ただ「こーゆーのかきたーい!」って感じですから。
今回やっとこさ戦闘です。主人公のスペルカードはネタです。ネタといっても似せているだけです。氷鏡…なんてリフレク◯ービット?
今日も今日とていい天気!畑の野菜たちもフル活性だね!!!
沙夜見「畑のみんな〜〜元気〜?……うんうん、元気そうで何より」
およ?とまとさんが呼んでらっしゃる。
どれどれ?……おぅ、下の方の葉っぱ黄色くなっちゃってるね。
じゃ、ちょっと我慢してね?チョキっと。
教えてくれてありがと。
あとは、いいかな?うん。
沙夜見「さー、恵みの雨だよ〜雨〜」
家の横の水道からチューブで水を撒く。まぁ、あんまりしたらダメだけど、これだけ暑いとさすがにかわいそうだからね。
沙夜見「よーし、しゅーりょー」
水を撒き終えた、その時。
晴天だった空が、紅く曇った。
何かにたとえているわけではなく見た目そのまま。その影響で辺り一帯が夜のよう。
沙夜見「これじゃぁみんなに太陽の光がこないよ…みんな元気なくなっちゃう。なんとかしないと…」
即座に行動開始。まず、森の動物たちを呼び、それぞれの情報を提供してもらう。
端から端まで全て。
そして、有力な情報が。それは、この森を抜けてすぐにある湖。そこには島が一つだけある。どうやらそこに紅い大きな建物が現れたらしい。同時に紅い霧も。
沙夜見「ありがと、みんな。こうしちゃいられないね」
立ち上がり、家の中へ入る。着替えるために。
んー、動きやすいほうがいいよね〜
といっても、あんまりないけどね。おしゃれ?なにそれですもん。
白のワンピースから、下は長めのマキシスカート。そして、トップス巻き巻き。上は白のブラウス。首にはお母さんからもらった白い宝石のついたネックレス。
あ、なんかあったら困るからブレスレットも持ってこー。これにはルーン文字が刻まれていてなんか祝福されてるんだって。よくわかんないけど。
よし、準備万端。家を出る。
沙夜見「みんな待ってて。できるだけ早くなんとかしてくるから。んん、大丈夫。今祝福されてるんだから!」
出発です!
〜少女移動中〜
わたしも妖怪の端くれ。飛ぶくらいできますよ〜。
でぇ、飛んでたらね、真っ黒な球体が飛んできたの。真っ正面に。直撃コースで。
だから、反射的に殴っちゃった、テヘ。
反射的とは言ったけど、ちゃんと考えたんだよ?空中だから、下に叩きつけようとしたのを堪えたの。その代わり、アッパーにしました。
どうやらそれの中に誰かいたようで…
「ほわぁーーーーー!?」
……なんか打ち上げ花火みたい。これで爆発したらなー。と、思っていると黒い球体が霧散した。その中から現れたのは、少女。あれは妖怪だろうけど。…叩きつけなくてよかったぁ
見た目、黒い服、金髪で頭に赤いリボンがついてる。
考察してたけど、これ落ちてくるね。
「ほわぁーーーーー!あっ?え?あれ?」ガシッ
沙夜見「ごめんね?大丈夫かな?」
キャッチする瞬間に少し下にさがることにより衝撃を軽減。現在、首と膝裏辺りに手を回して支えている。所謂お姫様抱っこです。
「だ、大丈夫だけど…何があったのかさっぱり」
沙夜見「えっとね…」今起こったことを説明。
「あーなるほど。それは済まなかったね。気をつけるよ。自己紹介がまだだったね、私はルーミア」
沙夜見「ルーミア……そう、ルーちゃんね。わたしは黒姫 沙夜見。さよちゃんとでも呼んで。
ところでさ、何してたの?」
ルーミア「特にないけど、強いて言えば散歩?」
散歩とは地面を自分の足で歩くものではないのでしょうか……
