IS×アーマードコアFA ホワイト・グリントを継ぐ者 作:BLACKRX
少年と社長…sideジョシュア
転校して2日目、俺は学校を休みある会社へ来ていた、何故俺がその会社に来たのかそれは一日前に遡る。
昨日の夜、支給された携帯から電話がなった…俺、今日まだ誰とも連絡先交換してないんだけど、
ジョシュア「もしもし、ジョシュア・イェルネフェルトですが…」
電話に出ると、意外な人物からの電話だった。
⁇?「久しぶりだな、坊主!」
ジョシュア「この声!なんでアンタがいるんだ”社長”!」
そう、俺に電話をかけて来たのは
ちなみに60歳でリンクスなのにその声にはまだ最初に会った時とは変わらぬ威厳を誇っていた。
ジョシュア「社長もこちらに、来ていたんですか」
俺が彼を社長と呼ぶのは彼の事を尊敬しているからだ、リンクスでありなおかつ両立が難しい大企業の社長でさらにそれに見合った実力を持っているのだ。
隆文「すまんがね坊主、明日、会えねぇか?」
転校早々、休むのは不味いけど
ジョシュア「えぇ、いいですよ明日会いましょう」
と俺は答え、その後社長から会社の住所を教わりそこで会おうと約束し、今に至るのである。
ちなみに社長が学園に俺が休む事を伝えていたので特に問題無く学園を出る事が出来た。
現在…言われた住所に俺はついたのだが、ナンダココ?
俺の目の前にあるのは、世界のISシェア第2位を誇る企業Arisawa・industryだった。
良く見たら有澤って書いてある、英語だったから分からなかった。
俺はその会社のゲート前に来た、連絡通りならここに社長本人が来る事になっているはず。
隆文「待たせたな、坊主」
とゲートから社長が来ていた、社長とは一度顔を合わせているからすぐに分かった。
ジョシュア「お久ぶりです、社長」
隆文「あぁ久しぶりだな、随分とちんまりしちまってな!ははは!」
社長は俺の今の姿を見たのからかって来たので
ジョシュア「社長、からかって来ないで下さいよ」
俺は照れながら答えた。
隆文「さぁ、こっちだ、お前にも紹介したい奴もいるしな、早く来い」
そう言って社長は俺を連れて会社の中に入って行った。
そこで幼少の頃にお世話になった人に再会する事になるとは思ってもみなかった。
ジョシュアside out
彼と憎悪…side四季
クソクソクソクソクソクソクソクソクソ‼︎‼︎‼︎
なんだよ、アイツ!暫く見ない間に何があったんだ!
どうしてあんな奴に俺が怯えているんだ?クソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎クソーーーーー!
こんな屈辱は初めてだ、あの弱虫に、あの劣等やろうに、箒が負けるなんてクソクソクソクソクソ‼︎
まぁいいや、俺は千冬姉さんから武術の心得を教わっているからあんな奴には負けない、ククク…待っていろお前を必ず、クラス代表戦に出してやる、そこで本当に格の違う違う事を教えてやるよ!
ククク、ハーハッハッハッハ‼︎
四季side out
少年と天災…sideジョシュア
俺は社長に連れられ開発部に入った俺は、見覚えのある人物を見た。
有澤「おい!束!お前に紹介したい奴を連れて来たぞ!」
⁇?「なになに!束さんを呼んだかな社長!」
一人の女性がデスクワークをほっぽり出して飛び出してきた、その女性に俺は見覚えがあった。
有澤「こいつはジョシュア・イェルネフェルト、俺の戦友でもあり、ライバルだった奴…おい束?どうした?」
束は社長の言葉を無視して俺の事をまじまじと見ていた、しばらく見た後、彼女が俺に話しかけてきた。
束「いっくん、いっくんだよね!」
ジョシュア「俺は織斑一夏じゃ無くて、ジョシュア・イェルネフェルトですよ、束さん。」
その言葉の意味を理解し、察したのか…
束「分かったよ、覚えておくよ!ジョシュア・イェルネフェルト君!」
そう言って彼女はデスクワークに戻って行った。
俺達は開発部を出た後、社長に何か言われかけたが
隆文「坊主…お前…」
ジョシュア「…社長、気にしないでください」
俺は社長の言葉を遮りそう言った。
あまりこの事には触れられて欲しくないからである、社長もそれを察したのかそこからは黙っていた。
その後はお互いに喋ること無く、社長室に来た。
隆文「坊主…お前さん、この世界から来たのか?」
と社長は窓を見ながらそう質問した。
俺は嘘を言わずに真実を言った。
ジョシュア「そうです、元々俺はこの世界で生まれて色々あってこの世界に来ました。」
その後、俺はこの世界であった事を社長に伝えた…
優秀な兄と姉に比べらた事、その兄からはストレスの発散の道具に使われた事、その事を姉に伝えてもその兄がやる訳ないと意味不明なことを言った後暴力を振るわれた事、その過程でその兄にたった一人の理解者である中国人の転校生が集団でヤられた事を俺の目の前で見せてそれで俺は言葉を喋れ無くなり、姉から喋れ言われながら暴力を振るわれた事、さらにその罪を俺の所為にするなど、が原因で家族が一番信用できないと感じたった一人の理解者である彼女の事も信用出来無くなった事などを社長に伝えた。
それを聞いた隆文とドアの向こうにいる束(既に二人とも気づいている)は憤怒の表情をしていた。
ジョシュア「その後、ドイツに無理矢理連れて行かれて、その後、その姉の棄権を狙った誘拐事件に巻き込まれて、あの世界へ来て、親父…いやお義父さんに拾われて人としての心を取り戻したと思います。」
言い終わった後、ドアが開き束が泣きながら抱きついてきた。
束「いっくん!ごめん、ごめんね、そんな思いを知らずにISを作って行方を眩ませてごめん!本当にごめん!」
そう、束さんがISを作り行方を眩ませた頃からアイツのストレス発散が著しく上がった、まるでこの時を待っていたの待っているかの如く…でも束さんは悪くない、何故ならこの人は夢を全力で追いかけたからだ、それは社長も理解している。
などを考えていると、社長が
隆文「その話しを聞いたら余計世話をしたくなるじゃねえか坊主!、どうだこの会社の専属ISパイロットになってくれねぇか?勿論、在学中も卒業後の面倒を見てやるぞ!」
最後に笑って拳を突き出していた、社長にとってこれは挨拶でもあり、契約の証でもある。
それを聞いた、俺はその拳に拳をぶつけ契約した、だって天下無敵の有澤重工の社長であり、共に戦った事のあるリンクスだから信頼できるからだ。
隆文「契約は成立だな、坊主」
ジョシュア「元々そのつもりですよ、社長」
お互いに皮肉を込め笑いながら答えた。
その後、俺は社長に高性能コンピューターをIS学園に送ってくれと頼み、IS学園に帰ろうとした時、社長が何故か一年一組のクラス代表決定戦の事を知っていたらしく、社長命令で参加する事となった。
まっ…社長命令ならしょうがないな…参加するか面倒くさいけど、そうだ参加する奴にハンデをいるかどうか聞いてくるか。
そのハンデが波紋を生む事を知らずに…