デート・ア・D×D   作:kuuhaku

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一誠   「いや~、遂に天使と宝具の融合か~。チートを通り越して、バグじゃん。」

kuuhaku 「まだまだバグるぞ。」

一誠   「もういいわ!!!!!」

kuu・一  「本編をどうぞ。」


業火の射殺す百頭と凍える突き穿つ死突の槍と新たなる禁手化

さてはて、琴里の自暴自得は置いておくとして、ここからは、各自の特訓だ。

 

先ずは子猫ちゃんと一誠との特訓。

 

「当たって下さい!」

 

「そう言われて、当たる奴は物凄いドMなひとなんだろうね?」

 

子猫の一撃一撃を回避ながら、そう言う一誠。

 

(うーん、俺の持っている力は、ほとんどが貰い物や前世で封印した十香達の力だ。剣や刀も貰い物だし・・・・・・、どうすればいいのだろう?)

 

考え事をする一誠。その隙を見逃さずに攻撃をする子猫。その攻撃に気付いて避けたが、既に遅し。股間にその一撃を喰らった。

 

「おおぉぅ・・・・・・・・・・・。」

 

凄まじい痛みに思わず、股間を押さえる。

 

「い、一誠先輩!だ、大丈夫ですか?」

 

「考え・・・・事をして・・・・いた俺が・・・悪い・・・けども・・・・、今・・・のは物・・・凄く・・・効いたよ・・・。(ガクッ)」

 

その後、一時間は気絶していたとの事。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木場との特訓でも。

 

「とても速いね。一誠君は。」

 

「んっ、ありがとうな?これでも何の力無しでの状態だからな?赤龍帝の力はまだ使っていないから、使ったら使ったで、セーブに頭を回さなくてはいけないからな~。」

 

そんな事を言っていると、木場の鋭い一撃に反応が遅れて、直撃する。

 

「ぐおっ!?」

 

そのまま、吹き飛ばされた。

 

「あっ。」

 

木場も気付いたが、気付いた時には遅し。剣を振り抜いていた。

 

そして、木に背中が直撃して、そのまま気を失った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いたたたたたたたたたたっ。考え事をしたりしてたから、集中力が慢散しているよ。トホホホホホ。」

 

[相棒、気にするな。しかし、相棒がここまで集中力がなくなるとはあの娘の事か?]

 

「まぁ、それもある。」

 

[それもある、か・・・・。では悩み事はなんなのだ?]

 

「ハッキリと言うと、俺が持っている力の事だよ。ドライグ。」

 

[ふむ、持っている力の事で悩んでいると・・・・。確かに相棒が持っている力は前世の物からの物だからな。貰い物と考えているのだろう?]

 

「あぁ、そうだ。それを考えているから、物凄く集中力が切れているんだ。今の俺では皆の足を引っ張ってしまっている。ちっと、何も考えずに木でも切るか?」

 

[そうだな。今の相棒では、やる事全てが裏目に出ている。何も考えずに一心不乱にやる事は新たなるものを生むかも知れん。]

 

「そいじゃあまぁ、部長に一言言うか?」

 

そう決めて、リアスに「ちょっと散歩に行ってくる」と言って、フラフラと行ってしまった。

 

一方、その頃、琴里はと言うと?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あー、ひどい目に遭わされたわ・・・・・・。あの野郎会ったら、只じゃ置かないわよ!!!」

 

一人静かに怒りを燃やしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、一誠はと言うと?

 

 

 

 

「ふう、こんな感じか?いや、もっと重量感があるはずだ。何かいい方法はないのかな?」

 

[相棒、相棒が持っている天使とやらと融合出来はしないのか?]

 

「はっ?」

 

[いや、なんでもない。相棒、今のは忘れてくれ。]

 

「いや、ドライグ。ナイスアイディアだ。そうだよな?何で思い浮かばなかったんだ?そうだよ。何もオリジナルに近付けなくてもいいんだよ。工夫すれば良かったんだよ!?そうと決まれば、早速実践だ!」

 

そう言うと直ぐ様、天使を召喚をして、宝具を投影して、融合しようとした所でドライグから声が掛かった。

 

[なぁ、相棒。やるのはいいが、やり方は知っているのか?]

 

「あっ・・・・・・。知らないや・・・。」

 

[やはりな・・・。融合の魔法のやり方くらい教えてやろう。]

 

「ええっ!?やり方知ってんの!?ドライグ!!」

 

[俺を何だと思っているんだ?相棒?数千年生きた龍だぞ?途中から、封印されたけども。]

 

「ありがとうな?ドライグ。そうと判れば、早速やろうぜ!」

 

そう言って、ドライグに融合魔法を教わり始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから二時間後。

 

琴里は、漸く一誠を見つけた。

 

(漸くあの男を見つけたわ!覚悟しなさいよね!?私を怒らせて、只じゃ済まないわよ!?)

