ローゼンメイデンの世界に転生しさらに妹ができる件について 作:久世
ローゼンメイデンをそろそろ出して行きたいと思ってます。
書いていて思うのですが小説書くのって難しいです………
これも経験の内と考えて
では第三話です、どうぞ
ここまでのあらすじ
僕は久世響希、セプテントリオンとの戦いで死にそして神に頼まれ転生した。
そしてその特典により僕には妹ができた。
そして今に至る。
「今何時だ?」
ケータイで時間を見た。
午後10時となっていた、そんなわけがない
だってこんなに日差しが強いのだから……
「まさかケータイの時間はこの世界の時間とは
全然違うのか?」
周りを見るとちょうどベッドの隣に机があり
その上に目覚まし時計が置いてあった。
「…………午前の7時か………」
ちなみに今、この家の部屋にいるらしい。
あ~にしてもお腹が空いた。
まぁ、転生してから何も食べてないからな。
転生する前に神に頼んで弁当用意してもらえばよかった。
「ねぇ、二人ともお腹空いた?」
「そういえばなにも食べてないデス………」
「・・・私も………」
どうやら二人ともお腹を空かしているらしい。
「よし!!なにか作ろう!!」
まぁ、持っていた自分の財布の中身では
弁当三人分買えるお金はあったけど、
二人と仲良くなるチャンスだと思った。
そして三人とも部屋を出た。
部屋から出ると階段があった。
どうやらこの家は二階建てらしい。
二階には部屋が3つあった、多分僕の部屋と切ちゃんの部屋と調ちゃんの部屋だと思う。
ならなぜ、二人は僕の横で寝ていたのだろう?
そう考えている内に二人は楽しそうに下に降りて行った。
よし僕も行くか、と思ったが、
その前に神に聞きたいことがあったので呼んだ。
「お~い神~いるか~?」
その時声が聞こえた。
「どうした?別に口で言わなくても心の中で呼んでくれればいいのだけれど?」
「次からそうするわ」
「で、なんだ?」
「僕はこの世界で何すればいい?」
「それは、これから訪れるからまぁ~待っとけ」
「わかった、後あの二人は別の世界から来たんだよね?」
「そうだ、シンフォギアという世界から連れて来たヒロインだ。」
ヒロインだったの!?
まぁ、あんなにも可愛いからな。
その時ふと思った。
「ん?ちょっと待てということは、あの二人は死んだのか?」
「いや、シンフォギアの世界で一時的に時間を止めてその間にその二人を連れて来た。」
「その二人に事情を説明して転生させた。シンフォギアに関する記憶と私のことを消して。」
なんか無理やり過ぎるなぁ。
そして、やっぱりあの二人は記憶を消されていたのか。
シンフォギアというのは、よくわからないが、
あの二人がその世界のメインヒロインとなると、
あの二人にもつらい過去があったのかな
だったらなおさらあの二人を守ってやらないとな。
「まぁ、サンキューいろいろわかったわ。」
「ああ、それと二人には悪魔召喚アプリが入ってるケータイを渡しといたから」
……………………………………………え!?
今、この神なんて言った!?
「なんでそんなの持たせたんだよ!?」
「実はこの世界に悪魔使いがいて
お前一人だと勝てないと思いあの二人に持たせた。」
「ちょっと待て!!あの二人は関係ない!!」
「でも悪魔使いは数人いるんだ
君だけの力じゃ勝てないと思って………………」
「はぁ!!?」
そこで怒りが爆発した。
「ふざけるのも大概にしろ!!」
「え!?いやでも!」
「でも!?でもなんだ!!
僕はあの二人を危険にさらしたくないんだ!!」
「僕は絶対にあの二人を守る!!!」
「兄貴として!!!」
僕は言いたいことを言った。
「ごめん………」
「悪い、こっちも言い過ぎた。」
このままだと暗い空気になるので他に聞きたかったことを聞いた。
「そういえばさぁ、学校ってあるのかな?」
「一応あることにしてあるから、ちなみに君と切歌と調は同じ学校で君が3年生で切歌と調は1年生という設定にしてあるから。」
「OK、あれ?というか今日学校?」
「大丈夫!!今日は日曜日だから。」
そうか、良かった。
転生してすぐ学校ってちょっとなぁ。
「というかさぁ~学校どこだ?」
僕は真っ先に出た疑問を聞いた。
「それは、説明するのがめんどいから君の頭に地図をコピーするよ。」
その瞬間頭に電流のようなものが走った。
「あ~なるほど歩いて15分ぐらいか。」
そんなに遠くはなかった。
その時、下の方から声がした。
「お兄ちゃん~~どうしたの~~」
あ、そういえば忘れてた!!!
