………暑い。
「スーパーはまだなのか…?」
ミンミンと騒がしい蝉の声に紛れるように俺の横にいる音無が呟いた。
なぜ俺たち二人でスーパーを目指しているのかというと…
「っしゃあ!今日も泳ぐぜぇ!いくぞ野郎共!」
「おお!」
「Year!お供するで日向氏!」
「ふふふ、今年もこの鍛え上げた肉体を見せるときが来ましたね!」
「俺も昨日泳げなかった分を取り返す!」
こんな風に皆意気揚々と海に向かおうとしていた時だった。
「あ、音無くんと、あと柴崎くんちょっと」
仲村に呼び止められた。
皆には先に行ってもらい仲村に食材の買い出しを頼まれたのだ。
どうも明日来るはずだった仲村の知り合いが急遽予定を早めて今日やってくるらしい。
そしてその人をもてなすために必要な食材のメモと、近くのスーパーへの地図を渡され…
…今に至るわけだ。
いざ地図を見てみれば適当すぎて訳が分からないからしょうがなくスマホで調べて向かっているが中々辿り着かない。
「もう避暑地って感じの街並みじゃないし、そろそろ着いてもいいはずなんだけどな」
「このままだと着く前に熱中症にでもなりかねないな」
音無が言うようなことは恐らく起こらないとは思うが、汗を大量にかいてしまっているのは確かだ。
と、思ったところで丁度よくベンチが目に入った。
「一旦ベンチで休むか?」
「そうだな。じゃあ柴崎は座っててくれ。俺が飲み物買ってくるよ」
「いいのか?」
「ベンチを見つけたのは柴崎だしな。飲み物くらい買ってくるよ。お茶でいいか?」
「ああ、ありがとな」
「……で?」
「いや、その…」
およそ10分ほどかけて帰ってきた音無の手には飲み物ではなく、女の子の手が握られていた。
「いや、俺は別に飲み物を買ってこなかったことを怒ってるんじゃないぞ。なにナンパなんかしてんだってことだ。わかるよな?」
「ナンパじゃないんだって!話を聞いてくれ!」
「話…ねぇ」
必死に弁解しようとしている音無と、手を繋いだまま無表情で我関せずを貫いている少女を見やる。
その少女は麦わら帽子で多少隠れてしまっているが、美しい銀髪を短くポニーテールに束ね、金色の瞳でじっとこちらを見ている。
身長は低く、幼さを感じるがまごうことなく美少女だ。
「まあ話くらいは聞こうか。ただし話すのはその女の子な」
「…私?」
「ちょ、ちょっと待ってくれ!いきなり話せって言われてもこの子も困るだろうし」
「…いいわ」
「いいってよ」
「う…でも…」
ここまで狼狽える音無というのも珍しい。
それだけに余計に話を聞かなきゃ気がすまなくなってくる。
「やましいことしてないならいいだろ?」
「う…わかった。この子に任せる」
「よし、じゃあ話してもらえるかな?」
俺の問いかけにコクリと首肯で答え、ゆっくりと口を開いた。
「友達のところに行こうとしていたら呼び止められてついてきたの」
「音無ギルティ」
「ちょ、ちょちょちょっと待ってくれ!違う!言葉が足りなさすぎる!」
「ほう?そこまで言うなら説明してくれよ。女の子をわざわざ呼び止めるに足る理由をよぉ!」
「そ、それは…あれだ…その…」
目を激しく泳がせながら逡巡し
「ビビッと来たから…」
「話は署で聞こうか」
「署ってどこだよ?!」
「仲村のとこに決まってるだろ!きっちりしつけてもらうから覚悟しろ!」
「なかむら…?」
「ん?」
音無を引きずって連れていこうとしたところで、ぼそりと少女が呟いた。
呟いたっていうか…もしかしてこれは質問なのか?
