風見幽香に転生した私は平和を愛している……けど争い事は絶えない(泣)   作:朱雀★☆

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第三話・寂しがり屋な花妖怪とわんぱくな氷の妖精

 鬱蒼と生い茂る森の中、太陽の光さえもわずかしか地面を照らさない森林に、私はいる。

 実を言うと、博麗神社から逃げてきたのだ。

 あの二人の言い合いに巻き込まれないためと言いたいけど、それは言い訳で、二人の空間に私がいると、物凄い違和感を感じたんだ。

 ほら、喧嘩するほど仲が良いとか言うけど、あの二人は正にその通りだなって思う。

 だって、魔理沙と霊夢はお互い言い合いをしているのに、どちらもなんだかんだで楽しそうにしているんだもん。

 

 あそこに私は入れない、そう感じた。

 まぁ、霊夢と魔理沙ならそんなこと気にするなと言うかもしれないけどね。

 そもそも、霊夢や魔理沙とは浅くない付き合いをしている。

 霊夢は幼少の頃からちょくちょく私が会いに行っていたし、魔理沙は霊夢と一緒にいることが多かったから、話す事も少なくなかった。

 だから、友人と言える間柄だと私は勝手に思っている。

 でも、その友人と言える“人”というのは、いつか寿命を迎えるものだ。

 私達妖怪と違うんだよ。

 だからこそ、自分で線を引いてしまう。

 仲良くするけど、心の奥底から慕い合うことが出来ない。私が臆病だから。

 もしかしたら、こんな気持ちになるのは私が“中途半端”だからかな。

 妖怪であるはずなのに、人の心がある半端者、どれだけ長く生きても、この心は変わらない。

 

 親しい人が亡くなるのは悲しいものだ。

 この前、霊夢が博麗の巫女になる前の時代にいた巫女、先代が忽然と幻想郷から消えた時も、心にぽっかりと穴が開いたような感覚に陥った。

 先代とはいつも喧嘩をしていたが、それでも、最後は笑っていた。

 時には酒を飲みながら愚痴を聞いたりもしていたな。

 楽しかった。嬉しかった。

 幸せな気持ちになれた。

 だけど、その分いなくなった後の喪失感は途轍もなかった。

 あの感覚が怖いのだ。

 いつも隣で笑っていた人が突然いなくなるというのは、どんなに経験しても決して慣れない。

 それが数少ない友人ならば更に辛く感じる。

 

 あぁ、距離を感じているのは霊夢達かも知れないな。

 思わず私は苦笑いをする。

 この世界に生まれ落ちてからというもの、いつも考えることがあるんだ。

 なんで私は“人間”じゃなかったんだろうか? と……。

 こんな過ぎた力を持つ妖怪じゃなくて、非力な人間だったらと思った事は一度や二度ではない。

 聞く人によっては、贅沢な悩みと思う者もいるだろう。

 けど、私はそう思っている。

 小さな村で家族と過ごし、時に怒られ、時に褒められ、そんなどこにでもある家庭を持ち、喧嘩したり、遊んだりする友人が何人もいて、最後は好きな人を見つけて死ぬまで一緒にいる。

 そんな小さな幸せを噛み締める人生というのに、私は憧れている。

 

 残念ながら私は妖怪で、一緒に暮らす人もいなければ結婚も出来ないし、一生を共にする者もいないけれどね。

 はぁ……強い肉体を持ち、人からも妖怪からも恐れられる本当の私は、情けない一人の妖怪。

 優に1000年を超える年月を生きているというのに、我ながら女々しいかな。

 

 あーあ、気分転換に博麗神社で霊夢に会いに行ったのに、結局落ち込んでちゃ意味ないわ。

 日傘をさしながら、私は暗い気持ちで歩いていると、奥の方に小さな人影が見える。

 あれ? こんな森の奥深くに人? それも子供?