「ごめん~今、行く。」
「じゃあまたな神。」
「ああ」
そして急いで下に降りた。
「悪い、」
「もう!!、遅いデスよ!!」
「なにしてたデスか?」
そういえば神のこと忘れてるんだっけ、
「悪い、ちょっとめまいがして。」
「「え!!?」」
その時、二人が駆け寄ってきた。
「大丈夫デスか?」
「大丈夫?」
二人が心配している目で見てくる。
二人とも優しいなぁ。
「大丈夫だよ、心配してくれてありがとう。」
そして二人の頭を優しく撫でた。
二人は嬉しそうにしていた。
やっぱり顔がちょっぴり赤いような?
「よしじゃあなにか作るか!!」
どうやら季節は冬らしいので、
体が温まるのがいいかなと思い、
僕はカレーを作ることにした。
冷蔵庫には十分材料がそろっていたからである。
こう見えても料理は得意な方だからね。
「私も手伝うデス」
「私にも手伝わせて」
「え!?もちろんいいよ!!」
やっぱり妹っていいよなぁ
二人には、野菜を切ってもらった。
僕は、味を整えるために調整していた。
「二人とも指切らないように気よつけてね」
そして……
「よし!!出来た!!」
「はい、どうぞ召し上がれ、」
「「いただきます!!」」
そして二人はカレーのご飯をすくい口に入れた。
「美味しいデス~!!」
「・・・美味しい………」
「そうか、良かった」
この二人の笑顔が見れるだけで幸せだな♪。
その時、調が何か言いたそうにしている。
「あ、あの、その、お兄さん」
「ん?どうした?」
調が恥ずかしそうに言う。
「あの、食べさせてくれませんか?」
「いいよ」
「はい、あ~ん」
そしてスプーンを調の口に運んでいった。
「・・・ありがとう……ございます……」
そして、調は
どうしようあのスプーンお兄さんが使ってた物だ。
調は顔を赤くして下を向いた。
そのやり取りを見てた切歌が、
「お兄ちゃん私にも食べさせてほしいデス」
顔を赤くした切歌が言った。
「はいはい、わかったよ」
そして同じくスープを口の中に運んでいった。
「うん、美味しい!!」
切歌もまた顔を赤くして調と同じことを考えるのであった。
よし、じゃあお腹もいっぱいになったことだし、
これからどうするかと思った瞬間、
パリん!!!!!
「……………え!?」
二階から窓ガラスが割れた音がした。
「なんだ今のは泥棒か!!?」
「お兄ちゃん怖いデス、」
「……………………」
二人とも僕の腕にしがみついている。
わかる、この二人は怯えていることが、
「大丈夫二人は必ず僕が守るよ絶対に命に変えても」
「お兄ちゃん」
「お兄さん」
そして、二階に上がった。
まさか悪魔か?そう思った。
そして、ゆっくりとドアを開けた。
だがそこには悪魔はいなかった。
けど、状況から見て分かることは、
割れたガラス、そして目の前にある謎の鞄、
ここから出る結論は、
どこからか鞄が飛んで来て窓ガラスを割って入って来た。
ということだと思う。
「切ちゃん、調ちゃん、泥棒じゃあなかったから
安心していいよ」
「なんだ~良かったデス~」
切歌はその場で座りこんだ。
「でもあの時、私たちを守るって言ってくれてありがとう……」
切歌は下を向きながらぼそぼそっと
言った。
「ん?切ちゃんなんか言った?」
「いや、なんでもないデスよ!」
まぁ、ともかく鞄に近づいた。
「というか、誰だよここに投げたやつ?」
その時、こんな声が耳に入った、
その鞄こそ、この物語の始まりだ!!
「どうゆうことだ?」
とりあえず、鞄を開けてみた。
「ちょ!!お兄ちゃん勝手に開けていいのデスか!?」
そしてその中から出てきたのは
………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………人形だった。
それも、ただの人形ではないと思った。
なぜなら、すごくよく出来ていて、生きているように見えたからである。
「すごく可愛いデス!!」
僕はその人形をさわって思ったことがあった。
ほっぺがぷにぷにで、まるで人間の肌みたいだ、それにこの子は女の子で、ツインテールが可愛いらしい。
と、そこでふと鞄を見ると、その人形と一緒に入ってた、螺子と人形が持つサイズのケータイが入っていたことに気づいた。
「これって巻けばいいのかな?」
「・・・多分、そうだと思う」
響希はその人形に螺子をつけて、巻いた。
しばらくすると、人形が動きだした。
そして、目を開けた瞬間、
ぱん!!!!!
「え!?」
今、一瞬何が起きたのか分からなかった。
そう
人形が目を開けた瞬間に彼女のツインテールで叩かれたのである。
「お兄さん大丈夫?」
「あ、ああ」
「私は、ローゼンメイデン第5ドール真紅よ、この子は私の人工精霊ホーリエよ。今後ともよろしくね。」
「「「に、に、人形が喋った!?」」」
こうして彼女たちいや、ローゼンメイデンたちの物語が始まった。
これから戦いのシーンが出てくると思うので、
上手く伝えることが、出来ればいいなと思っています。
それでは次回もお願いします。