デート・ア・D×D   作:kuuhaku

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一誠   「なあ、kuuhakuさん。前話の意図に気付いた人いたのかな?」

kuuhaku 「誰もいないと思う。あんな事を書いてくる人もいるんだから、面白ければいい、      と言う人らが多いと思う。」

一誠   「だよね~。前話の最後の文とタイトルを考えれば、あんな事を書くはずがないと      思うんだけどな?」

kuuhaku 「そうそう。んじゃ、せーの。」

一・kuu  「本編をどうぞ。」


転校生と再開

「んっ~~~~~~~。ふぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。眠い・・・・・・・・・。」

 

「(あれは夢ではなさそうだな・・・・・・・・・・・。取り敢えず出してみるか?)」

 

「投影開始。」

 

(思い浮かべるのは、あの赤い槍。ゲイボルグ。)

 

構成された材質と経過した年月を想定し、本人がその中で経験した事柄を思い浮かべ、何を感じ、何を考え、何を思ったのか。それらを全てを結び、現実となさん。

 

目を開けて、手に持っていたのは、あの赤い槍だったが、感じたのとは全く違うただの赤い槍だった。

 

「これは違う。こんな物ではない。あの赤い槍はもっと禍々しさがあったはずだ。今の俺では、この程度か・・・・?数をこなして、本質に近付くしかないか・・・・・。いや・・・・

・・・・・、ちょっと待てよ?天使と融合させてみてはどうかな?そうすれば、紛いなりにも、俺の考えた武器にはなるか?今度、試して見よう。さて、もう朝食を作るとするか・・・

・・・・・・・・・。」

 

そう考え着替えて、朝食を作りに行った一誠。

しかし、俺はこの時、思いもよらない再開を果たす事になるとは思ってもいなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校に着いて早々に、松と元が言って来た。

 

「なぁ、同士一誠よ。転校生が来るのを知っているか?」

 

「しらん。つーか、たった今知ったわ!そして、友人ではあるが、同士ではない。」

 

「照れるな、同士一誠。一年と二年に一人ずつのようだ。しかも、女子だそうだ!」

 

「照れていないし、同士って言うな!あっそ。興味はないな。一応、子猫ちゃんには知らせておくか?」

 

そう言って、携帯を取り出し、子猫ちゃんに連絡を取った。

 

「もしもし、子猫ちゃん?ちょっといい?」

 

[どうしたんですか?一誠先輩?]

 

「たった今、転校生が一年と二年に一人ずつ転入する様でさ、もしかしたら、そっちのクラスに行くかも知れないからさ、言っておこうと思ってね。」

 

[そうですね、この時期の転入は珍しいですものね。ありがとうございます。もしかしたら、先輩関連の可能性がありますね。]

 

「ほぼ、俺関連だと思うけどね?」

 

[ふふ、そうですね。では、お昼に会いましょう。]

 

「うん、じゃあね。お昼に会おうね。」

 

そう言って、電話うぃ切り、携帯を閉まった。その際、松と元が五月蝿かったが物理的なO・HA・NA・Iをして、黙って貰った。

 

ホームルームの時間になってもクラスの方に来なかったと言う事は、別のクラスに入ったのだろう。五分間休みの時に、松と元が他のクラスを調べて来た様で、三組に入った様だ。そして、名前は時崎狂三と言うらしい。

 

嫌な予感しかしないし、まさか一年の転校生は・・・・・・。

 

そして、お昼時間・・・・・。楽しい楽しい昼御飯だ。

 

子猫ちゃんとアーシア用に作って来たお弁当を持って、先に行っているであろう屋上に向かった。

 

先にいた事にはいたがどうやら、転校生も一緒の様だ。顔には出さない様にしておかなければいけない。気を付けないと・・・・・・。

 

「アーシア、子猫ちゃん。お待たせ。おや?転校生も一緒かい?」

 

「あっ、一誠先輩。名字が一緒の一誠先輩の事を話したら、付いて来てしまって。」

 

「それは構わないよ。名字が一緒と言う事はこの転校生の子も俺と同じ崇宮なのかな?」

 

そう言って、転校生の方を向いた。ある程度は予想はしていたがここまで予想通りだと、とても不気味だ。転校生は前世の五河士道だった頃の血の繋がった妹、崇宮真耶だったのだから。

 

「どうも初めまして、崇宮真耶と言いますです。先輩と同じ名字なのは何かの縁かと思うと考えやがりますので、これから宜しくお願いしやがります。」

 

それを聞いて、口調の方は相変わらずなのかな?あんまり変わっていない様に思う。

 

「あははは、宜しくね?言葉遣いは直した方がいいよ?聞く人が聞いたら、ケンカを売ってるのかと思っちゃうからさ?」

 

「そうしたいのは山々なんですが、いる場所が場所なんで直ぐには無理かと・・・・?」

 

「まぁ、直すのも人其々だからさ。気長に行こうか?それより、お弁当はあるの?」

 

「あ、はい。一応は作って来たんですが、あまり良い出来とは言えねーです。」

 

「まぁまぁ、良かったら、俺のお弁当のオカズを少し分けようか?」

 

「えっ?良いんですか?そんな事までして貰ったら、申し訳ねーです。」

 

「いいんだよ。子猫ちゃんも俺も結構食べるからさ?少しくらい、分けても構わないよ?」

 

「申し訳ねーです。お言葉に甘えて、頂きますです。」

 

こうして、内心ドキマギした再開を他所に、お昼を楽しんでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、放課後。

 

さて、部室に向かおうかと思っていた所で声が掛かった。

 

「おいっ、一誠!転校生が呼びに来たぞ!?」

 

「?呼びに来た?どっちの方が?」

 

「両方だよ!?お前、いつの間に、転校生と仲良くなったんだ!?」

 

「はぁ?両方?後輩の方とは昼御飯の時に子猫ちゃんに付いて来て、昼御飯を一緒に食べたが時崎さんとは会ってもいないぞ?何か用なのかな?取り合えず呼ばれたので有れば行こう。」

 

何の用だ?と考えながら、二人の元へ向かった。

 

「何かご用?これから、部活なんだが?」

 

「初めまして、時崎狂三と言います。崇宮一誠さん。」

 

「どうも、時崎さん。」

 

「それで、用はですね?」

 

一旦、言葉を区切ってからハッキリと言った。

 

「「精霊としての貴方に用がありますの?(ありやがります。)」」

 

一誠は目を細めて、溜め息を吐きながら言った。

 

「はぁ。そうかい・・・・・・。わかった。付いて来な。オカルト部に案内する。」

 

こうして、忌々しげに後ろを見ながら、オカルト部に向かって行った。




次回予告

渋々、オカルト部に向かって行く一誠。
そこで待っていたのは、溜め息を付くリアスだった。
そこに現れる最強の従者、グレイフィアとフェニックス家の三男、ライザー・フェニックス。
そこでリアスの結婚騒動を巡って、一誠とライザーが激突する。
グレイフィアに収められ、提案がレーティングゲームでの決着。
グレイフィアとライザー・フェニックスが立ち去ったで提案されたのが強化合宿。


























次回「激突と合宿」
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