砂になり、二人がいた場所は白い砂が残っている。
「…くっせ、てか月の性質だよな。今の……流石月ってとこか?めちゃくちゃ恐ろしい性質じゃねぇか…」
とりあえず、邪魔者はいなくなったのでノコを撫でてまた歩き出した。
「キュ――――!(芽生、ありがとう!」
「あ?構わねぇよ。」
相変わらずフラフラと歩く芽生にノコは少し心配になり、木に飛ぶ速さを落とす。
「ノコこそありがとな」
「キュ――――!(こちらこそ!!あ、もうそろそろかな?」
幻覚をかけられ森と同化している建物。その建物がアジトなのだろうと予測する。そして建物につくと指紋認識があった。指示通り自分の右手を置く。すると、ピッと音が鳴りドアが開いた。周りを見ながら建物の中を進んでいくと、薄いバリアみたいなものがありその先にはアジトの内部への入り口があった。
「…(確かこれってジャンニーニが作った非7³線を通さないバリアだったよな…)」
そう思いつつ、そのバリアを通り抜けると全身がズキッと痛んだ。思わず如意棒を杖にし、膝をつく。
「キュ―――――――!?(芽生、大丈夫!?)」
ノコが肩から身を乗り出し、悲鳴に近い鳴き声を上げた。
「大丈夫だ…っ…」
やっば、これ結構きついな…。吐き気がする。頭も少し痛い。
「芽生!?」
ノコの悲鳴を聞きつけてきたのだろう。ツナが出てきた。その後ろには獄寺と山本、リボーンがいた。
「…ツナと獄寺、山本、リボーンか…」
如意棒を杖にして立ち上がり、壁へと背を預ける。正直座ったままの方がよかったが、立ってしまったものはしょうがない。
「大丈夫!?顔色がすごく悪いよ?」
ツナは芽生の目の前に来て顔色を見た。リボーンもツナの肩に乗り、芽生を見る。
「…非8³線の影響だな。俺もこの服を着てないと体調最悪だったからな。医務室に行ってしばらく横になっとけ。マシになるぞ(やっぱり呪いを受けたんだな)」
オレの体調が悪くなったのは非8³船の影響なのか。っち、わざわざオレの属性の対策までしたか。リボーンの話を聞き、そうしようと壁に手を当て歩こうとした時だった。
「朝倉さん!?」
紗瑛は腕に救急箱を持ち、その後ろにはハルと京子が野菜の入ったボウルを持ちイーピンとランボもいた。
「ちょうどよかった、紗瑛。芽生を医務室に連れて行ってくれ」
「うん、分かった!」
紗瑛はリボーンを見て頷くと、芽生にトントンと人差し指で肩を叩いた。
「朝倉さん、歩ける?」
「…ゆっくりなら、多分大丈夫だ」
「なんなら俺がおぶっていくぞ?」
山本が気を遣い、紗瑛の隣に来る。
「悪い」
芽生はその行為に甘えることにし、如意棒を小さくして収納ケースに直した。
そして山本は「気にすんな」言い、しゃがんだ。
「うお、芽生って軽いのな!」
「たー君、デリカシーなさすぎだよ!!」
紗瑛と芽生を背負った山本は医務室へと向かった。
「あの野球バカマジでデリカシーねぇな!!」
「まあまあ…(っていうか、たー君!?山本と紗瑛ちゃんいつの間にそんな関係に!?)」
医務室へと向かう面々を見ながらツナは別のことを考えていたのであった。
紗瑛と山本のフラグたってますねぇ~(ニヤニヤ
はよバカップル書きたい…っと言っちゃった~。