沙夜見「そ、そぉなんだ…でもね、なんで黒いもの纏ってたの?あれ、危ないよ?私だったからよかったけど、弱い妖精さんとかだと、1落ちしちゃうし、逆に強い存在だったら消されてたよ?今度から無闇に使わないようにっ」
ルーミア「そーなのかー…わかった、わざわざありがとう」
沙夜見「ううん、なんもだよ。ここは幻想郷。みんなで幸せに暮らしていきたいからね…みんなで」
ルーミア「さよちゃん?」
っと、いけないいけない。明るく明るく。
沙夜見「おおっと、そうだった!ごめん、今忙しいから!また今度あった時よろしく!じゃ!」
ルーミア「行っちゃった。…私は感じた、さよちゃんはなにかに悩んでる。大丈夫かな…。あっ!なにかいる!なんなのだー!」
沙夜見を案じたルーミアだったが、すぐに興味の対象が変わった。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
無視すればすぐ終わったのに、わたしったら目先のことばかりに気を取られちゃうな〜。気をつけないと。命に関わるかもしれないし。
あ、ちなみにルーミアちゃんのことね。
???「おい!そこのあんた!聞いてんの!?あ た い の は な し を き けーーーー!!!」
某歌姫のセリフを改変するんでない。それと。
沙夜見「あのね、わたしいま急いでるんだよ。だから、また今度ね?チルノちゃん」
チルノ「この最強のあたいが…誘ってるのに!じゃあいい!遊び始めちゃえばこっちのもんだよ!!アイシクルシュート!!」
チルノから氷でできた球が飛んでくる。
イラッ☆おっとぉ…?ちょっとお灸を据えないとだめかな?わたし、ものすっごく怒ったから。
急いでるのに邪魔をする。野菜たちを殺す気?
さらに、誰が見てもわかる手加減した弾幕。
いつもなら、別に構わないけど…いまは、ね?
チルノ「あたい最強だから、最初は手加減してあげるよ!!」
沙夜見「…………っ…」
チルノ「ん?なに?聞こえないよ!」
沙夜見「痛い目見てもらうよ。」
瞬間、迫っていた弾幕が真下に落下する。
チルノ「えっ?あれ?おかしいな。も一回!アイシクルシュート!!」
スゥゥ…
沙夜見が手を前にかざす。その動作だけでまた、弾幕が落ちる。
チルノ「な、なんで!?」
沙夜見「わたし、今ほんと怒ってるから。先に言っとく、ごめんね」
手のひらを空に向けて、左右重ねる。そして、たんぽぽの種を飛ばすように細く息を吹きかけるすると沙夜見の周りに四角形の氷でできた鏡のようなものが6つ出現(氷鏡とします)
縛符"ブリザードコキュートス"
沙夜見「前後固定」
宣言と同時に、両腕を水平にし左掌を手前に。
右掌を奥に動かす。
沙夜見「上下固定」
水平のまま、今度は左掌を下へ。右掌は上へ。
沙夜見「左右固定」
これも腕は水平のまま、両掌を合わせ、離す。
氷鏡がチルノの上下左右前後で固定。
チルノ「くっ避けてみせる!!」
動こうとするが遅い。
沙夜見「そぉーれっ」
両手に妖力を溜め、それをレーザーのように前面の氷鏡へ放つ。
当たった瞬間、レーザーが拡散しそれぞれの氷鏡に当たる。
こうしてできたのは正八面体のバリアフィールド。知らなかった?わたしって不可能を可能にするんです!
チルノ「な、こんなもの!」
氷符"アイシクルフォール"
チルノの周りに氷柱が出現し、それを放つ。が
全てフィールドに阻まれ消失。
沙夜見「これでよしっ。じゃあね!」
騒ぐチルノを置き去りに目指す。あの深紅の館へ。
ーーーーーーーーーーーーーー紅魔館
はい、着きました。ええ。
さっさと終わらせましょう。
…嘘です。きっとそう簡単には行かないんでしょうけどね…
現在、あの館から感じ取れる力は…4つ?
