まだまだ、作者は下手くそなのでいろいろな方に楽しんでもらえるような作品を作るため頑張っております。
どうか、楽しんでもらえると幸いです。
それでは、どうぞゆっくりしていってね♪
――――あれ?……ここ、何処だろう…。僕は…なぜ…こんなところに…?
『ここは、死んだものが通る道。その道中にある天国と地獄の狭間です』
……そうなんだ。じゃぁ、僕は死んだの?
『はい。あなたは死んでしまいました』
――――そう。
『…………あなたは、随分と落ち着いていますね。死んでしまって悲しくないのですか?未練はないのですか?』
―――悲しい?……ふふ、そんな“感情”なんて、とっくの昔に無くなったよ。それに…、べつに未練がないわけではないけども…、少なくても、あんな世界に生きているなら死んでいたほうが断然ましだよ。――――もう、あんな思いをしなくてすむから…。
『……そう、ですか』
ところで、僕は死んだんだよね?なら、僕は何処に行くのかな?天国?地獄?―――それとも…ここでも僕が“存在できる場所”なんて、ナイノカナ?
『……いえ、ありますよ。ありますが、あなたには聞きたいことが一つだけあります』
……聞きたいこと?……べつにいいよ。ひとつでもふたつでもね
『―――なら、転生してみたくはないですか?』
……転生…か。まぁ…元いた世界にいるよりかは、いいかな。―――それに、まだもっと生きてみたかったしね。……うん。転生してみる。――いや、転生したいです。神様…僕を転生させてください。
『――――わかりました。なら、転生させますが、何処の世界がいいですか?』
…………むぅ、じゃぁ…『戦姫絶唱シンフォギア』の世界でお願いします。
『戦姫絶唱シンフォギアの世界ですか。…………少なくても私の記憶では、あの世界には危険がとても沢山ありますよ?……少なくても、転生者となるあなたが転生した世界に巻き込まれないたと言われれば、答えはNOとなります。それも、必ずといってもいいぐらい、巻き込まれるでしょう。……それでもよろしいのですか?』
……うん。もとよりそのつもりだから。その世界に行きたいのは、何よりも歌が好きだから。――そう、ただそれだけ
『わかりました。なら転生させますね。特典はこちらで決めさせてもらいますが他には、なにか欲しいものがおありですか?』
――――欲しいもの…か。…………そうだね。あえていうなら、“家族”…かな?まぁ、“愛してくれる人”がいるならそれでいいよ。――まぁ、そんな人いるわけがないけどね。
『……そうですか。わかりました。それでは転生を開始します。――どうかご武運を…』
――うん。ありがとうございます…神様。
そして…少年は転生したのだった。
少年が転生したあと、その空間では、先程の神ともうひとりの神がいた。
『家族…ですか。……あれほどの不幸な人生を歩んだ少年が欲する“愛情”。……人はどうしても異形なものを恐れ…恐怖し…そして、迫害してしまう。……あの少年は自身の生まれつき持ってしまった、異形の能力によって、親には捨てられ、行き先の村々には迫害され…最後は孤独と絶望のなかで、殺されて死んでしまったあまりにも不幸すぎる子供…。そんな子供が本当に浴するものなど私たちが与えることができるのだろうか……。』
『……なら、俺達ふたりの家族にするのはどうだ?ちょうど、どういうわけかあの少年が行った世界に用事で行くことになったんだからな。』
『ですが、いち最高神でもある我々がたったひとりの人間の子供に対して、そんな事を、我らが全能神さまがお許しになられるなんて………』
『いや、許してくれるさ。……そもそも、あのお方でさえ、心を痛めるくらいの不幸な人生を歩んでいたんだ。それと、ついさっき“ある許可”をもらいに会いに行ったらさ『たった一人の子供を助けれない神など…神ではありませんね。――全能神だなんて笑わせてくれますよ…』なんて言ってたぐらいだからな。
……それに、しかたがないさ。いくら最高神や全能神と言われても、神だって全ての事を把握できるかと言われれば、無理だ。どうしても、限界があるし見落としがあってしまう。それに、神は下界の子達にむやみな接触は禁止されているからな…しかたがないことなんだ。どうしても無理なことができてしまう。……どんなものでも完全にはできないのさ…』
『――でも、やっぱり納得できないわ!あの子ぐらいなら助けれたかもしれないのに!なぜ、あそこまで不幸な人生を歩む事ができるの?……運命って時に残酷なものを呼ぶわ…』
『ふっ…だから、俺が全能神さまにお願いしたんだよ。――あの子を養子にする許可を…』
『え?』
『確かに、下界の子には接触はできない。……でも、それは神として出会うのであればのこと。なら、同じ人として会うのならOKってわけさ!……まぁ、かなりの屁理屈だがな。……でも、俺達には好都合じゃないかな?ちょうど、下界に降りる予定だったんだし』
『なるほど…その手がありましたのね。――でも、もしあの子が拒否したらその時は…』
『その時はその時だ。……流石に、いやがっているのに無理矢理するのは絶対不幸なことしかおきないからな。――でも、大丈夫だと思うぜ?あの子ならきっと、家族になってくれるさ』
『そう…かな?』
『そうだ。俺を信じろ』
『…………わかりました。あなたを信じます。――なら、早く行きましょう。まだ、あの子はあの世界には着いていないはずです。着くまで、肉体の構築などもありますから、かなり時間がかかってしまいますからね』
『おう。……なら、俺達が人間として暮らす予定の家に転生させたらいいんじゃないか?――その時に、全てを話そう』
『――えぇ、わかりました。どの様な結果になるかはわかりませんが、きっといい結果がでると信じてみます。……その時まで気長に待ちましょう』
『……よし、なら行くか。俺たちの新たな世界へ』
『――えぇ、行きましょう。私達の新たな世界へ』
ギィィィイイ…
二人の神は巨大な扉を押して、重たい音をたてながら開いた扉のなかに入っていった。
そして、二人の神が光の中に見えなくなったら、またゆっくりと重たい音をたてながらしまり、完全に閉まると扉が消えてそこには何もなかった。
こうして、三人の人間と神が降り立った世界には、どの様な結末を迎えるのか……
――それは、誰にもわからない。
どうでしたか?かなり変えたらこうなりました。
……だいぶん、無理矢理しちゃったかな?……うん、大丈夫だよね。
さてと、次回も頑張って更新していきますか~!
それでは次回で…バイバ~イ!