家庭教師ヒットマンREBORN! ”黒薔薇の紅来る!”   作:紅葉

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退学クライシス来る!

 

ちゃーす。授業を受けてる芽生だ。

つても態度クソ悪ィけどな

今チュッパチャプスなめながら授業受けてるからな

今は最悪なことに理科の授業だ…

ッチ、『退学クライシス』は回避したと思ったのに

なんか数学のセンコーが出張で、進んでない理科が代わりに入ったというよくあるパターンだ。

最悪だ、根津嫌いなのに

とか思っていると話しかけてくる根津

「朝倉!貴様なんという態度で授業を受けているんだ!」

「お菓子食べながらですね?」

見たら分かることをいちいち言うなってーの。

つーかテメェこそなんつー態度で学歴詐称してんだよ

犯罪だよ、犯罪

オレが答えたのに対して根津は腹が立ったのか顔を真っ赤にして言いだした

「そういう事を聞いているのではない!大体授業中お菓子を食べる奴などいないぞ!」

「じゃあ一体何聞いてるだよ?つーかお菓子食いながら授業受けてるヤツここにいるけど、先生の目は相当悪いみたいだな」

何のための眼鏡だよと思ったがさすがに言わないでおいた。

クラスの奴は「確かに…」「先生、授業脱線してまーす」とか言ってる

ツナは「んなー!?逆らってるー!!!」とか思ってそうな顔だ。

「ッチ!もういい!!テスト返すぞ!!!高橋!!」

何が「ッチ!」だよ、舌打ちしたいのはこっちだ、勝手に話かけておいて、自分の納得のいくような結末がなかったからって舌打ちすんなよ。

「は、はい!」

あー、何か久々に出たな。

「あくまで仮定話としよう。テストでいつも20点台をとってるヤツと

 学年で最下位の点数をとってるヤツがつるんでるとしよう。

 なぜつるんでいるか?それは簡単だ

 できない奴どうしで同情しているからだ!!」

そして高橋のテスト

18点と書かれたテストを見せた

だから何?

18も20点台も似たようなもんだろ。つーか人の点数を見せるとか教師として最悪すぎだな。高橋は顔を真っ赤にして半泣きだ

半泣きすんだったら、もっと勉強しろよ。てか、見たら分かると思うがオレは高橋と仲がよくはない。まぁ、いいヤツかもしれねェけど仲良くするかってなると無理だな。

「次!沢田」

「はい」

「あくまで仮定の話だが…クラスで二番目に頭が悪いやつがいてクラスの平均点を

 下げている生徒がいるとしよう。エリートの私が思うにはそんな奴社会では

 役に立たない屑だ」

バカなお前が言うんだな、それ。

すると何というタイミングの良さ。獄寺が教室に入り、根津の胸倉つかんで原作通りに。

おお、ナイスだ獄寺。そのままひと思いやっちまえよ←

てか、帰っていいか?めんどいし、根津の授業とか受ける気さらさらないし。

帰ろ。

「コラ!どこへ行くか朝倉!!!まだ授業中だろうが!!…

あくまで仮定の話だとしよう。クラスで友達もいなくいつも授業をさぼっている

奴がいるとしようそいつはなぜ不良なのか?それは勉強もわからずぐふぅあ!!」

オレは根津の胸倉をつかんだ

人の人生を分かった風な口を…。

「おいふざけてんじゃねぇぞコラ。勝手に人の人生決めやがって。

 仮定だろうとなんだろうと、人のことをそんなに貶して楽しいか?

 何がエリートだ学歴詐称が。」

「貴様!それが教師にとる態度か!」

「教師?生徒のことを散々貶しておいて、自分がエリートだと言い張る奴が?」

そしてオレは鞄から風紀と書かれた腕章を取りだし左腕につけた。見せしめとしては少し気分が悪いが、こうでもしないと根津がうるさいしな。

一気にみんなの顔が青くなっていく。うん、そこは素直に謝るわ。ごめん。

「な!?アレって風紀委じゃ!」

「根津やばくね?しかも学歴詐称ってマジかよ!?」

「首飛ぶんじゃな~い?」

「てか学歴詐称って犯罪じゃなかったけ?」

「え、マジで?捕んの?」

色々とクラスの声がざわつく。そんな時だった。勢いよく教室のドアが開けられた。

 

ガラッ!!

 

みんなはドアの方を見た

そしてみんなは余計顔を青くする

「ひ、雲雀さん!!」

根津がおびえて言う

どうやら偶然にも校内を見まわっていたようだ。

運がなかったな、根津。

「今芽生が言ってたけど、君学歴詐称だって?咬み殺す。」

そしてトンファーで根津は咬み殺されていた。ざまぁ。まあ、ちょっとやりすぎな気もするけど。

「わぁーすごいな、恭弥じゃオレ帰るわ(棒読み」

そしてそのまま教室を出ようとすると、ガシッと腕をつかまれた

「何言ってるの?君風紀委員なんだから、授業は受けなくても仕事はしてもらわないと困るよ。」

「キコエナイ、オレニハキコエナイ。」

腕を振り払ってダッシュだぜ、ベイベー。

「待ちなよ。」

教室から芽生は勢いよく飛び出し、全力で走った。すると、後ろから雲雀も全力で走り芽生を追いかける。ある意味恐怖の鬼ごっこの開始

「ぎゃー来るなー(棒読み」

おいおい、リアル鬼ごっことかマジ勘弁だぞ?

「つーかオレ朝倉だし。朝倉っていう苗字少ねェだろ…多分」

佐藤が多いってマジなのか?オレ前世で佐藤より、伊藤とか山本の方が多かった気がするけど。

「うるさいよ、君。」

 

と雲雀は言ってトンファーを強く握る

よし、

▼ 芽生の頭の中には3つの選択肢が浮かんだ

1、こーさん♪

2、如意棒で注意をひきつけ逃げる

3、窓から飛び降りる

1は、まずしても無理だろ。ていうか咬み殺される。2はひきつけて逃げれる自信はない。3はいけるけど、いつ飛び降りるか…よし2と3を混ぜる。

つーことでベルトから如意棒を取りだし大きくする

ほうきぐらいの大きさだな

「! 何それ?ていうか武器の使用は僕以外禁止だよ。」

「風紀委員だからスルーの方向で。じゃ」

窓から降りながら如意棒を短くする

着地のときすでに棒はベルトの中だ

うん、普通にカッコよくできた

と思った芽生であった

 

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