あれ?なんかもう1つありそう…なんか、かべ?しょうへき?けっかい?みたいなのがあるからよく感じられない。
「お?あれ誰だ?見たことないやつだぜ!話しかけようぜ!」
「へ?……!?だ、だめです!魔理沙さん!」
「はぁ!?なんでだよ!声かけるだけだって!弾幕勝負はさすがにしねぇよ!…今は。」
「ま、まぁ、今やらないだけいいですが…でも、よーく見て考えてください。あの状態の方に話しかけるのですか?死にたいんですか?」
「まったく、今日はお空が真っ赤になるわ、それに負けじとするかのように主張する真っ赤な館はでるわ。極め付けはお前がおかしくなるのか?関連性が全くないぜ。ってことで」
「ちょ、まっ!」
「おーい、そこのお前!おーい!聞いてるのかー?無視すんなよー!」
……なんでこう出鼻を挫かれるんでしょう……今日は厄日ですよ…
沙夜見「なーんでーすかぁ〜……?」
???「んなっ!?」
文「あやややや!?」
あ、しまった。あやちゃん居たんですね…仕方ないね、不可抗力?なんでもないです。
沙夜見「で、要件は?今わたしすごぉく急いでるんですがっ」
???「あー要件は」
文「さ、さよちゃん!あのですね!この白黒の子は人間で魔法使いなんです!で、あなたのことを初めて見たので声をかけようとしていただけです!それだけなので、どうぞ!お構いなく!!!」
魔理沙「そりゃないぜ…」
あやちゃん…とってもいい人です。今度、ご馳走してあげます。
沙夜見「では、あやちゃん、魔理沙さん。またの機会に。」
さーさっさと止めますよーそろそろー。
はい、着きました。現在門番さんとご対面真っ最中なのです。
沙夜見「すみませーん、お願いしたいことがありまして、実はですねこの赤い霧のようなもののせいで畑の野菜たちが死んでしまいそうなんですよ。わたしとしては死なせる気はないのです。すぐにでもこれ、やめていただけないかなーと」
???「申し訳ありません。我が主は一度お決めになったことは最後までこなす。そのような方ですので。万が一ですが、力づくでというならまず私が相手になりますよ?」
そう言ってきたのは、全体的に淡い緑色の衣装を身に纏い、明るめな赤色の髪のお方。中国?はて?
沙夜見「そう、残念。わたしは黒姫 沙夜見。お見知り置きを。」
???「ご丁寧にどうも。私の名は紅美鈴です。ここの門番として働いています」
ほっほぅ、名までてゅーごくてぃっくですね。
沙夜見「じゃ、お願いしますねってうわ!」
不意打ち。上半身を狙ったストレート。鳩尾あたりでしょうか?身体の向きを横にして少し避ける。わたしとめいりんさんは数メートル離れています。いやはや、まさかこの距離を弾幕撃たず近接で、とは。
っていやまって、横向きで避けたってことは…?そこ!!疑問に思わない!!私だって気にしてるの!!っじゃなくて!!もう!!
沙夜見「絶壁とかいわないで!!」
美鈴「ふぇ!!?な、なにがですか!?」
沙夜見「あ、いや!聞かなくて結構です!!い、行きますよ!?」
スペルカードで、終わりです。
跳符"紆余曲折、されど定められた道"
先ほど見せたものと同じく、掌を重ねフゥーっと息を吹き付ける。すると掌から氷鏡が数十個出現。
沙夜見「みんな…がんばろう!!行って!!!…はぁぁぁ、てりゃーー!」
氷鏡が美鈴の周りを不規則に飛び交う。
そのうちの一つにレーザーを発射。当たった氷鏡はさらに別の氷鏡へ反射。これの繰り返し。
レーザーは光の速さ。さぁ、避けれますか?めいりんさん。
美鈴「っ!!こ、これは、ちょっと大変です…ねっ!」
沙夜見「すごいです!では、もう1つ。はっ!」
レーザーが2本に。それはもうすごいことになってます。まるで檻のよう。
めいりんさんが避けたとしても、その後ろに氷鏡を動かし、反射で狙う。それの繰り返し。
しかし、めいりんさんも避けるだけではなく、氷鏡を狙って弾幕を打ちますか。でも、結構ちっちゃいので当たりませんねぇ。
意外と持ちますね。でも、それもここまでにしてもらいます。
ティキーン!!
沙夜見「私も…にゅーたいぷのはずだ!!あぁぁたれぇぇぇぇ!!」
美鈴「し、しまった!!」
ついにレーザーはめいりんさんをつらぬ…かないんですよこれが。
これは、殺し合いではありません。傷一つつきません。そのかわり…
美鈴「あががごがががご…」ビリビリ
動けません。どれくらい?そうですね、私で1時間だったから、めいりんさんなら2時間ですね!