「ゆり?」
「なんだ?仲村の知り合いなのか?」
「…はい」
「じゃあこれから行こうとしてたのは?」
「ゆりの別荘」
ということは…
「今日来るっていうのは君だったのか」
「あなたたちは?」
「ゆりの友達だよ。そっか、じゃあこれから今日の晩飯の材料を買うんだけど、折角だし一緒に行かないか?」
「なんか仲村が君の喜ぶものって言ってたぞ」
「喜ぶ…?!」
なんだ…?目付きが変わった。
今までのどこかぼんやりしていた雰囲気が打って変わって嬉しそうに。
「行きます。私が選びます」
「そ、そうか?って、うわ!」
「早く、早く」
「ちょっとちょっと、そんなに急がなくても大丈夫だから!」
目を輝かせて音無を引っ張っていく女の子と、よろけそうになりながら連れられる音無の後ろを、のらりくらりと着いていくことにした。
無事おつかいを済ませて戻った頃には皆海遊びを終えて、各々別荘でくつろいでいた。
そして帰ってきた俺たちに真っ先に気づいたのは仲村だった。
「奏ちゃん!」
「ゆり!」
というか、この子に反応しただけだったようだ。
どちらからともなく、ひっしと抱き合い相好を崩すところから見てもかなり仲が良さそうだ。
「久しぶりね!あーん、本当はもっと会いたいのにねぇ!」
「ゆり、痛いよ」
「この痛みはあたしの愛の強さなのー!」
「もう、ゆりったら」
いや、仲がいいというか、仲村が溺愛しているらしい。
「ていうか、この子奏ちゃんって言うのか」
「あら?いつの間に帰ってきてたの?」
「その子と一緒に帰ってきてるわ」
無視してたとかじゃなく本当に眼中になかったのかよ。
「ばったり会ったの?」
「ううん。そっちの人に街で声をかけられたから」
音無を指差しさっき俺にも言ったことを淡々と話す。
あれぇ…この展開は音無の命が危ないのではないでしょうか?
「ふぅん…あの真面目で優等生な音無くんがわざわざねぇ」
じろりと音無を一瞥し
「そしてこれまた真面目で優等生な奏ちゃんが見ず知らずの人に着いていく…か。これが―――?」
眉間に皺を寄せ、さらに小声でなにかを呟き、音無がどんな酷い目に合うのかを想像することを頭が拒否し始めたその瞬間。
「ふふ」
…笑った。
それはともすれば嬉しそうであり、ともすれば楽しそうでもあり、だが決定的に自嘲したような薄い、とても薄い笑みだった。
「まあいいわ。でも、奏ちゃんは今後知らない人には着いていかないこと!約束!」
「ごめんなさい、ゆり」
「可愛いから許すー!」
「きゃっ」
さっきの笑みが嘘のようにテンションを跳ね上げ奏ちゃんに抱きつく。
よく分からないが、とにかく
「助かってよかったな音無」
「はは、慣れないことはするもんじゃないよな…」
「じゃあ皆、紹介するわね。この子は立華奏ちゃん。歳はあたしたちの2つ下よ」
「よろしくお願いします」
2つ下…ってことは中学生か。
「へぇ、じゃあ受験生なんだ?どこ受けんの?」
「ちょっと日向くん奏ちゃんに近づかないでくれる?馬鹿とアホとマヌケが伝染るから」
「んだとぉ?!どれか1つならいざしらず、3つも伝染るかぁ!」
気にするところそこなのか?!
「もうゆり、そんなこと言ったら失礼だよ。馬鹿もアホもマヌケも伝染るようなものじゃないんだから」
だからそこなのか?!
誰か一人でも馬鹿、アホ、マヌケ呼ばわりのことは気にしないのか?
