kuuhaku 「変更点その1、原作の名字が兵藤から崇宮に変更。」
一誠 「変更点その2、一誠=士道。」
kuuhaku 「変更点その3、ヒロインがハイスクールD×D(木場とギャスパーTS)ヒロイン +デート・ア・ライブヒロイン+黒歌+ヴァーリTS+東方キャラ数名(後日発表
)。」
一・kuu 「以上が今回、挙げる変更点。次回も発表しま~す。それでは本編をどうぞ。」
渋々、真耶と狂三を連れて歩いていると旧校舎の方で何かが現れた感じがした。ここの所、部長は溜め息ばかり付いていたから、それ関連か?取り敢えず、速く行こう。
「ちょっとばかし、急ぐが問題はないな?二人とも?」
「「全くないですわ。(ねーです。)」」
「んじゃまあ、失礼して、よっと。」
「へっ?(えっ?)」
その格好は、腰に手を回して、肩に担がれていた。
「「きゃぁぁぁぁぁ!(うわぁぁぁぁぁぁ!)」」
そう言っている間にいつの間にか、オカルト部のある部室に着いた。そして、片足で外にあるとっての部分に足を掛け、僅かにある踏み出しの部分に足を掛けて、真耶を抱えている手で窓をノックした。それに気付いたのは、メイド服姿の女性だった。
「あの、お嬢様。窓の外に誰かおりますが?」
その声に全員が反応じた。
「「「「「外?」」」」」
その方へ首を向けた。
「「「「「イッセー!?/イッセー君!?/一誠君!?/一誠先輩!?/イッセーさん!?」」」」」
其々が驚いた。
「?お嬢様、イッセーさんとは、誰ですか?」
「あれ?言ってなかったかしら?現代の赤龍帝が部員になったって?」
「そう言えば、魔王様が言っておりましたね・・・。忘れておりました。」
そう言っている間に一誠らが部屋に入っていた。
「部長、誰かが来ているなら、一言言って下さい。その話し方からすると、身内の方ですね?どうも、初めまして。現代の赤龍帝の崇宮一誠と言います。以後、御見しおきを。」
「どうも、自己紹介ありがとうございます。私は、魔王様の女王のグレイフィアと申します。魔王様からは、赤龍帝以外にもお力があるとか?」
「ははっ、そこまで話が行っているのであれば、話が早い。それで、今日は何用でここに?」
「イッセー、それは私から言うわ。それで抱えている女性二人は誰かしら?」
そう言った時、部屋の入り口で魔方陣が現れ、誰かが現れた。
「フェニックス・・・。」
木場がそう言った。
「ふう、久し振りの人間界だ・・・。」
「ライザー・・・。」
リアスが忌々しげに言った。
「愛しのリアス、会いに来たぜ。」
「ライザー、言ったはずよ?私は貴方とは結婚しないと。」
「そう言うな。俺だって、フェニックス家の看板を背負っているんだ。」
そう言った所で、ライザーがアーシアや一誠達に気付いた。
「おい、リアス。何故、ここにシスターや人間らがここにいるんだ?ここはコイツらがいて、いい場所ではないぞ?」
「シスターの子はとある事情で保護しているのよ。そして、抱えている女の子に関しては知らないけど、この子は現代の赤龍帝よ。」
「ほぅ、現代の赤龍帝か・・・。なかなか、骨はありそうだな?初めまして、現代の赤龍帝?ライザー・フェニックスだ。宜しく?」
そう言うと手を出して来た。罠かも知れないが、相手が手を出して、握手をしようとしているのだ。こちらも出さないと、失礼だろう。そう思い、抱えている二人を下ろし、握手をした。
「こちらこそ、初めまして。ライザー・フェニックス。失礼だが、フェニックスはあの不死鳥のフェニックスで認識は合っているかな?」
「あぁ、合っている。その認識で合っている。」
「そうか。で、そのフェニックス家の御子息がここに何用かな?」
「リアス、コイツらに言っていないのか?」
「ええ、言う必要がないもの。」
そこで一誠が大体の事柄を把握した。
「ん、なるほど。二人の家柄の関係で婚約か結婚のどちらかが決まっていて、それが嫌で、部長が駄々を捏ねていると?」
「「え、えぇ。合っているわ。(ああ、合っている。)」」
「ふむ、俺が口出しする事ではないが、俺はフェニックス家の御子息が部長に釣り合うとは、失礼だが思わないな。」
「ほぅ、そう思うのは何故だ?」
「思うのは色々あるが、第一にその容姿だ。人間は相手の第一印象は容姿で殆ど決まると言っても過言ではない。俺から見るに他に女がいると見た。そして、チャラそう。遊んでそう、だな。俺はそう感じた。」
「ふん、人間には俺の良さは分かるまい。」
そう言って、後ろに炎が現れ、そこから女性が多く現れた。
「多くの女に好かれるのは確か、こう言うんだったな?[英雄色、色を好む]と?」
そう言って、一人の女性を徐にキスをし始めた。
それを見て、真耶と狂三が言い始めた。
「はっ!こいつ、何を言いやがりますか?あんたみたいなのを英雄?冗談も違いにしやがれです!そう思わねーですか?ナイトメア?」
「ええ、そうですわ。もし、英雄と言うのであれば、オカルト部の部長さんか、一誠さんですわね。そちらの方でしたら、まだ納得出来ますわ。」
「おい、貴様ら。俺よりも、そっちの二人の方がまだ英雄だと言うか!?」
「ええ、そうですわ。(そうでやがります。)」
(おいおい、部長はともかくも、俺はそんな魂じゃねーぞ?)
