いやー、まさか、一夜でお気に入り件数が20になるとは思いませんでした。
これを書く前に見てみると、24になっていました。
お気に入りにして下さった皆様、誠に有り難う御座います!
感想を下さった方々の返答ですが、前書き及び後書きの部分で答えさせて頂きます。
ヒロインに関しては今の所、両原作のヒロイン及びオーフィス+黒歌を予定しています。
陣営に関しては、内緒です。
あと所々、原作沿いにしていきます。
デアラのヒロイン勢は3章のコピカエル戦終盤辺りに出そうかな~と、考えています。
それでは本編をどうぞ。
邂逅準備
あれから何年経ったのだろうか。
8、9年くらいだと思うが、あんまり覚えていない。
何せ、精霊の力を完全に制御出来るまで鍛練をして来たし、赤龍帝の籠手の力を把握するために、はぐれ悪魔を何体か倒して来た。
その中で覚えているのが堕天使との戦いだ。
散歩がてら、鍛練をするために神社にでも行こうと思い、行って見たら母親らしき女性が倒れていて、女の子がその人を泣きながら揺さぶっていた。そんな事を気にしないのか、目前に黒い翼を持つ男女が4・5人いた。
「お母さん、お母さん!起きて!」
「ふむ、母親の方はもう虫の息と見える。母親共々、死んで貰うとするか。」
「名もなき小娘よ。恨むなら、堕天使である父親を恨むがいい!」
堕天使はそう言うと光の剣を掲げ上げて、降り下ろした。
しかし、その剣は母子には、当たらなかった。
ガギン!
そう、一誠が霊装を身に纏い、当たる筈の剣を防いだのだ。
「おい、お前達。今、この二人を殺そうとしたな....。」
一誠は、怒りを込めてそう呟いた。
「ああ、そうだ。それがその二人のためにもいいし、我ら、誇り高き堕天使の穢れを祓うのだ。」
そう言い終えた堕天使はもう何も言わなくなった。
何故か?
それは、一誠が身に纏いし霊装の剣、サンダルフォンでその堕天使の首をはねたからだ。
さらにそのまま、首を落とした堕天使の後ろにいた堕天使達を切り殺したした。
霊装を解き、母子の所へ行った。
「あ、あなたは誰?」
「俺は.......、五河士道。さっき君が見たのは霊装っていうの。君のお母さんの命を助けるから、これから見るのは誰にも言っちゃ駄目だよ。いい?」
コクコク。
女の子は首を縦に振った。
「有り難う。それじゃあ........、ザフキエル!」
一誠がそう叫ぶと後ろに大きな懐中時計が現れた。
すると、時計の数字から拳銃が出て来て、手にすると、カシャン、という音が聞こえた。
弾丸が自動で装填されたのだ。
心配そうな顔で女の子が此方を見ているのでこう言った。
「大丈夫だよ。これは癒しの弾丸。これを君のお母さんに撃つと、傷が少しずつだけど癒えて来るよ。まぁ、見てて。」
一誠が撃ったあと、母親が光に包まれて、少しずつ傷口が癒えていった。
「うん、これで君のお母さんは大丈夫だよ。出血が少し多いからしばらくは安静だけどね。」
一誠はそう言うと、立ち去ろうとする。女の子が
「ね、ねぇ。何処に住んでるの?」
一誠は答えた。
「この町には住んでるよ。運が良かったら、また会えるかもね。またね!」
こうして、未来への新たな邂逅の準備が終わった。
はい!第2話は如何でしょうか?
感想をお待ちしています。
次回予告
高校2年になった崇宮一誠は、リアス・グレモリーと邂逅を果たす。
その後に待ち受ける堕天使レイナーレ。果たして、一誠はどうなってしまうのか?
次回「邂逅と激突」