「日向…さん?すみません。もしかしていつもこんなことを?」
「え?あ、ああ…まあ大体は」
「もう…ゆり、ダメだよ酷いこと言っちゃ。謝って」
「か、奏ちゃん…」
「謝らなかったら口きいてあげないからね」
ふん、とそっぽを向く素振りを見せる奏ちゃん。
「あああ謝る!謝るから無視はやめて!ごめんなさい日向くん!本当にごめんなさい!」
「い、いや気にしてねえけどさ」
「うん、よしよし良くできました」
「えへへ」
嘘…だろ…?
あの悪魔みたいな仲村を従わせるだと…
「あの慈愛の誠心…」
「悪魔であるゆりっぺさんをも諫める清さ…」
「そしてあの神々しいほどの煌めく髪と瞳…」
「女神…?いや、それにはちょっと幼いか…」
「天使…」
「「「「「「「――――はっ?!」」」」」」」
「「「「「「「天使だ!天使だぁぁぁぁぁ!!!!」」」」」」」
奏ちゃんのアダ名が満場一致で天使ちゃんに決まった瞬間だった。
「天使…つまり神である僕の使いか」
ちなみにこんなことを呟いた奴は後に磔にされていた。
閑話休題。
「改めて、この残りの合宿の期間奏ちゃんをよろしくね」
「そりゃこちらこそなんだけど、なんで1日遅れて合流?」
「親御さんが頑固でね…最後の手段として泣き落としでなんとかしたのよ」
愛娘の泣き落としか。確かに効きそうだ。
「まあ奏ちゃんは今年受験生だからね。とはいえ普通に実力を出せれば余裕で合格出来るんだけど」
「どこ受けるんだ?」
「うちよ」
「おお!じゃあ奏ちゃんは俺たちの後輩になるのか!」
「へ、へぇそうなのか」
音無、口、口元が緩んでる。
「ていうかよく考えたら日向たちも初めて会うのか?」
「奏ちゃんは学校も私立、いわゆるいいとこのお嬢様だから日向くんみたいなのと遊べないのよ」
「そうなのか…って俺みたいのってなんだよ?!」
「要するにパンピーね。お金持ちってのもこれで中々苦労するのよ」
「むむむ…パンピー呼ばわりは納得いかねえけど…否定も出来ん…」
下らないことで頭を悩ませている日向はさておいておくとして。
「それで今日になってなんで奏ちゃんを?」
「息抜きよ。受験勉強ばっかりじゃ可哀想でしょ」
「それと…私が会ってみたかったからです」
「お、俺に?!」
何故だ音無。何故今の会話でそこに至るんだ。
「ゆりがいつも楽しそうに話してる友達の皆さんにです」
「そ、そっか」
「まあ来年にはあたしたちの仲間になるんだし、慣れとくには丁度いい機会でしょ」
「うん、ありがとうゆり」
「~~~~~!!!可愛い!!こちらこそありがとう!!!」
またもや仲村の可愛がりモードのスイッチが入ったようだ。
奏ちゃんも大変だな…
「…奏ちゃんって初めに街で話してた時と印象違うよな」
音無が連れてきたときにはもっと無機質な感じがしていたのに。
「言われてみればそうかも」
「あはは、口数少なかったでしょ?この子人見知り激しいのよ」
「ゆりっぺさん、言い回しがおばさんみたいです」
「ご忠告ありがとう。でもそんな暇あるなら外で直井くんを魔女裁判にかけようとしてる奴らを止めてきなさい」
「了解です」
ついに磔から魔女裁判に発展したのか…アイツら馬鹿ばっかりのくせに変な知識は持ってるな。
「あ、あの…」
馬鹿どもと直井の行方に気を向けていると、おずおずと奏ちゃんが手を上げていた。
「ん?」
「わ、私…今日皆さんの仲間になるために…その…料理を振る舞おうかな…と」
「て、手料理…!」
ゴクリ!と一際大きな生唾を飲み込む音が隣から…
「えーっと、いいのか仲村?」
「なにがよ?」
「いや、猫可愛がりしてるみたいだから、料理なんてさせられない!とか言うかな~って」
「どこの親馬鹿よ…」
「だよな」
「あたしも一緒にするから怪我なんて絶対させないわよ」
全力で前言撤回したいんだが。
