IS×アーマードコアFA ホワイト・グリントを継ぐ者 作:BLACKRX
キャラカッコよく書きたいけど…あまり上手く出来ない…
少年は再び少女と相対する… sideジョシュア
あの試合の後、俺は驚いた程度じゃ済まないほどの警戒心全開になっていたからだ、何故ならあの動きができるのは俺が知る限りただ一人…真改さんだけだ。
あの子は最後に俺の方へ視線を向けていた、多分俺に対しての戦線布告だろうな…すまないが今回は戦えない、次のイベントの時に戦おう…更識簪さん…
そう思って俺は立つ、他の試合は興味は無い…何故なら更識さん以上もしくは同等戦えるヤツは見た限り俺の対戦相手しかいないからな…鈴、すまないが今回は以前みたいな動揺は無いからな…
そう言って俺はポケットから注射器のような機械を取り出す、その機械は束さん特注品でナノマシンを体内に送り記憶を元に戻す事が出来る…
俺はそれを見つめた後、またポケットにしまい選手の控え室に向かった…
ジョシュア side out
Arisawa・industryの特殊部隊… side メルツェル
中国某所の山奥…
そこにはArisawa・industry社製のIS(第三世代)と数人の男性がいる、私もその中の一人だがね…
メルツェル「準備はどうだ?ジュリアス、ウィン?」
私はそのISのパイロットである、ウィン・D・ファンションとジュリアス・メアリーに聞く。
ウィン「問題ない」
ジュリアス「同じく」
という返事が返って来た、私は同じチームであるヴァオーとロイに本社へ連絡する指示を出す。
メルツェル「これより、作戦を開始する…各自圧倒的ではあると思うが油断はするなよ」
と号令と同時に作戦が始まった…20秒足らずで敵は全滅したが何かがおかしい事にロイが気付いた。
ロイ「メルツェル…敵さんISを一機も出してねぇ、情報では此処には三機ISがあるんだろ?」
それを聞いた私はある一つの確信を得た。
メルツェル「…どうやら敵はこちらの襲撃には気付いていなかった、多分だが全機IS学園に向かっているだろう…」
それを聞いたロイは…
ロイ「なるほど、ウィンディー、ジュリアス!作戦は終了した、戻ってこい」
ロイ・ザーランドはウィン・D・ファンションに指示を出す、その頃私は別の事を考え既に束に連絡を入れていた。
メルツェル「VOBは完成したのか?」
束「VOBはまだ完成してないから、少なくともIS学園に向かっている途中で迎撃は不可能だよ…」
メルツェル「今更、行った所で間に合わないな…本社に連絡してノーマル部隊を送るよう伝えよう」
束「分かったよ、メルちゃん!」
さて、後はジョシュアかノーマル部隊に任せるか…その後ロイから通信が入りウィン・D・ファンションが伝えたい事があると言っているらしい
ウィン「こちらウィン・D・ファンション、この基地の司令を捕まえたと同時に非人道実験の内容とその実験体及び親族の末路ついての情報を入手した。」
メルツェル「そうか、ご苦労…それで何か分かった事は?」
私はウィン・D・ファンションに何か収穫があると思い聞いてみた、それは衝撃的な内容だった。
ウィン「大半の実験体ここでは検体と呼ばれる者は殆ど精神患者や不良、孤児園の子供などが対象になっている事が分かりました。問題はそこからです、何故彼等が子ども達を集めていたのかが分かりました、政府の優秀な兵士育成の為に薬物投与による肉体強化、その薬物の副作用が最悪の場合は死、最低でも記憶障害が引き起こされます…それと忠実なコマを作る為に体内にナノマシンを注入し、逆らったらそのナノマシンが爆発し死亡させるようです、あと親族は全員ではありませんが殆どが死亡しております。」