沙夜見「では。お邪魔いたしますね」
門番クリア。
ーーーーーーーーーーーーーーー紅魔館、内部
沙夜見「あーぁ、目が痛いよーー」
なんでかって?だって…
沙夜見「紅すぎですよ…」
なんか、麻痺しちゃいそうです。あ、話し変わりますが、妖精さんがいっぱいいます。でも。
沙夜見「みんな弱くない?」
妖精'S「「「お前が強すぎんだよ!!」」」
いやいや。違いましょうよ?あれ?言葉がおかしい。ま、気にしない気にしない!
ヒュ!!グサッ!?
沙夜見「!」
なんと、空気を切る音真横からわたし頭を狙ってナイフが…しかぁーし
沙夜見「ふっ!残念!わたし、不意打ちには強いんだよ!!えっへん!!」
胸を張る。…なにか考えましたか?
???「い、いやまってください。不意打ちには強いんでしょう?」
このメイドさん何を言ってらっしゃる。自分で言うものではないとでも?
???「あの、わからないのですか?」
沙夜見「わたしが1番わたしを上手く扱えるのですからね!!」
???「それにしては、刺さってますよ?」
沙夜見「え?何がですか?」
???「わたしの投げたナイフが頭に」
そそそそそそん、そんな、ことなかとです。
恐る恐る左側頭部に手を…あ、
沙夜見「指切っちゃった…痛い」
???「いやいやいや!そこじゃなくて!今の聞いてました!?」
沙夜見「ううう…痛い。それにしても血が多い…?あ、あれ?と、とまとじゅーす?」ペタペタ
???「血でしょ!?今自分で血って言ってましたよね!?」
あ、なんか自覚したらいった!!うわ待ってすっごい痛いよ!?
沙夜見「あ、あれ?フラフラ…する」バタンッ
暗く染まってゆく視界。わたしはそれに抗うすべもなく、呑まれていった。
ーーーーーーーーーーーーーーー
パチリ。パチリパチリと目を瞬く。
ん、フカフカしてるしいい匂いがする。あ、ベッド?でも、確かわたしあのメイドさんと…
沙夜見「いかーん!野菜たちが!紅い霧に!!」
思い出しました。わたしは紅い霧を止めてもらおうと…
???「お目覚めになられましたね」
沙夜見「ひゃ!…も、もう!わたし驚いてないよ!まったく、もうっ…」プンスカ
???「私の認識では驚いていたかと…」
そこにいたのは、白を基調としたメイド服を着た銀髪の女性。
沙夜見「う、うるひゃい!あっ、そ、そうだ、あの紅い霧…!ど、どうなったの?」
???「そのことにつきましても、お話が。お嬢様がお呼びです。」
沙夜見「お嬢様?」
よくわかんないけど、そのお嬢様って人に会えばなんとかなるんだね。よし、ではでは。
それにしてもなんで窓がないんだろー
そんなことを考えつつベッドから起き上がり、部屋を出て行こうとすると…
???「あ、あのそのままで行くのですか?」
沙夜見「ほぇ?そのままって?なんかある?」
???「で、ですから、その、こちらにお召し物が…」
沙夜見「あ、あれ?あれあれ?それってわたしの服だよね?なんで同じものがあるの?」
???「で、ですから、今何も来着てませんよ?」
若干顔を赤くさせ、目線をそらしながら言う。
そして、メイドが放った言葉。それだけで十分わかるだろう。
沙夜見「………っ!?わ、わたわたし、な、なんで裸!?あ、あれ!?じゃ、じゃあその手に持っているのは…」
???「はい、着ていらっしゃったものです」
沙夜見「うう…うううう…早く言ってよぉ…」涙目
???「!?ぐっがは……も、申し訳ありません!」ダラダラ
涙目になりながら服をひったくるように取り、すぐに着替える。
〜少女着替え中〜
???「あの、誠に申し訳ありません…」
沙夜見「う、うん、もういいよ。だから、あんまり頭下げないでよメイドさん。あ、じゃあ自己紹介、まだだったね。わたしは黒姫 沙夜見。あなたは?」
咲夜「沙夜見様、ですね。私はここ、紅魔館にてメイド長を任されている十六夜 咲夜です。」
沙夜見「さくや…さくやちゃん、さくちゃん…さっちゃん!!」
