DARK SOULS ~Revenge of the knight~ 作:だ~くぱんぷきん
ーなぜだ・・・なぜ勝てんのだ・・・!ー
私は苦しんでいた。ソウルをすり減らしていた。
あの醜い古竜を倒せない・・・サインは無し。ネズミ共から剥ぎ取ってきた人間性ももうすぐ底をつきそうだ・・・後、1回でも殺られればもう私は亡者となり、正気を失ってしまうだろう。
その時だ。
偶然かどうかは知らんが私の目の前に現れたものは私には眩しすぎるものだった。
ーサ・・・サイン!ー
しかもそのサインは明るい太陽の色の・・・
希望の光だった。
ーと、とりあえず召喚しなければ!ー
そして私の目の前に現れた太陽の戦士は・・・奴だった
ーよろしくお願いします・・・あっー
ー貴公は・・・ー
そう。あの赤い変態だ。
いや、今はちゃんと鎧こそ着てはいるが雰囲気で分かる
やっぱりあの痴女だ。
ーよ、よろしく頼む・・・ー
ー縁がありますねぇ。人間性、ありがとうございましたー
そう言いながら彼女はぺこりと頭を下げる
ーい、いや・・・さっ、さぁとっとと攻略してしまおうー
ーエイ!エイ!オーッ!ー
ー・・・?ー
ーどうしたんですか?ほら一緒に!エイエイオーッ!ー
ーエイエイオーッ・・・?ー
それからは至って順調だった。特大のネズミを倒して、伝道の魔術師もパパっと片付け、、侵入してきた闇霊を倒し・・・
私もこの女と同じようになっていた。攻略なんてほっぽうりだして戯れを楽しんでいた。
楽しくて仕方が無かった。このまま遊んでいたいとすら思い始めた。
しかしあの憎いドラゴンを倒さなければ先には進めない。
ーそろそろあの古竜倒しに行きますか?ー
ーあっ、ウ〜ン・・・そうだな。少し名残惜しいが・・・よし!行くか!ー
そしてボス前まで来たころ
ーあっ、ホストさん!兄貴を読んでくれません?ー
ー兄貴?・・・あっ、なるほど!ー
太陽の戦士の言う「兄貴」とは無論、あの人の事だろう。
ー太陽~・・・ー
ー万歳!!!ー
ーおお~貴公らか!!ー
ーよし!ソラール殿も呼んだことだし!そろそろ行こうか!ー
ーエイエイオーッッ!!!ー
とても楽しかった。嬉しかった。ここまで楽しい攻略は初めてだった。この太陽の戦士に感謝しなければな
それはホントに一瞬の一時だった。あのドラゴンの尾を切り落とし・・・勝利した。
ーいや~楽しかったですね~ホストさん!ー
ーあぁ!貴公との旅はホントに楽しかった!感謝する!ー
ーいえいえ!それでは、貴公に炎の導きがあらん事を!ー
私が手を出し握手をしようとした時、彼女はそこには居なかった。
こんな暗い所でも彼女ような・・・太陽のような不死人がいてホントに良かった。
次は病み村か・・・また暗い場所だ。また彼女のような太陽がいることを祈るか
そう思い、私は切り落とした尻尾から生まれた竜王の大斧を手に病み村に向かった
To be continue
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