東方豪幼録   作:フェリシーゼ

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申し訳!もうしわけありませぇん!
書く気にならなくて…というのは本音でもありますが…ネタが…ひねりが…
この小説はですね、なんとなくで始めたものでして…
何度か小説は描いてました。そのうち、「投稿してみたいな…」なんて思ってしまいまして。
で、生きてることが…その、嫌になったというか…それで、未遂を起こしました。
起こす前の数日前、死ぬ前に作りたいと。私なんかがキャラクターを作って、さらに東方という素晴らしい作品に介入させてしまってすいません。ですが、東方はとても素晴らしいです。
もう少しだけ、描かせてください。お願いします。
約2ヶ月間、申し訳ありませんでした。
相変わらずの文才ですが…それでも読めるという方、ありがとうございます。では


東方豪幼録〜7に寺子屋1!

あつーいあつーい夏もこれからという時期。

1人の妖怪がため息をつく。

 

沙夜見「ねぇー……ねぇってばー」

 

「ちょっと今いいとこ!……!?すごいよこれぇー!さすが沙夜見のおネェェサァァン!!?」シャーリシャリシャリィ

 

「「!!!???」」

 

沙夜見「おお!?それを知ってるとは、さすが我が弟子よ!!」

 

わたしは今、寺子屋に来ています。何故か?

また、回想ってことで。

 

 

 

 

〜回想〜

 

沙夜見「今日も暑いなー暑いー。暑いからー冷たいものでも食べよーかなーどーしょーかー」

 

外の気温は大体30℃越え。家の中はわたしの能力によって20℃。快適他ならない!

 

でも、やっぱり言っときたいじゃないですか、暑いーって。夏なので当たり前なのですが…

 

夏、暑い、冷たいものが食べたい。そんな時には冷やし中華!…と思うのですが…

 

沙夜見「あっ、麺…無いじゃん??色々具材はあるのに、主役なの、居ない。これはいけない。麺はさすがに作れない。ってことは…里に行かないとなー」

 

里とは、人里のことです。色々と物が流通してるようだから、買い物にはうってつけというか、まず必要なものはそこじゃないと集まらないし

 

沙夜見「はー…しっかたないなぁーもー」

 

わたしは仕方なく、買い物の準備をすることに。

 

青系のチェックのフレアスカートに、白のブラウス。うーん…日傘でも持ってこっかなー

あ、あと買い物袋入れるのにポシェット〜

 

この日傘、あのレミリアさんから貰ったものです。なんだかんだ言って、結構会う回数多いんだよね。よく呼ばれるからねぇ、すっごく気に入れられてるみたいなの。なんで??さぁ?

 

とにかく、貰ったので使わせてもらおうということで。

白い生地がほとんどの面積を占めていて、縫い糸とか所々が青色。説明下手なの。勘弁してね〜

 

じゃ、行ってきます!

 

 

 

〜少女移動中〜

ーーーーーーーーーーーーーーー人里

 

ほい、到着。早いでしょー?

さて、買い物です。さっさと終わらせて帰りましょうか〜

 

野菜達は畑にいるから、衣料品とかがほとんどかな。

実際何を買うかって考えてないし。冷やし中華の麺くらい〜

 

ウロウロ〜ってして、キョロキョロ〜っとお店を回るだけ。お昼ご飯、なんか食べてこうかな〜

 

まず、一軒目。

食料品がほとんど。というか八百屋さんと魚屋さん。入り口付近で野菜とお菓子、その他食べ物を置いてて、その奥に魚屋さんがっていう変わった配置。

 

八百屋「はーい、いらっしゃい!何買いにきたのかな?」

 

沙夜見「へぇっとぉ…」

 

うーん…八百屋さんに来て麺だけを買っていくのもなんだか気がひけるし…

な、なんかないかな……ん?あ、あれだ!!

 

沙夜見「あ、す、西瓜と、麺!を買いに来ましたっはい!」

 

八百屋「あっはっはっは!!」

 

急に笑われたんですけど…

 

八百屋「まったく!変なとこ気を遣ってー。いいんだよ?今日は麺を買いに来ましたって言ってもさ!」

 

沙夜見「おおぅ…ばれちゃいましたか」

 

八百屋「嘘が下手だねぇー。気にすんじゃ無いって!どっちにしろウチとしては売り上げになるんだからさ!で?麺だね?どれだい?」

 

沙夜見「すいません。えーと、冷やし中華を作るので…」

 

八百屋「そんじゃ、これがいいね。お会計…」

 

沙夜見「あと、西瓜も!」

 

八百屋「いいんだよ?無理しなくても」

 

沙夜見「いーいーえー!無理じゃないですよ!さっきは確かに適当でしたけど、言った後、気がついたんですよ。まだ、西瓜食べてないって。だから、西瓜もください!」

 