「で、奏ちゃん、メニューは?」
「ふふ、出来てからのお楽しみです」
待つことしばらく。
この間に魔女裁判に参加していた奴らは全員帰ってきた。
直井は見た目はボロボロだったが『ふん…これが神の宿命…』とか言ってたから多分大丈夫だ。
奏ちゃんはお楽しみと言ってたけど、俺と音無は買い出しの時に一緒だったから何を作るのか大体分かるんだけど…
「天使ちゃんは一体どんなものを作るのだろうな?」
「天使ちゃんだぜ?天使なものだろうよ!」
「天使なものってなんですか?」
「愚問ですね。天使的な何かですよ」
…………コイツらの異様に上がってしまっている奏ちゃんへのハードル的には黙っておいた方がいいかもしれない。
しかし…
「アホだなアイツら…」
俺の内心を代弁するかのようにひさ子が現れた。
「だな。揃いも揃って天使以外の単語をどこかに置いてきたみたいになってる」
「普段はまともな音無も…」
ちらりと移した目線の先にはエプロン姿(仲村チョイス)の奏ちゃんが料理する姿を見て惚けている音無の姿だった。
「鼻の下なし男だな」
「よく見ろ、伸びてるだけだ」
確かに伸びきってだるんだるんだけど。
「柴崎さんもよくなってるアレですね」
「どれだよ」
「賢者モードです」
「最低だな相変わらず!」
「賢者モード?」
「いい!食いつかなくていいから!」
魔女裁判を制止してた組が戻ってきてボケが捌ききれない…!
日向は…?!
「天使味…って天使ちゃんから出汁を取ってるのかな?!」
知るか!なんでお前もそっちに染まってるんだよ!ツッコめよ!輝くチャンスだろ!
「大変そうだね、蒼だけに」
「今マジでイラッときたんだけど殴っていいか?」
「暴力は反対だな~」
「許可しますよ」
「えぇ~幼馴染み二人が容赦ないなぁ」
「「幼馴染みだからこそだ(です)」」
ハモってしまうのもやむ無し。
こいつはそろそろ1度口を利けないようにしておかないと…
「わあすごい!二人とも息ピッタリ!まるで夫婦だね!」
「ふう…ふ…」
「柴崎!あたしとハモるんだ!」
悠の一言で遊佐は動きを止め、岩沢は俺に詰め寄ってきた。
「あたしが主旋律、柴崎はハモってくれ!」
「多分悠が言ってたのはそのハモりじゃない!」
確かに息が合ってないと難しそうだけども。
「大変だな、あんたも」
「そう思うなら助けてくれ!」
「あたしは…あっち止めてくるわ。ごめんね。こら!浮き輪で殴るなー!穴空いたら使えないだろ!」
「この薄情者ー!」
ひさ子は軽い謝罪だけを残し、天使味などの議論から何故か取っ組み合いに発展していた日向たちを抑えにいった。
くそ…神も仏も天使もねえよ…
「ねえ」
「ん?仲村!」
絶望にうちひしがれそうになったその時、呆れた表情の仲村がやって来た。
「ちょっと料理してる間に何があったのかしら?」
ちらりと俺の方を見やり
「あなたは岩沢さんに絡まれて…まあこれはいつも通りだけど」
そりゃそうなんだがそれで片付けないで欲しい。
そして遊佐の方を見やり
「遊佐さんは機能停止…千里くんはにやにや笑って」
そしてひさ子が止めにいった暴徒たちの方を見やり
「ひさ子さんと椎名先生にやられている憐れな男ども…」
いつの間にか椎名先生まで参戦して静められていたようだ。
「本当よくもまあこの短時間でこれだけ乱れられるわね…」
「リーダーがリーダーだしな」
「ん~?何か言ったかしらぁ?」
「本当にけしからん奴らだな、まったく」
こんな麗しいリーダー様が率いているというのに、まったくまったく。
「ふん、まあいいわ。ほらあんたたち寝てないでさっさと席につきなさい!お待ちかねのご飯よ!」
そこからの奴らは迅速だった。
まるで警察犬のように機敏に、与えられた指示をこなし、食事の準備を済ましたのだ。
そんなに楽しみなのか…?
