工房見学が終わるとちょうどお昼時なため有利たちは食堂があるため行った。
食堂は全生徒が入れるほどの広さがありメニューも和洋中と様々あるが一科生とニ科生も利用する。
「けっこう広いんだなぁ」
「そうだね」
有利たちはオーダーを取って受け取れば席を見つけて席に着いた。
左側にエリカ 美月 達也 右側にレオ 有利 村田。
「以外においしい」
「だね 渋谷」
楽しい食事をしていた。 レオとエリカは言い合いしていては美月に止められていた。
すると……。
「「お兄様!!(ユーリ!!)」」
三人の声が聞こえてきた。 そう深雪とヴォルフラムと凜だ。
「お兄様?ユーリ?誰だ?」
「あんたの頭じゃ推理とか無理だけどね」
「なんだと!?」
「エリカちゃんとレオくん 止めてください!!」
「エリカとレオ ストップだよ」
美月と村田が止めたことでそれ以上のことはなかった。
「俺の妹だ」
「俺の幼なじみと弟だよ」
「へぇ…達也は妹 有利は幼なじみと弟がいたんだな」
説明した有利と達也は振り返ると大勢いることに有利はゲッと思い達也は苦笑した。
村田は有利に言葉にクスリと笑った。
「すごいね 二人とも」
「凜は何故か人を引き寄せるんだよなぁ」
「それと達也の妹だよ」
「達也の?……確かに」
有利と村田は凜と深雪を見ながら話していた。
「深雪 ほのか 雫待ってたわよ」
「こんにちは 深雪さん ほのかさん 雫さん」
エリカと美月は深雪 ほのか 雫に向かって挨拶するがそれを見た一科生の女子たちが軽く嫉妬していたのを達也はすぐに気づいた。
「朝ぶりだね 凜 フォンビーレフェルト卿」
「授業見学どうだった?凜?ヴォルフ?」
「けっこう楽しかったよ ねっ ヴォルフ」
「あぁ だが理論が苦手だな」
「だろうね あれと魔法は違うからね」
凜とヴォルフラムが有利と村田と話しているのを一科生の男子たちは嫉妬していた。
「じゃあ…森崎くん 僕たちは有利たちと食べる……」
凜が森崎に話していたがそれを遮るように森崎が話した。
「君たち 席を譲ってくれ」
その言葉に凜 深雪が表情を歪めたが深雪は分かるか分からないかの程度でいるが達也はすぐに分かった。
凜は表情が誰もがわかる感じだったためヴォルフラムが落ち着かせた。
達也もアイコンタクトだが深雪を落ち着かせた。
「何であんたみたいな奴に言うことを聞かないといけないのよ!!」
「そうですよ! 私たちはまだ使っているんですよ!」
「二科が何を言う ここは魔法科高校だ 実力が全ての世界に補欠如きが粋がるな!」
「ちょっ…お前ら…」
「止めた方がいいよ」
有利と村田は止めようとしたが中々止まらず、森崎の言葉に頷く一科生たち、ほのかや雫は非難の目を向けていて、凜は怒りを感じて今にも魔術をしようとしていたが冷静でいるヴォルフラムに止められていた。
それ以上騒ぎになると思った達也が立ち上がった。
「深雪 俺はもう行くよ」
「えっ…はい…」
食事は残っているが達也は席を後にした。
「おい 達也!」
「私もいく!」
「エリカちゃん!」
「達也! また後でな 凜 ヴォルフ」
「僕も行くよ また後で 凜 フォンビーレフェルト卿」
達也に続いて有利 村田 エリカ 美月 レオは席をたち食堂を後にした。
「渋谷くん 司波さん 席が空きましたよ」
「僕はいいよ 違うところで食べるし……行こう ヴォルフ 司波さん 光井さん 北山さん」
「えぇ 行きましょうか」
「あぁ そうだな」
「そうだね」
「うん」
凜 ヴォルフラム 深雪 ほのか 雫は他に空いている席を見つけたためその席に行った。
森崎たちはまさか断ったことに呆然として立ち尽くしていた。
昼食を取り始めた凜たちは……。
「よく抑えたな リン」
「ヴォルフのおかげだよ 後有利と健くんもね」
「有利と健くんって?」
「僕の兄と中学時代からの友人だよ」
「確かに似てた 凜くんと有利くん」
「一卵性だからね でも見分けつくでしょ?髪と目で」
「そうですね 普通の一卵性だったら見分けつかないですが2人は見分けつきますね」
「僕は先祖返りだからね」
「そうなんですか」
「うん 早く食べよっか」
「そうだな」
凜たちはちゃちゃと昼食を済ませては教室に戻った。
凜たちが食事をする前に達也たちは食堂を後にしたが一科生の態度にレオとエリカは腹立たしい気持ちでいっぱいだった。
「司波くん なんで席を譲ったのよ!」
「そうだぜ 達也!」
「二人とも落ち着けって…」
「あれ以上口論していたら周りに迷惑がかかるだろう」
「確かにそうだね それにヒートアップしたら魔法を使われるかもしれないし風紀が来るしね」
村田に言われるとようやく落ち着いたエリカとレオだった。
放課後もイザコザが起こることはまだ誰も知らなかった……。