無駄にあとがきまで空白が空いてたりしてたので、直しました。すいません。
呼んでくれている方、ありがとうございます!!
お気に入り、とっても嬉しいです!
おはようございますっ!1日の始まりは挨拶からですよ、みなさん!
…とは言っても。1人だけなので
沙夜見「傍目から見ると…痛い人って感じです…」
はぁぁ、とため息一つ。
だめだなぁ…こんな調子じゃ。せっかく友達ができたのに離れて行っちゃうよ。
沙夜見「よぉーし!わたし、頑張っちゃうぞー!沙夜見、気合、入れて、行きます!」
「おぉー、なら期待させてもらうぜっ。っと」
上から声が聞こえ、誰かが地面に着地する。
白黒の可愛らしい服を着た黄色い髪の女の子。
魔理沙「そう!私だぜ!」
沙夜見「いよっ!さすがっ!………あの、どちら様でしょう…?」
なんとなく盛り上げてしまったんですが…はて?この方、どっかで見たような…
魔理沙「おいおい、この私を忘れるとはいい度胸だぜ。ちゃんとお互い挨拶もしたってのに……」
沙夜見「ご、ごめんなさい…」
魔理沙「あ、いや、そんなに落ち込むなよ…なんか、私が悪いみたいじゃないか。ほら、も一回自己紹介だ。私は霧雨 魔理沙、普通の魔法使いだ」
沙夜見「ご、ご丁寧に。わたしは黒姫 沙夜見ですっ。え、えっと、ふ、ふつーのよーかいです!」
魔理沙「それ、私の真似か?ははは!にしても、紅魔館の門番をかるーく捻り潰したんだろ?どこが普通なんだか」
沙夜見「そうですか?それより、なにかご用ですか?まりちゃん」
魔理沙「ぐっ、やっぱりちゃん付けなのか…こいつは手厳しいぜ。ああ、こっちの話だ。で、用事は特にない!」
沙夜見「えー…まぁ、声を掛けてくれるだけでもとても嬉しいよっ!ありがとっ!」ニパー
魔理沙「お、おう…眩しいぜ…なぜか知らんが私がこの純粋な笑顔を見てはいけない気がしたんだが…」
沙夜見「どっか行く途中だったの?」
魔理沙「ちょーいと紅魔館にな…!」
わたし、知ってます。これを悪い笑顔と。
沙夜見「ちなみに何を?」
魔理沙「それは企業秘密だぜ!じゃ、またな!」
といって箒にまたがり飛んで行ってしまった。
これ、伝えた方がいいよね?
一度家に入り、あるものを取り出す。
それは黒い宝石が嵌めてある指輪。だけど、これにはある能力があるの。
指にはめ、妖力を流し込む。
沙夜見「あー、もっしもっし!もっしもっし!もっしもしーのも「うるさい」はい…」
指輪から声が返ってくる。その声の主はパチュリー。
パチュリー「で、何の用かしら?」
沙夜見「あのね、さっきまりちゃんがうちに来て、これから紅魔館行ってくるって言ってたよ。しかも悪い顔〜」
パチュリー「それでわざわざ呼んだのね。ありがとう、助かるわ。一応分かってるだろうけど、無理して伝えようとしなくていいから。今回みたいにたまたまならいいけれど。あなたって変なとこで真面目になるから…」
沙夜見「なんかよくわかんないけど分かったよ〜。じゃ、「待って」んぅ?」
パチュリー「ひとつ、頼まれてくれない?」
沙夜見「!!いいよ!なになに!」
パチュリー「レミィとフランにルナ・ロウの使い方、教えてあげて」
ルナ・ロウっていうのは今パっちゃんとお話しするために使ってる指輪のことね。
沙夜見「あれ?この前教えたよ?」
パチュリー「ま、まぁそうなんだけど…」
沙夜見「わかってるよーもー。会いたいだけでしょー?なんで、ごまかすんだろ…わたし、なんかしたのかな……」
パチュリー「だ、大丈夫よ!!あなたは何もしてないから!ね?だ、だから、泣かないの!」(な、泣いちゃった!?ど、どうしよう)
沙夜見「本当…?」
パチュリー「ええ、嘘つかないわ。それこそ、ごまかさないでって言えばいいのよ」(ほっ泣き止んだ…)
沙夜見「ん、わかった…。今から行くねっ」
気をつけてという言葉を最後に切る。
さーって、いきましょーかねー
ワンピースでいいかなーどうせ暑いしー
〜少女移動中〜
ーーーーーーーーーーーーーーー紅魔館
見えてきました、紅魔館。
沙夜見「相変わらず紅いよねー。でも、湖の近くだから涼しい方かなー暑い〜」
あ!めーちゃんだ!
沙夜見「めーーちゃん!あれ?」
なんとこの門番、寝ていらっしゃいます。
いいのかなぁ…?
