IS×アーマードコアFA ホワイト・グリントを継ぐ者 作:BLACKRX
少年と中国から来た少女… side ジョシュア
あのIS実習から数日後…
俺の教室では隣のクラスの転校生の話で持ちきりとなっていた。
ジョシュア「なぁ、のほほんさん…」
本音「何〜?ジョッシュ?」
ジョシュア「中国からの転校生ってだれかな?」
そう、俺は昨日真改に言われた事を思い出していた…
真改さんが注意を促していた、組織の一つに中国の非人道実験組織があった、注意する必要がある。
鷹月「そんなに気になるの?」
と鷹月さんに聞かれたので…
ジョシュア「ああ、もし専用機持ちなら注意する必要があるから」
と隠すかわりに答えると周りの女子から
生徒B「でもイェルネフェルト君なら大丈夫だよ、だってすば抜けて強いから」
生徒C「そうだよ、一年間フリーパスは貰ったも同然だよ」
生徒O「でも、4組の代表候補生って確か近接戦闘だけで教師を3人落とせるって噂があるんだよ、流石のイェルネフェルト君も危ないんじゃ…」
近接戦闘最強か…まるで真改さんだな、と俺は心の中で思った、でも今は…
ジョシュア「今は、二組の転校生が気になるから昼休みに見に行かないか?」
と提案し、みんながそれに同意し昼休みに見に行く事となった…
昼休み…
俺たちは二組の転校生を見に行っていた。
ジョシュア「誰が転校生だ?」
本音「分からないや」
鷹月「確か、ツインテールのはずだけど…」
俺はツインテールと聞いて彼女を思い出した、あの活発で元気いっぱいで屁理屈を言ってくる少女の事を…と思い出していると後ろから一人の女子に話しかけられた。
二組生徒「あの〜すみません」
ジョシュア「はい、なんでしょうか?」
取り敢えず、この子に聞いてみるか…
二組生徒「ここにいると邪魔になるので、どいて下さいませんか?」
ジョシュア「すみません、失礼しました…あの気になった事があるので聞きたいのですが、今転校生は何処にいますか?」
と俺は聞いてみた。
二組生徒「鳳さんのこと?今、彼女は屋上にいると思いますよ」
そう言って彼女は教室に入らず、離れていった、聞こえてないと思うけど言っておくか…
ジョシュア「教えてくれてありがとう!」
その後、俺はみんなにも教え、屋上に向かわせた、だが俺はここに残り彼女を追っていた、何故なら怪しいと思ったからだ。
彼女の後を追っていると人目につかない場所に彼女が入っていくのを見たので俺もその後をつけて行った。
ドゴォ‼︎
ジョシュア「‼︎⁇」
突然、背後から強烈な一撃を喰らい俺は気絶してしまった、意識が失う前に見たのは見覚えのあるツインテールの少女だった…
そして少年は少女と再会する side ジョシュア
ジョシュア「うぅ…ここは?」
俺が目を覚ましたのは、ISの格納庫の中だった、取り敢えず俺は状況を確認した、両手両足が縛られ身動きが出来ない状況だった。
⁇?「やっと、起きたの?」
ジョシュア「‼︎」
この子は確か、さっきの廊下であった…
⁇?「検体05C…ここではカンナギ・サラも名乗っています。」
ジョシュア「お前らはなんだ?、少なくとも人間じゃないだろ?」
俺はコイツらが唯の人間なら頭に鈍器をぶつけられても平気だが、コイツらは明らかに身体能力が人間離れしている、それに感情を感じない、いや感情を忘れさせた…そんな気がする…それにカンナギ・サラ…聞き覚えがある、確か…思い出した俺が誘拐事件が起きる数年前に行方不明になった女の子のはずだけど…どうしてここにいるんだ?
サラ「すみませんがその質問に答えることはできません…何故ならあなたも私たちの仲間になるならです…」
ジョシュア「はっ!そうかい!」
俺は両手首の関節を外して縄抜け、ナイフを取り出し足を縛っている縄を切り、彼女に斬り掛かったが…
サラ「普通の人間にしてはやりますね…」
ジョシュア「‼︎」
彼女はナイフを素手で掴んでいた、掴んでいる所から血が出ているのにも関わらず表情を一つも変えずに…
ジョシュア「…」
俺はナイフを離し、彼女に蹴りを入れたが彼女は一歩も下がる事なく平然と立っていた…
サラ「あなたは…普通の人間より強い、でも…私達にはおと…」
ジョシュア「それはどうかな?」
俺は蹴りを入れた足を利用しもう片方の足で顎に蹴りを入れた
サラ「⁉︎」
彼女は何が起きたのか分からない表情をしていた、簡単だ単純に頭が
ジョシュア「…」
だが油断出来ない、俺は体勢を立て直した後…すぐさま近きアッパーを繰り出す、どんな生物でも脳という弱点があるだから殴る…
サラ「やりますね、訂正します」
ジョシュア「‼︎」
彼女は俺の拳を握りガードしていた、しかもなんだこのパワー…本当に人間じゃなくなっているとはな…
サラ「行きますよ」
と彼女が俺の足に向かってローキックをかまして来たが、俺は咄嗟にジャンプし躱したと同時に蹴りを顔面に喰らわせ拳を振り払いナイフを喉に刺し下がった…
ジョシュア「…」
サラ「検体04A…ヤツの捕獲は不可能…彼の抹殺を…」
そう言って彼女は息絶えた、おかしい…何故コイツこの出血の量なのに喋れるんだ⁉︎しかももう一人いるとはさっき俺に鈍器をぶつけた奴か?と考えていると…横から声が聞こえた。
04A「了解、これよりジョシュア・イェルネフェルトを抹殺します。」
‼︎、この声は…まさか…俺は横に跳躍しその攻撃を避けた…
ジョシュア「中国の第三世代か…」
その機体は中国の第三世代
ジョシュア「アラスカ条約完全無視かよ…」
しかもここはIS学園の格納庫…下手に暴れたらやばいが致し方ない、正当防衛だ…
ジョシュア「行くぞ、ホワイト・グリント‼︎」
甲龍もどきが持っているソルディオス砲もどきを撃ってきた。
と同時に俺はホワイト・グリントを纏っていたのでクイックブーストを使い回避しオーバー・ド・ブーストを使い甲龍もどきに接近した、その間奴も撃ってきたが掠る事は無かった…
ジョシュア「その鎧!剥がさせてもらう!」
俺は小型レーザーブレードを出し奴に斬りつけ、装甲の一部、顔の部分を破壊した…
ジョシュア「‼︎君は…」
04A「……」
何故…何故…何故?彼女がここにいるんだ?、どうして中国の非人道実験組織の所にいたんだ?
ジョシュア「鳳鈴音(ファンリンイン)…なのか?」
04A「…何故、貴方がこの学園での私の偽名を知っているのでしょうか?」
そう彼女は鳳鈴音だ、何故分かるのかそれは…彼女の髪に小学校の頃にプレゼントした、リボンを付けていたからである。
04A「すみませんが…人違いです、死んでください」
彼女はソルディオス砲を至近距離で撃ってきた…
ジョシュア「‼︎」
それを喰らう前、俺はこう思っていた…これが彼女を救えなかった報いなのかなって…
そして俺はソルディオス砲もどきを直撃しシールドエネルギーが減少し地に伏していた。
そのまま彼女は俺にソルディオス砲もどきで追撃をしてきた、段々シールドエネルギーが空っぽになると同時に俺の意識は闇へと飛ばされた…
その前に、救えなくてごめんと呟いて…