Wonderful days   作:隣のアキ

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第3話です。
順調にかけてる気がする!


第3話

そこで未来のお母さんはそっと喋り始めた。

「実は未来は生まれた頃から心臓に病気を持っていたの。ただお医者さんにこの病気は発病しない可能性があるから伝えないでほしいって言われたの。その病気のことを伝えて帰ってストレスで発病する可能性が高くなってしまうのを避けたいということもあったの。

だから未来には今まで病気については言わなかったの。」

「未来が体弱かったのも関係が?」

「多分それとはあまり関係なかったと思うの。お医者さんも関係ないって言っていたし。

単に体がもともと弱かったの。」

「そうですか・・・。」

俺は急にいろいろなことを言われてしまったからか動けなくなってしまった。

「あとで未来の病室に行ってあげてね」

お母さんはそう言って病院を出ていった。

俺はすぐに病室に向かった。

さっきの話を思い出してしまい開けるのをためらってしまったがそっと扉を開けた。

「佑君いらっしゃい」と笑顔で迎えてくれた。

「今日倒れちゃってさ、でもなんでなんだろ。」

と不思議そうに首をかしげた。

だがその時気づいてしまった。

未来のお母さんがまだ伝えていないことを。

「まあそんな日もあるだろ。」

これは病気とは関係ないかもしれないと今は思うことしかできなかった。

次の日も病室に向かったが未来の泣き声が聞こえてきた。

俺は入るのをためらった。

だがその時昔未来のお母さんに「未来を支えて欲しい」と言われたことを思い出した。

俺は覚悟を決め病室に入った。

すると入った瞬間

「私病気だったんだね・・・。もう余命もほとんどないって聞いた・・・。」

暗い声でそう未来は言った。

俺はそこで初めて「余命がほとんどない」と知った。

「今は一人にして・・・」

未来の言葉を聞いて俺は

「また明日も来る。」

としか言えなかった。

病室を出るとまた未来の泣き声が聞こえてきた。

俺は足早にそこを立ち去ることしかできなかった。

 

次の日俺は学校が終わったあとすぐに病室に向かった。

病室には言うと

「昨日はごめんね。」

外を見ながらそっと言った。

「気にすんな。いろんなことがありすぎたもんな。」

「昨日たくさん泣いたら少し落ち着いたよ、来てくれてありがとね。」

「毎日来るって言っただろ。」

「でも毎日はツライでしょ、学校あるのに・・・」

「別に部活に入ってるわけでもないし早く帰る以外ないしな」

「じゃあここで勉強しよう、佑君そんなに頭良いわけでもない!後私が学校に戻った時も勉強に追いつけなくなっちゃうでしょ!」

「そだな!毎日勉強するか!」嬉しくてつい大きな声で言ってしまった。

「しっー。」

「悪い悪いじゃあ今日は何の教科やろうか?」

「数学!」

「げっ、一番苦手なの来たよー。」

「知ってるから数学にしたんだよ!」

こんなやりとりを毎日続くと思っていた。

 




毎日今まで一応更新できてるのでこのまま続けていきたい!!
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