はっきりと言う二人にやきもちする一誠。
「そこまで馬鹿にされては此方も面目丸潰れだ。ミラ、相手してやれ!」
「はい、ライザー様。」
ミラと呼ばれた女性が真耶と狂三に向かって槍を取り出し、攻撃を仕掛けた。
(やれやれ、めんどくさい事になった。あの二人は大丈夫だろうが、万が一って、こともある。一応、助けるか?)
そう思い、攻撃して来たミラを投影した佐々木小次郎が使っていた刀で迎撃した。
「そこまでにして貰おうか?ライザー・フェニックス。こちらのお二人は俺の客人だ。それでも攻撃をすると言うのならば、此方もそれなりの考えがあるが、どうする?」
そこまで言って、グレイフィアさんから声が掛かる。
「ライザー様、この場でこれ以上暴れるのはお辞め下さい。これ以上は看過出来ません。」
「最強のクイーンにそう言われては、仕方ありません。ここはこれまでにしておこう。」
「お嬢様、これ以上意識を通すと仰るのであれば、ここは一つレーティングゲームで決着を着けては如何でしょうか?」
レーティングゲーム。聞き覚えのない言葉が出て来た。ゲームが入っているからには何らかの戦いなのだろうが、もしこのゲームがチェスの駒の数が戦力になるならば、此方は戦力不足だ。かなり酷しいだろう。しかし、俺も黙っている訳にはいかない。
「質問宜しいですかな?グレイフィアさん。」
「何でしょう?一誠様。」
「直接の被害は被ってはいないが、ライザーが俺の客人に危害を加えようとしたのは紛れもない事実なのでね?俺もこのレーティングゲームと言うのに参加させては貰えませんかね?可能ならば、そこの焼鳥種馬野郎を直接、ぶん殴りたいのでね?」
「き、貴様ーーーーーーーー!!!!!!!!!言わせておけばーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!」
一誠がそう言うと、ライザーが逆上した。
「リアス!この赤龍帝とこのにいるシスターもこのレーティングゲームに参加させろ!これで多少は勝ち目は上がるだろうよ!」
「ライザー!?何を言っているの!?赤龍帝とは言えども、彼は人間よ!?レーティングゲームに参加出来る訳がないじゃない!?」
「今回のは公式ではなく、非公式の物だ。多少、ルールを弄らなければ、リアスにはハンデに与えられない。」
「では、10日後にレーティングゲーム行う事に致します。」
「じゃあ10日後に赤龍帝と眷属共々ぶっ飛ばしてやるぜ。」
「そうはいかないわよ、ライザー。逆にぶっ飛ばしてあげるわ。」
「ははっ、10日後を楽しみにしているぜ。」
ライザーはそう言って、グレイフィア共に帰って行った。
「よし、これでレーティングゲームでの枠組みの中でライザーを思う存分に殴る事が大いに出来る。」
「あの、イッセー?もしかして、初めっからそのつもりだったの?」
「ええ、そうですね。一目見てから、[あぁ、こいつは信用は出来ないな]って、思いましたからね。でも予想外だったのはアーシアも参加させられたのと此方の二人が言い返した事だけですがね?」
そう言って、一誠は真耶と狂三の方を見た。
二人は違いを見ながら、
「あんな事を言ってる奴なんか、さっさと死んでしまえばいーんですよ。ですね、ナイトメア?」
「そうですわね。あんな事を言う方はさっさと亡くなってしまえば、よろしいのですわ。ついつい、自分の事を[英雄]なんて、豪語するものですから、あんな事を言ってしまいましたわ。」
「あっそう。にしても、随分と楽しそうに言ってた気がするが、気のせいだと言う事にしておこう。」
そこまで言って、リアスが言った。
「そう言えば、さっき彼女達の事を自分の客人って、言ってたけど?」
「ん?ああ、その事ですか?何でも、放課後に俺の所に来たので、何用かな?と思ったのですが、二人揃って[精霊としての俺に用事がある]と言って来たので、ここに連れて来たんですよ。」
「そう。分かったわ。では、貴女方は一体何者かしら?」
リアスが真耶と狂三に質問した。
「私は精霊ですわ。真耶さんが先程から、私の事を[ナイトメア]とお呼びになっているのにお気付きで?」
「ええ、さっきから[ナイトメア]と呼んでいるのはどうしてだろうとは思ってはいたわね。
」
「私達は精霊は嘗ていた世界では姿を現した時に[現界]と言うのですが、その際に回りの物を無意識に破壊してしまうのです。それぞれの精霊は天使と言う物を持っているのですが、それに近い[識別名]を付けられるのです。その識別名が私の場合、[ナイトメア]ですの。」
そこまで狂三が言うと、真耶が続きを言った。
