デート・ア・D×D   作:kuuhaku

11 / 29
一誠   「さて、遂に本編の原作の一巻が終わった所で番外編1が始まるぞ。」

kuuhaku 「内容は見てのお楽しみ!」

一・kuu 「では、どうぞ!」


番外編1 子猫とのデート

え~と、あの日から1週間が経過した。

アーシアは駒王学園に転入してからだと、3日が経過した。

にしてもあの日の子猫ちゃんの突然のキスには驚いたわ・・・・・・。

 

 

俺はあの日を思い返す。

子猫ちゃんに俺の前世、五河士道の記憶を見せたら、涙を流す所まではわかるが、そのあとのいきなりのキスにはマジで驚いた。涙を流す所までは予想は出来たが、そのあとのキスまでは予想出来なかった。そして、翌日に学校で子猫ちゃんから、「一誠先輩、週末にデートしましょう」と言って来たのにはさらに驚いた。

その際、松・元の親友コンビが目から血の涙を流していたのにはちょっと引いた。

 

そんな訳で今現在、子猫ちゃんと駅前で待ち合わせ中。

待ち合わせの時間よりも前に待ち合わせ場所に男の方が着いているのは基本的にマナーだと思う。

まぁ、今回は駅周辺でゲームセンターや食事バイキングにカラオケとかで時間まで潰したあとにちょっとしたサプライズをしよう。

あと15分か・・・。あとちょっとか。

 

10分後......。

 

「一誠先輩、お待たせしました。待たせてごめんなさい。」

 

「ううん、そんなに待ってないよ?それに俺は男子がデートで先に待っているのが当たり前だと思っているからさ。気にしなくていいよ。」

 

(まさか、あの頃のデート経験がここで役に立つとは思わなかった。)

 

 

 

(あう...、一誠先輩とのデート...。初めて......。1週間前に一誠先輩の力で前世の記憶を見たけど、精霊の女の子達とデートもしていたし、羨ましかったなぁ......。でも結構、一誠先輩は彼女達を一人の女の子として接していた。そして、彼女達を殺そうとしていたASTやDEM社って所と戦っていた…。そして、黒髪の女の子『十香さん』を拐っていたDEM社の策略によって黒い鎧を身に纏った十香さんの手によって、殺された......。もし、十香さんを始めとする精霊達と彼女達を保護するラクスクタは別にどうでもいいとして、敵対していたDEM社は絶対に許さない。一誠先輩を傷付ける人達がいたら、魔王様達であっても、私達五人が許さない。絶対に!)

 

何故こんなに怒っているのかと言うと、一誠の記憶を見てからずっと、一誠の事が心配なのだ。

尚、木場や朱乃もリアスもアーシアも一誠の記憶を見ている。四人共、子猫の様にはならなかったが、それでも「一誠、前世の幼い頃にそんな事があったのね」とか「一誠君、そんな人生を送っていたんだね。今までの僕の人生と同じくらい、心を失っていたんだね」とか「一誠さん、貴方の癒しになりたいです」や「一誠君、貴方はもう一人ではないわ」とか言っていた。

 

一言で言えば、一誠の事を守りたいと、言うのが五人の一致の意見だ。

 

(皆、一誠先輩の記憶を見てから態度が変わり過ぎです。まぁ、そう言う私も一誠先輩の記憶を見てから、涙を流しはしたけど......。キ、キスまでしちゃったし、何でキスしたのかな?私?)

 

そんな事を考えていると、一誠先輩が私に声を掛けて来た。

 

「子猫ちゃん、もうそろそろ行くよ?」

 

「は、はい!い、行きましょう!」

 

 

(子猫ちゃん、何か考え事でもしてた様だけども。きっとこの前の事でも考えているのだろう。まぁ、今は俺が考えても仕方ないか?)

 

「それじゃ、今日は一日中楽しもう!まずはゲーセンに行こう!」

 

「は、はい。」

 

こうして、子猫と一誠のデートが始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

 

「そういや、子猫ちゃん。子猫ちゃんが好きな食べ物って、何?」

 

「お菓子ですけど、それが何か?」

 

「うん、お昼の時にバイキングが出来るお店にしようかなって思ってね。ど「お願いします!!」う?」

 

バイキングと言う単語に素早く反応して、直ぐ様、食い付く子猫。

 

「う、うん。わかったよ、お菓子、ケーキバイキングの出来るお店にしよう。」

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

「はい、まずはゲーセンに到着。子猫ちゃんは何がしたい?」

 

「あのクレーンゲームの景品が欲しいです。」

 

「ああ、あれね。オッケー、任せて。」

 

「一誠先輩、そっちはお菓子の景品の方です。私が欲しいのは、ぬいぐるみの方です。次、やったら、思いっきり、お腹を殴ります。」

 

「おおう、怖い怖い。真面目にやりますか。」

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

「はい、次はお昼ご飯。約束通りのケーキバイキングが出来るお店だよ。」

 

「チョコレートケーキにショートケーキ、チーズケーキにマカロン、きな粉もちまである!」

 