それを聞いた私はハァとため息をついた、こんな事をして何になると思い…
メルツェル「このことは社長に報告しておく、少なく共私達には社長に報告する義務があるからね…」
ウィン「こちらウィン…了解した、これよりこの基地の司令を連れ帰還する」
メルツェル「こちらメルツェル…了解した。」
私はこの国のやる事が理解出来なかった、未来ある若者の命を奪ってまでそれはする事なのかと…
ジョシュア…お前の作戦に成功を祈る…
メルツェル side out
少年は少女を救う為に白い閃光を使う…side ジョシュア
その後の試合はレベルは低いがとてもいい勝負をしている者もいたが第一試合の影響かそれほど歓声は上がらなかった。
俺はそろそろ試合だと思いアリーナのAハッチにいて機体の調整をしていた、今回は社長に無理言ってホワイト・グリントで行かせてくれと頭を下げなんとか許可を貰いホワイト・グリントの調整と装備の確認をしていた。
ジョシュア「これで良しと…」
装備の確認を終え、纏ったあと試合開始のブザーが鳴り…俺はアリーナに出ていた。
ジョシュア「……」
鳳鈴音(検体04A)「……」
お互いに無言だがやるべきことは理解している、ヤツを倒す…それだけだ…
先に動いたのは俺だった、俺は背中の武装にあるミサイルを発射した…彼女はそれを躱すとソルディオス砲もどきを撃ってきたが俺はそれをクイックブーストで躱し銃をヤツに向かって撃つ…しかし彼女はそれを躱し二本の剣を取り出し向かってくる、俺は片方銃を捨て小型ブレードを取り出しヤツの剣とつばぜり合いをする。
鈴(検体04A)「何故?」
ジョシュア「‼︎」
俺は彼女の顔を見て驚いていた、何故なら…
鈴(検体04A)「何故、何故なの?貴方を見ているとどうして涙が出てくるの?」
彼女が波を流していたからだ…
ジョシュア「……」
だが今日の俺は再開した時とは違ってこの程度じゃ、混乱はしない…だから、俺はその質問に答えることは出来ない
俺は甲龍もどきを蹴り飛ばし接近戦を仕掛け斬りまくる、だが彼女はクズの兄とは違いすぐに態勢を立て直し斬り返す、それで少しシールドエネルギーは減少するが俺は距離を取り肩武装の分裂ミサイルを2発放つ、放った2発のミサイルは数発の小型ミサイルに分裂する。
鈴(検体04A)「‼︎」
彼女はそのミサイルをソルディオス砲もどきで全て撃ち落とす、俺はその時に出来た煙を抜け今回の取って置きである雪方三型を装備し甲龍もどきを斬る…
と同時に甲龍もどきはシールドエネルギーが底を尽きISが解除され地面に倒れようとするが俺はホワイト・グリントを解除ひ支えた。
ジョシュア「あの時、君を救えなくてごめん…でも今度は助けるから…」
鈴(検体04A)「え?」
その後、俺はナノマシン注入器を取り出し彼女の首に刺した…束さんが言うには少し気絶するらしい、その言葉通りに彼女は気絶したと同時にある連絡が入ってきた…
ジョシュア「‼︎了解」
それはIS学園に向かって来ている中国の非人道実験施設の兵士(超兵)だった。
俺はすぐにホワイト・グリントを纏い奴等と戦闘を開始したと言っても生身の身体能力に差があってもパイロットの技量の差でお前達の負けは確定していた。
俺は数秒足らずで三機撃破し鈴の元へ向かった。
ジョシュア side out
少女は記憶を取り戻す… side 鈴
アタシは彼に注射を打たれた後、気が付けばアタシは映画館みたいな所である映像を見ていた、それはあの時の夢の続きだった…
一人の少女が一人の少年と出会った…
その少女は少年の事が好きだったが、今の関係は壊したくないのか告白していませんでした。
その後も二人は仲良く遊んでいたがある時…事件が起きる…
その事件はその少年が消えても続いた…そしてある日、アタシは精神が崩壊した…