 森に子供が迷い込んだのかと思いそっと近づいて行くと、子供特有の高い声が耳に届く。

 

「あたいと鬼ごっこする奴この指と~まれ!」

「やるやる!!」

「はいはーい!」

 

 楽しそうな声を出しているのは“妖精達”だった。

 見た目は掌サイズから大きいもので10歳ほどの身長を持っていて、羽を持っている事が特徴だろうか。

 もう一つ特徴があるとしたら、それは自然から発生する妖精達は自然が維持されるなら不滅だということ。

 彼女達は頭を吹き飛ばされても、一週間もしない内に復活する。

 因みに、そういうとき彼女達は「一回休み」と言うらしい。

 死という恐怖をあまり感じない彼女達らしい言葉だね。

 クスっと笑い声が出てしまう。

 

「む! そこにいるのは誰だい!」

「え? なになに~?」

「なになに~?」

 

 ありゃ、そ~っと近づいていたのにバレちゃったか。

 私は苦笑しながら、元気の良い妖精達の前に出る。

 

「ひっ!」

「あ、ああ、あの方は……!?」

「アンタ達、なにをそんなに怖がってんの?」

 

 三匹の妖精の内二匹は怖がり、残りの一匹は首を傾げる。

 私を怖がらない妖精は私もよく知る妖精だった。

 この世界に来てから見た事はあったが、話したことはない原作キャラ。

 湖の近くによく出没する氷の妖精チルノ。

 見た目は十歳未満の幼い容姿で、薄い青色の髪に瞳、髪はウェーブがかかっていて肩に掛かる程度。髪には大きな青いリボンが付けられていて大変可愛らしい。

 背中には六枚の氷の様な羽を持ち、幼い見た目に合う青いワンピースを着ている。

 チルノが私を怖がらないのは素直に嬉しいよ。他の妖精はあれだけど……。

 私は、怖がる妖精達に心を抉られながらも、何とか声を掛ける。

 

「こんにちは、かしら?」

「た、たた、たすたすけ……!?」

「…………終わった」

 

 ぜっんぜん話が出来ねぇ!?

 おっと、思わず口調が荒くなってしまった。

 でもさ? ここまで怖がられる身にもなってよ。悲しくて内心では滝のように号泣をしているからね、私!

 

「なんか知らないけど、あたいの仲間を怖がらせるのは、あたいが許さない!」

「カッコいいチルノ!」

「さすチル!」

 

 知らない内にあちらさんは盛り上がっているようだ。

 誰でもいいから私の言葉に耳を傾けてよ。

 遠い目になりそうな私に、チルノは得意げな顔をする。

 

「あたいの最強の一撃をくらえ! 氷符“アイシクルフォール”!」

 

 人の頭程の氷の塊が大量に出現し、まるで滝の様に私に降り注ぐ。

 これを避けるのは骨が折れるが、私は知っている。

 このスペルカードの弱点を。

 

「なん……だと!?」

 

 驚愕の声を上げたのはチルノ。

 何故なら、私が涼しい顔でチルノの真正面にいるからだ。

 実を言うと、このスペルカードはチルノの正面近くが安全地帯だったりする。

 このチルノの扱うスペルカード、氷符“アイシクルフォール”は、チルノの正面且つ近場にいると、攻撃を一切くらわないように出来ているんだ。

 まぁ、これはゲームの中の話しで、しかもeasyモードしかない弱点だけどね。

 

「いきなり襲い掛かってくるなんて、酷いじゃない」

 

 そう言って、私はチルノの鼻を摘まむ。

 

「むぐぐ」

「氷を止めなさい。近くの妖精が寒そうにしているわよ?」

 

 チルノは、私の言葉を聞くと、近くで自分を応援していた妖精が抱きしめ合いながらガクガク震えている所を見て、一瞬で氷を出すのを止めた。

 

「良い子ね」

「ふん! あたいは超絶優しいからね!」

 

 無駄に偉そうに腕を組みながら言う目の前の幼女に、私は苦笑を零す。

 優しいと言うなら、いきなり攻撃はやめてほしいよ。

 

「チルノが負けた……」

「やっぱり風見幽香は化け物だ!」

 

 明らかに寒さが原因じゃない震えに、私は人知れず涙を零す。

 まぁ泣いてないけど。

 私が感傷に浸っていると、チルノ以外の妖精が慌てた様子で空に飛び立つ。

 

「チルノ、君の事は忘れない!」

「達者で!」

「え? ま、待ってよ!」

 

 チルノの伸ばした手の先には、もう誰もいない。

 先程の妖精達は、私を怖がっていなくなってしまった。

 完全に原因は私だよね? これ……。

 気まずくなる空気に、私はそろりとチルノの顔を見ると、涙を流さないように堪えている少女がそこにいた。

 

 うわあぁあああ!? どう、どうしよう!?

