ローゼンメイデンの世界に転生しさらに妹ができる件について 作:久世
けっこう難しいですが、やれるだけやろうと、
思っています。
それでは第一話です。
東京以外の街は壊滅していた。
そんな東京で、青年は戦っていた
彼の名は「久世 響希」という。
悪魔召喚アプリというのを、使いこなし悪魔を使って、
セプテントリオンという、人々を殲滅するように襲いかかる謎の侵略者と戦っていた。
セプテントリオン…………
名前の由来はラテン語のseptentrion(北斗七星)であり、
それぞれに対応する星の名前が冠せられている。
未曾有の災害によって崩壊した日本に突如現れ、
生き残った人々を殲滅するように襲いかかる謎の侵略者。
悪魔召喚アプリによって名称だけは確認できるが、
何者なのか、何故人々を襲うのかなど、その他一切のことは不明である。
一日に一体現れ、それぞれが違った方法で人類を絶滅させんと活動する。
そして、今日は……
土曜の侵略者、ベネトナシュと言う
セプテントリオンと戦っていた、こいつで七体目だ。
見た目は、今までのセプテントリオンより
少し小さかったのでザコか、と思う人は多かった。
しかし、その見た目に返して強大な能力を持ち、
人間の攻撃を無効化する「人間不可侵」と
悪魔を強制的に帰還させ、召喚できなくさせる。
チート能力を持っている。
その上、これまで出てきたセプテントリオンの能力も
使えるという。
「ベネトナシュ、犠牲者を出す前に倒してやる」
そう、これまでセプテントリオンと戦ってきて
数多くの犠牲者を出してきた。
今度こそ、と思っていた。
「行くぞ!!来いビャッコ!!」
彼は、ケータイを取りだし悪魔召喚アプリを起動させ、
四神の一つビャッコという悪魔を出した。
だが、
すぐにビャッコは、戻されてしまった。
「くそ!!こいつを倒す方法を考えないと」
その時、ベネトナシュは高エネルギー砲を放とうとしていた。
しかも、その標的は僕ではなく、
共に戦ってきた新田維緒という女性だ。
「新田さん!!早くそこから逃げて!!」
だが、彼女はあまりの恐怖に足が動かなかった。
その時、彼は、とっさに体が動いた。
間に合え!!
「新田さん!!危ない!!」
そして、ベネトナシュから高エネルギー砲が発射された。
それは、新田さん……ではなく、新田さんを突き飛ばして
身代わりに受けた久世響希の姿だった。
ベネトナシュからの攻撃をまともにくらい、
完全に消えてなくなってしまった。
「そんな、久世君……」
彼女は、自分のせいだと思い泣いていた。
そんなとき、「峰津院 大和」という名の
ジプスと言う機関の局長がやって来た。
「ちっ、遅かったか」
あの、セプテントリオンの能力は、
悪魔を戻す能力を持っている、だったら。
その能力を封じればいい。
「来いトランペッター!!」
トランペッターの力により相手の能力を封じ、
ヤマトの相棒であるケルベロスと言う悪魔により、
強力な火を浴びベネトナシュは敗北した。
「う、ここは?」
そこは、真っ白な空間だった。
「なぜこんなところに?」
彼は意味もわからなく混乱していた。
「僕は、一体なにをしていたんだっけ?」
「そうだ!!思いだした僕はあのときセプテントリオンと
戦っていたはず……」
そして、ふと思い出したように周りを見る。
「あれ?大地!!新田さん!!みんなどこだ!!」
そのとき後ろから声がした。
「おやおややっと起きたかい?」
そしてとっさに後ろを向く。
「誰だ!!」
まさか、こんなところにも悪魔が
と思ったが、
「これはもうし遅れました」
「私は、神です。」
そう名乗った。
ん?今この人なんといった?
「あれ?聞こえなかったのかな?」
「もう一度言うけど、私は、神だよ。」
どうやら、聞き間違えではないらしい。
神なんて本当に存在するんだな。
「君は、久世響希君だね。」
「え!?そうですけど」
なんで、こいつ僕の名前を知ってるんだ!?