「気に入ってくれた?ここはかなり女性に人気のお店なんだ。いつもは一時間待ちとかが普通なんだけどね子猫ちゃんは初めてのデートでしょ?だから、良い思い出の第一歩として、最初は身近な所から、行こうと思ってね。どう?」

 

「はい!ありがとうございます、一誠先輩!とても嬉しいです。」

 

「うん、それは良かった。」

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

「次はカラオケだよ。たまには歌でも歌って、盛り上がろう。」

 

「私、あまり知っている歌って無いんですけど?」

 

「うん、俺もあんまり無いと言うより、全く無い!」

 

「威張る事じゃ無いですよ?」

 

「うん、そうなんだけどね?と言うより、子猫ちゃん。体が近いよ?」

 

「ええ、わざとやってます。」

 

「えっと、そう言う事なら、エッチな事をされても文句は言えないよ?」

 

「ええ、一誠先輩になら、何をされてもいいですよ?」

 

「じゃぁ、据え膳は男の恥、って事でまずはキスから。んっ。」

 

「んんっ!」

 

~R-18~版では無いのでカット!!

 

「一誠先輩、盛り過ぎです。」

 

「いや~、ごめんね?あんなに可愛くおねだりされたら、大体の男子は落ちるよ?」

 

「そう言うのにも限度と言うものがあります。妊娠したら、どうするつもりですか?」

 

「勿論、責任は取るよ?責任を取らないのは、ヘタレだからね。どうしたの、子猫ちゃん?」

 

「そんな事を言われたら、また疼くじゃないですか・・・・・・?」

 

「このままだと流石にお店に迷惑だから、俺の家に来る?」

 

「ま、まぁ。ご飯と寝床がしっかりしていれば、いいですぅ・・・・・。」

 

(あ、落ちた。)

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

「子猫ちゃん、ちょっとだけここで待っててくれる?」

 

「?はい、いいですよ。」

 

「うん、ありがとうね。じゃあ、ちょっと行ってくるね。」

 

一誠side

 

(さて、子猫ちゃんにネックレスかイヤリングのどっちにしようかな?体型で言えば、四糸乃に似ているけど、性格は誰にだろう?考えるな~。おっと、ネックレスがあるね。猫のネックレスか・・・・。子猫ちゃんって、なんでそんな名前にしてるんだろう?気になるけどそれは追々聞けばいいか?まぁ、子猫ちゃんにはこの猫のネックレスをプレゼントしよう。)

 

「済みません、このネックレスを下さい。」

 

「あいよ。誰かにプレゼントかい?」

 

「ええ、そうです。あ、そうだ。これに名前は彫れますか?」

 

「ああ、彫れるよ。そうなると少し別料金になるけど良いかい?」

 

「はい、構いません。」

 

「オッケー。じゃあ、名前を彫るから、その子の名前を教えて貰っていいかい?」

 

「子猫って言います。」

 

「へぇ~、珍しい名前だね。二分程待っててね。」

 

二分後・・・・。

 

「はい、お待たせしました。料金は本来は3200円だけど、今回は特別サービスだ。2000円キッカリでいいぞ。」

 

「え?いや、悪いですよ。」

 

「いいのいいの。君、今日が初デートでしょ?だったら、いいのいいの。気にしなくて。こう言うのは、気持ちだからさ。彼女と君の笑顔が残りの代金と言う事でいいかい?」

 

「分かりました。心遣い、感謝します。それじゃあ。」

 

「おう、毎度あり~♪」

 

一誠side~終~

 

 

 

 

 

 

 

 

子猫side

 

一誠先輩がどこかに買い物に行った。何を買って来るのかな?お菓子はお昼の時に散々食べたし、物かな?どんな物なのかな?

 

そんなこんなを考えていると一誠先輩帰ってきた。

 

「お帰りなさい、一誠先輩。」

 

「ただいま、子猫ちゃん。はい、これ。プレゼント。」

 

「え?いいんですか?貰っちゃって?」

 

「うん、いいのいいの。今日は二人の初デートだからさ。こういうのは形になる物がいいかなって、思ってね。開けて見て?」

 

「ありがとうございます。では、お言葉に甘えて。これは、ネックレス?しかも、猫のネックレス。おまけに名前入り。」

 

「うん、今日の記念と思ってね。どう?子猫ちゃん?」

 

「一誠先輩、ありがとうございます。大切にしますね!(うわ~、男性からの初めてのプレゼント。本当に大切にしよう。)」

 

「喜んで頂けて、嬉しいよ。」

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のデートは楽しかった。また、子猫ちゃんとデートしに行こう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尚、これは余談だが、プレゼントを上げた事により、更に盛った子猫は一日中、一誠とヤっていたそうだ。その顔はとても幸せそうな顔をしていたとの事。




はい、kuuhakuです。番外編1は如何でしたか?
次回も番外編です。まぁ、大体の人ならば、わかると思います。
それではまた、お会いしましょう。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。