 内心で大慌てな私だが、表面上は何も変わらない冷たい印象で、私はチルノを見る。

 なにか気の利いた言葉があればいいけど、こういった子供に対して元気が出る言葉とかわからない。

 いったいどうすればいいんだ!

 

「やっぱり“今日も”こうなった」

 

 内心であたふたしてた私に、チルノはポツリと言葉を零す。

 今日も? もしかしてこういった事は初めてじゃない?

 でもなんでだろ? さっきまで仲良さそうだったのに。

 

「いつも?」

「そう。あたいとの遊びは最後まで続いたことなんてない。あたいの周りが寒いから……」

 

 そういうことか。

 氷の妖精であるチルノの周りの空気は確かに冷たい。他の妖精達には少し厳しい寒さだ。

 だから、チルノの周りから妖精達はいなくなってしまうのかも。

 別にチルノの事が嫌いという訳ではないのだろうけど、寒くてずっと一緒にはいられないんだろうね。

 まぁ今回は全面的に私が悪いんだけど……。

 

「私は気にならないわ」

「あたいの寒さに耐えられるの?」

「暑くても寒くても私には関係ないもの」

 

 実際、チルノの周りは冷たいが、凍えるほどでもない。

 七月の末あたりだから、気温が温かいというのもあるのかも知れないけど、元々私の体は丈夫だからね。チルノの周りに感じる冷たさなんてちょっと涼しいなと思う程度だ。

 

「ホントに!?」

「そんな下らない事で嘘を吐く意味がないわよ」

「じゃあじゃあこうしても?」

 

 チルノが私の腕に抱きついてくる。

 うひゃあ、ヒンヤリしつつも子供特有の柔らかさがして気持ちいいー! 流石は氷の小さな妖精だ。

 

「冷たくて気持ちいいわね」

「おぉー! あたいのヒンヤリ攻撃が効かないなんて、ホントに丈夫だね」

 

 驚いた表情を作るチルノは、そのままくっついた状態で話す。

 

「なぁなぁ、なんでアンタは皆に怖がられてるの?」

 

 チルノの言葉は、本当にわからないといった困惑した顔をしている。

 それはたぶん、私の“力”を見たことがなくて“噂”を聞いたことがないから言えるのかもね。

 今まで、圧倒的なまでの力を持つこの身体で、私は降りかかる火の粉は振り払ってきた。

 それは生まれた時からずっとだ。

 最初こそ理不尽なまでの弱肉強食の環境に心がやさぐれて、まぁその、暴れ回ることはあった。

 その時、周りに甚大な被害を与えてしまったし、悪名も轟いてしまった。

 今思えば、どうしてあの時の私はあんなことをしてしまったのかと、後悔しかない。

 

「さぁ、わからないわ」

 

 だから、せめてチルノだけはなにも知らず、素の私を見てくれる存在でいてほしい。

 もう妖精に逃げられるのは辛いです……。

 という訳で、努めて冷静な顔で白を切る。

 私の答えにチルノは大きく首を傾げる。

 

「う~~~ん?」

「気にしなくてもいいじゃない。自分の目で見たことを信じなさい」

「なるほど! ならあたいは怖がられているアンタに怖がっていないから最強って訳ね!」

 

 納得、といった顔をして頷くチルノに、私は自然と笑みが浮かぶ。

 

「あ、そういえば、アンタってなんの妖怪なの?」

「花の妖怪よ」

「花?」

 

 首を捻るチルノに、私はわかりやすく能力を使ってみせることにした。

 近くの萎びれた花を見つけ、手を翳して能力を行使する。

 すると、萎んでいた花は徐々に元気になり、色褪せていた色も鮮明な色となり、空を仰ぎ見るように花は咲き誇る。

 

「わぁー!」

 