「言ったでしょう、私は神だと。」
マジかよ、心の声まで聞こえるのかよ。
「ちなみに、君のデータも習得済みだよ。」
誕生日、6月6日
年齢、18歳
星座、ふたご座
高校3年生
好きな音楽、J-POP、クラシック
主力悪魔、ビャッコ、スザク
好きな食べ物、豆大福、焼き団子
特技、小学1~6までピアノを習っていた。
そこまで僕の情報を知っているとは、さすが神
まぁ、僕には、ただのストーカーにしか思えないんだけど
「あれ、あんまり驚かないんだね?」
「僕、あんまり感情がないので」
というか、いまのこの状況に混乱してて驚く気力がないだけなんだけどね。
「とりあえずこれはどういう状況なんだ?」
「あ~何から言えばいいのだろうまぁとりあえず
君は死んでるから」
と無表情で言う。
「やっぱりそうかわかっては
いたけど。」
まぁ、あんなのまともにくらったら死ぬと思うけど。
「とりあえず、急な話だけど君には
今から転生してもらうからね」
「はぁ~転生ねぇ~」
転生、つまりどこかの世界に飛ばされるということか
まだ、僕の世界にいた頃に
そうゆう小説ばかり読んでたから知識はある。
「え!?ちょちょマジで!!」
「では、君にはある世界に転生してもらいたい」
「おい!!勝手に話を進めるな」
さっきから頭の混乱が続いているので、
僕は、ひとまず冷静になった。
「そういえば、大地や新田さんたちは?」
僕は、気になっていたので聞いてみた。
「無事だよ。」
「そうか、良かった」
もしかしたら、大地たちもセプテントリオンとの戦いで
やられてしまったのではないかと、心配だったので
神の無事という言葉を聞いて安心した。
そのときふとそういえばと思い僕は、
気になったことを聞いた。
「なぁ神、」
「ん?どうした?」
「人を転生させるほどの力があるんだったら、
僕を生き返らせることは、出来ないのか?」
「悪いが出来ない、
そこまで神は万能ではないからな」
まぁ、ですよねわかってはいたけど。
「え~と転生だっけ何処の世界にいくの?」
「それは、自分の目で確かめろ」
教えてくれないのかよ。
「了解、というか転生先って自分で決められないの?」
「どこか行きたい所でもあるのか?」
「いや特にないけど」
まぁ、スポーツ系のアニメを見てたけど、
そこに行っても体動かして疲れるだけだし。
「あ、そういえば転生ものの本を好きで
読んでたんだけど確か転生する時に
特典でなにかもらえるという話を
耳にしたんだけど本当なのかな?」
「ああ、本当だよ。」
「へ~そうなのか~どうしようかな~」
特典ってなんでもいいんだよな、
例えば、
いろんな知識がほしいとか
ある漫画みたいに能力者になりたいとか、
あと妹がほしいとか
妹がほしいとか
妹がほしいとか
あれ?何か変なの混ざってるって?
何かの間違いじゃない?
まぁいいや、ともかくどうするか
「ストップ!!」
考えていたら突然言われた。
「え!!、なに!!」
「残念ながら特典は私が決めることになっています!!」
えー、とちょっと残念がる響希。
「では、あなたへの特典はまず、
悪魔召喚アプリはそのまま継続で持つことができる!!
です。」
「マジで!!というか転生先で悪魔って使うのか?」
「それは……」
「自分の目で確かめろと」
「はい…。」
なんで、教えてくれないんだろうか。
「それと、死に顔動画は来ないので安心してください。」
それは、安心していいのか?
「次に特典は、という前に実は言うと
転生先に行くとあなたは一人なんですよ」
「はぁ~そうなのか親がいない設定かぁ~
それでその特典は?」
「その特典はなんとあなたに妹が二人ついてきます♪」
………………………………………………え!?
「マジで!?」
なんかむっちゃ嬉しいんだけど!!!
いや別に、シスコンじゃないけど
なんか嬉しい。
「ちなみにその二人は別の世界から
やってくるからそこのとこよろしく。」
「後は、まぁ、必要な物は全部送るから頑張ってね~
あ、そうそう向こうで私を呼んでくれれば
姿は見せないけど、君の心の中で聞いてあげるから
困ったら呼んでね」
「わかったありがとな、そういえば
向こうに行ったら何すればいいの?」
「だからそれも………」
「わかってるよ、自分で見つけろだろ♪」
自分でも、わかってるけど、
むっちゃノリノリなんだよね。
これも、妹が関係しているのだろうか。
凄く楽しみだどんな子なんだろう。
「よし、では、行ってこい新しい世界へ!!!」
「ああ、行ってくる」
それと同時に地面に黒いブラックホールみたいなのが開きそこに吸い込まれ暗闇の奥深くに沈んで行った。
「頑張りなさい。」
そう言って神は霧の奥深くに消えて行ったのだった。
つづく
なぜ久世響希にしたかとゆうと、
ただ、僕をアニメのキャラクターにしたら、
デビルサバイバー2に出てくる響希になるのでは
と思いこれにしました。
次回もお願いいたします。