いや、まあそりゃ俺だって男なんだから美少女の手料理ってのは心が踊るけど…
「こ、これは…!」
「まさか…!」
「「「「「「「「麻婆豆腐だってぇぇぇぇぇぇ?!!」」」」」」」
メニューがメニューだしなぁ…
なんというか、意外すぎる。あと色気がなさすぎる。
だからこそ皆驚いているんだろうけど。
…天使的なものとか言ってたしな。
この赤々とした見た目は天使とは正反対だろう。
「皆さん…麻婆豆腐お嫌いでしたか…?」
「うっ」
アホどもの反応を見て不安に駆られたのか、少し悲しそうな表情を見せる奏ちゃん。
なんという罪悪感…
「いやいやそんなことないさ!」
「無論!むしろだぁい好きだ!!」
「麻婆豆腐でtrouble dance!」
「麻婆豆腐があれば何もいらないよー!」
「よ、良かったです…」
フォローしすぎて若干引かれているがとにかく奏ちゃんの泣き顔は見ずに済んだみたいだ。
「……」
「どうした高松?」
「いえ、何か忘れている気がしたのですが…」
「さあ!食べましょ食べましょ!」
「え?なんだって?」
「いえ、きっと気のせいですね。食べましょう」
「そうか?ならいいんだけど」
「じゃあ奏ちゃん、号令お願いね!」
いきなり仲村に指名され、もじもじと恥ずかしそうに身をよじりながら口を開いた。
「で、では皆さん。いただきます」
「「「「「「「いただきまーす」」」」」」
皆息を合わせ、きちんと手を合わせ、いよいよ奏ちゃん特製の麻婆豆腐を一口…
「んぐっ」
「がっ」
「あひょっ」
「「「「「「「「辛えぇええぇぇぇ!!???」」」」」」」」
一口、たった一口だ。
麻婆豆腐を口に入れた瞬間に世界が赤に染まった。
喉は焼けるように熱く、唇は焼きただれたかのような錯覚を覚えた。
水を…なんて言う暇もないほどの衝撃的な辛さ…いや、もうこれはただの痛みだ。
まさか…あの子……
「うん、うまいわ」
激辛党…だと…?!
「そうね、奏ちゃん。最高よ」
仲村も激辛党…?
「蒼…よく見るんだ…」
「悠…?はっ、まさか…?!」
仲村の食っている麻婆豆腐…あれはわずかに色が違う…!
「謀られたね…まさかこの僕…が…」
「悠ぅぅぅぅ!!」
くそ!悠がやられるなんて!
他の皆は…
「奏ちゃんが作った料理を残すわけには…!」
音無…あのバカ野郎…死ぬ気か…?
「神は…2度死ぬ…」
まさかもう既に1度死んでいたのか…?!
「あさはかなり…」
くっ…
「これが…違和感の正体…!悪魔のような人だ…」
やめてくれ……
「はは…ここで引いたら男が廃るんだよぉ!」
やめてくれぇぇぇぇ!!!
「ん?柴崎、食べないのか?」
「岩沢…?平気なのか…?」
「何が?普通にピリ辛で美味しいけど」
「あ、岩沢さんのはあたしが作った普通の麻婆豆腐よ」
言われて確認してみれば確かに色が違う。
「な、何故…」
「歌手は喉が命だしね。さ、柴崎くん、遠慮せず食べなさい」
「ちょ、いや…やめ…うわぁぁぁぁぁぁ!!!!」
この日、絶叫が止むことはなかった。
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