沙夜見「さっちゃーん、おーいっさっちゃーん!」
大声出しても起きません。そんな子には…
咲夜「わざわざ、お越しいただき有難うございます。ですが、お呼びいただかなくともよろしかっ……たのではと思いましたが、なるほど理解しました。」
沙夜見「おっ願いしまぁーす!そして、ごめんねめーちゃん」
一瞬でハリネズミみたいなめーちゃんが現れました。
面白かったよ。
咲夜「では、ごゆっくりと」
沙夜見「ありがとーー…さて、レーちゃん、フラン。説明する…って言っても、すぐ終わる…というか今思ったんだけど、別にわたし以外でよかったんじゃないかな?パッちゃんなんて使いこなしてるけど?」
レミリア「うっ…確かにそうよね。わ、私ったら…」
フラン「私はわかってたよ!」
レミリア「ちょ!フラン!?」
沙夜見「レーちゃん、お見通しだよ?会いたかったんでしょ??図星でしょ?さぁさぁさぁ、さっさと認めてしまえぇぇ?」
レミリア「…なんかムカつくけど、その通りよ…」
渋々という感じで認めたよ、この人。
沙夜見「よしよし。じゃあ、約束ね?…会いたいときは会いたいって言ってよ。わたしならいつでも会いに行ってあげるから。変にごまかされるとわたし、不安なの…だから、ね?2人とも?」
レミリア「…ええ…そうするわ…。ごめんなさいね」
フラン「私は誤魔化すつもりなかったんだけど…お姉さまが」プイッ
レミリア「あーもう!悪かったわ!全部私が悪かったわよ!」プイッ
いや、プイッてあなた方……かわいいけど。
しょうがないなぁ、もう
沙夜見「はいはい、喧嘩しないのっ。…ほらっおいで」
腕を広げて2人を抱きしめる。なんでかな、私よりこの人たち長く生きてるのに…
フラン「ふふー引っかかったね、お姉さま」
レミリア「ええ、やっぱりね」
沙夜見「ふぇ?っとわぁ!?」
ドターーーン!
沙夜見「痛ったぁ…なに?」
2人に押し倒され、床に激突。痛い。
レミリア&フラン「いただきます」
あ、これ、でじゃゔ……
そのあと、夕方くらいまで気を失い、2人に説教をして、夕飯をご馳走になった。
なんで、会うたびに血を吸うの?と聞くと
レミリア&フラン「美味しいから」
だそうです。そうなんだろうなーとか思ってましたよ。ええ。
さすがに、吸うなと言うのも酷かと思い、妥協案を出すことに。
沙夜見「血を吸うとしたらわたしがやめてと言ったらすぐに終わり。あと毎回、不意打ちみたいに吸うのをやめてほしいなー。これ、守らないで今日みたいにしてきたら実力行使だよ?」
レミリア「あら?舐められたものね。私は吸血鬼よ?悪いけど本気を出せば貴方くらい…」
フラン「お姉さま?さよは鬼でもあるんだよ?」
レミリア「…そうだった。じゃ、フランとわたし2人がかりで…」
フラン「私は嫌われたくないからしないよー」
レーちゃんが、あーいえばフランがこーいう。
さすが姉妹、こんびねーしょんがすごいね。
沙夜見「そーゆうことで、わかっていただけた?」
レミリア「ぐぅ…わかったわよ。」
とりあえず、この件に関してはひと段落のようです。
フラン「じゃ、終わったことだし…弾幕ごっこしよっ!」
沙夜見「え、でも、いま夜だし……」
レミリア「大丈夫よ、誰も口出ししてこないから」
沙夜見「あんまり、遅くなると帰り道がわからなく…」
レミリア「ならないでしょう?そうなったら泊まらせてあげるから」
逃げ場がっ…
フラン「フランと、してくれないの…?」上目遣い
沙夜見「わかりました……覚悟決めます」
もともと逃げ場がなんてあるわけないよね。この姉妹の前では……
弾幕ごっこは紅魔館の一室にて。
ありえないくらい広いです。
咲夜さんの能力って、すごすぎないかな?しかも一瞬で。便利すぎでしょ。
沙夜見「外でもよかったんじゃないの?」
レミリア「だめよ。信じてはいるけど、隙を見て逃げられたらたまったもんじゃないし。信じてはいるけどね?」
2回も強調しないでよ。わかってるよぅ。
沙夜見「そっか。じゃあ、フラン?いいかな?」
フラン「うんっ!準備万端!!」
頑張ります!!
使用可能スペルカード、3
勝利条件、相手が立ち上がることができなくなった時点
手加減無用。相手を潰す気で。
あの、最後のはいささか言い過ぎかと…
フラン「いきなり全力でいくよ!」
弾幕ごっこがスタート。
先手はフラン。手加減は無し。
大小、速さがバラバラな弾幕を放つ。
沙夜見「ほうほう、これはっなかなか!」
全て避ける。避ける。下手にグレイズをすれば大ダメージだ。
ダメージといっても、怪我をするわけではなく、弾幕は麻酔のようなもの。当たると痺れてしまう。当たれば当たるほど痺れが強くなり、最終的に起き上がれなくなる。
沙夜見「そっちがその気なら!わたしからも!」
ピシュピシュピシュン!