それの原因は妊娠だった、小学生に妊娠しかも反吐がでるアイツの子供、それを知ったアタシの精神が壊れアタシはお腹を殴りまくりお腹の中の子を殺してしまった…
その後は精神が壊れ、廃人状態のアタシを超兵機関が引き取り治療も言う名の改造をされ、今に至る…
鈴「私は…一夏のそばにいるべきなのかな…」
それらの光景をみたアタシは本当に一夏のそばにいるべきか考えていた…
⁇?「君が鳳鈴音か?」
といきなり知らないおじさんから話しかけられた。
鈴「あなたは?」
アタシは気になったので訪ねてみた。
unknown「俺はジョシュア、いや一夏の義理の父親だ」
鈴「一夏の?」
アタシは一夏の父親と聞いて少し警戒心を持ったら何故なら一夏の事をジョシュアといったからだ。
unknown「ああ、そうだ…だからそんなに警戒心を持つ必要は無い、スクリーンを見てごらん」
鈴「え?」
私はその人に言われてスクリーンを見た、さっきまでとは違い今度は暗い場所だった…
少年の精神もまた壊れていた、世界に、人に、家族に、絶望し少年は死にたいと考えていた。
その少年は銃を向けられ、やっと死ねるそう考えていた…だが少年の体が光包まれた後、風景は砂漠に変わっていた…少年は一人の男性に拾われある場所に運ばれその男の義理の息子になり、その男に憧れパイロットになる…
その少年は幾多の戦場を掻い潜り、答えに辿り着いた…
それを見たアタシは…一夏がこんな人生を歩いているとは思ってもみなかった…
unknown「鈴…あいつの事を頼む…」
鈴「でも…アタシは…」
でも…アタシは…汚れている…
unknown「ジョシュアは君をずっと思っていた、たとえ友人であってもそばにいてほしい…」
一夏がずっとアタシを、こんなに汚れたアタシを…
unknown「そろそろお別れだ…私が何故ここにいるかは起きたらわかる」
彼がそう言うと映画館が崩壊を始めたと同時にアタシの意識は映画館から消えていた。
鈴 side out
少年は本当の意味で少女と再会する…side ジョシュア
あの戦いの後…対抗戦は中止となり俺は鈴をおんぶし保健室へ運びベットに寝かしていた。
俺も眠かったらしく、そのまま眠ってしまった…暫くして俺は起きた、そしたらもう夕方になっていた。
ジョシュア「鈴…俺は…」
俺は鈴に対して罪悪感があった、あの時…アイツらに立ち向かっていれば鈴は…
鈴「うぅ…一夏?」
ジョシュア「‼︎」
鈴が目を覚ました…でも俺は君に…
ジョシュア「すまないけど俺は一夏じゃなく…」
俺はいきなり彼女に押さえ付けられた。
鈴「分かってるよ、一夏…」
ジョシュア「え?」
俺は彼女が何を分かっているのか分からなかった…
鈴「だからお願いが私と二人きりの時は一夏って呼ばせて…」
なんだそうゆう事か…
ジョシュア「分かったよ、鈴…二人きりの時だけだからな…」
鈴「うん…あと…伝えたい事があるんだ…」
その顔を見た時、俺の顔は赤くなっていた。
ジョシュア「伝えたい事って…」
鈴「それは…わた…」
鈴が何かを伝えようとした時、扉が開きセシリアが入って来た…ちっ、いいところだったのに…
セシリア「ジョシュアさん一人で心配なのでこの私セシリア・オルコットが…てお二方は何を…うぐ⁉︎」
突然、鈴が起き上がりセシリアに腹パンしセシリアは気絶していた。
鈴「逃げるよ!ジョシュア!」
ジョシュア「ああ!」
鈴の号令と共に俺たちは窓を開け、そこから飛び降りる。
今日、分かった事がある…俺は彼女が好きだ、友人ではなく大好きな女の子として鈴の事が…だから今度こそ守り抜いてみせる彼女を絶対に
俺たちは知らなかった、女尊男卑主義者どもがISの男性操縦者たちを抹殺しようとしている事を…