バカとテストと男子恐怖症少女!?   作:doll

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さぁ、どんどん行きましょう!
明「編集大変だった…」


第五話 僕とDクラスと大喧嘩

そして自己紹介が終わり、先生が話をしていると。教室のドアがソーッと開いて…

 

「あの…遅れてすいま…せん」

 

僕らは目を疑った、そこにいたのはAクラスにいておかしくない人物だったからだ

 

「ちょうどいいですね、自己紹介をお願いします」

 

「はッ、はい!あの…姫路瑞希といいます。よろしくお願いします…」

 

姫路瑞希、入学の時のテストでは学年2位。それにいつもテストでは上位一桁以内にいるかなりの秀才である。

 

「あ、あのー」

 

「は…はいっ!なっ、なんですか?」

 

「えーと…なんでここにいるんですか?」

 

少し失礼な言い方かもしれないが、彼が姫路さんにそう聞くのは仕方ないかもしれない

 

「そ、その…試験の最中高熱を出してしまいまして…」

 

やっぱりダメだったのか…

でもやっぱり納得できない!

またババ…学園長に怒鳴り込んでやろう

 

「あぁなるほど、俺も熱(の問題)が出たせいでFクラスに…」

 

「あぁ、科学だろ?あれは難しかった」

 

「俺は弟が事故に遭ったと聞いてそれどころじゃなくてな…」

 

「黙れ一人っ子」

 

「前の晩彼女が寝かせてくれなくてさぁ」

 

「今年一番の大嘘をありがとう」

 

これは想像以上にバカだらけだ

 

こうして姫路さんは席につき、先生は話を続けようとすると机が壊れてしまったので、代えをとりに教室をでていってしまった

 

「そういえば…僕や凛は回答を放棄したからFクラスになったんだけど、守達はなんで?守はAクラスに行けたはずだし、雄二達だってまだFクラスより上に行けたはずでしょ?」

 

守はあはは…と照れくさそうに頬をかくと

 

「僕は寝坊で…テストうけられなかったんだ…」

 

ふむ…そういえば確かにテスト本番守をみかけなかったな

違うクラスであれ、一度も出会わなかったのはおかしい…

 

「儂は明久がおそらくじゃが、Fクラスにいくじゃろうと思ったのでな。わざとテストの点数を下げたのじゃ」

 

「……同じく、明久となら一年退屈しない」

 

「俺はすこししたい事があってな、調整してFクラスの主席まで点数を下げた。別に他クラスでもよかったんだか、お前らと同じクラスのほうが面白そうだったからな」

 

「みんな…」

 

本当、みんないい奴らだ…

あ!そうだ…折角隣なんだし

 

「高城さん、なんで高城さんはFクラスになったの?」

 

僕は隣の高城さんにできるだけ明るく訪ねた

 

高城さんはビクリっと肩を跳ねあげると、フードをガバッと羽織り小さな声で

 

「……テスト…寝てたから受けてない」

 

とだけ呟いて、ぷいっと窓のほうをむいてしまった

ふむ…嫌われたかな

 

 

 

「さて…お前らに相談だか…。Aクラスに試召戦争を申し込んで見ないか?」

 

雄二はニヤリと意地悪そうな笑みをうかべ、僕らに提案してきた。

 

「ふむ…試召戦争をやるのはよいが、何故Aクラスなのじゃ?」

 

秀吉が雄二に尋ねると、雄二はどんと胸はり

 

「目標は高いほうがいいに決まっているからだ」ドヤっ

 

いや、そこドヤ顔決めるとこじゃないから

 

「もちろん最初からAクラスに攻めるつもりはない、士気を高めるためにとりあえずはDが妥当だな」

 

「いきなりDにいくの?どうして?」

 

凛はよくわからなさそうに首を傾げた

それはそうだ、普通一つ上のEクラスじゃないのだろうか

 