「精霊の対処の方法は2つあって、片方は殺す事。もう片方はデートして、デレさせる事でやがります。私は嘗ての世界では、ASTと言う所に所属していたので、そこでは前者の方法でやっていたのですよ。それは一誠先輩が多分知っていると思いやがると思いますが?」
そこで真耶が一誠に話を振る。
「済まないが、その事はたった今、初めて聞いたよ。そもそも、この力は貰い物なんだ。封印していると言うのは知ってはいたけどね。」
「おや?そうなのですか?一誠さん?それに貰い物とは?」
「ああ、この力は五河士道さんを見つけた事が発端でね。見つけた時は既に彼は虫の息だったが。」
「あらあら、士道さんを知っているとは。それで、士道さんはどうなったのですか?」
「彼は見も知らぬ俺に自身の事を話してくれてね。彼が重要な事だと思われる事を話した後、こと切れて、亡くなったよ。その時、俺は一人で山にハイキングをしに行っててね。彼はその山に埋葬したよ。精霊の力は士道さんが亡くなった際に胸から結晶が6つ出て来たんだよ。聞いたのでは、精霊の力を封印したのは四体分と聞いていたんだけどね。その際に七人の名前が浮かび上がって来てね。夜刀神十香、四糸乃、時崎狂三、五河琴里、八舞耶具矢、八舞夕弦、誘宵美九。この七人が士道さんと関わり合った。精霊達の名前だと気付いたのさ。まぁ、そのお陰で、彼が死んでしまった最大の原因が分かったからね。」
そこまで言って、真耶が言い始めた。
「あ、あの。兄様は私の事を何か言ってなかったですか!?」
「あぁ、言っていたさ。[真耶が血の繋がった妹だとは最初は気付かなかったけど、良く良く考えれば、似ている所は結構沢山合ったな。もし、会う事があれば、伝えて置いてくれ。俺の妹でいてくれて、ありがとうってさ。]と言ってたよ。まぁ、それが最後の言葉だったけどね。人間、いつ、どこで予想もしない出逢いって、あるものだな。」
そう嘘を付いた。今は嘘を付くしかなかった。琴里達がこの世界にいる事が分かった以上、DEM社のアイザック・ウェスコットとDEM社の魔術師エレン・M・メイザースがこの世界にいる可能性が出て来た。だから、そう嘘を付いた。
無論、オカルト部のメンバーは全員が一誠の付いた嘘を知っていた。あの日にか一誠の記憶を見ているのだから。
「そう・・・・ですか・・・・。もう・・・・兄様は・・・・・死んで・・・・・しまった・
・・・・・のですね・・・・・・。・・・・兄様に・・・・・もう会えない・・・・。」
一誠は心の中で真耶に謝った。自身が士道だと言えない事が何よりも辛かった。そんな事を顔に出したら、益々、最悪の出来事になりかねない。そう思い、顔にも表情を出さないように努めた。
「もし、良かったら、10日後のレーティングゲームが終わったら、墓参りに行こうか?真耶ちゃん?」
その言葉に直ぐ様、飛び付いた。
「えっ!?お、お、お墓を作ったのでありますか!?」
「さっき言っただろう?埋葬した、ってさ。ちゃんとした墓ではないけど、何もないよりは増しだからね。」
「あ、ありがとうございますです。」
「いや、良いよ。別世界からやって来たとは言えども、死んでしまったら、元も子もないさ。
それに何故かは、知らないけど、他人の様な気がしなかったんだ。」
そう言って、真耶の頭を撫でた。
そこで、今まで黙っていたリアスが言った。
「これで、辛気臭い話も終わりね!さて、言いたい事はあるけど、それよりもレーティングゲームの事よ!」
「部長、どうするんですか?」
「優斗。もちろん、特訓よ!今回はレーティングゲームに向けた特訓よ。10日間しかないから、明日の朝早くから山に籠って、強化合宿よ!」
「あのう?私達はどうしますか?」
「そういや、貴女達は今日から、転校して来たのよね?だったら、今日の明日で休むといけないから、10日間は特に何もしなくていいわよ?10日後にレーティングゲームがあるのが決定しているから、貴女達のお仲間を連れて来てもいいわよ。参加は出来ないけども、試合を見るくらいはお兄様に言えば、多分大丈夫だろうから、問題ないわよ。」
「そうですか。では、何名かお誘いして、観戦には行かせて頂きますわ。」
「あっ、そうだ。あとこの入部届けを書いてくれる?関係者もこの部に入って貰っているのよ?」
「「分かりました。」」
こうして、真耶と狂三のオカルト部入部が決定した。
次回
真耶と狂三は崇宮一誠と接触する成功したが思いもよらぬ事実を言われる。
だが、それを聞いた琴里はある疑惑を感じる。合宿中の一誠に接触する事にした琴里は何を思うのか?
次回「疑惑と思惑と合宿」