kuuhaku「何、一誠?」
一誠「前回の時に言ったデアラのある子って、誰?」
kuuhaku「いや、前回、ネタバレ禁止って、言ったじゃん?」
一誠「いや~、気になってな?」
kuuhaku「仕方ない、霊装の名前だけ言うぞ?」
一誠「まぁ、それだけなら、いいか。」
kuuhaku「ザフキ・・・。」
一誠「オーケー、もうわかった。もう言うな!」
kuuhaku「厄介この上ないよな・・・・・・。」
「さて、提案を受けて貰った事だし、大まかな事を話し合いますか?グレモリー先輩?」
「そうね。まずはこちらからいいかしら?」
「いいですよ?」
「では、まずは私からね。貴方はどこまで知ってるの?」
「三勢力の事は大体はわかりますよ。過去に一度、二天龍を封印するために協力した事。その際に、各陣営に甚大な被害があった事とか。」
「ええ、そうよ。もう一ついいかしら?」
「どうぞ。」
「何故、人間である貴方がそこまで知っているのかしら?」
「ああ、それですか?俺の中には神器がありましてね?その相棒から色々と聞きましてね。まぁ、実際に見て貰った方がいいでしょう。赤龍帝の籠手。」
「「「「赤龍帝の籠手!?」」」」
『ん?相棒よ?何故、出す?』
「ん?会話して貰おうかと思って?」
『まぁ、いいだろう。グレモリーと、言ったな?』
「ええ、そうよ。」
『名乗るのを忘れていた。我の名はドライグ。
それで、グレモリーとその眷属達よ。一つだけ、忠告しておこう。相棒との約束をどんな形であっても破るなよ。さもないと・・・・・・。』
「「「「さもないと?」」」」
『相棒の使う力の一部となる、とだけ、言っておこう。』
「いや、その言い方だと、余計に気になるわよ!?」
『まぁ、そうだろうな。相棒、この者達に見せてやれ。』
「はいはい。ザフキエル!」
一誠がそう言うと背中に大きな懐中時計が出現した。
「大きな懐中時計?」
「これは霊装と言ってね?天使の名前を持つ武装兵器。まぁ、これはとても寿命を使うから、使い勝手がとても悪いけどね。ん?あっ、その目は信じていないな?見せてあげますよ。ヘット!」
一誠がそう言うと、円盤の七の所から、黒い影が現れて、手に持っていた短銃の中に吸い込まれていく。
そして、そのまま、短銃を側頭部に突き付けて、引き金を撃つ。
すると、地面の影から五体の分身体が現れた。
「「「「「どうした、俺?」」」」」
「別にどうもしない。彼女達が俺の能力を信じていないから、能力を使ったまでだ。そんで、影の中に入れ。」
「「「「「了解~。」」」」」
そう言って、一誠の分身体達は一誠の影の中に消えていった。
「どうです?これで信じる気にはなりました?」
「「「「はい・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」」」」
四人は少々、目が点になりながらも、返事をした。
まぁ、あんなの見たのだ。耐性がない限り、驚きを通り越して、頭がショートするだろう。
「次の質問は?」
「あ、はい。」
「どうぞ。確か、塔城小猫ちゃんだっけ?」
「はい、そうですが。何故知っているんですか?」
「まぁ、入学そうそうに学園の人気マスコットになった子だと、クラスメイトが言っていたから。まぁ、俺から見ても可愛いしな。」
「そ、そうですか・・・・・・。」
そう言って、顔が赤くなる。
素でフラグを立てる一誠。
(ん?何で顔を赤くしてるんだ?)
正に天然のジゴロである。
「それより、質問は?」
「え・・・・・・。あっ。は、はい!この間の時に出した使い魔?ですか?あの三体は一体何ですか?」
「ん?あぁ、混沌ゴアとジンオウガにアマツの事か。あの三体は異世界の龍だよ。」
「「「「「異世界の龍!?」」」」」
ここで今まで無言だったアーシアも加わる。
「そう、異世界の龍。この三体中一体は古龍と言われる龍でね。かなり強い。この世界だと・・・・・・二天龍と同等か、ちょっと上くらいかな?ちなみに、この前の戦いの時に皆の方にいた龍ね。」
「「「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」」」」
何も言えない四人。
それもそうだろう。攻撃をしようにも風のせいで手足も出なかったのだから・・・・・・・。
<グレモリー眷属との会合3>に続く
如何でしたか?
まだまだ続きますよ~。
次回予告「グレモリー眷属との会合3」