 

琴里がそう思い近付こうとした時、一誠の雰囲気がガラリと変わった。

 

(なっ!?急に雰囲気が変わった!?どうしたら、急に雰囲気が変わるのよ!?)

 

琴里がそう思った瞬間、木の方を向いていた一誠がいつの間にか石で出来た大剣を左手で持っていた。そして、次の瞬間!!

 

  ヘル·        ナインライブズ

「業火の・・・・・・射殺す百頭!!」

 

そう言った瞬間、目の前にあった大木は一瞬にして、駒切れになりながら、燃えていた。

 

(燃えている?今のを一瞬にして?いや・・・・、正確にはどうなのかしら?)

 

[おい、そこで見ている者よ。さっさと出て来たらどうだ?]

 

その声を聞いて思わず、「はっ?」

 

と、間抜けな声を出してしまった。

 

その証拠に一誠も「何を言ってるんだ?ドライグ?」

 

と言っている。

 

琴里は琴里で、(どうやら、アイツには何かが他にはいそうね?)と考えていた。

 

「誰だかは知らないけども、ご忠告どうも?」

 

「ん?五河妹?イタズラでもしに来たのか?」

 

「ちょっと!?何でそれ限定なのよ!?」

 

[そんな事よりも何様だ?五河琴里よ?]

 

「左腕から、声が聞こえる?ねぇ、あんたは左腕に何かを飼っているの?」

 

「飼っているの?って、ペットじゃないんだ。相棒だよ相棒。この世界では、聖書の神によって、十三の神滅具があるんだ。その内の一つが二天龍の片割れを封印した神滅具、[赤龍帝の籠手]だ。」

 

そう言って一誠は[赤龍帝の籠手]を展開させる。

 

「うわっ!?この世界はそんな物まであんの!?何処まで物騒なのよ!?この世界!?」

 

「さぁ?なんせ、大分前から、天使、堕天使、悪魔とかの他に妖怪とか神話の神々もいるみたいだから、その内、神話の神との戦いでも起きるんじゃないの?」

 

「あんたは何処までも物騒なのよ・・・・・・?」

 

「ん?何かを感じる・・・・・。」

 

[どうした?相棒?]

 

「どうしたのよ?」

 

何かを感じた一誠は、右手側にある木々の方へと視線を向けた。

 

「そこにいる奴、隠れていないで出て来たらどうだ?」

 

「[??]」

 

一誠が急に只ならぬ雰囲気になるのを感じたが何でそうなったのかが、わからない一人と一龍。

 

「ほうっ、微かな気配を感じたか・・・・・・。悪魔共と一緒にいるから、どんな奴かと確かめに来たら、何やら、神滅具以外の力を持つ者か・・・。面白そうだ・・・。」

 

そう言いながら、現れたのは、一人の男。一誠よりかは年上だろう。

 

「お前は何者だ?」

 

「人に名前を尋ねる時はそちらから名乗るのが礼儀だろうに・・・、まぁいい。名乗ってやろう。俺の名は曹操。曹孟徳だ。」

 

「曹孟徳・・・。確か、中国が三國時代の魏を立ち上げた英雄。そいつが俺に何の様だ?」

 

「ふっ、今生の赤龍帝がどんな奴かを見に来たのさ?悪魔共と一緒にいるのは予想外だがな?こちらが名乗ったんだ。そっちも名乗ったらどうだ?」

 

「今生の赤龍帝、崇宮一誠。またの二つ名を精霊王。」

 

「ほぅっ、精霊王か・・・・・・・。しかし、お前が持っている大剣は嘗てのギリシャ神話の大英雄ヘラクレスが持っていたと言う物。何故、お前が持っている?」

 

「さぁ?お前がそんな事を知る必要はない。そんな事よりも、曹孟徳。お前は何をしにここに来た?」

 

「只の顔合わせだよ。赤龍の精霊王よ。」

 

「赤龍帝であると同時に精霊王だから、赤龍の精霊王か。にしても、只の顔合わせだと?」

 

「あぁ、そうだ。赤龍の精霊王よ。俺は。いや、俺達は近々、そちらに対し宣戦布告をする。そこにはお前もいるだろうよ。俺達は<禍の団>に所属する[英雄派]だ。俺はそこのリーダーを務めている。では、また何時か会おう。赤龍の精霊王よ。」

 

そう言って、曹孟徳は立ち去った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どのくらいの時間が経ったのだろうか?いつの間にか、隣に琴里が足元で経たり混んでいた。それに汗をかいている。無理もないだろう。英雄の一人と場を少しの間とは言えども、共にしたのだ。畏怖して、冷や汗をかいたって、所だろう。さて、先ずは・・・。

 

「大丈夫か?五河妹?」

 

「へっ?あ、うん。あ、ありがとう。」

 

