デート・ア・D×D   作:kuuhaku

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kuuhaku「はいは~い、原作2巻目に突入です!」

一誠  「漸くか、遅くないか?」

kuuhaku「[王の至る道]の交友関係とかの設定を紙に書いてたら遅くなっちった!」

一誠  「そうかい。大丈夫なのか?」

kuuhaku「大丈夫じゃない!なので、[王の至る道]は半年間は更新しは中止!」

一誠  「それじゃあ、その間に何作品かが終わったら、更新再開って感じか?」

kuuhaku「そう言う事。取り敢えずは、3作品が終わったら、更新を再開します。」

一誠  「[王の至る道]を毎話、楽しみにしている読者の皆さん、本当に御免なさい。」

kuuhaku「詳しい事は活動報告に書くので、暫しのの間は、我慢していて下さい。」

一誠  「では、本編をどうぞ。」


戦闘校舎のフェニックス
無限の剣製の男からの贈り物


ある日の夜の事だった・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気が付いたら、この場所にいた。周りを見てみると、剣や刀や槍などの多くの剣類が無数に地面に刺さっていた。そして、空には複数の歯車がそこにはあった。

 

良く良く見てみると、そこにある剣類は有名な物もあれば、無名の物もあった。

 

(ここにあるには剣類ばかりだ・・・・。かの有名な最古の英雄、[ギルガメッシュ]がこの世の全てを手にしたと言われているが、それにしてもどうなっているんだ?ここは?)

 

そう考えていると、後ろから、声が掛かった。

 

「おい、貴様。ここで何をしている?」

 

後ろを振り向くと、白髪の髪に肌が褐色の男がそこに立っていた。

 

「気が付いたら、ここにいた。つーか、ここはどこ?そして、お兄さんは誰?自己紹介しておくわ。俺は崇宮一誠。」

 

「気が付いたら、ここにいただと?そうか、まぁ良い。

ここは私の深層心理を具現化した世界だ。そして、私の名はシロウだ。」

 

「シロウさんのこの世界は剣類ばかりだね。扱う得物が剣類だからと見たけども・・・・・

・・・・、合ってるかい?」

 

「ある意味では正解とも言えるし、間違っているとも言える。」

 

「ふむ・・・・・・。そうなると、シロウさんの魔力関係か?しかし、それだと説明が付かない・・・・・・・・・・・。そうなると・・・・・・・・・・、魔術関係か?しかし、そんな魔術は聞いた事はない。そうなると・・・・・・・、異世界の魔術か?それならば、説明が付く。」

 

「ふむ、俺が見た奴等の中ではもっと頭の回転が速いようだ。しかし、異世界と言ったな?この世界には冬月市はないのか?」

 

「ない。その名の市は聞いた事はない。」

 

「そうか。ならば、いい。もう一つ聞きたい事がある。お前は一体何者だ?何者もここに立ち入る事は不可能なはずだ。」

 

「うーん、何故かと聞かれてもなぁ・・・・・・。考えられるのは、俺が赤龍帝だからとしか、言い様がないんだけども?」

 

「赤龍帝か・・・・・。そう言えば、彼女の中に赤い龍がいたな・・・・・。それと関係があるのか?」

 

「彼女の中・・・・?」

 

「いや、何でもない。こちらの事だ。気にするな。」

 

「そうか?別にいいけどさ?」

 

「お前に質問をしよう。百人の乗った船とお前の知り合いが五十人の乗った船がある。さて、お前はどちらを助ける?」

 

「知り合いの乗った船の方。」

 

「ほう・・・・・・。では更に質問をしよう。五十人の乗った船と知り合い十人のみが乗った船がある。さて、お前はどちらを助ける?」

 

「無論、知り合いのみが乗った船。」

 

「ほう・・・・・・何故だ?」

 

「そんなもの決まっている。名も知らない奴等を助けるのであれば、知り合いの方を助けた方がまだ良い。友情にしろ、愛情にしろ、心の繋がりが深まる。それだけだ。」

 

「そうか。では、最後の質問をしよう。知り合いが二人いる。その二人が崖から落ちようとしている。救えるのはただ一人。さて、どちらを助ける?」

 

「俺は第3の方法を取る。」

 

「第3の方法?なんだそれは?」

 

「自らの命を差し出してでも二人を助ける。それが偽善と言われようともな!!」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・そうか。それがお前の選択なのだな?」

 

「あぁ、そうだ!!」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

 

二人の問答に沈黙が流れる。そして、シロウが沈黙を破った。

 

「いいだろう。餞別代わりにこの11振りの剣らとこの盾とこの鞘とこの鎖をやろう。」

 

シロウはそう言って、まず一対の剣を投影した。

 

「この剣は私がよく愛用している夫婦剣だ。名は干将・莫耶と言う。」

 