 キラキラした瞳でその現象を見ていたチルノは、花に近づき、花びらを突っつく。

 その行動がホントに子供にしか見えなくて、何というか、微笑ましいね。

 思わず心がほっこりしていると、チルノがこちらに顔を向ける。

 

「萎んでたのに、元気になったよ!」

「そうね」

 

 いつまでも楽しそうに花を見つめるチルノに、私は和んでいると、チルノが突然こちらに顔を向ける。

 

「あ、あたいだってすっごいんだからね! アンタの能力よりあたいの能力のがメチャクチャすごいんだから!」

「ふふっじゃあ見せてくれる?」

「ふふん! 泣いて悔しがっても知らないよ!」

 

 いやぁ可愛いね。

 得意げな顔で胸を反らすチルノは、近くの湖に飛んでいくと、何か手に持って帰ってきた。

 

「こいつを一瞬で凍らせるのが、あたいの特技」

 

 そう言って手に持っているモノを見せてもらう。

 

「カエル……」

「そう! あたいの遊び道具!」

 

 ババーンっとチルノの背中から効果音が聞こえてきそうな感じがする。

 いやそれにしても、カエルも気の毒だな。いつも凍らせられているのか。

 少しカエルに同情する私を他所に、チルノはカエルを地面に置く。

 

「ほいっ!」

 

 チルノの気の抜けた声が出ると、カエルが一瞬にして凍る。

 それはもう芸術的なまでに綺麗に固まっている。

 哀れカエル、君の事は忘れ……るかも知れない。

 心の中で手を合わせていると、チルノは私の手を引く。

 

「こっち来て!」

 

 言われるままに手を引かれた場所は、湖。

 綺麗な湖なのか、水面が透き通っている。チルノの住処かな?

 

「湖じゃなくてあたいの方を見てよ!」

 

 湖に見惚れていると、チルノの不満そうな声が掛かる。

 

「なにをするのかしら?」

 

 取り合えずチルノが何をしているのか聞くと、彼女は待ってましたと言わんばかりの顔で答える。

 

「この凍ったカエルを、こう水に入れると、生き返るんだよ!」

 

 手に持つカエルを無造作に水に落としてから数分待つと、チルノの言う通り、カエルが再び動き始めた。

 生き残れてよかったな、カエル君。

 カエルの無事に密かに安堵する私に、チルノは驚いたと思ったのか、またカエルを捕まえて凍らせた。

 

「ゲッ……コ……」

 

 掠れるようなカエルの鳴き声に、私は妖精の無垢さって時に残酷だな、とふか~く思ったわ。

 無邪気にカエルを凍らせては解凍させて遊ぶチルノを見て、改めて妖精の無垢さに若干引いていると、

 

「あっ!」

 

 という声が上がる。

 どうしたのかと思い、わたしはチルノを方を見る。

 ……カエルが見事に二つに割れてる。

 なるほど、失敗したのか。

 

 カエルーーーーー!!!!

 

 心の中で全力で叫ぶ私とは違い、チルノはあちゃあと困った顔をする。

 

「失敗しちゃった。あたいの氷に耐えられないなんて、だめだめね」

 

 チルノはやれやれと肩を落とし顔を横に振る。

 カエルよ、せめて、安らかに眠ってくれ……。

 真っ二つになっているカエルに、私は心の中で南無、と手を合わせていると、森にいる動物たちが怖がっているのか、騒がしく鳴いているのが耳に届く。

 ただ事じゃない事態に、私は空を見て目を見開く。

 

「紅い、空……?」

 

 口に出したのはチルノ。

 いつも元気いっぱいの彼女も、流石にこの異常事態には驚いている。

 なるほど、もうそんな“時期”なんだ。

 私は知らず顔を笑みに形作る。

 

 遂に、原作のストーリーが始まる。

 紅霧異変。

 紅い霧で幻想郷を覆い尽くす異変だ。

 霊夢と魔理沙、二人の“主人公”が異変解決に向かう筈。

 いったいどっちが先に異変を解決するのだろうか……。




次回の更新はゴールデンウィーク中にと考えています。
それまで楽しみにして頂ければと思います。
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