魔法少女リリカルなのは00   作:リボーンズガンダム

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どうも、リボーンズガンダムです。
今回はUA20000、そしてお気に入り数100を記念して書こうと思います。
それではどうぞ。

今回は独自解釈ですので批評は受け付けません。


特別番外編その1

これは後に一つの伝説として語られる話である…。

この話は今から何百年も前の話。

ミッドチルダ式は存在しない時の世界。ベルカ式しかなかった時代の話である…。

そう数百年前…ベルカ時代は諸国の王達が統一を巡って戦いに明け暮れていた。人は何万と死んでいった。しかしそんな時代でも民は民衆はいつか終わりが来ると信じていた。

の時代の末期、聖王がオリヴィエの前の王になり覇王がクラウスの前の王になったときである。戦争は更に激化していった。そんなときに戦場では、とある噂が流れていた。国同士がぶつかりあうと何処からか現れて僅か数時間でその戦争を止めてしまうものがいると…

その者は各国でこう呼ばれる様になった

『介入者』と…

そしてこの国もその噂に目をつけていた。仲間にしようとする為に…

 

 

~~聖王連合 首都 聖王王国 王の間~~

「それは本当か?」

「はい。例の介入者が我が国の領土…しかも首都にいるという確定情報が入りました。」

「そうか。名は分かるのか?」

王は従者に聞いた。従者は紙を見て、

「はい、名は斉藤優人。黒髪に目は赤色です。この城にお呼びしますか?」

従者は王に聞いた。王は少し考えて

「うむ。呼んできてくれ。」

「分かりました。失礼します。」

従者は頭を下げたあと下がった。王は少し興味深そうに

「斉藤優人か…本当に介入者ならば…」

誰もいない王の間に声が響いた。

 

 

 

~~首都 街中~~

世の中は戦乱だというのにこの街は活気づいてる。それも戦乱などないと言わんばかりの活気さだ。そしてその街にはとある少年がいた。周りの人間と比べるとなんか場違いにしか見えない。がその少年も右手に焼き鳥左手にはりんごを持って楽しんでいた。少年はりんごを一口食べて

「この街はいいな。他の国とは全く違う。楽しそうに皆生きてる。こうあって欲しいものだ。」

この少年は心から願った。そうこの少年こそが『介入者』斉藤優人なのだ。彼は諸国を渡り歩いている。そして今は聖王連合の首都にいるのだ。だが彼はこの後の事を知らない。彼は街中を進んだ。しかしその後ろから追いかけている人影が4つ居た。その者達は王の命を受けて彼を追っていた。一人の臣下が

「見つけたぞ。あいつか…」

もう一人が頷いた。そして

「そうだ。あれが斉藤優人。介入者だ。」

「では早速捕まえよう。」

臣下達は進んだ。斉藤優人と会うために。しかし彼等は知らなかった。彼斉藤優人は気まぐれで動いてる事が…

彼、優人はいつも思い立ったら行動を開始している。彼はとある屋台に目をつけて動いていた。彼等は後を追ったが人にぶつかるわ建物の壁に激突するわで散々だった。そしてその五分後臣下達は優人を捕まえた。臣下の一人が

「斉藤優人だな?」

優人ら振り向いて

「そうだが…貴方達は?」

「失礼、 我々は聖王の命を受けてやって来ました。斉藤優人、いえ介入者と言えばよろしいでしょうか?」

優人は目を細めて

「俺にどうしろと?」

臣下は

「何、我々と共に城に来ていただいてもよろしいでしょうか?」

「分かりました。」

「では着いてきて下さい。」

「了解した。」

臣下の後を着いてった優人はこの後王に謁見するなど思ってもいなかった…。

 

 

~~城 王の間~~

優人は呆然としていた。まさか王の間に連れてこられたのだから…そして優人の目の前には王がいる。彼が今の聖王である。臣下は立て膝をついて左腕を後ろに回して右腕を前に回した。優人も臣下と同じ体勢をとった。王は

「ほう…。君が斉藤優人か?」

優人は

「はい。斉藤優人でございます。聖王陛下。」

「そうか…君は介入者で間違いないな?」

「はい。私が介入者です。しかしよく分かりましたね。」

「それはな、優秀な情報屋がいるからな。さて君にお願いがある。」

優人は首を傾げて

「なんでしょうか?」

「実はな私には一人娘がいてなその子の護衛兼世話を頼みたい。ちょうど君と同い年でな。よければ友人にもなってもらいたい。」

「分かりました。」

「そんな早く返事しても良かったのか?」

優人は少し苦笑いをして

「実はお金がなくなってきてましてね。それに仕官しようかと思っていたので。後戦闘があるときは呼んで下さい。手伝います。」

王は

「ありがとう。では娘の部屋に連れてってあげてやれ。」

臣下は

「はっ…優人殿こちらへ…。」

臣下は優人を連れて王の間から出た。王は感心して

「あの若さであの頭脳か…。」

 

 

 