次はとても輝かしい黄金の剣がシロウの手元にあった。

                                   エクスカリバー

「この剣は私が生前、パートナーとして、共にしたアーサー王の剣。[約束された勝利の剣]だ。これは完全に複製は出来なくてな、性能もオリジナルに比べて、がた落ちだ。」

 

そう言って、次は赤い槍を投影した。

                                    ロンギヌス 

「この槍はイエス・キリストを磔にした楔から作ったと言われている、[神殺しの聖なる槍]だ。」

 

次は赤い長槍と黄色の短槍を投影した。

 

「この槍はケルトの英雄、フィオナ騎士団のディルムッド・オディナが持っていた2槍。  

  ゲイ・ジャルク    ゲイ・ボウ

[破魔の紅薔薇]と[必滅の黄薔薇]だ。」

 

次は大きな石?で出来た大剣を投影した。

 

「この大剣はギリシャ神話の大英雄、ヘラクレスの剣。この剣から放たれる剣撃はヒュドラ

           ナインライブズ

を殺した。その技名は[射殺す百頭]。」

 

そう言って、次は長い刀を投影した。

 

「この刀は佐々木小次郎の使っていた刀。[物干し竿]だ。」

 

次は神聖な感じのする剣を二振り投影した。

 

「この剣は聖剣だ。[聖剣ハルペー]と[聖剣オートクレール]。不死殺しの剣と能力殺しの剣だ。今後、役に立つかは知らんが、持っていた方がいいだろう。」

 

そう言って、次は神聖でありながら、禍々しい剣?を投影した。その剣は刀身の部分が渦を巻いていた。

 

「この異形の剣は最古の英雄、ギルガメッシュの持っていた剣で無銘の剣だが最強の剣。その

                   エヌマ・エリシュ

剣の名は[乖離剣エア]。技名を[天地乖離す開闢の星]。その剣は空間を裂く事も出来る。ただし、使い方を誤れば、回りに甚大な被害をもたらす代物だ。気を付けろよ?それとこの剣もエクスカリバー同様、性能もがた落ちだ。」

 

次は禍々しい深紅の槍を投影した。

                                 ゲイボルグ

「この深紅の槍はケルト神話の英雄、クーリンフの持っていた魔槍[突き穿つ死翔の槍]。この槍の真名の開放をすると必ず相手の心臓を穿ち、殺すと言われている。」

 

次は大きな七輪の花弁の様な盾を投影した。

 

「この盾は英雄アイアスが持っていた対投擲武器に絶大な効果を発揮する盾だ。尚、一枚一枚

                       ロー・アイアス

は城壁に匹敵する防御力を持つ。その名を[熾天覆う七つの円環]。」

 

次は鎖を投影した。

 

「この鎖は最古の英雄ギルガメッシュの唯一無二の友人、エルキドゥがウルクを襲った<天の雄牛>を拘束したと言われている[対神装兵器]の1つだ。その名はその友人の名を取って、

 エルキドゥ

[天の鎖]。」

 

次は鞘投影した。

 

「この鞘はアーサー王が持っていた物で、かつて、私が持っていた物でもある。その名は

    アヴァロン

[遠き理想の幻想郷]だ。この鞘を持っていれば、徐々にだが、傷を癒す。」

 

「これ等の武器武具を俺に?」

 

「あぁ、そうだ。だがしかし、慢心はするなよ?慢心し、鍛練を怠れば、貴様を殺しに行くぞ!?」

 

「そこまで俺はバカじゃない。鍛練は怠らないし、心の鍛練もそろそろ始めようかと2・3日前に考えていた所だ。寧ろ感謝するよ、シロウ。」

 

「ふっ、いいだろう。目を瞑れ。そんな貴様にさらに餞別をくれてやろう。」

 

言われた通り目を瞑る一誠。暫くすると、頭の中にある儀式の映像が浮かびあがる。

 

「これは・・・・・・?」

 

「これは英雄をサーヴァントとして、呼び出す儀式だ。この世界にはないだろが、私と繋がりを持ったのだ。今後、何らかの事態が起こるだろう。その時に対しての為だ。崇宮一誠。」

 

「わかった。心の隅にでも覚えておく。

 ん?もう時間の様だ。またいつか会おう。まぁ、会わない事を願うけど。」

 

「ふっ、それは此方の台詞だ。では、去らばだ。」

 

「あぁ、未知の英雄。シロウ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして、新たな出逢いが幕を閉じた。

 

しかし、この出逢いがあの出来事に発展するとはこの時の俺は思ってもいなかった。




次回予告

目が覚めて、学校に行った俺は転校生の女の子達と出逢う。一人はかつて、敵だった最悪の精霊[ナイトメア]時崎狂三。そして、もう一人が前の世界で血が繋がった妹、崇宮真耶。
二人から精霊としての一誠に用がある、と言われ、渋々、オカルト部に連れて行く。
この再会と出来事が物語を加速させて行く。



























次回「転校生と再会」
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