咲夜「あ、あの、ちゃん付けは…遠慮していただけないでしょうか?」
沙夜見「あれ?いや?」
咲夜「いやというか、なんというか…その、歳的にも」
沙夜見「だーめ。わたしに恥をかかせたんだからね。それより、早く!さっちゃん!」
咲夜「はぁ…わかりました。では、ご案内いたします。」
咲夜に続く。
一つの扉の前に到着。ここに来るまで扉は数多くあったが、ここだけは違う。とても大きく、装飾もされている。
咲夜「こちらにお嬢様がお待ちです。…お嬢様、咲夜でございます。お連れいたしました。」
???「ええ、わかったわ。」
ガチャ、バタン。
レミリア「待っていたわ。まぁ、色々あるけど…紅魔館へようこそ。私は館の主、レミリアスカーレット。貴方は?」
沙夜見「わたしの名前は黒姫 沙夜見。あの、呼ばれて来ておいてなんですが、あの紅い霧止めてください。お野菜たちが「え?」え?」
レミリア「貴方、どこを見ているの?ほら、空を見てみなさい。」
言われて天窓を見ると…まんまるで黄色い光を放つ…
沙夜見「ああーーー!おひさまだー!?なんでぇ!?」
レミリア「くくくっ…貴方は面白いわね。気に入ったわ。本当は八つ当たりしようと思っていたのだけど…説明するわ。咲夜、お願い。」
咲夜「はい、畏まりました。」
〜さっちゃんから説明中〜
咲夜「〜ということです。お分かりになりましたか?」
沙夜見「あ、うん。わかった。」
説明によると、わたしが寝ている間に他にも紅い霧を止めようとする人が来て、その人が解決してくれた、らしい。ちなみに犯人はレーちゃん。人は見た目じゃないって思うけど、異変を起こすなんてわたしにはできないなー。すごいなー。でも…
沙夜見「じゃあ、わたしなんのために…」
レミリア「いいえ、貴方には他にも目的があるわ。」
沙夜見「え?でも、わたし止めに来ただけだし」
レミリア「ねぇ、知り合ったばかりでおかしいと思うかもしれない。けど、お願いを聞いて欲しいの」
沙夜見「え?わたしに?レーちゃんから?すごい!わたし頼られてる!いいよ!なになに!」
レミリア「レ、レーちゃんって…ま、まぁいいわ。で、本題ね。……わたしには妹がいるんだけど、その子と遊んであげて欲しいの」
沙夜見「えー!?妹いるの!?いいよいいよ!!きっと、レーちゃんみたいに可愛いんだろうなっ!じゃ、さっちゃん!」ニパー
咲夜「あ、わかりました。ご案内します」
ガチャ、バタン
咲夜と沙夜見が出て行く。
レミリア「期待しているわ。貴方が変えるのはわかっているけど」
咲夜「こちらが妹様のお部屋です。…危なくなったら逃げても構いません。」
沙夜見「んもーさっちゃん何言ってんの?わたしに不可能はない!」
ギギギギィ
咲夜が扉を開け、沙夜見が入る。
咲夜「本当に、気をつけて」
ギギギギィガチャン
あれ?閉められちゃったよ?
???「誰?見たのことないから、知らない人。でも、妖怪か」
沙夜見「おーん?間違ってたら悪いけど、貴方がレーちゃんの妹かな?」
???「レーちゃん?……レミリアのこと?」
沙夜見「おー、ってことはあってるんだね。わたしは黒姫 沙夜見。今日何回目の挨拶だろ?」
フラン「私、フランドール・スカーレット。もしかして、遊びに来てくれたの?」
沙夜見「もーっちろんっ!あっそぼ!」
フラン「本当!?あなたは壊れないのかな!!えへへ!」キュッ
左腕を突き出し、掌を握る動作をする。
ドカーーン!
沙夜見の右肩が吹き飛ぶ。激痛に膝をつく。
沙夜見「っっっうあっ!…っな、んで?」
フラン「遊ぶんでしょ??なら当然だよね!」
禁忌"レーヴァテイン"
今度は右手に細長く軽く曲線を描く、杖のようなものが。それだけではなく、先からは焔が吹き出ている。
フラン「ちゃんと、ヨケテヨネ。ジャナイトスグオワッチャウヨ。ワタシトアソブンデショ?」
沙夜見に向かって振り下ろされたのは、焔の剣ではなく、柱のようだった。
フランだぁー