颯斗君の恋愛事情   作:カラサリス

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どうもカラサリスと申します
初めて小説を投稿させてもらいます、色々おかしな点はあると思いますがどうか暖かい目で見守ってやってくださいm(__)m


第1話

俺は常に考えている、恋愛とはなんなのかを

 

桐島 颯斗 高校2年生青春真っ盛り!

 

……とは言いがたい

 

只今授業中、古典の文章が催眠術のように俺の眠気を誘う

 

回りの奴らは携帯をいじっていたり、こそこそ喋っていたり、もちろん授業を真面目に聞いていたりする

 

そんななか恋愛について考えてるのは恐らく俺ぐらいのもんだろう

 

恋愛はしてみたい…だがわからないんだ

 

クラスの女子でもドキッとする仕草などは多々ある

 

だがそれはただ単に俺が好きな仕草をしているからなのか、もしくは俺がその子に好意を寄せているからなのかがわからない

 

……恋愛とは難しい…いやこの場合俺の感情の問題か?

 

キーンコーンカーンコーン

 

考えているうちに授業が終わる、中途半端に眠気がきていたため余計眠い

 

「えーじゃあ今日はここまで、しっかりと理解しておくように」

 

先生が教室を出ていくのと同時に教室が一気に騒がしくなる

 

「颯斗ぉ!帰ろーぜ!」

 

俺の机の前でカバンを背負いながらグッジョブのポーズをしているバカが現れた

 

こいつは 船堂 光輝(センドウコウキ)中学校からの腐れ縁で大体はこいつといる

短めの髪型で身長は俺と同じ位、顔こそイケメンなものの性格に難あり、そのためこいつも彼女いない歴=年齢

 

「おーよ」

 

俺もカバンを背負い光輝と学校を出る

 

「なぁ光輝」

 

「んー?」

 

まぁ俺と同じようなもんだがこいつにも聞いてみるか

 

「恋愛ってなんだ?」

 

「………颯斗…ボケのキレが落ちたか?」

 

ボケてるわけじゃねーよ、むしろ真剣だアホ

 

「まぁ颯斗の事だし本気で聞いてるんだろーけどなー」

 

「あぁ、お前は恋愛を知ってるか?」

 

「そりゃあ知ってるさ、健全な男子高校生ですから」

 

光輝より劣っていたことが少しショックだ

 

「教えてくれないか?」

 

「んー…」

 

なんでこいつ悩んでるんだ?普通に教えてくれよ

 

「俺思うんだけどよ、恋愛って教わるものじゃないんじゃないか?」

 

……?

 

「言ってる意味がわからん」

 

「だーかーらー!教わるんじゃなくて教えさせられるもんなんじゃないか?」

 

「義務教育みたいな感じか…」

 

「例え方が変だか…まぁそんな感じだ」

 

義務教育か…俺にはいつ受けるときがくるんだよ

 

「……逆にさ、颯斗って気になってる女の子とかいないの?」

 

「気になってる女の子か…」

 

女の子という単語を聞いて思い浮かんだのが2人いる

 

「それは良く喋る女子とかでいいのか?」

 

「んまぁ最初はそんなもんだ…んで?いるのか?」

 

「あぁ、2人…かな」

 

「そのうちの一人は利奈だろ?」

 

なっ!…こいつ何故わかった……

 

「あと一人は…俺の知らない誰かってのが妥当だな」

 

確かにもう一人は光輝も知らないだろう、むしろ俺ですら名前はしらない

 

「幼馴染み立ち位置の斎藤利奈 あとの一人はわからんが……攻略のしがいがあるのではないかい?」

 

ニヤニヤしながら俺に問い掛ける姿はもう気持ち悪いの一言だ

 

「お前って本当に残念なやつだよな」

 

「なにぃ!?俺はジェントルマンなんだぜぃ?」

 

変態と言う名の、だろ

 

「つーかよ、颯斗って結構贅沢だよな、校内での美女ランキングを作るとしたら利奈は確実に上位に入るぞ」

 

「……友達とかそういう枠組みだからなんの自慢にもなりゃしないだろ」

 

「だとしたって、その利奈と普通に会話できるってだけで強みだろ」

 

友達としての枠組みだぞ、話すこと位誰にでもできるだろ

 

「普通のやつはそんな美女と普通に会話できねーの!」

 

そういうもんなのか…まぁ利奈は昔からモテてたしな…俺ってそんなやつと仲良しやってたわけか

 

「ま、それはそれとして、どーする?家で飯でも食ってくか?」

 

「まじ!?あざーーす!!」

 

「あぁ、一人で食うよりいいしな、それに二人分作るのだって手間はそんなに変わらん」

 

「よっしゃ!久々に食うな!颯斗の飯!」

 

「そうか?この前も食ったろ…」

 

その後俺は光輝を家に招き入れ一緒に晩飯を食べた後解散した

 

俺の日常こんなもん、普通の高校生だ

 

そんな俺の日常に少しずつ変化が訪れるのはまだ先のお話

 

 

 

 

 

 




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