発射音が高い、弾幕を放つ。わたしの弾幕はレーザー。通り過ぎた後でも少し尾を引く。
フラン「ふーん?変わってるね。」
軽〜く避けたり、グレイズされたり…さすがフラン。
495年は伊達じゃないね。
いや、言っちゃうと、わたしのこれスカスカだから…
冷装"インベルスィオン・カルトスカル"
冷気を操り、両肩に青みがかった大きな髑髏が装備される。
そこから、布のようなものが現れ、それが何枚も重なり、硬質化する。
沙夜見「今度はそうはいかない!」
しかし、このスペルは身体強化のみ。
1.5倍?いいえ、2倍です。要は、レーザーが太くなります。
バキュゥゥゥン!!!!
フラン「!?ていっ!!…くぅわ!?」
あわてて、避けるがグレイズ。
ざーんねん、今のわたしにはグレイズは通用しないよ。
フラン「な、なにこれ…かすっただけでも…危ない…」
沙夜見「大きく避けないと、当たっちゃうよー?」
バキュゥゥゥバキュゥゥゥン!!!!
フラン「やるね!私だって!!」
禁弾"スターボウブレイク"
フランの羽のように綺麗でカラフルな弾幕が降り注ぐ。
数で押してくるか…でも、わたしには見える…
沙夜見「あなたの行動が、手に取るようにわかるよ」
フラン「やっぱりよけちゃったかー。さて、次は、これで!」
秘弾"そして誰もいなくなった"
フランの姿が消える。同時に無数の弾幕が四方八方、死角から狙う。
沙夜見「ごめん、実はわかんなかったの!」
うん、カッコつけたかっただけなの!全くわかんないし!フランのこのスペルも!
なにこれ!?っあぶないっ!フランが消えたんですけど!?あれぇ!?
沙夜見「ね、ねぇ!フラン!?ずるくない!?」
フラン「えー?これもスペルカードだよー?」
沙夜見「じゃ、じゃあせめて手加減を!!」
そう言っている間にも、幾度か被弾し、冷装が削れてゆく。
冷装に当たる分はダメージは8割程度。だが、いつまでも持たない。
死角へも注意を払いながらの戦闘は精神を削る。ふと油断してしまいとうとう、後ろから致命的な一撃が左肩の髑髏にあたり砕ける。
沙夜見「やっちゃった!!」
一瞬、そちらに注意がずれる。
その隙をフランは見逃さなかった。
フラン「私の勝ちかな?さよ!」
禁忌"レーヴァテイン"
目の前にフランが………!避けられない!?なら、これしかないでしょ!!!
沙夜見「そう簡単に……!させない!」
残った右肩の髑髏を右腕に装備し、焔の剣を受け止める。
フラン「ええっ!?受け止めた!?」
崩撃"アバランシュスカル"
キィィィィ…ドシュュュン!!!
力を右腕の髑髏へ集中し、極太のレーザーを発射。
レーヴァテインごと、フランは飲み込まれる。
フラン「きゅぅぅ」ポテッ
沙夜見「はぁ、はぁ、はぁ、危なかったぁ…」
レミリア「やっぱり貴方の勝ちね。まぁ、負けてたら驚きだけど…」
沙夜見「いやぁ、そうかな?結構均衡してたと思うよ?」
レミリア「それは、貴方が本気を出してないからでしょう?」
沙夜見「え?」
レミリア「はぁ…潰す気で、と言ったじゃない。フランも潰す気、まぁ、ほとんど殺しにかかってたわよ?」
沙夜見「…ま、まぁわかってたし!?」
レミリア「嘘つくの下手よねぇ…ふふ。でも、気をつけなさい。本気でと言われたら本気を出さないと、あとあと後悔することになるわ。いいわね…?」
すっごい、力を込めた視線を送ってくる……
沙夜見「は、はい…わかりました…」
レミリア「ん、よろしい。さ、フランを運ぶわよ。手伝いなさい。」
フラン「お姉さま、私もう起きてるよ?」
レミリア「あら…さすがね、フラン」
フラン「絶対忘れてたでしょ〜?」
そんなことないわ、と目をそらす。
沙夜見「レーちゃん、嘘が下手!人のこと言えないね!」
レミリア「なっ、う、うるさい!あとで、覚えてなさい!ね!フラン」
フラン「アイアイサー!ふふっ」
この後、めちゃくちゃ2人にめちゃくちゃにされた…
今回のスペルカードは、あれです、海賊です。フルクロスです。
ドクロで防いでどかーん。
ただ、私はあんまり知らないんですよねぇ細かくは。
レミリア、フランが好きな方、すいません…ほんと。