「まぁ、理由は色々あるがとりあえずおいておく、一番の理由はこの面子ならEクラスは戦うまでの相手じゃないからだ」

 

まぁ確かに、他の奴らはおいておくとして、秀吉達はC、得意教科はBクラス並み

雄二はAクラスの下ぐらいの頭の良さがある

僕は日本史なら自信があるし、凛はAクラス中…上位ぐらいあるだろう

守にいたってはトップ10に入れるぐらいだし

それに姫路さんとやる気になってくれれば学年一位二位を争ってた高城さんもいる。

かなりの面子ではないだろうか

 

「とりあえず何をするにしてもFクラスに説明、Dクラスに宣戦布告だな」

 

「そうじゃの、Fクラス全員でなければ意味がないからのぉ」

 

雄二は前に立つと、うまいことFクラス全員を乗り気にさせた。

 

「さて…Dクラスへの使者だか…島田。行ってきてくれないか」

 

 

 

何故使者を島田さんに…確か使者って酷いことをされるって聞いたことが…

 

「なっ…なんでウチなのよ!普通、吉井でしょっ?こんな時にしか役にたたないんだから!」

 

ガタっ!!

 

「落ち着いてよ、皆。わかった僕が行ってくる」

 

僕を馬鹿にした態度に腹がたったのか、守たちが席をたったが、僕は守達に騒ぎをおこして、僕のために怒られるみんなをみたくない。

 

「まって、僕も行く。」

 

「僕も…」

 

僕の後ろから、凛と守がついてくる

…なんてパーティーだ…最強じゃないかッ!!

 

Dクラスのドアを開けて、宣戦布告をすると、やはりDクラスの人達は僕らにを馬鹿にする。

 

お前らはふざけているのか?

 

FクラスがDクラスに敵うわけがない

 

なめているのか?

 

クラスのあちこちから罵倒されるが凛はふんっと負けじと胸をはり

 

「なぁに?やる前から勝った気でいるみたいだけど…僕達だって馬鹿じゃないよ?」

 

凛は一呼吸おいて、Dクラスを思いっきり挑発する

 

「勝てない勝負なんて最初からするわけないじゃん」

 

Dクラスが一気にシーンとなる

そして、次の瞬間数人の男子が僕らに拳を振り上げた

 

「ふざけんじゃねぇよFクラス風情がよぉぉぉ!!」

 

その拳を凛はスッと受け流し、よろけたところを手をガッとつかみ動けないように固めた

 

守にいたってはくりだされた拳を受け止めて、ギリギリと握りしめている

 

マズイ…かなり険悪なムードに…

 

僕は慌てて前に出ると

 

 

「え…えっと、さっきのは僕らがいいすぎた、ごめんね…」

 

ペコリっと僕があたまを下げると、

Dクラス代表の平賀君が慌てて僕を止めた

 

「あたまを下げるなんてよしてくれ、僕らだって確かに言い過ぎた。すまない、強く言っておく。そして、わかった、その勝負受けよう。」

 

 

よかった…いい人だ…。

 

「それじゃあ今日の午後からでお願いね、じゃあ、ほらっ、ふたりとも行くよ!」

 

僕が促すと凛達は渋々男子生徒を解放し、僕らは教室に引き返す

 

「もーっ、凛。なんであんな事言ったのさ」

 

「ん?あれも作戦のうちらしいよ。」

 

「えっ…挑発が?」

 

「何かやっぱり全力のDクラスを倒さなきゃ意味がないって言ってたから」

 

「なるほど…怒りで全力にさせると…」

 

僕らは結果を伝えるため、雄二達が待つ屋上に向かった

 

 

 




作「文章三話にわけるのしんどいっ!」
明「わけても2500文字ぐらいあるって…」
作「三つ目も1500ぐらいありますので…6000文字書いてましたね、うん」
明「…やばいね」
作「…お盆スペシャルってことで。サービスサービス!」
明「まぁ、遅いよりマシか」

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