「無理もないだろう。英雄の一人と場を少しの間とは言えども、共にしたんだ。畏怖して、冷や汗をかいたって、所だろう?」

 

「う、うん・・・・。だ、だけど・・・。皆にこの事は・・・?」

 

「まだ言う必要はない。まだ黙っていてくれ。無論、君の仲間にもだ。」

 

「えっ、何で?」

 

「それはまぁ、理由は色々とあるが・・・、大きいのはまだ言う時期ではないって事だな。あとは皆の不安要素を増やしたくないって所だな。」

 

「意外とあんたって、仲間思いなのね?」

 

「意外は余計だ。百合百合の刑にされたいか?」

 

「いや、それだけはもう勘弁して!」

 

琴里の切実な思いは呼玉した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そんじゃまぁ、さっきのを見ていたんなら、もう二つ見ていって貰おうかな?」

 

「え?まだあったの?」

 

「あぁ。まぁ、天使と宝具の融合ってやつ何だがな。さっき見たのはカマエルとギリシャ神話の大英雄ヘラクレスの大剣の融合だ。因みにだが、今から、見せるのは誰にも内緒な?」

 

「えぇ、いいわよ。」

 

「OK!俺の後ろに下がってな。投影開始。」

 

そう言われて、素直に下がる琴里。一誠の手には、赤い槍があった。

    ザドキエル

「霊装、氷結傀儡。」

 

その体に四糸乃が身に付けていた霊装の男版を纏う。

 

「その心臓、貰い受ける!!」

 

そう一誠が言うと手に持っていた赤い槍を低く持ち、構える。そして・・・・。

   ザド·ゲイ·ボルグ

「凍える突き穿つ死突の槍!!!!」

 

そう言うと、目の前の木に突くと同時に突いた所から氷始めた。

 

そして、五秒後・・・・・・・・・・・。

 

目の前には粉々になった木があった。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

 

琴里は開いた口が塞がらなかった。

 

それもその筈だ。ほぼ五秒程で一本の木が粉々に砕けたのだから。

 

「武装解除。さて次はアイツでも呼ぶか・・・・・。詠唱破棄、月下雷鳴の誓い。」

 

一誠がそう言うと目の前に魔方陣が現れて、雷狼龍・ジンオウガが現れた。

 

(な、なんて奴なの?こ、これが士道の筈がないじゃない!?いや、士道だったら、あの時の事を糧に強くなろうと考えて、使い魔なんて言うのを持っていても変ではないわよね?)

 

「主ヨ、何カ用カ?」

 

「あぁ、早速で悪いが籠手の状態になれるか?」

 

「ナレルガ、ドウカシタノカ?」

 

「この前の事を覚えているか?堕天使を殺した日の事を?」

 

「無論覚エテイルガ、ソレガドウカシタノカ?ソシテ、主ヨ。隣ニイルノハ新シイ仲間カ?」

 

「まぁ、ある意味は仲間って言えるのかな?それよりも、ちっと由々しき事態が今後起こりうる。だから、お前達との禁手化をこなして、更なる状態へと段階を進化しなければいけなくなった。その為にまずはジンオウガ、お前を呼んだ。」

 

「ソウカ・・・・・・・。了承シタ。籠手化・・・・・・・。」

 

そう言って、ジンオウガは籠手へと変化し、一誠の右腕に填まった。

 

「よし、ドライグ、ジンオウガ行くぞ。」

 

[わかった、相棒。][了承シタ、主。]

ダブルバランスブレイク

「二重禁手化!!」

 

そう言うと身体には青緑色に所々に角みたいなのがあり、疎らに赤色が付いている。(イメージとしては、モンハン4GのGクエで手に入るジンオウガ装備に赤色が疎らにある感じ。)

 

「おぉ~~、凄い。」

 

「まぁ、こんな感じか?」

 

そう言うと、身体を動かし始めた。シャドウボクシングだったり、中国拳法の型だったりをやり、動きを確認した。

 

「まぁまぁかな?動きをとしては?」

 

「えっ?今のでまぁまぁ?一般人には今ので充分だと思うけど?」

 

「まぁ、戦いに慣れてない奴らには充分だけども、これから戦うのは戦いに慣れている奴らだ

慢心していると足元を掬われる。念には念を入れないと。」

 

「良く良く考えればそうよね。」

 

「素人から見れば、そう思うさ。」

 

「それじゃあ、頑張ってね。」

 

「おう、ありがとな。」

 

こうして、初日を終えて、時が過ぎ、強化合宿最終日になった。




次回予告

強化合宿最終日を迎えた。
各々の思いを考える為にお互いの思っている事を出し合う為に水着でお風呂に入ろうと提案をするリアス。互いにぶつかり合う互いの考え。
そこで知るリアスの思い。そして、木場は実は女子!?
何を思い、何を感じるのか?

















次回「強化合宿最終日」
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