~~オリヴィエの部屋~~

優人と臣下はオリヴィエの部屋の前に来た。臣下はドアをノックして

「失礼します。オリヴィエ様。」

そう言って入った。優人もそれに続いた。優人がみたのは金髪でオッドアイの女の子だった。その女の子は臣下の一人に

「御苦労様です。セルゲイ。」

そして女の子は優人を見て、

「彼は?」

臣下が

「優人、ごあいさつを」

優人は一歩前に出て

「始めまして。オリヴィエ様。今日から貴方の護衛兼世話を務める事になりました。斉藤優人です。よろしくお願いします。」

優人は頭を下げた。そして臣下は

「貴方のお父上の命により彼が貴方の護衛兼世話をしますので用件があれば彼にお申し付け下さい。」

そう言って臣下は下がった。この部屋はオリヴィエと優人だけになった。優人は

「オリヴィエ様。何かしますか?」

オリヴィエは優人を見て

「優人。最初のお願いです。これからは私の事はヴィヴィと呼んで下さい。同い年みたいなので敬語もいりません。お願いしますね。」

オリヴィエは微笑んだ。優人も少し笑って

「分かったヴィヴィ。これでいいか?」

「はい。」

そこからの毎日は楽しそうだった。オリヴィエがシュトゥラへ人質として送られた時も優人は着いてった。そこで優人とオリヴィエはクラウス・イングヴァルトと出会った。そしてその間に聖王が死去したことによりオリヴィエと優人は城に戻された。その後オリヴィエは聖王となって優人も遂に戦場に出ることになった。

 

 

 

~~とある戦場~~

オリヴィエの初陣である。オリヴィエは緊張していたがそこには優人と盟友となったクラウスがいた。優人とクラウスはオリヴィエを落ち着かせた。そして優人が

「先陣は俺に行かせてくれないか?突破口を開く。」

クラウスは

「無茶だ!!いくら君でもこの軍の数はさすがに…」

だがオリヴィエは

「お願いしていいですか?優人。」

「ヴィヴィ!!」

「大丈夫ですよ、クラウス。彼は昔介入者と呼ばれてましたから。」

「介入者ってあの…聖王連合に入ったとは聞いてたけどまさか…君とはな…」

優人は申し訳なさそうに

「隠していてすまない。いつかは教えようと思ったとのだが…」

クラウスは

「いいよ。今教えてくれただけでいいさ。なら僕は君に任せるよ。」

「了解した。ヴィヴィ、先陣をきらせて貰うぞ。」

そう言って優人はこの場から離れた。クラウスはオリヴィエに

「まさか介入者が同い年とはね。」

オリヴィエは満足そうに

「でしょう?でも今だと心強い方ですよ。」

 

 

~~戦場~~

優人は

「CB、ダブルオークアンタだ。行くぞ。」

『了解、Set up』

優人はダブルオークアンタになって戦場を駆けた。敵の持っている武器をGNソードビットで刻んでいった。そしてGNソードⅤで敵を斬っていった。その時

『マスター!!上です!!』

優人はGNソードⅤをバスターソードにして上からの攻撃を防いだ。

「くっ…」

「さすがは介入者か…。」

優人は切り払ったが敵は回避した。その敵が

「我は…スクイードなり!!介入者決闘を申し出る!!」

スクイードは持っていた大剣持ち直した。優人は片手でバスターソードを持ち直した。そして

「ふん!!」

スクイードは大剣で優人に斬りかかったが優人はこれを回避した。そして懐に切り込んだ。が

「む…」

スクイードは優人を思いっきり蹴り飛ばした。

「ぐっ…」

優人はよろめいたが直ぐに持ち直した。そしてまた切り込んだ。そして大剣がバスターソードとぶつかる瞬間優人は

(今だ!!)

バスターソードを元に戻してソードビットで大剣を受け止めた。スクイードは驚いた。

「何!?そんな武器があるのか!!」

優人はソードビットを飛ばしてスクイードに斬りかかったスクイードは回避したがスクイードの予想以上にソードビットは動いた。スクイードは大剣を振り回してなんとかしていたが、遂に大剣の持ち手部分を壊された。そして優人が蹴り飛ばしてGNソードⅤをスクイードの前に出した。スクイードは

「私の負けか…。さあ切れ!!」

優人は

「嫌だ。俺は貴方を殺さない。」

「甘いな。私なら殺すぞ?」

「俺は貴方の戦い方を気に入った。だから俺達と来ないか?聖王連合へ。」

スクイードは驚いた。

「私は国を攻める事しかしないぞ?」

「だからだ。その力を俺達の為に奮ってほしい。頼む。」

スクイードは少し笑って

「分かった。頼む。」

「ありがとう。」

この戦いはオリヴィエ側の圧勝となった。なぜなら優人がその軍の力将スクイード・グルーヴを仲間にしたからだ。オリヴィエはスクイードを仲間にすることを承諾した。優人が敵側から誘った敵は60に昇る。その事により優人は聖王連合の英雄として崇められた。しかし聖王連合の他の将達はその力を危うい存在として見ていたが優人のカリスマとそしてその信頼感から優人を信じていった。それからは優人はオリヴィエの次に偉い存在となっていった。オリヴィエはこれに満足していた。なぜなら優人の事が…

だがこの平穏も終わりを迎えようとしていた。それはとある者達の裏切りによって…




どうでしたか?今回は古代編です。
オリヴィエは両手は義手ではありませんし、それにぴんぴんしてます。ちなみに優人はずっとダブルオークアンタを使用してます。クラウスはオリヴィエとは只の友達と思っています。これはオリヴィエも同じです。次回予告どうぞ。


次回の予告


裏切りの者、怒りの矛先


平和と信じていたのは偽りなのか…
戦いで血を流し、信じていたのは偽りなのか。


怒り、そして悲しみが交差してオリヴィエに向いた時青年達はどう動くのか。そして戦いの果てにあるものとは?

次回 魔法少女リリカルなのは00 特別番外編その2


その砲火、切り開け!!クアンタ!!
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