名前の由来とかは追々説明していきたいと思います
素人なのでキャラ崩壊や多少の史実と違う設定があると思いますがご容赦ください
それではどうかよろしくお願いします
なんか寒い
なんか堅い
「 …んっ」
不快感を覚えながら私は目を覚ました
…あれ?ここどこだろ?
起きたのはいいのだけれど、なぜだか見に覚えのない辺り一面真っ白い空間にいるようだ
真っ白い空間という表現はなんとも抽象的だけれども、それ以外表現しようがない
まだ完全には働いていない脳みそを無理矢理回転させて自分に起こっている状況を整理してみた
………あ、そうだ
私、死んだのか
…そうだ
記憶が正しければ出張からの帰り道
車で1号線を上りながら明日の彼氏(結婚予定)との夢の国でのデートに浮かれていたのだ
後ろからくる居眠り運転のガソリンを積んだトラックに気づかずに
衝突されて車のコントロールを失い看板に当たる直前までは何とか覚えている
その先は知らない
衝突の衝撃で死んだのか、それともガソリンに引火して爆発で死んだのか
まぁ、どちらにしても死んだことには変わりないか………不幸だわ
拝啓
--君、お父さん
先立つ不幸をお許しください
そして私のお墓の前では泣かないでください
…ん?何でお父さん宛てなのか
別に私はお父さんのことは好きでも嫌いでもない
お父さんの趣味が海空軍・鉄道・洋楽だからといって別にお父さんに合わせて日本海軍・アメリカ空軍の作戦や軍艦を調べたりプラモデル作ったりしてたわけじゃないし
お父さんがドラムやってるから、お父さんとバンドを組みたいからってベースを始めた訳ではない
決してファザコンなんかじゃないんだからね………うん
とりあえずバカな回想に耽っていてもしょうがないので歩いてみる
歩いてみると意外や意外
永遠に続いていると思っていた真っ白い空間からわずかに橋のような物が見えてきた
…うーん今更だけどここはどんな世界なのか
少なくとも審判をされてないからキリスト教でもイスラム教でもない
まぁ橋が見えたってことは仏教なのかな?
特に仏教を信仰している訳でもなかったんだけど
はぁ…
というか、来月--君との憧れの結婚式だったのに…
仕事が一段落してやっとの結婚式だったのに…
小さい頃はお父さんと結婚するっ
なんて言ってたっけ
薬指にはめた指輪を眺めた
こんなことになるなんてなー…
…はぁ死にたい
もう死んでるけど
と、色々な煩悩を巡らせていると橋に着いてしまった
うん、人はショックを受けすぎると逆に冷静に物事を考えられるようだ
…で、ここを渡ったらもう二度と戻れないのだろう
そんなことを思いながらふと横を見てみると看板が掛けてあるのに気がついた
[艦娘希望の方は右方向500m]
「え?」