八百屋「そっかそっか!じゃ、これが一番いいんじゃないかな。西瓜と麺。まいどー」

 

沙夜見「すいません、ありがとうございます!」

 

八百屋さんを後に。

……わたしってそんなにバレやすいの?それともあの八百屋さんが鋭いのかな?んーまあいいや〜

 

と、その時。建物の死角から人が。

 

沙夜見「ひゃ!?」ドンッ

 

びっくりしたぁ〜。西瓜も持ってたから倒れちゃった。

 

???「す、すまない!考え事をしてて!大丈夫か?」

 

声を掛けてきたのは白い髪に部分的に青色に染まった髪という説明にものすごーく困るお方。

あと、なんか帽子被ってます。

 

沙夜見「あ、だ、大丈夫ですよ!あのーところで考え事とは?」

 

???「ああ、そのぶつかってすまなかった…」

 

沙夜見「いいですって。で、考え事って?」

 

???「その…この道具に関してなのだが」

 

そう言って取り出したのは真っ白な箱。そしてそれを開けて少し取り出してみせる。

 

沙夜見「んー?なんでしょうね?これー?」

 

???「やはりわからないか…」

 

沙夜見「でも、これって外の世界のものですよね?」

 

???「そうだろうな」

 

沙夜見「それなら、詳しい人知ってますよー。えっと、この近くなら…あ、こちらに住んでらっしゃるならお分かりですよね。これから向かうところでしたか?」

 

???「ああ、その通りだ。これから鈴奈庵へな」

 

沙夜見「やっぱりー!あの、着いていっていいですか!」

 

???「あ、ああ、構わないぞ。」

 

沙夜見「じゃ!行きましょ!さぁさぁ!」

 

???「お、おいおいそんな急ぐな、転ぶぞ?」

 

 

 

 

 

〜少女移動中〜

 

???「そういえば自己紹介まだだったな。私は上白沢 慧音。「おおお!!!」ど、どうした?」

 

沙夜見「あなたが慧音先生ですか!どうも!チルちゃんや大ちゃんからよくお話を聞いてます!あ、わたし黒姫 沙夜見と申します!!」

 

慧音「おお、私こそあの2人から聞いてるぞ?とても仲がいいようじゃないか。それに勉強も少しながら教えてもらってるとも。いやぁすまないな、うちの生徒が」

 

沙夜見「いえいえ、そんな。わたしのわかるとこだけですけどね。それに説明も上手ではないですし。でもチルちゃんと大ちゃんあの2人とっても相性がいいですよね。若干チルちゃんは理解力が足りてない感じがしますが、大ちゃんがもっとわかりやすく、というかチルちゃんにしかわからないような教え方をしてますし。そのおかげで教えるのは楽ですよ〜。あ、わたしばっかり話しちゃってすいません」

 

慧音「なにも謝ることじゃないぞ。その話を聞けてよかったよ。そうだ、こんなこと聞くのは悪いと思うんだが……私のこと、なんか言ってたか?」

 

沙夜見「もしかして、不安なんですか?先生?」

 

慧音「あ、ああその通りでな…」

 

沙夜見「んもー!先生は謙虚過ぎ!大丈夫です。わたしちょっと気になったので2人に聞いてみたんです。先生、どんな人?どう思ってるって。正直、厳しい目で見ていたんですが、話を聞いて、とっても安心しましたよ。実際に話していたことを聞いてもらったほうがいいですよね」

 

慧音「できるのか!?」

 

沙夜見「とりあえず、座りましょうか。」

 

草の上に並んで座る。

ポシェットから取り出したものは小さな箱。それが2つ。蓋をあけると突起があちらこちらについてる小さな金属が入っている。これは、聞いた音をそのまま取り込んでくれる便利なもの。家にあったものです。

 

蓋の上部にそれぞれ、チルノ、大妖精と書いてある。

 

沙夜見「まず、チルちゃんから。あの、怒らないであげてくださいね?」

 

ぱかっと蓋をあける。

 

(チルノ)

んー?慧音先生ねぇ…厳しい!!怒った時に頭突きしてくるんだけど、あれすっごく痛い!みんなからバーカバーカって言われるけど、絶対先生の所為だよ!頭悪くなってきてるんだよ!

でもね、普段はとっても優しくて笑顔でとってもいい先生だよ!だから、あたい勉強頑張ってるんだよ!どんなにバカって言われてもあたい負けない。絶対頭良くなって、先生に誇られるようになる!いつまでも寺子屋のみんなと先生と一緒に居たいって思ってるよ!

 

ぱたん。ぱかっ

 

(大妖精)

慧音先生はとっても優しくて強い人です。どんな時でも、先生は私達の事を想っていろんなことを言ってくれます。先生が居てくれるおかげで私達も元気に安全にここで暮らしていけてるんだと思ってます。きっと、先生がいなかったら、今頃私達はただの妖精や妖怪でしかなかったでしょうね。何も知らず、危険に突っ込んで行っていたかもしれません。先生がいる寺子屋を通して、いっぱい友達もできました。このままずっとみんなと一緒に居たいと思います。人間も妖怪も仲良く暮らせる、平和な日々になればと願ってます。先生にはとても感謝してます!!

 

沙夜見「以上です。どうでしたかっ…!?」

 

慧音「ううう…」ポロポロ

 

ポロポロというより、滝のよう……

 

沙夜見「あああ!そんな泣かないでくださいよ!いや、わかりますよ!わかりますけど」

 

慧音「し、しかしだな…これは泣くだろう…」

 

沙夜見「あーもう…先生…?」ぎゅう

 

わたしは慧音先生を優しく抱きしめる。

 

沙夜見「誰にもしゃべりませんから。」

 

慧音「うう……わぁぁぁぁ!」

 

沙夜見「もう、どれだけ不安だったんですか。驚きですよ。」

 

泣き止むまでしばらくそうしていました。

 

 

 

 

 

 

慧音「今日会ったばかりだというのに…重ね重ねすまない……」

 

沙夜見「ううん、気にしてないよ。わたしも安心したし。慧音さんが先生でよかった〜。本当にいい先生だよ、誰が見ても」

 

慧音「ぐ……」

 

またしても、うつむいたのでとりあえず急ごう

 

沙夜見「ああ、もう!ほら!いこう、先生!目的思い出して!」

 

 

 

 

移動開始〜

ーーーーーーーーーーーーーーー鈴奈庵

 

???「はーい、いらっしゃいませー。おや?初めての方ですね。初めまして。おや?慧音さん、お久しぶりです。そういえば寺子屋の評判良いみたいですね!」

 

沙夜見「ど、どうも〜…」

 

慧音「ああ、そのようで安心しているよ。鈴奈、今日は本のことではないのだが、これがなんなのかわからないかと思って訪ねたんだ」

 

そう言いながらそのあるものをカウンターに置く。

 

鈴奈「うーん…見たことある…。あ、外来本の中でね。ちょっと待ってて、引っ張り出してくるから」

 

慧音「ああ、急がなくて良いからなー?」

 

鈴奈が店の奥へ姿を消した。

 

沙夜見「慧音さん、ここによく来るの?」

 

慧音「いや、頻繁に来ることはないな。ここには、珍しい本が置いてあるらしい。ほとんどが読めないから、価値はわからないけどな。」

 

沙夜見「なるほど…道理で変わった空気なわけだね。」

 

慧音「空気?」

 

沙夜見「ああ、いえこちらの話ですよぅ、お気になさらずー」

 

慧音「??」

 

沙夜見(危ない危ない。ここに妖魔本とかの稀覯本があるーとかって言ったら真面目な慧音さんのことだから小鈴に説教始めるかもしれないよね…)

 

小鈴「お待たせしましたー。ありましたよ、これに関する本が」

 

沙夜見「小鈴っちゃんナイスタイミング〜」

 

慧音「おお、さすがだな。では、少し読ませてもらって構わないか?」

 

小鈴「ええ、構いませんよ。私も気になりますし」

 

〜少女読み込み中〜

 

慧音「ほぅ……よくわかった。小鈴、助かったよ。これで今日はぐっすり眠れる。」パタン

 

沙夜見「えっ?慧音先生、もしかして…?寝てないとか?」

 

慧音「いやぁ…実は、な。ほら、気になることがあるとなかなか寝付けなくてな。」

 

沙夜見「せーんーせーいー?」ジトー

 

慧音「し、しかしな、わからないことをそのままにしておくのは教師として…」

 

沙夜見「言い訳無用です!というか、先生が言い訳しちゃだめだよ!」

 

慧音「あ、ああ、すまない…」

 

沙夜見「と、言うことで、寺子屋のみんなにかき氷というものを作ってあげよう!ね、慧音先生!善は急げ、だよ!!行こっ!」ガシッ

 

慧音先生の腕を掴んでダッシュ!!

あ、これは忘れてはいけないいけない

 

沙夜見「小鈴ちゃん!ありがとー!また会おうね!」

 

慧音「私からも礼をっ!?お、おい!引っ張るな!」

 

小鈴「はい、またのお越しを!」ニコニコ

 




寺子屋の皆さんは他にもいらっしゃいます。
ですが、私の勝手な想像では1番先生とつながりが多いのがチルノではないかと思ってます。そして、チルノと1番仲のいい大妖精。
というわけで、お二人の思いだけでした。
今回は、今までで一番構成がおかしかったなと。そこのところはごりょーしょーください。生暖かい目でにらんでください。
次回はかき氷のお話にしようかな…なんて思ってます。
お気に入りの登録はしないほうが……あの、すいません…。
読んでくれた方、心より感謝いたします。
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